2020/05/05 のログ
ご案内:「エステ店「オブシーン」」にモールドさんが現れました。
モールド > 今日も何も知らぬ客を食い物としている、エステ店。
背後関係にある貴族へとその行為の映像を流す事で利益と庇護を得ているのだが、偶にはそういった仕事を忘れて欲のままに動きたくなる事もある。
誰それの貴族の好みのプレイが、とか。どういった女の映像を、だとか。
そういった要望は一時忘れ、次に訪れる客は思うが儘に犯す事にした。

何と雌臭い性器だと品評し、詰るのも良いだろう。
美容に良いからとザーメンをぶちまけたデザートを振舞うのも良いだろう。
玩具を次々と捩じり込み卑猥なオブジェの様に飾り付けるのも想像するだけで最高だ。

予約の客が訪れる時間が来るのが先か、それとも飛び込みの哀れな客が訪れるのが先か。
何時にもまして醜悪に一人ほくそ笑みながら、魔導具の出力をほんの少しだけ弱めておいた。

常であれば余程抵抗力のある者で無ければその全てをエステの内容だと信じ込んでしまうような効果がある。
それが今では、不思議に思いながらも否定までは出来ない、程度の効果にまで薄まっている筈。
要は、とことんまで女を辱める腹積もりだ。

少しばかり趣味に走る時間があっても構うまいと、客が訪れるその時を待っていた。

ご案内:「エステ店「オブシーン」」にシュライアさんが現れました。
モールド > やがて予約の客がやって来た。
迎え入れるその顔は酷く醜悪に歪み――その相手が店の奥でどうなったのかは誰も知る由が無かった。

ご案内:「エステ店「オブシーン」」からモールドさんが去りました。
ご案内:「エステ店「オブシーン」」からシュライアさんが去りました。