2020/11/13 のログ
ご案内:「カジノVIPルーム」にフェリーチェさんが現れました。
ご案内:「カジノVIPルーム」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■フェリーチェ > 空想を掻き立てるように思い出せと言われれば、少女は眉根を寄せて表情が一層険しさを増す。
眉間にシワが刻まれてないのもただ肌の張りが強いからであって、悠々と表情を繕う余裕があったわけでもない。
考えたくもなかった処遇のいくつかが脳裏を過り、しかし身じろぐと足元からは小気味良い滑らかなシーツの布連れの音がする。
バッドエンドは選び放題の今、これほど質の良い寝具に座って失態の罰を受けるなど妙な気分だった。
「お、お手を触れるのが、失礼かと存じまして。
すぅ……はぁ……、殿方の衣服についても、他色々も覚えています……いちもつ、の、ことも……」
不敵な笑みに圧を感じて、にへら、と下手な笑みを浮かべて露骨な世辞で時間を稼ぎ、その間に深呼吸。
やや辿々しくもその目を見上げながら言い切って、確かにあると感じ取った"初めての実物"を拝むべく、その小さな手が衣服の上を滑る。
そうして、乱して半脱ぎになっていた縁に指を引っ掛け力むけれど、切った啖呵に経験は付いてこなかった。
愚直にただまっすぐ引き下ろそうとしたせいで、怒張した男性器に見事引っかかり、衣服が軽く伸びる。
教科書の簡単な作画と違う反り具合、想像したものと違う硬さ、何もかもが少女を驚かす。
声を上げなかったのが奇跡というくらいの焦りようで細い手をせわしなく突っ込んで。
「ご、ごめ、ごめんなさいっ!!
なんか引っかかって、あ、なんかじゃなくて、そのっ!
うぁあぁ…………!?」
何か熱いものを握って、ぐいっと押しのけるように広げたズボンを捲って退ける。
するとその手に男性器を握りしめたまま、間近で見つめる格好となり……結局意味のないマヌケな感嘆の声が漏れる。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
眉根を寄せる少女の複雑そうな表情に、鈴を鳴らす様な含み笑い。
少女は、今頃どんな『最悪』を予想しているのか。
或いは、降りかかった不条理に嘆いているのか。
とはいえ、それを聞き出そう等という事はしない。
蜜事の色が濃くなり始めた室内で、それは野暮というものだろう、と。
「…結構。それでは、精々愉しませてくれたまえ。
"覚えて"いるのなら、私に教えを請う様な無様な姿は晒すまいな?」
分かりやすい世辞と笑み。己が、あらゆる場所で見る表情。
少女のそんな笑みを、つまらなさそうに一瞥すると、軽く手を振って奉仕を続ける様に命じた。
――実際のところ、こうして己が少しでも不機嫌そうな様子を見せれば、少女の焦りを加速させるだけだと、分かっている上での、わざとらしい態度ではあるのだが。
さて、そうして幼い少女の手が懸命に脱がそうとした己の下衣。
その布地が怒張した肉棒に引っかかれば、痛みよりも不快感で僅かに顔を顰める。
本当に手解きが必要かな、と真面目に悩み始めた時。
焦った様に手を伸ばした少女は、己のズボンの中に手を滑り込ませながら、退ける――
「……どうした?見ただけで驚いていては、心も躰も、今宵持たぬぞ?
それとも――無理矢理組み敷いてやらねば、理解出来ぬかね?」
僅かに腰を突き出せば、間近で肉棒を見つめる少女の唇や頬に、先走りを滲ませる先端がぐに、と押し付けられるだろうか。
そうして早速少女の顔を穢しながら、愉快そうに、嗤った。
■フェリーチェ > 釣り針のように引っかかる邪魔な物が腰に付いているなど、考えてもいなかった。
それゆえにか、脱がせばぶら下がるのかと思って……突き出たものとは存外に顔が近く、それも真正面にあった。
押し付けられたそれはまず鼻先にぶつかって逸れ、右頬を掠めながらナメクジのような跡を残す。
ぬめった感触に咄嗟に首を捻り、目を細めたせいで捕捉しずらいソレを、ほっぺたと両手で囲う具合に捕まえる。
強張っているとはいえ肉厚で弾力の強い頬に沈み込ませて、押し止めることでしっかり手で握り直して。
「ほあ?……大丈夫です、ちゃんと覚えてますから、出来ます。
こうして、指を絡めてたっぷり触れ合うように掴んで、それからゴシゴシって……。
ゆっくりとこう……ここも?撫でるんです」
多少自信の無さ気な言葉を交えながらも、指の間隔を広めにとった両手で男性器を包み込む。
力を入れやすいように御尻を持ち上げ、やや膝を広げた膝立ちの姿勢になって上下運動を始めれば、一応動きは丁寧なもの。
動き方は巧みとは言えず、けれど根本からカリ首の辺りまで手の小ささも手伝って長いストロークで扱き上げる。
その目は動きを追いかけて上下に繰り返し移動し、太くなった亀頭部分に指をコリコリっと少し狭めた指を乗り上げさせながら、本当に習ったことが正しかったのかと……不安げに伺う視線が男性器から外れて男の顔を見上げ。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
さて、初動こそ不安要素はあったものの――少女は、先ずは逃げ出さずしっかりと己のモノを離さずに握り締めていた。
それどころか、頬と両手で囲われ、掴み直されれば、その僅かな刺激にもびくり、と肉棒は僅かに跳ねるだろう。
「ほう、初心ではあるようだが…一応、それなりに出来るではないか」
決して、娼婦の様な慣れた手つきではない。
しかし、その動きは懸命に己に快楽を与えようとする丁寧なもの。良い言い方をすれば、きちんと気持ちが籠っているとでも言うべきだろうか。
何より、自分より幼い少女が小さな体躯で膝立ちになり、懸命にその手で肉棒を扱くその様は、視覚的な愉悦と悦楽を満たすに十分。
少女が手を上下させ扱く度に、先端から零れ落ちる透明な液体が、その小さな手を汚すだろう。
とはいえ、それで精を吐き出せるかといえば、また別問題。
不安げな少女の瞳が此方を見上げれば、フン、と威圧する様に鼻で嗤うのだろうか。
まるで、未だ不十分だと態度で少女に告げる様に――
■フェリーチェ > 男の満足を引き出せなかった少女は、一瞬唇を窄めて表情を固くする。
不服を自分に向けられるのが怖くて思わず視線が横にそれ、慌てて逃げ腰な気持ちに鞭打って男性器へと向き直る。
ほどよく濡れてヌメリをもった少女の手は上端にまで至っして亀頭を一度覆い隠し、きっちり止まってから半球を撫でるように回転。
手順1番から手順2番へ……とでも言い出しそうな、真摯でありながらマニュアル的な動きで、ちょうど三回転の位置で開き出す。
べっとり濡れた白い手の甲の隙間を広げていくと、そこから出てくる肉色はちょっとグロテスクさを感じさせる。
形や色合いは教科書と似ているようで、なんとかなっているけれど……不安は尽きない。
「気持ちよく、ありませんか?
こうすると気持ちよくなるって、教えてもらいましたけど……この国の殿方は違うのでしょうか?
い、痛かったら……」
そう言って問いかけようとしたものの、自分の命すら石ころのような扱いでは償う方法も思いつかず、続く言葉が出てこない。
出来る限り痛くない愛撫はと、しばし単調な上下運動を繰り返しながら考える。
「っはぁ……ふぅ、んむぁ……しつれい、します」
溜息のように息を吐き出してから口の中で舌を転がし、微かに唾液の粘つく音をにたてる。
それから一つ断りを入れれば、手放した片手の少し濡れた指で前髪を掻き分け、鈴口を真正面に見るように上から覗き込む。
片手で支えつつ、フレンチ・キスのような軽く構えた唇を男性器の先端に押し当て、口内に溜め込んだ唾液と共に先端だけを舐り……。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
此方が少し不満足な様子を見せるだけで、あからさまに表情を固くし、僅かに視線を逸らせる少女。
その一挙手一投足すら、まるで己の意の儘な様で――擡げかかっている嗜虐の焔が、より一層燃え上がる。
とはいえ、丁寧に刺激を与えられる肉棒は相応の反応を見せてはいる。
零れ落ちる液体の量は増していき、亀頭を撫でる少女の手を粘着質の液体が穢していく。
傍目から見れば、快楽を得ている様に見えているのだが――
「さてな。お前が読んだマニュアルとやらを思い出せば、私が満足しているのかどうか、分かるのではないかね?」
それすらも、不安そうな声色で尋ねる少女を、更に突き放す様な声色。
少女の支配権が己の手の中にある様な感覚に唇を歪め乍ら、小さく首を傾げた。
そうしていれば、此方が命じずとも口淫による奉仕を始める少女。
己の肉棒に軽く口付けた後、ゆっくりと先端を舐め始める少女を視界に収めると――
「……まあ、構わんさ。少しばかり、手解きも必要かと思うていたところだからな」
そっと、少女のプラチナブロンドの髪に両手を添えると――一気に、怒張した肉棒を、少女の咥内へ押し込もうと。
■フェリーチェ > にちゃっと漏れる水音、ちゅぅ…と空気と水が撹拌される高い音、びちゃ…と濡れた肌同士の接触音。
それから、じゅぶっ……と柔らかな口腔粘膜や舌が反応を許さぬ早さで押し退けられて、一気に空気が抜けていく音。
その淫靡な音は、子供っぽい少女の高い話し声よりも余程この部屋には相応しいのだろう。
添えるように支えていた手は勢いで放して両手ともベッドにつく。
軋むベッドの上、突然のことに涙目になった少女は四つん這いで頭部を男の腹部に擦らせて、丁寧に掻き分けた髪も乱れて散らばる。
そうして、さらさらと舞う細い金糸の肌を撫でる感触など気にも止めぬ程、口腔に突きこまれた感触は少女の心をも乱す。
「ん、こふっ!げほっ……んぅ、んんんっ……ふっ、んっふっ……こふっ、ふぅ、ふぅ。
うぅんっ、あ、む、ンムゥ……はふっ…………はむ♪
んふぅ…んふぅ…ふぅ…ふぅ…ふぅ、ふぁ、むぅ……じゅる」
少女の小さな口の中は容易に侵食され、喉の近くまで達しかけた肉棒で弱々しく咽返る。
けれど、頬の半ばまで涙の道筋を作った後は、潤む眼からもう零すことなく舌の根で必死に押し転がす。
必死に力を込めて頬の火照り以上に赤みを増した唇で肉棒を甘噛し、拙いながらも舌で巻き取って頬に押し付け奥への侵入を拒む。
痛みを与えぬようにという控えた仕草はもうなく、けれど舌技自体が熟れていない少女の動きに締め付けるような力強さもない。
前に乗り出したことでスリップが少し持ち上がり、浮かせたお尻は半分ほど露出している。
薄手のタイツに合わせた純白のハイカットショーツのため、上からも太腿の付け根付近の尻たぶを少し覗き見ることはできる。
それが、爪先をシーツに食い込ませんばかりに踏ん張る度に、楽な姿勢を探して左右に揺れる。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
淫靡で淫蕩な水音が、豪奢な室内に響き渡る。
強引に押し込んだ肉棒が、少女の咥内の粘膜と触れ合い、擦れ合う。
「……そら。こうすれば、多少は奉仕している様に見えなくもあるまい。
その拙い口技で。惑ろう知識で。精々、私を愉しませると良い」
快楽を与えろ、ではなく、愉しませろ、と。
愉快そうな声色で囁きながらも、少女の頭から手を離す事はしない。
絹糸の如き少女の髪を、その感触を楽しむ様に撫でながらも。
決して、少女を解放する事はしない。
その一方で、己の強引な行為にも懸命に応えようとする少女の動きには、少なからず感心すら覚えていた。
逃げ惑うなり、吐き出そうとするなり。何かしら拒絶の意思を見せるだろうかとも思っていたのだが。
此処迄従順なのは、偏に己を満足させられなかった時の恐怖故だろうか。
「……おや。男のモノを咥えながら、物欲しそうに尻を振るものだな?
構わぬよ。お前も、多少は快楽を貪る権利がある。
溺れ過ぎぬ程度に、その躰を肉欲に沈めると良い」
己の視界の先で揺れる少女の下半身。
性的に興奮している訳では無い事など、重々承知している。
しかし、敢えてそんな言い方をする事で少女の羞恥心を煽りながら『本当に快楽を覚えている』と思いこませる様に、低い声で囁いた。
そうして、少女の髪の毛から右手だけゆっくりと離すと――先ずは軽く触れる様に。
そして、その柔肌に指を沈める様に。少女の腰から臀部にかけて、伸ばした右手で撫でまわそうとするだろうか。