2019/09/29 のログ
ご案内:「マグメール 冒険者ギルド」にマコさんが現れました。
マコ > 「んー………。」

冒険者への依頼が張り出されている看板を眺めながら、マコは少しうなっていた。
ここのところ、仕事らしい仕事をしていないことに気づいたので、少し難しそうなものでもいい。
稼ぎのよさそうな、討伐や警護の依頼がないかを、探しに来た。

ランクで言えば、マコはそこまで高いわけではない。
が、それでもソロでできる範囲で言えば、そこそこ広いとは自負していた。
なので、ソロでもできそうな、何か儲かりそうな仕事はないかと探しているわけだが…。

「んー……これは、さすがにパスかなぁ…。
星一つじゃ、受ける気にもならないよ…。」

貴族経由の依頼で、稼ぎはいいのだが遺跡探索。
しかも、どうやら未踏破の遺跡がマグメール周辺にあるらしく、そこの探索を依頼してきていた。
その奥にある財宝を持ち帰れ、とのことらしいが…どう見ても胡散臭すぎる。

マコは、自身の価値観でランク付けをする癖がある。
”最低でも☆3つは欲しいなぁ…。”というのが、今のマコが悩んでいるゲ人だった。

マコ > 「あ、これなんかよさそうかも…。」

マコは一枚の張り紙を手に、カウンターへと向かっていった。

ご案内:「マグメール 冒険者ギルド」からマコさんが去りました。