2019/05/05 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 山林」にボブさんが現れました。
■ボブ > (カコーンッカコーンっと樹の幹に斧の刃を打ち当てる甲高い音を奏で上げている褐色肌の木こりの男。
その男の傍には半同居人たる雄狼が背中を丸めて木々の隙間から射し零れる陽だまりの中で気持ち良さげに眠っていて)
「ふぅ~~、おいおいっ! お前が寝ててどうすんだよ。
仕事中、ちょっと周囲の警戒が浅くなるからお前が警戒をしててもらわないと困るだろうが」
(額に浮き上がる汗を手の甲で拭きながら、近くで気持ち良さげに寝ている半同居人に苦言を呈していけば、
雄狼はくはぁ~~っと大きなあくびをするような感じに口を開いていけば渋々といった感じに頭を持ち上げ、周囲を見渡すように頭を動かす)
「そうそう、お前だったら寝てても近くに来る物に対応は出来るだろうけど、俺の安心のために頑張れよ」
(男は頭を動かし、警戒態勢になっている雄狼の頭から首筋にかけて綺麗な毛並みを撫で上げ、頑張るように話していくか)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 山林」にミヤビさんが現れました。
■ミヤビ > 「すやぁ」
ミヤビもわんこ(雄狼)を枕にすやすやとお昼寝をしていた。
わんこ(雄狼)は、頑張れよといわれて嫌そうに尻尾を振る。
お前の嫁が邪魔だ、と。
「んー、もふぅ」
すりすりとわんこに顔を擦り付けながら眠るミヤビ。
今日は子供たちも一緒に来ていたが、『お父さんに手料理を振舞う!』と張り切って小屋に残っていた。
■ボブ > (半同居人の胴を枕にしている狐娘の姿を見て、はぁ~~っとため息を吐く男)
「狐の特性からウチの同居人の事は嫌がられるかと思ってたんだが、ミヤビもそうだし、他の子たちも平気そうだよな。
まったく物怖じしていないし、逆にウチの同居人の方が気を使ってる感じだ」
(一体どういった事なんだ?と首を傾げつつも、仕事は仕事としてこなさないといけない男は
樹の方に向き直り、斧を振りかざし、木の幹に斧の刃を打ち据えていく……娘にこっそりと渡す生活費の為にも)
■ミヤビ > 「んー、このこ、いいこだからだよぉ~」
寝ぼけ眼のミヤビはそう答える。
わんこはうっとおしそうに尻尾を振っているが、そんなの知らないとばかりに横腹に顔を押し付けもふもふと楽しんでいた。
「ボブさんも真面目だねぇ、そんなに頑張らなくても暮らしていけるでしょうに。何なら養ってあげようかー?」
わんこを抱き枕にしながらそんなことをのんびりいう狐娘。
■ボブ > (樹の幹に斧を打ち据えている男に対して、働かなくてもいいとばかりの発言をしてくる狐娘にジトッとした視線を向けて)
「あのなぁ~、まだ若い男が何もしないで生きていくっていうのはどう見てもまずいだろう。
働けるうちはしっかりと働かせて欲しいってもんよ」
(狐娘こそ働いているのだから、男が働くという意思を見せているのも分かるだろうと軽く首を傾けて話しかけていって)
■ミヤビ > 「でもさー、ほら、こうやって遊びに来たんだから、もっとかまってくれてもいいじゃない」
モフモフを掌でぺったんぺったんしながらそう抗議するミヤビ。
わんこは本当にうっとうしいな、というオーラを出しているが、ミヤビが気にする様子はない。
「だってー、娘たちに稽古つけて、お仕事じゃ、私との時間はー」
バタバタと脚をし始める。娘たちがかわいいのはわかるが、少しは自分にも構えと尻尾を振ってアピールする。
■ボブ > (かまってかまって要求を出して来る狐娘……その狐娘の下で「お前がかまえよ…お前のせいでこっちがいい迷惑だ」という
視線を送ってくる雄狼のクレームも感じて、男はドンッと斧の刃を地面に着くように下ろせば)
「ミヤビ…お前とは寝室で二人っきりの時間をたっぷりと取っているだろう。
それに……あんまり娘を増やすとあの屋敷でも手狭になりすぎるだろう、そこら辺は抑えろよ」
(正直、男が性の暴走を止められないのがそもそも原因なのだが、あんまり手を出しすぎてもなぁ~と考え、
娘たちとの時間を増やしている男の事を指摘し、もっとかまってと要求してくる狐娘に近寄れば、
動物を可愛がるような感じで頭を撫で、反対の手の指先で首筋を撫でる…動物扱いのような事をしていくか)
■ミヤビ > 「最近はセーブして、1回で1人しか生みませんし、大丈夫ですよ」
全然大丈夫じゃないことを言うミヤビ。鼠算ならぬ狐算式に増えていきそうである。
「ムー、なでなででも許してあげてもいいんですが、ボブさんが我慢できます?」
そうやってなでていると雌の匂いがプンプンと鼻腔を刺激する。そこで我慢できるかが一つの分かれ目だろう。
■ボブ > 「そういう調整ができる事自体がそもそもおかしいんだからな。」
(一回に一人と決めているとか、子供の成長速度とか色々ツッコミ所はあるが、
それを受け入れかけている自分自身に対してのツッコミも含めて狐娘に真っ当な意見として発していって)
「う……、我慢する。今日は。
家で娘たちがご飯を作るって張り切ってんだ、そのご飯が冷めた頃合いで二人で帰ったら顰蹙ものだからな」
(自分の種の子供だけでなく、他の種の子供の事も可愛がっている男は
娘たちを悲しがらせる事はしたくないときっぱりと言い放っていくか)
「まぁ……今日我慢した分はまた後日、ミヤビにぶつけるからその時は覚悟しておくように」
(頭撫で撫で、首元撫で撫でをし、男は狐娘の両脇に手を差し入れれば枕状態になっている雄狼の上から退けていって、
雄狼は立ち上がれば狐娘から離れつつも、二人の傍からは離れず、二人の警護役はしっかりと勤め上げていた)
■ミヤビ > 「んー、我慢しなくてもいいのに」
そういいながらキスをねだり、頭や尻尾をなでられながら、ゆったりと時間を過ごす。
モフモフは、最初に会った時よりもさらに増しているようなそんな感じがする。ボブになでられミヤビは嬉しそうに、体を預ける。
「そういえば、最近肩書変わったんですよ、ほら」
新しくなった名刺をボブにどや顔で渡す。
今までは狐喫茶店主であった肩書に、カッツェ商会研究部長とか言う物々しいものが加わっていた。
■ボブ > (今は我慢すると告げていけば、せめてとばかりにキスを強請ってくる狐娘にキスをしていき、
木漏れ日が零れさす林の中で寄り添うように座り、ゆっくりとした時間を過ごしていれば、
不意に名刺を差し出され、その内容を確認していけば)
「…また怪しい肩書きを……、でもこれで娘たちの生活が楽になるんだったら受け止めるしかないのかな……」
(狐娘が何らかの商品開発研究するとなれば怪しい商品になりそうだと頭では分かっているが、
商会が売り物になると考えて、就任させたとすればそこは外野が踏み入れる事ではないのかと
男は無理やり納得するような口ぶりをしていって)
■ミヤビ > 「すごいでしょう、幹部ですよ幹部! これでもふへぶんを目指すのですよ」
その肩書の下に、悪の秘密結社・ネオもふもふ団幹部 と書かれているのはきっと見なかったことにしたほうがいいだろう。
普通に考えれば子供の遊びにしか思えないが……遊びじゃないから周り中が迷惑なのがミヤビの普段である。
ほめろほめろ、といわんばかりのキラキラした目でボブを見つめながら、頭を差し出している。今までずいぶんペッティングをしていたがまだまだ足りないのだろう。体もすりすりと擦り付けている。
■ボブ > 「………………」
(名刺の下の方に書かれているなんとも言い難い肩書きにも視線がいくが、深く突っ込んではイケない領域だと思い、
発言を差し控えていく男…きっとそれが正解なのだろう)
「まぁ、あんまりはっちゃけた事はするなよ。 娘たちが悲しむ事になりかねないかもしれないからな」
(一応言葉で発想の暴走をしないように忠告はしていく男。
そんな感じで言葉は掛けていくが、きっと何らかの暴走はするだろうから、
出来る限り狐娘の所に顔を出してかまってやろうと内心で思いつつ、頭を撫で、狐耳辺りを指先で擽っていくか)
■ミヤビ > 「だいじょうぶですよ~」
そんな風にのんびりというが、その目は期待をしている。
きっと、問題を起こせば来てくれる、そんな目である。
悪い子になったなぁと自分でも自覚しているが、この程度の駆け引きぐらいは許してほしいな、そんなことを思いながらなでられながら、すりすりと腕にすりつき匂いを染み込ませていく。
■ボブ > 「……分かった。 潮と渚にミヤビのお目付け役を後で頼んでおく。
あの二人ならミヤビの暴走もある程度は抑えられるだろうからな」
(姉妹の中でシッカリ者の双子姉妹の名前を挙げ、男が傍にいない間のストッパー役を頼むときっぱり言っていく男)
「やるな…やるな…っていうのはやれっ!やれっ!っていう前振りじゃないからな。 本当にやるなよっ!」
(芸人のお約束事ではないと男は強めな語気で言い放ち、優しく撫でていた頭への撫で上げを
わざと御髪を乱すようにクシャクシャッと撫で上げ、忠告が本気だと伝えていくか)
■ミヤビ > 「わかりました~」
へにゃり、と全く分かってない笑顔でそう答える。
何を言おうときっと何かやらかすのは目に見えている。
諦めが肝心だぞ 後ろでボーっとやり取りを眺めていたわんこの目はそう語っていた。
■ボブ > (暖簾に腕押しとはこういった事か…といった感じに笑顔で返事をしてくる狐娘を見つめ、男の口からはため息が)
「はあぁぁ~~、頭が痛くなってきた感じがする」
(男が手綱を取れそうにもないと考えれば、額に手のひらを当てて、上体を倒し、仰向けで寝転がっていくか)
■ミヤビ > 「あ、これ会員券です」
横に寄り添い寝転がりながら、そんなものを差し出す。
カードには、カッツェ商会/秘密結社ネオもふもふ団の技術が使われ、奥を守備していたりする。
■ボブ > 「会員券って……」
(何かどんどん話が大きくなってきているのを感じれば、どこまで話が進んでいるのか余計に頭が痛くなってくるのような気がして)
「まぁ、話は追々聞かせてもらうよ。 そろそろ家に戻ろうか?
もしかしたら娘たちが何が戸惑っているかもしれないし、父親・母親の手を借りたいかもしれないしな」
(これ以上深入りしたら何か頭がどうにかなりそうだと思った男は二人の間に娘たちを挟んで話の流れを変えようとしてみた)
■ミヤビ > 「はーい」
ボブに連れられ、ゆっくりと家に帰る。きっと家では娘たちが二人と一匹を待ちわびているだろう。
嬉しそうにボブに連れられて、ゆっくりゆっくりのんびりと家に帰るのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 山林」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 山林」からボブさんが去りました。