2019/11/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 娯楽喫茶」にユエルさんが現れました。
■ユエル > (そこは娯楽喫茶、と名のつけられた喫茶店と娯楽施設が融合した施設。ビリヤードにダーツ、卓上遊戯など様々な娯楽道具が貸し出しされており、それに合わせて喫茶店の紅茶や珈琲、甘味が楽しめる・・・そんな施設である。
本も貸し出しされており、使用料を払えば個室を借りながら図書館にはあまり置いていないような娯楽本を楽しめる、という事もあって少女は時々ここを利用していた。
何より、個室が使える、というのが良い。誰かの視線とかも気にならなければ、ついうとうとしてしまったとしても眠りにつけるだけのスペースもあり、更には珈琲や甘味までついてくる。
少女からすればそのサービスは至れり尽くせりであり、今日も興味のある本を適当にピックアップし、それを持ち込んで個室に潜り込んだ。
・・・ここまでならば日常のよくある1ページである。であるが、今日はそういう訳にはいかなかった。
個室が使える、ということでたまにその個室を使って・・・その、まぐわう組み合わせがいるのだ。今まではそういう噂を聞くだけ、であったのだけれど・・・。)
・・・。
(いる。シてる。確実に。すぐ真後ろの部屋で、そういうコトしてる組み合わせがいる。気の所為じゃなければ前の部屋からもうっすらそういう声とかも聞こえる気がする。
ラブホテルなんかを使うよりもよっぽど安価で泊まれる施設であり、個室が使える。更にどういう訳か店員もあまり文句を言わないようで、ここは一種の連れ込み宿の顔もしていた。おまけに、であるが個室といえども鍵なんてものはなく、ただ薄い扉で外界と隔てているのみであるから見られるかもしれない、なんていうリスクで興奮が高まるとかなんとか・・・そんな話を、耳にした。
・・・自分には関係ない話、と思っていたけれど真後ろの部屋で盛られるのは話は別だ。押し殺した声が壁越しにうっすらと聞こえてくるし、なんならなんか・・・匂いも、する気がする。
そんな状況で読書に集中できるはずもなく、気がつけば、顔を赤くしながら足をもじもじとすり合わせ・・・背中を真後ろの部屋との境になる壁にもたれさせ、そこから聞こえる物音に耳をすませてしまっていて。)
ご案内:「王都マグメール 娯楽喫茶」にグスタフさんが現れました。
■ユエル > (最初はそう。気が付かないフリをしていたんだ。その情交の匂いと音に耳まで真っ赤に染めながら、必死で本に集中して。
けれども、それは長くは持たなかった。
気がつけば、壁に背を押し付け、耳はぴくぴくと揺らしながら壁の向こうから聞こえる音に釘付けになり、片手に持った本がページをめくられなくなったどれほど経過しただろう。
そして、その物音に夢中になり我慢も限界に達するのも当然の帰結といえよう。
誰かに見られるかもしれない。鍵だってかけられない部屋だし、誰かが間違って入ってくるかもしれない・・・そんな危惧は当然あるし、恐怖もある。 ・・・だけど、我慢がもうできなくなってしまった。
纏っていた服を捲くり上げ、素肌を、豊かに実った胸をぷるん、と露出し、するすると下着も脱ぎおろし、大胆にも外で乳首と秘所を露出して、そっと壁の向こうの情交に耳をすませる。
彼らが壁の向こうの少女の胸を、乳首を弄れば目を瞑り、誰かに胸を揉まれ、乳首を抓られる自分を想像しながら自身の胸を揉み、乳首を摘み、秘所を責められているようであればそれを追って自分も秘豆を捏ね、秘所に指を入れくちゅくちゅとかき回し、フェラをしている様子であればどういう訳か部屋に隠すように置かれていたディルドを取り出し、それに舌を這わせ・・・。
・・・誰かが入ってくるかもしれない。見られてしまうかもしれない。そのリスクが、恐怖が少女の興奮を高ぶらせ、その空想に、自慰に熱中し、溺れさせていく。)
■グスタフ > 娯楽喫茶などという最近多い出店形式の店に入れば、まあ想像通りのものが広がっていた。
ヤクザや警察の目を逃れて始まった隙間産業の一つだ。
(こういうのを摘発すればポイント稼ぎにはなるんだろうがなぁ……。)
髭を撫でながら面倒そうに考えを振り払う。
そんな勿体ないことをするより、ここを利用して……楽しんだ方がいいだろう。
さて、と男は娯楽施設に目を向けずに個室に区切られた部屋を覗きながら物色した。
ほどなくして、一人のターゲットを見つける。周りの情欲に当てられて盛った雌だ。
それも見覚えのある肢体だった。
ジィ…ジッパーをさげて逸物を晒したまま、その個室に堂々と入り込んで、彼女の肢体を上から舐めるように見て。
自らのモノを見せつけ、口に手を当て抑え付けるように近づいた。彼女の目の前に一物をぶら下げて様子を見る。
■ユエル > ~~~~~ッッ!!
(声を押し殺した嬌声が少女の唇から漏れる。深々と自身の秘所に指を咥えさせ、身体を反らしびくん、ぴくん、と身体を痙攣させている様子からは明確な 絶頂 を感じさせるだろう。
その後、くたっ、と全身から力を抜けさせて脱力させ、そっと引き抜いた指にはねとぉ、と秘所の指の間に糸を引きながらべったりと自身の愛液を絡ませる様を見せつけて。
・・・絶頂の余韻からか、きぃ、と扉が開かれ見られている。そんな事には気づいた素振りを見せず、はー・・・はー・・・と肩で息をしながら身体を壁にもたれさせ、それを支えにしようか。
・・・部屋に入り込んだ闖入者には気づいた様子もない。
その手を伸ばし、騒がれないように口を抑えつけるも、押し倒すも、侵入者の自由となるだろう。
ただ、見せつけるように近づくならば少女はか細い悲鳴をあげることか。自分のしていた事を棚に上げ、自分の状態さえも忘れ去り。)
ご案内:「王都マグメール 娯楽喫茶」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 娯楽喫茶」からユエルさんが去りました。