2019/11/11 のログ
ご案内:「市場」にスバルさんが現れました。
スバル > 平民地区の市場に、今日も少年はやってきていた。
  今日は、籠の中には食料はなく、有るのは調味料とか掃除の道具とか、そういった日用品であった。
 今日は食事は作ってあり、家の家事に足りないものを更に買い足すためにやってきていた。
 少年の日課の訓練に関しては、これを家に置いてからの事となる。
 まだ日があるから、子供が訓練していると目立って嫌なのである。
 冒険者とか戦士の人にからかわれたりするのが怖いし。

 だから、少年は市場の中、のんびり散策しながら歩くのだった。

スバル > 「後、何を買えばいいかな……。」

 一応、買うべき物自体は、メモをしている物の、見たときにあ、あれを忘れた、という事はよくあるのだ。
 なので、市場をぐるりと見まわして、売っている品物を見る。
 食料品に調味料、日用品なども、沢山のモノが売られている。
 中には、マジックアイテム―――明かりなどの、一般的なものとして売られている物もある。
 うーんと、とメモと、品物を見比べて悩み。
 有ったかな、無かったかな、と考えながら市場の道を進んでいくのだ。

スバル > 「―――。ああ。これ。」

 そういえば、洗剤も足りなかったな、少年はふと、家の服を洗う洗剤を思い出す。
 あれはあると思って居たらすぐになくなる物筆頭である。
 ちょっと追加で買っておいた方がいいな、と、財布を覗く。
 財布の中身はまだ大丈夫そうであった。
 うん、と頷いてから少年は洗剤を買うことにした。

「大体は、買ったかな―――。」

 荷物を確認し、少年はそのまま家に戻っていくのだった―――。

ご案内:「市場」からスバルさんが去りました。