2021/04/14 のログ
ボブ > (身体を洗い終わり、ほとんどの割合で男しか居ないこの公衆浴場で股間を隠すエチケットなんて気にする必要はないと
思っている男は身体を洗う為に使っていたタオルを肩に掛け、湯船の方へと向かうと湯船に脚を浸からせ、
ゆっくり身体を沈め、胸板の高さまで到れば肩に掛けていたタオルを湯船の縁に置き、肩までしっかりと浸かる。

経費を思いっきり削減しているこの公衆浴場はただの水を沸かしているだけなので無色透明の湯で
お湯の中の身体の状態は丸見えなのだが、そんな事は当たり前の事だと寛ぐかのように両脚を広げながら
温かい湯の中で身体の筋肉をリラックスさせるように脱力していくか)

「はあぁぁぁ~~~、やっぱり温かい湯は身体全体の力を抜かせてくれるよな。
ただただ直立して立っているだけでも身体には無意識で力が篭もっているからな」

(湯船に浸かり、背中を湯船の壁に寄りかからせながら、男は公衆浴場の天井を見上げていくか)

ボブ > (湯船に浸かり、思いっきりだる~んとだらけた後、男は湯船の縁に乗っけておいたタオルを手に取れば
湯船から身体をあげ、タオルを腰に巻き、あまりどうせ移動しでも見せ付けるべきではない代物を隠していって)

「さて……外に出る頃にはもう日が暮れて暗くなってるだろうな。
ならば酒場に行って良く冷えた酒を飲むのに適した時間帯でもあるわけだ」

(そんな独り言を洩らしながら、男は浴場から脱衣所へと向かい、濡れた身体からお湯の雫を綺麗に拭い取れば
衣服をしっかりと着用し、番台で販売している冷たい飲み物の誘惑に駆られつつも我慢し、公衆浴場を後にしていった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 公衆浴場」からボブさんが去りました。