2020/11/23 のログ
ご案内:「平民地区 夜」にしずくさんが現れました。
■しずく > (静かな平民地区の夜。
街の人々は家にこもり、夜の支度を始めている。
生き方はそれぞれであるが、表にはチラホラとまだ人は居た)
「…よい、しょ…。」
(裏路地のとある場所に穴がひとつできる。
神々しい森の風景が映るその穴からはそれとは反する禍々しい少女が出てきた。
デカい乳をぶら下げながら、デカい尻を引っ掛けずに出てくる。)
「ふぅ…もう、夜なんだ…えひ…。」
(黒い傘をさしながら表を歩き始め、端っこで少し幽霊のようにのそのそと散歩を始める。)
ご案内:「平民地区 夜」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 長い遠征から戻ってしばらく。
戦がない時には専ら街を拠点に日雇い仕事に精を出す。
その日雇い仕事もない時には一日中ぐうたらと過ごす――今日はまさにそんな日で。
昼間から飲み歩き、すっかり出来上がった状態でぶらついていたが――
「……んおっ?」
すんすん、と鼻を鳴らし――ムフフと笑みを浮かべて路地裏を進むと――
「おおっ……やっぱり――」
散歩する少女の背後からそろりと近づき――
「よっ!シズクッ!」
名を呼びながら背後からその身体を抱きすくめようとする。
勿論、その両手は主張の激しい両乳房を、遠慮なしに鷲掴みにするつもりである――
■しずく > (こういった静かな夜は落ち着けるし、心地よい。
あまり見ない街の建物を眺めながら歩き、ひとり散歩を楽しんでいる。)
「…えひぃ!?」
(後ろからいきなり抱きつかれ、乳を鷲掴みにされる。
感じたのと驚きが合わさり、若干喘いだような声が漏れる。)
「あ…え、エズラ…さん…。
えひひ…お、お久しぶり…です…ん♡」
(ドレス越しの乳は布があっても柔らかく指に吸い付く感覚が伝わる。)
■エズラ > 「久しぶりだな~……ムフフ、この感触も……――」
男の手つきには遠慮がない。
単に揉みしだくのではなく、指先は布越しに乳房の先端をはやくも弄くり始めていた。
「このところ、なげぇこと街を離れてたんだが――戻ってきて早々、シズクに会えるたぁ嬉しいぜ――元気にしてたかよ?」
そして、乳房に負けないくらい主張の激しい尻肉に、布越しに己の腰を押し付ける。
その動きもまた無遠慮きわまりなく――押し付けるというより擦り付ける動き。
自然と熱さ、硬さを帯び始める己の股座を、相手の身体に肌で伝えていく――
「……で、今暇か?」
耳たぶへほとんど口付けながら、問う――
■しずく > 「あん…♡ふぅ…♡も、揉みすぎですよぉ〜…♡」
(容赦ない胸の弄り。
思い通りに形が変わり、まるで液体に近い粘土のように柔らかく、心地良さを提供した。
乳首を触られると、より一層体が震え、内股になる。)
「そ、そうだったん…ですね…。えひ…は、はい…元気です…よ…♡」
(擦り付ける様子はさながら獣のようだ。
だが、ここまで丸わかりに動く行動もかなり好みであり、期待できる。)
「ん…♡…はい♡」
(多くを語らずともわかる。
耳元で言われた質問に対し、目を細め、いやらしく艶かしい視線を送りながら、空いている手でエズラの股に手を当て、男根のある部分を撫でる。)
■エズラ > 相手の手も遠慮がない――しかし、男の方はむしろそれが嬉しいらしい。
その手が触れた場所はすでにすっかり質量を増し、攻撃態勢を整えていた。
「よぉ~し……んじゃ早速、「行く」とすっかよ……――」
そうして、相手の腰を――否、片方の乳房を大胆に鷲掴みにしたまま脇に抱き、首筋に舌を這わせながら、路地裏の奥、馴染みの宿へと誘導していく――
ご案内:「平民地区 夜」からエズラさんが去りました。
ご案内:「平民地区 夜」からしずくさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にシロナさんが現れました。
■シロナ > 「冒険者ギルド……かぁ。」
少女は、とある建物の前で小さくぽつりとつぶやく。然程身長は高くなく、子供っぽさの抜けきらない顔立ちは、褐色の色をしていて快活を込めた黒いダイヤの様。
白い髪の毛も、紅い瞳も若さと言う生命力があふれていることを示すかのように輝いていた。
ここは、平民地区の大通りで、大通り沿いにある、大きな建物は、冒険者たちが集まる場所で、冒険者たちを統括する場所。
冒険者ギルドと呼ばれる建物。
冒険者とは基本的に社会の枠に焙れたものが、様々な依頼を受けて行い、日々の糧を得る所。
しかし、冒険者とは様々な技能があり、様々な人種がいるがゆえに、たかが冒険者、と侮ることの出来ぬ存在、そもそも冒険者の殆どは戦いの技術を持ち、冒険者ギルドは、国の支配下にない戦闘集団とも言える。
それだけ、戦闘に関する依頼は多いという事もあるのだろう。
それが、この少女の知る冒険者という物の認識。
そして、この冒険者ギルドには、知人―と言うよりも、母親と姉が所属している。
興味は、無くはない。しかし、躊躇してしまうのも確かだ。
「全員冒険者に成った、となると、ね……。」
一応、実家は―――というか、もう一人の母親は、商人であり、冒険者はしなくても生きていくことは出来る。
ただ、悲しい事に、残念なことに。
元から冒険者である母、ゼナ。そして、それを追って冒険者に成った姉のクロナ。
自分まで冒険者に成るのは如何なものか、と言う思考がある。とは言って、商売に興味があるのかと言われれば。
全然興味が、無い。
姉のクロナよりも、むしろ、戦闘には興味があるといって良い。
戦士ギルド、とかに行って、腹筋を眺めたり触れたり、鍛えたりするのは楽しい。
冒険者という物も、興味がある、前衛とかの役割があるし。
傭兵と言うのも良いな、と考えてしまう。
だから、冒険者ギルドの前に、来てしまった。
冒険者に成りたいのか、と言われれば、まだわからないけれど、興味があるから、見てみたい、と言うのが多い。
■シロナ > 正直に言えば、自分には向いてないし、興味もないし、良いんじゃないか、なんて考えてしまう。
どうせ、お母さんたちは性欲モンスターだし、ぽこじゃかと子供を作っては生んでいくだろうから、後継者も出てくるはずだ。
やりたい子にやらせればいいじゃないか、と言う考えもある。別に長子が継がなくてはいけないという決まりも別にないし―――。
「そもそも、姉ちゃんが、既に冒険者してるし。」
一応、姉の事は大好きで、言えとか、姉の前ではお姉様という事にしてる、彼女がそう望むから。でも、居ないときは、素が出てしまうのは仕方ない事。
すでに調子である双子の姉は冒険者に成っているし、母親は別に自分に商人に成れなんて言っていない。
自分が好きなように生きればいい、と、そのために教育などはしてくれている。
叔母であるシスカとかと一緒に勉強をしたりしている。
同じく叔母であるラファルちゃんも―――あの子は抜け出しまくっているし別で家庭教師を貰ってるらしい。
一寸ずるいとか思う。
商人を強制されていないんだし、なんて自分に言い訳をしながら。
ゴクリ、とつばを飲む。
そう、そんな風にさっきからずっと冒険者ギルドの前でうろうろうろうろしていたのであった。
彷徨うドラゴンクオーター。
よし、と決めてしまえば早く、冒険者ギルドの扉に手を掛けて、開いてみた。