2019/02/28 のログ
■ボブ > (身体から湯気を軽くあげさせながら浴衣姿の男が宴会場へとやって来れば畳の上に座布団を敷き、その上に腰を下ろしていって)
「はぁ~~、ちょっと湯に長く浸かりすぎたかな?
風呂から出てもちょっと身体が熱いや……すいませ~~ん、ビール一杯お願いしますっ!」
(座布団の上に座りつつ、右の手のひらを顔の前で振り、顔に風を当てながら宴会場に隣接しているカウンターの方に
酒の注文をし、左手を畳の上に置いて軽く背中を伸ばすようにしながら楽な体勢になっていくか)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 宴会場」にオルナさんが現れました。
■オルナ > 「あ、……こちらにも一つ」
そういって店員を呼びながらいつか何処かで会ったような、魔術の教えを話すとしていたような相手に、
湯上りの火照った体を冷えた飲料で冷ましながら、
また心地良い疲労感で一時の休息を取ろうとしていて…
楽な姿勢を取れば、見てとれるようなたわみが目につき。
■ボブ > (男が店員に声を掛ければそれの後を追う様に酒を頼む声がし、そちらの方に顔を向ければ
かつて水遊場で顔を合わせた事のある女教師さんの姿がそこにあって、腰を下ろしていた状態から立ち上がれば)
「オルナさん、お久しぶりだな。 学校での勤務の疲れを癒しにやって来たのかい?」
(女性の元へと歩み寄っていけば、女性の隣に腰を下ろしながら顔に笑みを浮かべながら話しかけていって)
■オルナ > (注文を終えてから、聞き覚えのある声に振り向けば)
「あら、……ボブさん。だったかな……? ん。そんなとこ……わりと、お風呂は行きつけ。」
(隣に腰を下しても嫌な顔はせず、用意されていた簡素な肉串を指して食べるように促し・・)
■ボブ > 「ああ、その通り、木こりのボブだよ。
まぁ、人間を相手にお仕事してるんだもんな、色々気疲れして風呂に癒しを求めるのも当たり前だよな」
(どうやら彼女も男の事は覚えていたらしく名前を呼ばれれば改めて名乗りを上げつつ、
彼女の気苦労を労うかのように話しかけていれば、お互いがそれぞれ頼んでいたビールが手元にやって来て)
「まぁ、とりあえずお疲れって事で……乾杯っ」
(手元に来たビールのグラスを手に持てば何はさておき火照った身体を酒で冷まそうと乾杯の音頭を取っていく)
■オルナ > 「ん、……ボブも仕事終わり? 木こりも、体力勝負だから……大変そうね」
やってきた木樽のそれを手にとって、
「乾杯、……」
(ちゃぽりと水音を立てながら口へ移せば清涼感が広がり、それが続くうちに薄っすらと頬に赤みが差して)
「ここで、……知り合いに会うのは珍しいけれど。いつも…? 酒場へ移動するものだと……」
(ちびちびと中身を空けていきながらたわいのない会話を続けていく)
■ボブ > 「一応冬の名残として薪の最終配達で王都を回り終えた…って所だな。
木こりの仕事はこれから雪解けしてから本番だよ……
樹の周りに茂る雑草を抜き取ったり、切り倒した樹を運搬する山道をちゃんと通れるように整備したりと
樹を切り倒すための準備が山積みで待ってるからね」
(自然と生きる者として自然と調和しつつ、人として生きていく為の面倒臭い事を目の前の彼女に話してみせていって)
「おうっ!乾杯っ! くぅぅ~~~っ!美味いっ!」
(音頭に合わせてくれた彼女の事を見やりながら、男も酒に口を付けていけば喉を通る酒精の感覚にしみじみ声をあげていって)
「う~~ん? そうだな、冬以外だったら外の酒場に出向いている所かな?
さすがにこの季節だと外に出たらせっかく温まった身体が冷めちまって、
今味わっている火照った身体を酒で冷ましている感覚が味わえねぇからな」
(大抵は風呂上がりは着替えて外の酒場へと繰り出すが、この季節だったからこそ今日、再会できたと話していく男。
少し酒精が入った男は隣に座る彼女の湯衣の上からでもしっかりと盛り上がりを見せる双球の膨らみに目が行き、
頭の中では初対面だった水遊場での引きに水着姿の彼女の肉体を思い浮かべているか)
■オルナ > 「自然と暮らす……難しそう。魔術でも力を借りることはあるけれど。やっぱり独自…っぽい」
こくりと嚥下していきながら白い肌と緩むように、肌着が見え隠れしていて、
「暇な時に、私で良ければ何か手伝うけれど…ちなみに稼げたり。するの……? なんて」
冗談めかして言いながらも、節くれだった太い指や、お酒を流し込む喉元の凹凸に異性を感じて、
ほんのりとどきりとしつつ…無意識に隙を見せてしまう様。
やわらかく腰をかけたくびれと、肌に近いせいでより強調されて見えてしまう胸元。
深い谷間にはしっとりと薄く汗が伝う様
■ボブ > 「ははっ、まぁ、王都育ちだとなかなか難しいかもしれないな。
ほんの数日バカンスで来る程度に控えておいた方がそっちの為だと思うぜ」
(からからっと笑い声を洩らしつつ、男の視線は特に何もしているわけでもないのに艶かしさを醸し出している
彼女の姿態をチラ見しては視線を逸らし、彼女の顔を、目を見るように話しかけていって)
「う~~ん? 稼げる……って程ではないが食うに困らず、寝るに困らない…生きる事に関してはトントンで収まる程度だよ」
(実際問題、切り倒した樹の運搬に冒険者を雇わず、男自身が護衛をしているからこそ経費が浮いてるので、
他の木こりからしたら十分プラスに浮いているのだが、そこら辺はぼかして伝えていきつつ、
男の意識は目の前にいるいい女に囚われそうになっている…と自覚を感じれば、それを軽く振り払うように頭を左右に振り)
「店員さんすまん、酒をもう一杯っ」
(あまり不躾な視線を向け過ぎても彼女に失礼に当たると思い、酒に逃げようとしていく…
野獣のような欲を持ちつつもギリギリの紳士の心を保とうとしていく男)
■オルナ > 「王都とはいえ、そこまで都会でもなければ……田舎よりでも無かったけれど。それなり・・・…ん」
説得されるように、四大魔術をそこそこに使えるだけの自覚はあって、何か役には立ちそうだと思いつつ。
冒険者としても学ぶことは多く感じていて、ただ金銭に関して収支が0なのは頂けないと思ってしまっている。
「ふぅ……、それじゃあ…今夜はこれくらいで。ありがとう…お代、足りる?」
同席したこともあり、ご相伴に預かったように感じて、すっかり酒気の回った様子。それを抑えるように
平静を装いながらも。ふらつく足取りは隠せずにいて、宴会場を出て私服へ着替える間。
男の意図を察してかそそくさを帰路につこうとすれば・・・…
■ボブ > (男の金銭事情に関して話していけば、彼女はそろそろお暇しようかと…といった感じでお代を卓の上に置くが、
男はそれを手に取り、彼女の手を掴み、手のひらの上に改めて握らせるように置いて)
「おいおい、その足取りじゃちゃんと帰りつけるか、分かったもんじゃないぞ。
借り受けようと思えば個室を貸してもらえるから少し酒が抜けるまでそこで休めばいい。
ただ一人で個室で休んでいても退屈するだろうし、このまま話し相手を続けてやるよ……
いや、個室に行ったら今度はオルナさんの事を色々話してもらおうかな?」
(立ち上がり、ふらつく足取りの彼女の身体を支えるように手を差し伸べ、個室を借りる事を提案しつつ
男は彼女を連れて個室へと向かっていく……、獣欲と理性が拮抗して戦わせていた男。
個室に二人で入った後、男の理性が勝ったのか、獣欲が勝ったのかは、個室を出る時の彼女の表情が物語るだろうか…)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 宴会場」からオルナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 宴会場」からボブさんが去りました。