2019/10/07 のログ
ご案内:「冒険者ギルド」にヴァイスさんが現れました。
ヴァイス > 依頼を終わらせて帰ってきたのだが、窓口業務が終わったようで、CLOSEの看板が出ていた。
少し遅かったか、と思いながら、しかし報告はできないかと思い扉を開ける。

「万屋のヴァイス、依頼報告に帰りました」

帰還の挨拶をしながら、中へ入る。きっと残務をしている職員はまだいるはずであり、そのうちの一人、リムリアと目が合った。

リムリア > カウンターでぐったりとしていると、不意に扉が開く。
今日はもう営業終了です、と言いたかったけれども、そうは問屋が卸さないのが世の定め。
何よりも雇われ受付嬢にそんな権限は与えられてはいない。
それが冒険者であっても、依頼人であっても、扉が開いている以上は受付せざるを得ず。

「………お帰りなさい。お疲れ様です。」

そうであっても、その笑顔にほんの僅かばかり陰りが見えてしまうのは、許して欲しいところ。
きりりと、先ほどのだらけた格好から一転して背筋を伸ばして出迎える。

「はい、えっと……ヴァイス様ですね。ご依頼の内容は……」

名前を確認すると、依頼内容の書かれたリストを取り出して、さっと目を通して。

ヴァイス > 「これが薬草の採取依頼、こっちが薬花の採取依頼。これがキノコので……」

そしてどさどさと採取物を置いていく。
消化されずにギルドに溜まっていた依頼を、かき集めて引き受けたものだから、一つ一つは安い依頼なのだが数が半端ない。

手続きをするのはひと手間な量だった。
さすがにこの時間にこれをぶち込むのは非常に心苦しかったが…… まあしょうがない。

計8つの採取依頼の採取物を窓口の机に広げる。

「すまないな、リムリア」

なじみの受付嬢であり、手際のよい彼女を捕まえてしまったが、罪悪感がある。
さすがに悪いと思いながら、終わったら何かおごってやろうかと、そんなことを考える。

リムリア > 捲ったリストには、未消化の依頼がいくつか…
期日にはまだ間があるから、複数の依頼を受けること自体には問題ないのだけれども。
どさどさとカウンターに積み上げられる品に、次第に表情が引き攣っていく。

「い、依頼内容は確認できました。
 ……査定しますので、少しお時間をいただけますか?」

いつまでも張り出されていた売れ残りの依頼を引き受けてくれたのだから、ここは感謝こそすれ、恨み言を言うべきところではない。
そんなことは十二分に分かってはいるのだけれど、何しろ数が多い。
カウンターに山になったキノコやら薬草やらが崩れてしまわないように抑えながら、そっと溜息を吐き。

「これもお仕事なので、気になさらないでください。
 けど……ちょっと待ってもらうことになりますね。
 ちゃちゃっとやっつけちゃうんで、そっちの椅子で待っていてください。」

思わず事務的な口調になってしまったけれど、少し肩の力を抜いて。
ふんす!と気合いを入れてから、待合のテーブルへと相手を案内する。
そこからは、持ち込まれた品物の一点一点を手にとっての査定が続けられ。

ヴァイス > 「よろしく頼む」

テキパキと仕事をこなしてくれるリムリア。
その風景を椅子に座りながらなんとなく眺める。

「それ終わったら、おごるから飲みに行かないか? 残業させたお詫びだ」

一つ一つは初心者冒険者が引き受けるような安い依頼だが、なんせ数が多い。さすがに8個分にもなれば、総額はそれなりに報酬が出だろうし、ここはひとつ、いつも頑張ってる受付嬢におごってやろうとか考えて。

「今回の依頼料で払える範囲なら何でもいいぞ」

富裕地区の高級レストランでも、よほど無理をしなければ足りるだろう。

リムリア > 「こっちは問題なし。数もOKっと……
 え? 奢ってくださるんですか? やった♪
 こっちのはちょっと傷が……でも許容範囲内かな。」

テキパキと慣れた手つきで、薬草の状態を確認していく。
種類違いのものが紛れている……なんてことは滅多にはないだろうけれど、そんな基本的な所から抜かりなくしっかりチェック。
更には鮮度、傷の有無、必要な部位の状態……等々。
薬草ごとに違うそれらを的確に分けていき。

「そうですねぇー
 じゃあ、表通りの酒場でどうですか? あそこなら、お値段も手ごろですし。」

何より美味しいお酒もありますし♪ とは、口にはしなかったけれど、
少女の背後では、他の職員がダメだと言うように顔の前で手を振っているのが見えるかもしれず。

ヴァイス > 「ふむ、もっと高級なところでもいいぞ」

後で他の職員が止めようとしているのは華麗にスルーした。
こういう時に好奇心のまま動くのがヴァイスの悪い癖だ。
おそらく酒を飲ませないようにしたい、という配慮なのだろうが、逆に好奇心をあおっていた。

「そこでもいいが、中央通りに新しい高級レストランで来ただろう。少し偵察に行きたいのだが一緒に行ってみないか」

どうせならもっとうまい酒が飲めそうな、それでいて場所が近いところを提案する。
どちらでも、乗り気なほうを言えば、連れていくことになるだろう。

リムリア > 「こっちも数はOK…っと。
 え? 良いんですか? 高いですよ?」

山を切り崩すようにして、査定を続けながらも挙げられたレストランに驚いた声を上げる。
もちろん手の動きは止めないままに。

「よしっと…… お待たせしました。
 依頼8つ。全て確認しました。どれも状態は好い感じですね。
 公正な判断として、A評価です。お疲れさまでした。」

依頼完了の証明書を書き込んで、依頼の報奨金と一緒に手渡して。

「それじゃあ、ヴァイスさんの偵察のお手伝いってことで。
 ちょっと残務処理だけ、他の方にお願いしてきちゃいますから待っててくださいね。
 あ、あと、奢りだからって査定に色は付けてませんから!」

山積みになった品物は、とりあえず他の職員に任せてしまおう。
自分の仕事は査定まで。何よりも美味しいご飯とお酒が待っている。
それもおごりでとなれば、残業なんて出来るはずもない。
押し付けた埋め合わせはまた今度にするとして、あっという間に片づけを終えて戻ってきた。

「お待たせです。それじゃあ、行きましょう♪」

ヴァイス > そうして、リムリアを連れてきたのは高級レストラン。
平民地区にあるのだが、値段は富裕地区にあるレストランに引けを取らない。
そんなレストランの個室に通される。内装もいちいち高級そうだ。

「さて、料理は適当に頼むとして、リムリアは酒は好きか?」

ガサツな外見に反して、如才なく注文をしていくヴァイス。飲み物の段になって、何を頼むかをリムリアに聞いた。
ちなみにヴァイスは、すごい甘ったるそうなパフェみたいなカクテルを頼むらしい。

リムリア > 一介の村娘に過ぎない少女にとっては、初めて足を踏み入れる場所
しかも個室ともなれば、その敷居の高さは推して知るべし。
調度品も高そうなら、触ってしまっただけで割ってしまいそうで。

「……想像以上でした。
 さすがに、ここだと報奨金よりも高いんじゃないんですか?」

席に案内され、ウェイターが下がると同時に、こっそりと囁いてみる。
いざとなれば、自分の分は自分で払おうと。

「お酒は、好きですけれど……甘口のワインとか、カクテルも良いですよね。
 え? ヴァイスさん、それ頼むんですか?」

厳つい見た目に寄らないチョイスに思わず吃驚したように問いかけてしまい。

ヴァイス > 「うむ、リムリアも同じのにするか?」

そうして食前用の甘いワインや、クリームやらアイスやら果物やらが乗った、パフェなのかカクテルなのかわからない飲み物なんかを頼み始める。

「甘いものが好きなんだが、ほら、一人で行くとなかなか頼みにくくてな」

リムリアがいて助かる、と顔に書いてある。
そうしてあまり躊躇なく、高そうな料理を頼んでいく。コース料理ではないので、テーブルに料理は並べられていく。

「金なら気にするな。これでもかなり儲けているんだ」

そんなことを言いながら、クリームやらなんやらでやたら甘そうで、アルコール濃度が高そうなお酒を飲みながら、ローストビーフを食べ始める。
その食い合わせはあっているのだろうかと不思議に思うだろう。

リムリア > 「人は見かけに寄らないって、ほんとなんですねぇ…
 そういうことでしたら、いつでもお付き合いしますよ?
 でも、さすがに、そのカクテルはデザートにしておきます。」

女の子は甘いもので出てきてますから、なんて謎理論を振りかざしつつ。
まずは甘口の白ワインをお願いすることにして。
けれども、値段も見ずに料理を頼んでいく様子には、先ほどの依頼の山を前にした時以上に顔を引きつらせて。

「その、ヴァイスさんのお財布事情は、多少は存じ上げているんですけれど…
 さすがに、これを奢ってもらうのは……」

依頼完了の査定をしていれば、どの冒険者がどのくらい稼いでいるかなんてことも分かってしまう。
ついでに言えば、具体的な数字も出納簿を任されている少女には筒抜けだったりする。
だから儲けに関しては心配していないのだけれど。

「……良いです。お会計の際には、腹を括りました。
 とりあえず、乾杯です!」

グラスを傾け、淡く輝くワインに口を付ける。
ふわりと広がる爽やかな香りと甘さに、ほぉっとため息が漏れて。

「……すっごく美味しいです、これ!」

ヴァイス > 「貴腐ワインだな。甘くて飲みやすいやつだ」

そういいながらデザートのようなカクテルを楽しむヴァイス。
貴腐ワインは水分を飛ばしたブドウで造ったワインだ。
非常に香りがよく、非常に甘く、そして非常に高い。
そして、非常にアルコールも強く、味のせいで飲みやすいので、良い安いという欠点があった。

「自分の文は自分で、なんて興ざめなこと言うなよ。女の子に払わせたなんてギルドで回ったら、それこそ俺の株がガタ落ちだ」

そんなことを言いながら、高級そうなワインを飲ませたり、高級な料理を食べたりしながら、一通り食事を終わらせる。、

リムリア > アルコール度は決して低くはないはずだけれど、すいすい飲めてしまう。
これがフルコースの料理だったら、緊張してしまって、それどころではなかったかもしれない。
けれど、テーブルに並べられた色とりどりのお皿から、好きなものを摘まんで食べるという大衆食堂さながらのスタイルに、ついついいつものペースでグラスを空けてしまう。

「えー…、そんなのバレなければ、大丈夫ですよー
 ヴァイスさんが男前なのは、ちゃんと私が保証しますからね?」

ほんのりと頬を赤く染めて、えへへーと無邪気に笑う。
お肉も柔らくて美味しいけれど、白身魚も絶品だった。
個人的には、デザートのスイーツのレシピが知りたいところ。
次々に出される料理に舌鼓を打ちながら、それに合わせて頼むワインやカクテルも変わっていき。

「それじゃあ、締めにヴァイスさんが最初に食べてたやつで~」

顔色はまだまだ平気と言った感じだけれど、語尾がふわふわと間延びしている様子は相当に酔っていることを窺わせ。

「――営業終了間際の大量持ち込みは嫌われるんですからね? 聞いてます?
 ヴァイスさんだから、今回だけは大目に見ますけれどー」

ついでに、普段は漏らさないそんな小言まで出てくる始末で。

ヴァイス > 「悪かった悪かった。今度からはもっと早く帰ってくるようにするから」

完全に酔っぱらってるな、と思いながらも、愚痴を聞いて言い訳をしている。
だが、おそらくまた同じことを繰り替えすだろうことは自分でも想像できていた。

そうして最後に甘ったるくて、ブランデーなどの蒸留酒がふんだんに使われた、スイートなカクテルが出てくる。

「そんなに飲んで帰れるのか?」

かなりの酒量若干心配になりながら、そんなことを聞く。
つぶれたら…… ここのレストラン、上がホテルなはずだから、そこに叩き込むかなんてことを考える。

リムリア > 「そうしてくださいー
 でも、ヴァイスさんのお仕事は信用できるので、査定も楽なんですけどね?」

これが初心者だったりすると、査定にもそれだけ時間が掛かってしまう。
自分も冒険者としてはまだ駆け出しなのを棚に上げて、そんなことを口にして。

「んー…甘くて美味しい。ヴァイスさん、これはやっぱり最後じゃないとー
 帰れなかったら、ヴァイスさんに抱っこしてもらうからだいじょうぶです。
 ほら、ヴァイスさん力持ちだからー?」

さすがにワインとは違って、蒸留されたブランデーのパンチ力は侮れない。
甘くて美味しいのだけれど、ひと匙口にするごとに、頭がクラッと来てしまう。

ヴァイス > 「はぁ、まあ抱き上げるの事態は構わんが」

女性一人ぐらいお姫様抱っこで抱きあげるのは造作もない。
ただ、彼女は言っている意味が分かっているのだろうか。
分ってなさそうだが…… まあ、めんどくさいし、いいか。

そんな風に思っていたら案の定飲み終わったころにはフラフラになっているリムリア。
そのまま会計を済ませれば、お姫様抱っこで運び込むのは上のホテルの一室である。
こうやって酔い潰して一晩、なんてことができるようになっているのだろう。
高級レストランと聞いていたが、なかなかひどいレストランだ。

そうして部屋に連れ込み、大きなベッドにリムリアを降ろす。
そうして、楽になるように服のボタンを外していき、前をはだけさせるだろう。

「大丈夫か?」

そういいながら頬を撫でたりする。

リムリア > お会計なんて、もうすっかり忘却の彼方です。
ふわふわと微睡んでいるところを、抱きかかえられたという記憶はあるのだけれど。

「だいじょうぶ、だいじょうぶですよー?
 リムはちゃんとおきてます。はふ………」

ベッドに寝かされると、そのまま無意識にシーツの中に潜り込もうとしてしまう。
けれども、頬を撫でられると、そちらの方へと身体を寄せていく。
ボタンを外された胸元が露わになるのも気が付いていない様子。
とは言え、見たところで欲情できるような膨らみかと言えば怪しいのだけれど。

「ヴァイスさん…んぅ……くすぐったいですよぅ…」

そう言いながらも気持ち良さそうに、自分からすりすりとまるで仔猫のように頬を寄せていき。

ヴァイス > 「予想以上にかわいらしいな」

すりつくリムリアのかわいらしさに、ヴァイスも気分が乗ってくる。
このままだとしわになる、という言い訳をしながら、リムリアの服を脱がせていく。
ブラウスとスカートを脱がせ、一応言い訳のためにちゃんとハンガーにかける。無駄に家事力が高かった。

ふくらみは小さいが、すらっとした女性らしいラインを下着越しに見ると余計興奮してくる。
そうして頬を撫でたりしばらく仔猫のように寄ってくるリムリアの様子を楽しみながら、ベッドの上で抱き寄せる。

「リムはかわいいなぁ」

そういいながら、少しずつ体中をまさぐっていくだろう。
優しく、それでいて確かな刺激を与えられるような、繊細な指使いである。

リムリア > 半分、どころか放っておけばすぐにでも熟睡してしまうような状態。
服を脱がされても、当然起きるようなことはなく。
むしろ腕を挙げろと言われれば、素直に従う程で。

「んぅ……煽てても、査定は覆らないです…よぅ…」

どうやら夢の中に片足を突っ込んでいるらしい。
可愛いと言われると、嬉しそうに表情を崩しながらも、査定は断固として譲らないらしい。
やわやわと身体をまさぐられると、擽ったそうに腰をくねらせていき。

「やぅ……んっ……ダメです…よぉ……」

ヴァイス > 「若干気も引けるが…… それ以上に我慢できないな」

夢うつつな相手とするのは、さすがに卑劣な気がするが、それ以上にかわいらしいリムリアに我慢できないという気持ちが勝る。
下着も脱がせて、全裸にし、自分も裸になり、ベッドの上で後ろから抱きしめる。

「リムはかわいいからなぁ。みんなの人気者だろう」

かわいい、きれいと誉め言葉を耳元でささやきながら、胸を揉んだり、股を撫でたりと愛撫を続けていく。
確かに凹凸は少なめだが、その分スレンダーで滑らかな曲線を描く裸体は非常にそそるものである。そんな肉体を楽しむように、なで回す。
股からお腹を通って胸、そして首まで、すべすべした肌を柔らかさを感じながらなでてみたり。

リムリア > 下着もあっさりと脱がされてしまって、全裸のままに抱きすくめられる。
それでも、シーツに包まっているよりも人肌の温もりが心地よく。

「そんなこと……ないです……
 んっ……ふぁ……や……んっ……」

耳元で照れてしまうようなことを言われてしまうと、半分寝ぼけていても顔が赤くなってしまう。
むにゃむにゃと半ば寝言ではにかんでいたけれど、指先が再び肌の上を滑るように刺激してくると、甘い声を漏らし始め。

「んぅ……やぅ、ヴァイスさん……? ふぁ……」

寝ぼけているためか、抵抗らしい抵抗もせずに、むしろ甘えるように身体を摺り寄せて。

ヴァイス > 「そんなことあるだろう? リムはかわいくて、きれいで、しかも優しいいいい子だ」

褒めながら、愛撫を少しずつ強くしていく。
お互いに気持ちよくなりたい。そのためにはできるだけほぐす必要があるだろう。
すり寄るリムリアをかわいいと思いながら、特に秘所のあたりを重点的に愛撫し始める。
入口をコスコスと指で擦り、湿ってきたら少しずつ指を中に入れ、内側と外側、両方を指で刺激していく。
空いた手は、秘豆を刺激したり、胸を揉んだり、気持ちよくなってもらうよう愛撫を強めていく。

「リム、キスしよう」

そういいながら、後ろを振り向かせて唇を奪ったり、リムリアの気持ちを高めていく。

リムリア > 少しずつ強くなってくる刺激に、さすがの酔っ払い少女もおかしいと思い始める。
けれども、肌を撫でられる感覚が気持ち良くて、おかしいと思いながらも抵抗しないままに受け入れてしまって。

「んっ……あっ、ふ……きもち、いい……あっ、そこ……やぅ……」

恥ずかしいという気持ちもあるにはあるけれど、酔いのせいかそこまで気にならない。
敏感な秘芽を弄られると、ぴくッと身体が跳ねるように反応してしまい。
しっとりと濡れた膣の中へと指を差し入れられると、気持ち良さそうに腰を揺らしてしまう。

「あっ……ヴァイス、さん……んむ…ちゅ……ふぁ……」

唇を重ねると、ふわふわとした頭の中が、更に甘く痺れて覚束ない状態になってしまう。
分かるのは、もっと気持ち良くしてほしいということだけで。
そのまま自分から舌を差し出して、絡めていき。

ヴァイス > キスをしながら、はんのうがよかったところ、秘芽を重点的にいじる。
指で挟んで、コスコスと刺激をしたり、上から軽く潰してくりくりと刺激したりと、反応を楽しみながら刺激していく。
同時にもう片手で秘所をいじる。濡れ始めた膣の中に指を入れてくちゅくちゅと卑猥な水音をたてながらいじり続ける。

そうやって、後ろから性感帯を刺激して、できるだけ感じさせていく。
そうしてかなり出来上がってきたころに……

「そろそろ、我慢できないし入れるぞ」

ついに我慢ができなくなる。後ろから抱きしめる体勢から、リムリアの腰を両手でつかみ持ち上げる。そしてそのまま、肉棒の上に降ろして一気に貫く。

リムリア > キスをしながら秘所を弄られてしまうと、とろとろと蜜が溢れ出てきてしまう。
そうなってしまっても、キスを止めることはなく、もっとと自分からせがむようにして唇を重ね。

「ふぁ……?
 んんぁぁ――――っ!?」

キスと愛撫だけなら、まだ夢心地で微睡んでいられたけれど。
大きくそそり立った肉棒を一気に突き立てられてしまうと、眠気も酔いも吹き飛んでしまう。
強い圧迫感と異物感。何よりも快感を伴う刺激に瞳を瞬かせて。

「ふぁっ、ヴァイス、さん……あっ、んっ……ふぁ、やぅ…くぅ…んっ
 動いちゃ……あっ、やぅ……おっきい、の……あぁっ!」

ここが何処なのかも、どうしてこんなことになっているのかも、よく覚えていないけれど。
下半身から伝わってくる快感に、そんなことを考えている余裕はなくなってしまう。
ほんの少し身じろぎするだけでも、頭の中が真っ白になってしまいそうで。

ヴァイス > 「目が覚めたかな?」

といってもやめるつもりは毛頭ない。
そもそも酔ったうえで男にだっこをせがんだのはリムリアだし、こうなるのは想定済みだったろう、と思いながら。

「きもちよくしてやるからな」

耳元でささやきながら、腰を振り、下から突き上げ始める。
ぱちゅっ、ぱちゅっ、と尻と腰が当たる音をさせながら、膣の中から出し入れされる。
同時に秘芽をいじり気持ちよくさせたり、胸を揉んで気持ちよくさせたりするのを忘れない。

そうしてしばらくリムリアの体を楽しんで

「そろそろ出るぞっ」

限界が来て、その大きな肉棒がリムリアの中で震える。

リムリア > 「あっ、ダメ……ヴァイスさん、あっ! やだ、そんなっ…突いちゃ…!
 んっ、あっ……やだ、気持ちいい、気持ちいいよぉ……!」

小柄な身体ごと揺らされながら、逞しい体躯に見合った肉棒を突き入れられる。
それは先程までの甘く柔らかな愛撫とは全く違う、荒々しく乱暴なほどの快楽で。
突き上げられながらも、愛撫を続けられてしまうと、それに抗うことなど出来るはずもなく。
ぎゅっと肉棒を締め付けてしまう。

「ヴァイスさん、ヴァイスさんっ!
 あっ、出して……熱いの、リムの…中に、いっぱい出してくださいッ!」

そそり立つ肉棒が一回り大きくなる。
大きく膨らんだ雁の部分が膣の奥を摺り上げる度に頭が真っ白に染まっていく。
肉棒に絡みつく襞をぎゅっと収縮させ。
弾けるように迸った白濁が、膣の最奥へと注ぎ込まれる。
その熱さだけでも蕩けてしまうのに、何度も突きあげられてしまうと、少女もまた達してしまって。

ヴァイス > 「でるっ!!」

リムリアが絶頂するのと同時に、ヴァイスも限界が来て、一番奥に射精する。
濃厚な精が、大量に吐き出され、少女の中を汚していくだろう。
どくっ、どくっ、と腰を振りながら一滴残らず中に注ぎ込む。

そうして終わってもまだ抜かずに抱きしめたまま、リムリアの体を撫でまわして楽しみ続ける。

「リムの体、触ってて気持ちいいなぁ」

後戯で体を楽しみながら、離すことなく、眠るまで愛撫を続けるだろう。

リムリア > 「いっぱい、出てます……ふぁ、熱いのいっぱい……」

達してしまっても、なお突き上げられ、二度三度と膣の奥底へと子種を注ぎ込まれる。
ようやくそれが終わった頃には、お腹の奥がジンと熱を持つほどの量になっていて。

「んぅ……ヴァイスさん、やぁ……気持ちいい、です……」

まるで注がれたそれが零れてしまわないかのように、肉棒は挿し込まれたまま。
そんな状態で身体中を撫でまわされてしまうと、眠気よりももどかしさの方が感じてしまう。
もじもじと腰を揺らして、我慢できずに二度目のそれを求めてしまい。
そして最後には繋がったままで、体力の限界を迎えて寝落ちてしまうことで―――

ご案内:「冒険者ギルド」からリムリアさんが去りました。
ご案内:「冒険者ギルド」からヴァイスさんが去りました。