2019/07/02 のログ
■ミユ > 「ほむっ…ふぁぁあー」
ため息をつき…大あくびをするミユ…
「そろそろ、今日は閉店しましょう…」
と…あいかわず、誰も居ない店内で呟くミユ…
オープンの立て看板を下ろしにゆくと、店の中を綺麗に掃除していって…
店に鍵をかけると…自室部屋に戻って行くミユであった…
ご案内:「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋」からミユさんが去りました。
ご案内:「エステ店「オブシーン」」にモールドさんが現れました。
■モールド > 平民地区と富裕地区の境目に居を構える、エステ店「オブシーン」。
清潔感が見て取れる店構えと、利用者の声、そしてその値段設定から平民、貴族を問わずに評判の良い店だ。
この国としては珍しく、ミレー族に対しても偏見は無いともいわれている。
無論、それには理由があるのだが。
その店を切り盛りしているのは一人の男。
今現在、その店の入り口は「只今施術中」という看板がかけられていた。
「うん、だいぶ解れてきたねぇ…お尻のマッサージ、気に入ったのかい?
――嗚呼、勿論、これで綺麗になるとも。綺麗になった体を恋人も喜んでくれるだろうよ♥」
施術用の個室では、寝台の上で四つん這いとなり、腰を突き出した女の姿。
オイルで淫らにその体を光らせ、悩まし気に揺れるその尻からは野太い玩具が生えていた。
ぎゅぽっ、ぐっぽ、にゅっぽ、と今日の始まりには経験も無かった筈のアナル粘膜は目一杯に広げられ。
オイルを混ぜ込んだその音は、下品極まりないプレイ内容を良く示している。
それを美容行為だと受け入れている女の反応は、確りと記録映像用の魔導具へと撮影されていた。
恋人の為に身を磨くのだと勇んできた女であったが、そうとは知らずに不貞を働き、しかもそれを記録されている。
本人のみがそれを知らぬまま、他人の女の体の隅々までを味わい、暴き、それを一部の見世物にする行為は進み。
全てが終わり、店を後にした女の姿は満足そうで、良い体験をした、という実感のみを残す。
今日もこうして毒牙にかかる女の姿が、絶える事は無かった。
■モールド > この店は、足を踏み入れた瞬間に特製の魔導具の餌食にかかる。
此方の意のままに…とまでは行かないが、酷く抵抗が薄れ、美容行為だと嘯く事が可能となる認識操作の魔導具だ。
これも、ある貴族の力添えのお陰であり、それを利用しての女たちの痴態を裏にて売り捌く、という目的があった。
故にミレー族だろうが何だろうが、雌が乱れる様を撮れれば何でも良い。
店を後にする頃には詳しい事はさっぱりと忘れ、良いサービスを受けたという記憶しか残らぬのだから身の安全だって保障されている。
さて、今相手をした客が捌けたのならば、店の前にかけられていた看板を外し、受付にて待機。
予約の客が来るまでは、まだ時間がある。
それまでに飛び入りの客が来るか、それとも暇な時が続くのか。
次なる客に手をかける事を想像し、中年らしく酷く歪んだ笑顔を浮かべながら受付を続ける。
こうしたねちっこい性格も、女を責めて貶める映像や写真を撮るには相性が良く。
故に貴族にも重宝され、店を任されている理由の一つとなっていた。
ご案内:「エステ店「オブシーン」」にフローディアさんが現れました。
■フローディア > (狩人や冒険者、なんていう荒くれ家業に身をおいていても、女である以上・・・それも、年頃の少女、である以上 美、というものには強い憧れと興味を惹かれる。 それは、この白狼の少女とて同じである。
将来の番として、強い男を捕まえる為に美、というものはそれなりに磨いてきたつもりで、自分の外見にはそれなりに自信はあった。けれども、それでも更なる高みを求めてしまうのが人の欲、というもので、酒場にて知り合いの冒険者からこのエステ店についての噂を聞けば興味本位で立ち寄った。
なんでも、ミレーであったとしても差別せず、腕も確かでありながら価格も良心的・・・、と非常に良い評判の店であるらしい。
評判の店であるからして、見つけるのはたやすいことであったけれど、えすて・・・なんていうのは初めてであって、その店の扉を開くのにはちょっと勇気が必要だった。
警戒するようにそうっ、扉を開き僅かに開いた扉から中の様子を伺うその様は、少しばかり怪しげでまるでスパイか何かのように見えたかもしれない。
・・・けれど。店主の男からすれば、その僅かに開いた扉は新たな客、すなわち新たなカモの訪れのように感じられるだろうか。)
■モールド > そうこうしていると、店の扉から覗く顔に気が付いた。
時間は、まだ余裕がある。
それに何よりも、見える顔は上玉だ。
ならば対応は、決まっている。
「いらっしゃい、お嬢さん。
運が良いね、丁度今なら予約も無いから直ぐに対応できるよ。
次となると少し間が空くかもしれないが…。」
にこやかな営業スマイルと共に、貴女はとても運が良い、とばかりに。
同時に、これを逃せば機会が遠のくとも告げておく。
今ならばまだ引き返せるだろう。けれども、一歩でも店に踏み込めば其処はもう蜘蛛の巣にとらわれる様な物。
先んじて、施術用の部屋――という名の、ヤリ部屋へと続く扉を開き。
相手が足を踏み入れるならば其処へと案内をするのだろう。
前の客が使用していた、情事の匂いも色も強く残る、美容品とは間違っても言えぬ女を責める道具の数々が置かれたその部屋へと。
■フローディア > (僅かに開かれた扉から覗かれるのはきりっ、とした真紅の瞳。意志の強さを感じさせるその目からは本来であれば手篭めにする、というのはそれなりの難易度を要求され、それなりの対価を必要とするような、上玉の女・・・そのように感じさせるだろう。
けれど、そのような女ですらも何の対価も支払わずに手篭めにするモノを店主の男は持っていた。
けれど、偶然噂を耳にして、この店を訪れただけの白狼の少女は、そんな事実などまるで予想すらしておらず。しかし、ミレーという立場の都合上、警戒心は残る。僅かに開いた扉から鋭い真紅の瞳を覗かせながら)
・・・なら、お願いしたい。それと一つだけ・・・確認が、あるの。
――あなた、プライバシーは守って・・・くれるの、よね?
(警戒するように。少女は男へそう訪ねた。
少女の正体は服でその特徴的な耳と尻尾を隠してこそいれどミレー・・・奴隷として迫害されている種族である。このエステを受けることで、それをバラされてしまえば溜まったものではない。その為、店に入る前にそれだけを店主に訪ねた。まだ顔を半分程にしか見せていない今なら・・・もし、彼が不穏な言葉や動きを見せたとしても正体をバラさずに隠れ、逃げられれる。そんな打算のもと、店主に確認を行った。 ミレーとしての正体がバレる。そんな事が生ぬるい程、下衆な下心を店主が抱いているなんて考えもせず。
そして、少女が納得できるだけの答えが帰ってきたならば、今度こそ・・・少女は男の招きを受けて施術用の部屋へと足を踏み入れようか。素面であれば、明らかにおかしいと言えるだけの用具と、匂いが漂うその部屋。けれど、不思議と・・・それをおかしい、と言えるだけの理性は少女からいつの間にか奪われていて。)
■モールド > 「ははっ、何を言うかと思えば。
うちの評判は御存じで無い?あんまり大きな声では言えないがね、ミレー族だって分け隔てなく受け入れてるんだ。
その辺からも不満の声が上がったことが無いと言えば、判って貰えるかい?
まぁ、王族やお貴族様達のご用達ってことで偶に宣伝はさせてもらうが、それくらいだね。」
いけしゃあしゃあと言ってのけるのは、それだけこの店に設置された魔導具に自信がある。
それに、今までの実績からも怪しまれる事はないという自負もある。
故に、見て判らぬ程に自信に溢れた台詞と態度で返すのだ。
納得を頂けたならばそのまま部屋へと案内し、明らかに美容とはかけ離れた施設にて、準備を進め。
寝台の上のシーツを取り換えると、其処に上がって座る様にと促して。
「それじゃあ、準備をしている間に服を脱いでいてもらえるかな。
それと内容なんだが、初めてだし基本コースの洗体からで良いかな?後は相談しながら進めようか。」
そして始まる準備は、舌の根も乾かぬ内からの、映像記録の準備。
「撮られる事を意識すると美容に良いんだ」等と嘯きながらセットを終えると、ローションを片手に寝台へと歩み寄り。
「さぁさ、緊張はしないで良いぞぉ♥
終わるころには綺麗な体になっているから。今の体も確りと、記録をしておこう。
先ずは自己紹介と、どうして今日は此処に来たんだい?」
言ってご覧、とねっとりと情欲を孕む声色で耳元へと囁きながら。
ローション塗れの掌が、ぬちゃぁ、と音を立てて腹部から乳房にかけてその肢体を味わうように這いまわる。
■フローディア > ・・・そう。なら、信じるわ。
(まるで嘘偽りなんて微塵もないかのように堂々とした様子でそれを聞けば、少女も納得した様子で店に入ろうか。その一歩が、恥辱への一歩と。その店が男が今か今かと蝶が蜘蛛の巣にかかるのを待つ蜘蛛の糸だと気づくことはないままに。
そうして、男に導かれるまま少女は寝台の上に上がり、そこへ座り込む。最早少女は料理されるのを待つまな板の上の鯉へと成り下がり、そこへ伸びるのは男の魔の手。)
ん。わかったわ。
(素面であれば。いきなり異性の目の前で服を脱ぐことに恥と違和感があったことか。けれども、この部屋においてはそれに対してそのような感情を抱くことが出来ずにいた。エステなのだから、服を脱ぐのは当たり前。しゅるり、と帯を外し服から腕を抜き、とさり、とその場に服を脱ぎ落としていくだろう。
そうすれば、顕になるのは女性らしい柔らかさと戦士として鍛えられた引き締まった身体が見事なバランスで両立した身体。小柄ながらも、掌にギリギリ収まらない程度に育った胸。きゅっ、と引き締まった腰。女性らしい丸みを帯びた尻に真っ白な穢れをしらぬかのような白い肌。そして、帽子も外し、軽く頭を振ればきらりと煌めくような青白い銀髪に混じってひょっこりと生えた狼耳に、尻からは同じ色をしたふさふさの尻尾が生えているのが見えるだろう。
正真正銘の、ミレー。それも、店主がその種族や価値について詳しければ希少種、と呼ばれる白狼族という名の種族であることがわかるだろうか。)
任せるわ。私も、初めてだから・・・。
(そうして、男へ身体を預ける。ローション濡れの手を少女の肌に這わせれば、むにっ、と柔らかく包み込むような少女の柔肌を感じられるだろう。そして、名を求められれば)
んっ・・・、名前は、フロー・・・ディア。此処には・・・ちょっと噂を聞いて。価格も良心的だし・・・綺麗になれるのなら、それに越したことはないわ・・・。
(這い回る男の手に合わせ、時折少女から息が漏れる。未だ快楽を感じている女の声、という様子ではないものの、男の手の感触、ローションが肌をすべり、塗られていく感触・・・それに心地よさ、のようなものを感じている様子が見て取れるか。)
■モールド > 「嗚呼、成程。ミレー族だから心配だったと。
先ほども言ったが、安心すると言い。この店はミレー族を差別なんてしないから、ねぇ。」
その声には、悪意がたっぷりと詰まっている。
既に素肌を晒す相手の身にオイルを塗し、素性も露わにするような映像を撮っているのだから。
手が素肌を這い、ぬらぬらと妖しく光り、その身を強調するかのような淫靡な光景。
にゅぷ、ちゅぷ、と音を立て乳房をじっくりと扱き上げてから股へと手が伸び、取らせる姿勢はだらしのない胡坐。
自然、左右に引っ張られて割り広げられる粘膜。
おまんこへと、ぬちゅ、ぬちゅぷ、と指が這い、その場所もぬらぬらと光らせていく。
「あぁ、綺麗になりたいだなんて女の子だね。
それじゃあ、ほぉら。男を誘うならおまんこは特に綺麗にしてあげないといけないね。
恥ずかしいかもしれないけれど、おまんこを広げてアピールをしておこうねぇ。
ここ、ちんぽは何人くらい銜え込んだんだい?ふふ、「綺麗になったおまんこ是非使ってください♥」って、ね。」
尻尾の根元にも指が這い、軽く撫でてからアナルの窄まりもぬちりと穿る。
気位の高そうな相手が、下劣な映像作品に出演しているかのようなその有様。
故にこそ、裏で流される際の価値が高まる。
それを心得たが故の、進め方。全身をオイルでぬらめかせ、肢体を惜しげもなく晒すその姿は、娼婦もかくやという淫靡具合だ。