2019/04/17 のログ
エイブラ > 「興奮してイってイってイきまくって下さい。
私も興奮しますから……可愛いですよ、ミヤビ……」

(触腕で四肢を拘束し、乳房を搾る様に揉んで。吸盤で肌に吸い
付き、乳首やクリトリスにも吸い付いて刺激を繰り返して。
何度も絶頂する少女にこちらも何度も精液を注ぎ込み、流石に
もう出ない、というところまで出して)

「ふぅ……流石にもう限界、ですね。ふふ、ミヤビのお腹、ぽっ
こりしてますよ……?いつ、産まれるでしょうね」

(ずるずると少女の身体から離れていき、人間の身体に戻りなが
ら、無事に双子を孕んだ少女のお腹を撫でて)

ミヤビ > 「ありがとうございました♡ 生まれるのはそうですね、2,3日ぐらいでしょうか」

既に臨月ぐらい膨らんでいるお腹をなでなでとなでるミヤビ。淫紋はきれいなピンク色に染まっていた。

「生まれたらかわいがりに来てくださいね。あと、お薬も買ってくれると嬉しいです」

エイブラ > 「2、3日ですね?それではその頃にまた
様子を見に来ましょう。それにしても綺麗な淫紋ですね」

(ピンク色に染まった淫紋を指先でなぞり、臨月なお腹も優しく
撫でて。産まれたら、と言われれば勿論と頷いて)

「もちろん、父親ですからね。お薬を買うのとは別に養育費を
入れてもいいですか?」

(色々と物入りでしょうと、薬代とは別にお金を入れましょうか
と、少女の頭を撫でて髪を梳き、耳をくすぐって)

ミヤビ > 「よーいくひ? 子供は私が育てますし大丈夫ですよ?」

養育費という概念そのものが分からないように首をかしげる。

「お薬買ってもらえると助かりますね~♪ 後、子供たちへのプレゼントも期待していますから」

お腹を揺らしながら楽しそうにそんなことを述べるミヤビ。
彼女の中では子供は当然自分が育てるものであり、父から何か貰うという発想自体がないようである。

エイブラ > 「うーん、それならお薬を買ってプレゼントをたくさん買って
きましょう。この子達の分もあの5人の子供達の分も」

(薬を買えばそれが養育費になるだろうし、お金だけを渡すよ
りもいい形だろうと思えば頷いて。その分だけお土産やプレ
ゼントを奮発しようと決める)

「この子達を産んだら、暫くは子供を産むのはお休みにします
か?それともまだ産んでくれますか?」

(尋ねながら少女の身体を濡らしたタオルで拭いて綺麗にして
いこうとし、まだまだ産んでくれるのか尋ねて)

ミヤビ > 「大体一月ぐらいはインターバルがありますね。そのあとは、まあまたそのとき考える感じですねー」

おそらく何も考えていない表情でそう述べるミヤビ。次の機会の父親が誰になるかは、彼女も誰もわからない。

エイブラ > 「確かに母体も十分に休まないと負担もあるで
しょうからね。では、今日はそろそろ休んだ方がいいでしょう。
子供達のところに行くのでしたら、私は失礼しますが……」

(ほぼゆきずりの自分との子供も孕んでくれたのだから、また
違う誰かとも子をなすのだろうなと納得して。何も考えてなさ
そうに見えるものの、そう考えて。そして流石に泊まるのはず
うずうしいだろうと今日はこのまま退去しようと)

ミヤビ > 「またのお越しをお待ちしております」

嬉しそうに尻尾を振りながら見送る。来る者は拒まないが去る者は追わない。そういった雰囲気をエイブラさんも感じるでしょう。

エイブラ > 「ええ、またミヤビと可愛い子供達、それと産まれているであろう私
の子供に会えるのを楽しみにしていますね。では、今夜
はこれで失礼します。お休みなさい、ミヤビ。良い夢を……」

(去り際、そっと少女の頬にキスをして。それから手を振り自分
の寝床へと戻っていった)

ミヤビ > ありがとうございましたー
ご案内:「平民地区ー自宅」からエイブラさんが去りました。
ご案内:「平民地区ー自宅」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「執務室」にアマーリエさんが現れました。
ご案内:「執務室」にラファルさんが現れました。
アマーリエ > ――全く。疲れる事ばかりだ。

ごたごたがあれば足の早い部隊が駆り出される。
昨今の帝国絡みのことがあれば、式典に並べる格好の材料として竜騎士全騎を儀仗兵代わりに出せと要求される。
無茶を言わないで欲しいことばかりだ。
如何に一兵辺りの能力と価値を高めた精兵でも、単騎だけで儘ならないことが幾らでもある。
おまけに指示を出す、各方面に折衝に赴く先でも祝宴やら何やらと余計な気遣いなんて、四六時中やっていられるものではない。

「……あー、もう。やっと息が抜けるわ。何なのよホントに最近」

そんな嘆きが――王城の一角に与えられた王国軍・第十師団の長の執務室に虚ろに響く。
時は夜。他の王城の各所では宴会が今日も開かれ、真っ当な飲み食いもあれば如何わしい饗宴も繰り広げられていることだろう。
胃に詰め込むばかりの食事というのは、ただただ体力を使う。
如何に戦士が身体を維持するために適切な運動と食事が必要であるとはいえ、偏る食事というのも宜しくはない。
頭を使うばかりであれば、寧ろ多すぎない方がいい。

「故郷から送ってもらった果物がまだ、残っていたのは救いね。後はお茶も、と」

この刻限になると執務室に詰めているものはいない。ただ、一人だ。
溜まっていた書類類はとうに駆逐し、あり合わせの材料と余っていた果物類を活用してストレス解消ついでに菓子を焼いたのだ。
刻んだ果物類を混ぜ込んだ素朴なケーキだ。後は御茶を淹れればちょっとしたお茶会気分が出来る。
いい仕事をできるようにこの部屋の設営の際、強引に作らせたのが幸いだった。
片付けた執務机前のテーブルの上に丸皿を乗せたケーキを置けば、キッチンから持ってきた茶器類を並べよう。
どかりとソファに腰を下ろす姿は部下に見せられたものではないが、是非もない。

ラファル > ――――幼女は、今日『も』城に忍び込んでいた。
 悪さという悪さは―――ええ、この大宴会での食事に混ざってたっぷり食らっているとかそんなもの。
 下手に忍びの技を覚えているものだから、誰にも気がつかれることなく、幼女の思う存分食事を食い散らかして。
 バレる前に逃げるのだ。
 だから、きっと料理係は首をかしげるはずだ、食事の残りが少ないことに。
 手の付けられなかった分は当然廃棄されるのだろうけれど、廃棄の量が圧倒的に少ない。
 まあ、この腐った国であれば、食事のちょろまかしとかも発生するのだろうし、そこまで大きな問題にはなるまい。
 で、幼女はお腹も膨れて気分良く、散歩がてらいろいろな所を這い回る。
 今日はたまたま此処だった。
 機密とか盗み見てさっと帰ることもあるが―――――今日は違った。

「じー。」

 彼女がソファに座ってケーキから少し視線を外して、次の瞬間。
 天井からぽてん、と何かが落ちる、音はしないがそんな感じのなにかだった
 そして、次の瞬間、テーブルの奥、鼻から上だけ出した顔がある。
 金色の髪の毛ツインテールがぷらぷら揺れている。
 その目は――――――ケーキに注がれている。

 きらきら、きらきら、輝いている。

アマーリエ > 無駄がないことは良いことだ。
下げ渡されることもなく、ただ浪費され、廃棄されるならばいっそ――ヒト以外の口でも良いから消えていく方が良い。
無駄な饗宴が嫌いな性分となれば、料理係たちが時折首を傾げるような事案の発生に関わることはそうない。
憂さが溜まるなら、副長に暫く留守を任せて短期間だけ冒険者に復帰したいこともある。
可愛い女の子を抱くのも何よりも得難い機会だが、幾つか今後のことを鑑みて手を打っておかねばならないことがある。
不死殺しの術の探求やら、持ち前の武術の腕をさらに磨きたい。今の座にあるから安泰、ということは何処にもない。

「これで良し、と。ふふ、とっておきの御茶っ葉を使ってやった……わ?」

憂さ晴らしついでに来客以外は出すなと言明していた高い茶葉を使おう。
王宮御用達などという謳い文句に違わず、値段に見合う以上の味がする。
慣れた手つきで手ずから茶を淹れ、茶器に紅茶を注いで――そう、ケーキから目を離していたその時だった。
何か、音がした。否、音はしていない。だが、きっと音がすればそんな音がしていたのだろう。

「……――疲れてるのかしら。前に見た顔が此処にあるなんて」

視線を戻せば、居た。テーブルの向こうに顔を出す姿が見ている。めっちゃ見ている。ケーキを見ている。
眉間に皺を浮かべれば、其れを揉み解して一息。また一息。もう一度見ると、嗚呼、駄目だ。この現実はとても正常だ。

「――ごきげんよう。ラファルちゃんで良かったのかしらね。どこから入ってきたの?」

そんな現実に向かうために、まずはアイサツをしよう。

ラファル > 「こんばんは!あまt……アマーリエ……さん!」

 あまちんと言おうとして、止めた。
 たしか前にそれを言って怒られた気がする、した、どうだったっけ、でもなんか背筋に寒い気分があったので、やめておくことにした。
 野生は直感で動いているのでした。

「えーと、どこから?」

 きゅるんと、幼女は視線を後ろに。
 扉は閉まっている、幼女の小ささであれば、小窓とか通気口とかでも全然潜り込めるのだ。
 玄関からという答えは求めてないような気がする、というか、ここはちゃんと答えたほうがよさそうな気がする。

「えとね?そこから。」

 指をさすのは、通風孔、空気の通り道である。
 大きな城に空気を循環させるためにはそれなりの大きさが必要で、そのため、小さな子供なら入り込めるのだ。
 ただ……高いところにあるので普通に考えれば、はいれないだろう場所。
 ぽてんと落ちてきたのは、そういう理由なのだ。
 ちゃんと喋る時は後ろ髪引かれてるけれど、相手の方を見ている。
 ケーキに意識は向いているけれど。

アマーリエ > 「そうそう、よく覚えてたわね。嬉しいわ」

目尻を弧にして笑おう。
変な呼ばれ方をされることは慣れっこではあるが、人の名前はせめてちゃんと呼んで欲しいココロだ。
第十師団の竜騎士は竜を駆る者であり、同時に狩る者でもある。
対等に戦友として心を結び、空を駆る者である以上単なる友誼だけでは繋がれないこともあるが故に。

「そこから……ね。よく遣るわね。
 なまじ入れそうにないなんて先入観があるから、手が及ばないのかしら」

そして、問題の潜入経路を示されればそれを振り仰いで複雑げに唇を歪める。
子供ならば入れるのだろうが、如何せんそれを諜報員としてまともに使えるまで仕込めるかどうか等、色々と問題が多い。
防御結界や警戒術を敷いていたとしても、駄目か。そんな予感を抱きながら、視線にふと考える。

「……食べたいの?」

件のケーキを切り分けるために小さなナイフを取り上げつつ、尋ねよう。
豪快にワンホール分全部食べ切るつもりはないが、残ればしっかりと包んで明日にとっておくつもりだった。
先ずはとりあえず、4等分に切り分けながら向こうを伺う。

ラファル > 「…………ん!」

 これでも、一応竜だ、人とは違うのである。
 幼い性格していても、それなりの知能はあるし、判断力とかもある。
 が、目の前のそれはまずい、思い出せば、竜を従えるだけの能力があるのだ、下手な事したらお仕置きされてしまう。
 ドラゴンライダーというのは二種類ある、竜と信頼関係を結んで乗せてもらうのか、竜を屈服させて乗るのか。
 どちらにしろ、生半可な実力では無理なのだ、お仕置きしようと思えばできるレベルなのは、間違いない。
 今は、落ち着いて観察することにする。

「入れそうにないとか、以前に、ここ埋めたら息苦しいと思うよ?」

 そうなのだ、空気穴を塞いだら空気が淀むし、熱も篭る。
 防御結界とか警戒術ならともかく塞ぐのは碌でもないことなのだろう、それに、城に巡ったそれに術をかけるのは、大変なのであろう。

「あいっ!おいしそう!食べたい!」

 食べたいの?という質問に対しては、幼女は素直にうなづく。
 ちょーだい、キラキラ目がか輝くのだ。
 切り分けられるケーキ、ワクワクした様子で見て待つ。

アマーリエ > 「安心なさいな。こんな処であなたに何かするつもりはないわ。
 ただでさえ、面倒事ばっかりなのに――自分から増やすなんて本末転倒も甚だしいしね」

もし、明確な悪意や不利益を齎すような事項が明確であれば、容赦はしない。
それは国の護りを司る一角として、例えこの一室が灰燼と帰すことになったとしても全力を尽くさねばならない。
ただの孤剣で強き竜がどうにかなるほど、現実は甘くない。
立場を裏付ける程の力量があるからこそ、竜を御するものとして振舞える。

「空気の精霊を従える魔器でも置いとくにしても、それでそれで値が張るものね。
 じゃあ、半分あげるわ。
 故郷から送ってもらってた果物が余ってたから、カットして一緒に焼いたのよ。見た目は兎も角、腹を膨らませるには良いわ」

方策はないことはないが、ただただコストがかかる事柄ばかりだ。
えてしてそういうものが軽視される世の中である。
言いつつ、幸か不幸か用意していた予備の皿にカットしたものを移してフォークと共に差し出そう。紅茶もだ。
見栄えはしっとりした仕上げのケーキだ。パサつく処は御茶で我慢してほしい。

何分、冒険者をしていた頃に覚えた手慰みだ。少しばかり雑さは否めない。

ラファル > 「ボクだって、お仕置きされるの好きじゃないもん。
 それに、ずっと見られてるしー。」

 別に悪意はない、……と言えば聞こえはいいのかもしれないが、善意さえもない。
 無邪気というのは一番危険なものなのである。
 悪意がないままに、悪いことをする、善意がなくても、善い事を行う。
 どちらもないから、それに対する歯止めや思考がないのだ、結果に頓着がなくなるのだ。
 極論で言えば、悪意がないままに、城を破壊する、怒られてなぜ?と問い返すようなものなのだ。

 話がそれてしまいそうだが、一応人としての常識は、弁えている。
 この幼女に関しては、まだ、安全と言っていいのだろうたぶんおそらくめいびー。


「だねー。風の精霊は自由が好きだし、ここをくるくる回るような空気の流れがあるならともかく。
 ただ、きれいにするだけはつまらなそうだね。

 わーい!」

 ありがとー。
 少女は嬉しそうに、ケーキをくれる相手にぴょんこぴょんこ飛び跳ねて、感謝の意を向ける。
 ケーキと皿が来れば、わぁ、と幼女は目を瞬いて、みせる。
 冒険者持込のケーキ。
 普通のケーキ屋などでは味わえない素材を生かしたものだ。
 野生に近い味わいは、幼女の好みだったりもする。

 雑なのがいいのだ。

アマーリエ > 「私だって、どうせやるなら愉しい事以外はしたくないわよ。大人になると面倒ばかりだわ」

だからといって、子供に戻りたいと思えば――また違う。
子供にはコトモの。大人にはオトナの理屈、道理がある。
言って聞かせてどうにかなることばかりであるならば苦労はしない。
問題が起こったならば、鉄拳制裁だ。大人が子供にやる単純明快な制裁は此れで事足りる。

「そう、今この場だって見られているかもしれないわねぇ。変な書類とか持ち帰らないように気を付けなさいな。
 そういう品を置いておける場所なんて、それこそ貴人の部屋とかその類よ。

 どういたしまして、よ。生憎クリームなんて乗せる余裕もなかったけど、自分で作るなら此れ位が一番楽で良いわ」

今この時だって、誰かが見ているかもしれない。ふと脳裏に浮かぶのは魔族領で感じた得体のしれない感覚だ。
それと似たようなものが、この王城内でないと誰が言える。断言が出来るか。
子供が遊ぶ範囲で有ればもはや止めようがないが、最低限やってはいけないことは手慰みのケーキを振舞うついでに釘を刺しておこう。
己も取り敢えず、膝上に自分の分のケーキを取り分けた皿を置き、一口齧ろう。
嗚呼、果実の甘味が程よく滲み出ている。
薫りのある酒や酒に漬けた干し果実の類を使えばもっと味も出ているだろうが、手作りとなればこの位だろう。

ラファル > 「ふーん?」

 子供だから、単純明快、良い、悪いをしっかりと教え込んで於けばいいのだろう。
 面倒ばかりという言葉に、大人って大変だねという感情を込めて、彼女の顔を見る。
 額に残るシワが、きっと苦労を示しているんじゃないだろうか、と。

「ボクに関しては、見られてるよ?ずっと。おかーさんが、そういう契約したから。
 ここにある書類とかは見れば覚えるから大丈夫だよ、持ち帰らなくても。

 ね、この部屋にずっと置いてあるのって、これ?」

 幼女に関しては、第二師団の監視がいつでも付いている。
 それは物理的なものではなくて魔法的なものであり、母親から聞かされている。
 悪いことすればすぐに怒りに来るという形で。そして、その魔法の監視に関しても、幼女は認識しているのだった。
 ケーキをくれるというのだし。

 幼女は、ぺんぺんと、ケーキの乗っているテーブルを軽くたたく。
 普通に考えれば、テーブルを移動というのはあまりないだろう。
 念の為に聞いている、というレベルであった。

「いただきまーす!
 甘ければ、生クリームなくてもいいと思うんだ!」

 ちょこんと、ソファに腰をかけて、ナイフとフォークで器用に切り分けて、ケーキをパクりむしゃむしゃ。
 あまーい、幼女は、果物の甘さににへー、と笑ってみせる。