2019/01/22 のログ
ご案内:「ゴブリンの森」にバルジリスさんが現れました。
バルジリス > 【お約束待機中です】
ご案内:「ゴブリンの森」にイヌさんが現れました。
バルジリス > ここは少し王都から離れた森。ここにはゴブリンどもが巣を作っており、今の所ゴブリンの森といっていいくらいには繁殖していた……
だが、そんなゴブリンの森を侵略しているのは、蛇……毒蛇の群れ。
そして、その蛇たちに指示を出しているのは、執事服を着たチンピラとは誰が言ったか、バルジリス。
バルジリスは蛇たちに指示を出しつつ、サーベルで毒蛇にやられたゴブリン止めを刺す。

「やーれやれ。ワルセイ様が必要とする薬草の群生地に、ゴブリンのクソ共が巣をつくるなんてなぁ」

そう言いながら歩く男に、錆びた剣を持ったゴブリンが襲い掛かるも、毒蛇が首に噛みつき、大蛇が餌とする。
蛇たちの鉄壁のガードの元、バルジリスは、森からのゴブリン一掃作戦を行っていた。
全ては、ワルセイ様、そして、アルシャ様のために……

イヌ > 「……」

王都近郊、やや離れた位置に広がる森。
多種多様な生物のいる森ではあるが、現在はゴブリンが繁殖中。
そんな森に、ちょっとした探索に来ていた少女は……。
なんと、ゴブリンに捕まり、目下大ピンチであった。

(……油断した……。まさかこんなに数がいるなんて……)

普段ならゴブリン程度に後れは取らない少女だが。
流石に多勢に無勢。総勢15体ほどのゴブリンに囲まれては。
後衛職の少女では勝つことはできず。
見事にツタで縛り上げられ、地面を転がっている。

(……杖は奪われちゃったし……。
 どうしよう……)

少女はまだ冒険者としては半人前。杖無しでは魔術発動もできない。
このままでは最悪命を奪われる、という様な状況だが。
突如、近くに居たゴブリンが、少女に謎の果物を投げつけてくる。

「わぷっ!? げほ、ごほっ!」

べち、と少女に当たった瞬間、ぼふん、と何らかの胞子のようなものを撒き散らす果物。
それを吸い込んだ瞬間、少女の体が痺れ、熱を帯び始める。

(こ、これって……ハカジの実……!?)

ハカジの実。活力剤として重用される果物だが。
胞子は活力剤として強すぎ、興奮剤、媚薬のような効果もある。

「……って、こ、これって、そういうことー!?」

自分の置かれた状況に気付き、叫ぶ少女。
よく見れば、周囲のゴブリンたちは腰布からペニスを取り出し、少女を見下ろしながら笑っている。

バルジリス > ミレーの少女が声をあげるのを、しっかりと聞いていたのはバルジリス配下の蛇。
蛇は急いでマスターのバルジリスへと報告に向かって……

「っち、ゴブリンども……数だけはいやがるな」

そう舌打ちをしつつも、数では蛇たちも負けてはいない。
統率の取れた蛇たちによるゴブリンへの攻撃の途中であった。足元で、伝令役の蛇が自分に話しかけてくる。

「あん?なんだ……はぁ?イヌが何でったってこんなとこに!?」

どうやら、伝令役の蛇はイヌの事を知っていたようで。バルジリスは慌て、蛇についていく。
そして少し開かれた場所。数にして15匹くらいだろうか?ゴブリンどもに囲まれたメイド服のイヌを見つけ……

「おい!クソゴブリンども!こっち向けや!」

そう叫べば、サングラスを外し、痺れの効果を発動させる。すると、メイドの周囲のゴブリンたちは痺れ動けなくなり…

「やれ」

そして、蛇たちに端的にそう命じれば、毒蛇と大蛇によって、ゴブリンは彼らの食料となり果てて……
そんなゴブリンたちの惨状をしり目に、サングラスをかけ直しイヌに近づいて…

「あーあー、縛られちまって……大丈夫かぁ?」

そう口調は悪いが心配そうに、サーベルでツタを切ってやる。

「……ってか、今日は片方だけなんだな。久しぶり、イヌ」

そう言いながら、サングラスの下で笑んでやり、ぽす、ぽすと相手の服についた泥や土を掃ってやろうと……

イヌ > 「く、ぅぅ、っふ……!」

次第に体を蝕む痺れと熱。
少女は、懸命にゴブリンたちを睨み、作戦を考えるのだが……。

(……ダメだ。どうやっても、この状況は打破できない……!)

本来であれば、同僚とのツーマンセルでの行動が基本の少女。
単体では、せいぜいゴブリン3体を相手にするのがやっとくらいの実力なのだ。
こんな時、同僚が居れば。あるいは、主人がいてくれれば。
もしくは、恋人たるエルフの冒険者がいてくれれば……。
そう思った瞬間、少女の耳に、聞いたことのある声が聞こえ。

「……ば、バルジリス様!?」

突然登場した知人の姿に驚く少女であったが。
見事な手並みで周囲のゴブリンを全滅させた相手を見て。
少女は、ほ、っと息を吐く。

「あ、ありがとう、ございます……」

相手の心配するような声に、素直に感謝する少女。
だが、まだ体は痺れており、上手く動くことができない。

「お久しぶりです……。
 その、本当に、助かりました……」

相手に何度も頭を下げつつ……と言っても、微かに縦に頭を動かすのが精一杯だが。
少女は、相手を見上げる。朱に染まった頬。そして、砕けた果物の破片。
もしかしたら、相手は少女の現状に気づくことができるかもしれない。

バルジリス > 相手が自分を見上げる。なぜか、頬に朱がさしていて…
それに、何か相手の体がしびれているようで……?

「良いってことよ。従者仲間だろ。ってか、今日はネコはいねぇのか?
……って、おい、どうしたイヌ」

そういって、何やら様子のおかしい相手。さわりと頬に手をやる。熱い熱を感じて……
そして、砕けた果実の破片を見れば…薬草学に詳しい主を持つバルジリスは、その正体を見抜いて…

「こりゃ……ハカジの実じゃねぇか。ってことは……あー…」

理解した。どうやら、目の前のメイドは、媚毒に侵されているのだ。
そして、周囲を探っていた蛇が、杖を持ってくる。イヌの物の様だ。

「ったく、厭らしい事しやがるぜ。ゴブリンども……」

そう言って、イヌを抱きかかえる。いわゆる、お姫様抱っこである。

「動くのもつれぇだろ。このまま、少し行ったところに森小屋がある。
すでに周囲のゴブリンは全滅さあせてるから安心だぜ。そこで休むか」

そう言えば、蛇たちとゴブリンの戦いが続く森の中の小屋へと場所を移そうか…

イヌ > 「あの、ネコちゃんは、今日は別件で……。
 その……は、ぁぁ……」

相手の問いにはしっかりと答えるものの。
少女はやはり体に力入らず。
相手が、状況を察してくれれば、申し訳なさそうな表情になる。

「は、はい……油断、してました……」

正直、少女自身ゴブリンを甘く見ていた部分もある。
ゴブリン。ザコ敵。初心者冒険者の腕試し相手。そんなイメージが蔓延しているが。
成人男性並みの体力。道具や罠、武器、毒などを使う知性。
脅威足りえる連携や残忍さなど。実は侮れない敵ではあるのだ。

「もうしわけ、ありません……」

次第に酷くなる熱と痺れ。杖を拾ってもらい、抱き上げられれば。
もう、消えてしまいたい、とでも言うかのような申し訳ない表情。
冒険者たるもの、助けてもらうだけならともかく。
状態異常を喰らったのを見られ、しかも助けてもらうなど。
かなりの恥、である。

「……すみません。お願い、します……」

相手の指摘どおり。痺れと熱により、体を動かすのは辛いどころではない。
凄まじい倦怠感。このまま自慰でもして寝てしまいたいという欲求。
冷静な思考を保てているのは、少女が持つメイド力のおかげである。

【メイド力】:メイドとしての意地、矜持、能力の値。
コレが高ければ高いほどメイドである。メイド力がSランクともなれば。
それはもうメイドの化身。

バルジリス > 森の中の小屋。すでに周囲のゴブリンは一掃され、蛇たちによってしっかりと守られているセーフハウス。
その内部に相手を姫抱きにしたバルジリスがはいれば、そっと床に横たえさせる。

「すまねぇな。俺ぁマントみたいなの付けてねぇから、直接寝ころがすことになるけどよ、我慢してくれよ」

そういって、せめてと頭が来る部分にはハンカチを敷いてやる程度の優しさはあって。
そして、バルジリスも床に腰を下ろし、さらり、さらりと相手の髪を弄ぶように撫でて……

「しっかし、何でこんなとこにいたんだぁ?
この森がゴブリンに占拠されてるのは、しっかりと王都にも聞こえてただろ」

そう、咎めるような言葉を言うも、声には咎める色は無い。

「しっかりしろよ。従者がしっかりしてこそ、主も安心して日々を送れるんだ」

そんなことを言いつつ……媚薬で体が熱くなっているであろう相手、
その唇に自分の顔を近づけ……

「イヌ、テメェの体を蝕むハカジの実の解毒の一手っ取り早い方法はヤルことだがよ……
どーする?俺に体、任せてみるかぁ?」

何て言って、チュッと触れるだけの軽いキスを落とそうと……

イヌ > 「い、いえ。お気遣いなく……」

無事小屋にたどり着き、床に横たわることになる少女。
相手の気遣いに、少女はふるふる、と微かに首を振る。
そんな中、相手に問われれば。

「じ、実は……セイン様が……。
 『また』呪われまして……」

主人の現状について説明する少女。また、と言う辺り。
主人に対して呆れているのがちょっと見え隠れ。

「なんでも、ドラゴンの心臓……リグラの胆石と、火山の毒ガス液……。
 が、必要だとかで……」

主人曰く。呪われている感覚はあるが、呪いの種類が分からない。
解除に必要な物もわかるが、どれもレア物で困ってる、ということらしく。
少女は、リグラの胆石という物体について調べようと、森に入ったらしい。

「……はい、そうですね……」

相手の指摘に、少女はしゅん、と落ち込んでしまうが。
そのまま、キスをされれば、くぃ、と顔を背けてしまう。

「も、もうしわけありません。その……。
 お気持ちは嬉しいのですが、私、最近恋人ができたので……」

と、口にするものの。このままではかなり体が辛い。
少女はそこで、横を向いたまま、赤面強くし。
ぽそり、と呟く。

「お……。お尻で、なら……」

いわゆる、アナルセックスなら、というお願いであった。

バルジリス > 「あぁ?また呪われただとぉ……大丈夫なのか?セインの野郎」

相手が呆れていようと、呪いの種類のわからないバルジリスにとっては、
親友が呪われたという事実を重く認識し…少々心配そうな表情に。
だが、こうして従者二人が頑張ってるのだ。大丈夫…
いや、やはり心配である。ワルセイ様に材料を聞いててみようか…

「なんかできることがあれば言えよぉ?セインの野郎、無茶しやがりそうだしよ…」

そう言って、そして、恋人ができたという言葉には、びっくり仰天といった表情。

「はぁ?テメェ、恋人出来たのか……そりゃそりゃ、おめでとさん」

口調は軽いが、心の底から祝ってるのだろう。相手の頭をやや強めに撫でてやって…
サングラスの下で、優しく笑んでやって…だが。

「はぁ……もしテメェと俺が知らない間柄ならよ、ケツ穴だろうが何だろうが無理やり犯すとこだがよ…
恋人いるテメェを犯すなんざできねぇよ」

どうしようなぁ……なんて、苦笑しつつも困った表情。
多分、セレーナをある程度束縛しているからか、恋人のいる知人を犯すことに、
たとえお尻とは言え抵抗があるようで…

イヌ > 「……今回は、特に肉体的変化は無いようなのですが……」

そもそも主人が、その呪いの内容について分からず。
しかして、生活に不便が無い、というような状況。
問題ないといえば問題ない、のかもしれないが。

「そう、ですね……。もしも困ったときは。
 お知恵を、拝借したく……」

できれば、あまり頼りたくない、という思い。
というのも、主人の友人を頼る、などということをすれば。
主人の名誉に関わることだという思いがあるのだ。
しかし、実際主人が呪われているのが問題なので。
本当に困ったときは、助けてもらおうかな、なんて。

「ありがとう、ございます……」

頭を撫でられ、祝福されれば。嬉しそうに笑うものの。
相手が困ったように言うのを聞けば、少女も苦笑してしまう。
相手の気持ちについては分かるのだが。このままでは、少女の状態は時間経過での治癒をまつしか無い。

「……でしたら、その……。
 わ、私の、口で……。
 バルジリス様の、精液を飲ませていただければ……」

多少は、落ち着くんではないでしょうか。
そんな風に匂わせるようにいいつつ、相手を見上げる少女。

バルジリス > 肉体的な変化はない……なら、体内を蝕む系の呪いか?なんて少し悩む。
だが……此処は直属の従者である二人を立てて、二人にゆだねてみようか……

「あぁ?フェラか……それなら問題ない……のか?」

どっちだろうが問題がある気がする。だが、直接突っ込むよりはまし……なのか?
と思いつつ、まあ、仕方がないか…と思い、ズボンを下ろす。
とはいえ、何の興奮も受けていないペニスは、そのままで長くても、やはり硬さで言えばふにゃっているだろう。

「おら、舐めて硬くしろや」

そういって、イヌの顔にペニスを近づけようか……

イヌ > 正直この少女にしてみれば。主人は呪われているのがデフォ、くらいまである。
失礼だとは思うが、実際呪われまくりなのだから仕方ない。
因果応報、といったところだろうか。

「……その、お気遣いいただいて、申し訳ありません」

困ったような気配を感じる。助けてもらった上に、気を使ってもらうなんて。
迷惑かけてしまっているなぁ、なんて考えつつも。
目の前にペニスを差し出され、命じられれば。
体の奥の熱が、更に強くなり。

「……はぃ……」

少女は、舌を伸ばし。
その肉茎をゆっくりと舐め上げ始める。
幸い、体の痺れだけは取れてきているので。
口で奉仕する分には、問題はないようであり。

バルジリス > ぴちゃ、ぴちゃ……と少し粘ついた水音がする。
肉茎を舐められれば、否応なしにペニスへの刺激になって……ちゃんと、感じて。
長いペニスは少しづつ、固く、さらに長くなっていく。
イヌの小さい口では咥えきれないかもしれないが……そんなことは関係なく。

「あー。良いぜぇ、イヌ」

なんだかんだ言って、ペニスを粘液で舐められるのは心地よい。
さらり、さらりとイヌの髪を梳いてやりつつ、段々と昂っていく射精欲。

「あー、本来なら、テメェの雌穴とかに突っ込んだりした後にこうしたいんだけどなぁ…」

とは言いつつも、まあ、恋人さんに悪いかと思い直し…
昂る射精欲は唇の端をあげるほどに心地よく……

「あぁ……いく…っぜ!」

そう言えば、イヌの顔に、口内にと、白濁が飛び散るだろうか……?

イヌ > 相手のペニスに関しては、何度か見ているし。
肌も何度か重ねたことがある。
かなりの長さのそれを舐め、硬くしていき。
そして、相手自身が硬くなったのを見れば、今度はそれを頬張っていく。

「……ん……ふっ……」

相手が感じてくれているのが分かれば、やはり嬉しくなる。
髪に触れられれば、少女自身震え。
相手のこういう所が、女を喜ばせるのだよな、などと思いつつ……。

「……ふぅ、んむぅぅ……」

それに関しては、少女も申し訳なく思いつつ。
正直、自分の下腹部の現状を、知人に見られるのが恥ずかしい、ということもあった。
何せ、今少女は女性器に前張りをしている状態。
それも、恋人に張られた特殊な前張りであり。
傍から見たらヘンタイっぽいのだ。

「……ん、ふぐぅぅっ……!」

相手の宣言を聞けば、少女は奉仕を止め。
口内に溢れる白濁を、飲み干していく。
熱い精を喉の奥へと流し込んでいく中。
少女は、相手のことを見上げ続け。

バルジリス > 「あー、よかったぜぇ?」

まあ、正直言って物足りないのも事実で。
やっぱり雌穴に突っ込んで相手がよがる姿を見たいと思うあたり、鬼畜だなと思いつつも…
まあいいかと思いつつ。

「ちゃんと味わって飲んだかぁ?可愛い奴だ」

そう、見上げられればその顔を見て、正直な感想を言って……

「ほら、顔拭いてやるよ」

そう言って、顔をコシコシと擦って白濁を落としてやる。

「じゃ、ゆっくり休めよ。テメェが動けるようになるまで…ま。そばにいてやっからよ」


そう言って、イヌの体が休まるよう見守ってやろうか……、

イヌ > 「……けふっ」

流石に飲むのは、微かに痺れ残る体ではキツかったか。
少女は、咳き込みつつも、相手の吐き出した白濁を全て飲み干し。

「……男性って、飲まれるの。
 好きですよね……」

相手の直接的な言葉に、そう苦笑しつつ言うのだが。
顔を拭ってもらえば、無言でそれを受け入れ。

「……本当に、ありがとうございます。
 では、お言葉に甘えて……」

相手に急速を取るようにいわれれば、少女は横になり、目を閉じる。

僅かな時間の睡眠の後、目を覚ませば。
見事体の変調は収まっており。
少女は改めて、相手にお礼を言ったのだとか。

ご案内:「ゴブリンの森」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「ゴブリンの森」からイヌさんが去りました。