2019/01/11 のログ
ご案内:「設定自由部屋」にシュミーさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」からシュミーさんが去りました。
ご案内:「酒場 『踊る酒亭』」にシュミーさんが現れました。
シュミー > 『本日、シュミーの踊りあり。更に集合演舞あり』

無骨な字で、この張り紙が張られた日、平民地区と貧民地区の境にあるこの店は賑わいを見せる
飯も酒も特筆すべきところは何もないこの酒場だが踊りに関して煩い店主が集めた踊り子が人気のタネだ
もちろん、シュミーと呼ばれる踊り子以外の踊り子もまた店主が厳選して雇った人物たちであるため客を悦ばせるには十分だ。

そんな酒場は、月に一度程度…店主に雇われた踊り子が集まり、宴を催す。
酒も飯も平時より安くなり、踊り子も、限界ギリギリの際どい衣装でステージに立つ
ただし、手を出すことは客の側からは難しい。その理由は元傭兵だの、荒くれの盗賊だった、だの噂がつく店主のおかげでもある
例外として、踊り子側から誘った場合は別であり、それを求めて常連は通っていることがほとんどだ。

「………」

場が温まってきたころ、数名の踊り子と共にシュミーが現れる
当然のように目立つ中央に立ち…最低限しか隠していないい上半身の布と、捲ればそのまま秘所が見えそうなほど深いスリットが入った踊り子服
いつもより露出が多い服装に観客は色めきたち…そして踊りが始まる

示し合わせたかのように、熟練の動きで自分たちの肢体を見せつけていく踊り子たち
その中でもシュミーは…表情こそ乏しいものの、最前列のかぶりつきにさえ肝心なところは見せず、香りだけを漂わせる距離で踊り続けている

客はすっかり歓声をあげ、指笛や野次を飛ばし…今日の宴はおおむね成功のようだ。
そんな中、シュミーは…面白そうな人はいないか、と踊りを体に任せ…ゆっくりと酒場を自然に見渡している

シュミー > 『ひゅー!最高だぜおーい!今日非番でよかったー!』

『酒!あとつまみももってこーい!』

気をよくした男たちはどんどんと酒を追加していきカウンターの店主はばたばたと動き回っている
それほど大きな店ではないものの酒を飲み干すスピードが速く追いつきにくくなっていき

「……」

それを見た踊り子たちはたん、たん、と強く舞台を踏みつけ、音で男たちの視線を集める
店主にある種の尊敬を抱いているからこそ、助け合いのため一時踊りに集中させる作戦だ。

ひらり、ひらり、と煽情的に布が踊り、観客の目を魅了していく
こういった連携を行えているということは踊り子同士の仲も悪くないのだろう

店主がなんとかさばき切った後、またゆったりと踊り始める。
そろそろ中盤を迎えそうなころとなり、軽く跳ねたり、ゆったりと見せつける様に脚を伸ばしたり
客を魅了する踊り子たちが舞っている

シュミー > その後も大盛況で、月に1度の宴は夜中を過ぎても続きました
ご案内:「酒場 『踊る酒亭』」からシュミーさんが去りました。
ご案内:「とある教会」にインヴィリアさんが現れました。
インヴィリア > 森の木々から微かな月明かりが溢れる森の中に一つの人影が見えてくる。
森のその影は段々と森の奥へと移動しているのが分かるが、このぐらいの光では、人がいるのは分かる程度では何者かは暗がりに強いものでないと判別は難しいのかもしれない。
その影が近づいていく方向には、明かりが見える。
月明かりではなさそうだ。
その光に近づいていくにしたがいその人影の正体が見えてくる。
それは比較的長身の神父らしきものであった。

男は暫くして教会にたどり着けば、体を左右にひねり、人がいないかを確認するような素振りをしようとする。

「いるのは、動物達だけのようです。
それでは中へと入るとしましょう。」

教会は茶色い扉にステンドガラス窓白い壁の青い屋根に十字架といった感じの教会で外から見る限り変わったところのない教会であった。

扉に手をかけるため手を伸ばし扉をゆっくり通すとそれは音をたて開き中が薄っすらと見えてくる。
長椅子に十字架机といったシンプルなものにここからみるだけではみえる。

中に入り一応人がいないか軽く確認した後で、扉をゆっくりと締めていく。

「迷える子羊ための明かりを強く灯しましょう」

そう言って右へ左へと移動して四隅にあるランプのようなものに手をかざしていきます。
それは魔力で明るくなる光源で、強く灯せばある程度遠くまで光は届き道標となるだろう。
迷った人への道標として。
この教会の扉はどこかおかしく。外からは簡単に開き
中からは押しただけでは、開いたりしないもの
まるで中に入ったものを閉じ込めておくかのごとく。

もし何者かが侵入していれば、外に出られなくなっているかも知れず

そんな中男は料理を作り始め、それは薬草の入った冬には体があたたまる美味しそうなスープでその香りは部屋にいっぺんに充満していくことだろう。
元々材料が入っていた鍋を魔法で暖かくしただけのことではあるのだけど。
辺りを見ながら、男はゆっくりと一つの椅子に腰をかけようとする。

インヴィリア > 「美味しそうに出来ましたが、折角です。採れたてのこれを入れてみましょう」

男がそう言って、ポケットから取り出した薬草それは……
男には強壮効果女には体を火照らせる効果があり、元々入っている体を温める薬草の影響もありすぐには、気がつけないかもれず。効果は個人差があり
男は火力を調整して暖かく美味しそうな匂いを充満せ続けるようにして、部屋にいるものだけでなく、外までにも美味しそうな匂いが、漏れ出していくか。
男は罠をしかけながら、獲物を探そうとしていました。

「美味しそうな匂いです。一人全部食べてしまうのも考えものですし。誰か来たりしたら良いのですが……」

そんな事を言いながら腕を組んで辺りをもう一度眺めてみます

ご案内:「とある教会」にマーナさんが現れました。
マーナ > 教会の隅で藁を敷き、丸くなってスヤスヤと寝ていたミレー族(狼)の少女。
一晩を勝手に借りた教会で明かしたあと、美味しそうな匂いに釣られてひくひくと鼻が動き。

「……ごはん」

うに、と寝ぼけ眼ながら身体を起こし、ぐーっと背伸びする。
引っ張られる身体で幼い顔つきに似合わない胸の膨らみが強調され、乳首からわき腹を通り、股間周りを覆う獣毛以外はほぼ素肌の身体。
獣族の血か筋肉はしっかりあり、強靭そうな身体が見え隠れしている。

寝ぼけているのか匂いの根元には気付かずに、うろうろ彷徨い出して…。

ご案内:「とある教会」にマーナさんが現れました。
インヴィリア > 「おや、道に迷って来て寝ていたといったところですか。」
流石に明かりを強くしたり、料理を作り出せば、起きていたのなら
声をかけてきだろうと思いそう言って声がした方に方向に顔を向けて
女の姿を確認すれば、立ち上がり、今度は独り言ではなく声を軽くかけてみようとします。

「ご飯いりますか。どうぞ」

そう言って女に視線を向けながら、スープをいっぱい差し出してみようとします。
それはご飯を女が寝ぼけたまま、スープを飲むなら、何杯か飲ませてから、声をかけてみようとします。
そう思い自ら歩きだして、少女に近づけたなら、少女の手にスープの入った容器を手に置いてみようと手を伸ばしてみた。

そして様子を見ながら、スープだけはもっと用意してみようとします。
「お嬢さんここで寝ていたのですか。体も冷えているでしょからもっと飲んで大丈夫です。何なら違うものも用意出来ますよ。」

さらなる薬物料理でも用意してみようとしていた。

マーナ > 「うみ…」

ポーッとした表情でスープを受け取るとすんすんと匂いを嗅いで。いただきます、とぼんやりした声で言うとずずーっと一気にスープを飲み干す。
ゴクゴクと喉を鳴らして飲みきる頃には目も覚めたのか、空のお椀を置いてふぅーっと一息。

「美味しい! お兄さんありがとう!道に迷ったわけじゃないんだけど、野宿できそうだったから勝手に借りちゃった」

ごめんね、と舌を出して手を合わせつつ。違うものもくれる、と言われたらパァッと明るい表情になって。

「いいの!?これも美味しかったから期待しちゃうかも!」

あまり警戒してないのか、それともこの近辺の魔物や野党くらいならそうそう負けはしないという自信か、素直に好意に甘え出して尻尾をパタパタと振っている。

インヴィリア > 美味しそうにスープを飲み干す女の様子を見れば、微笑ましいといったような笑顔をみせて。

「美味しかったですか。それはなりよりです。なるほど、野宿するよりは良いですし。元々そういった人の場所ではありますし。
そうでした。準備をする間好きなだけ飲んでいていいのですよ。」


そう言ってニコニコと少女の様子を眺めながら、料理を用意します。
スープをもう一杯差し出してから、本格的に料理に入ろうとします。
肉や野菜、そして魚とよりどりみどりの料理を用意していきます。
肉や、野菜、魚までも、様々な薬草に漬け込まれていて、
今から出す肉には体が暖かくなりながら、徐々に足の力が抜けていく効果が薬、野菜には、意識を眠らない程度に低下させていく効果
魚には、媚薬の効果を高めるものが入っているが、それぞれ単体では、大した効果がなく、同時に食すれば言ったタイプのもので
肉と魚は焼かれて野菜は生で出てきた。もちろんそれぞれ切ってあるのだけど。

「出来ましたよ。それぞれ単体で食べるより肉と魚をその野菜で包んで食べると美味しいですよ。」

美味しい食べ方といって、同時に食べることを進めてみようとします。

同時に食べればその効果が3倍になるかもれず。

意識が希薄になれば、騙して隠し部屋でもある、調教室へと連れ込むつもりで
料理少女の前にお皿に出し。肉と魚を見本のように生野菜で包んでみせた。

マーナ > 「はぁ…温かい…むふーっ」

スープのお代わりを飲みながら、ぽかぽかと温かい感覚をその身に宿す。
熱がじんわりとこもってきて、身体が火照り汗がじんわりと染み出す。
そして運ばれてきた料理…肉や魚を野菜で巻く、サンチェのようなもの。
くるくると巻かれるのを見ておーお!と目を輝かせ、真似するようにお肉と魚を一緒に野菜で巻いてアムっと頬張る。

「美味しい…! 」

食べたことない食感にパァァァと歓喜の表情を浮かべ、二つ3っつと平らげて行く。

次第に、食べる速度が遅くなり、ポーッとしながら取り憑かれたように野菜巻きをしゃく…しゃくと食べて。

「あれ…なんか、ポーッとする…んぁ…ぁ…身体…暖かくて…ぽわぽわして…痺れちゃいそう…」

そう言いながらも食べる手は止まらずに、出された分を全部食べる頃には、虚ろな瞳で虚空を見つめていて。

インヴィリア > 「美味しそうに飲んでいただいていいことです。」

嬉しそうに笑顔を見せたがその裏で料理を言う以前の目的のことを考えその喜びも見え隠れで

「よほど美味しいみたいですね。たっぷりと食べてください」

そう言って少女の食べる様子を眺めていながら、その目が虚ろになっていくのに気がつけば、笑みを浮かべて

「こちらですよ。少し移動しましょう。もっと美味しいものをあげましょう。」

食べ物とは言ってなく、少女の手ゆっくりと取り、ゆっくりと二人で移動していきます。
教会の奥の隠し部屋それは、色々な道具があり、ゆっくりと神父以外知らないだろう秘密の入り口へと入っていく。入った後はその部屋の入り口は跡形も無く消えていき。

後のことは二人だけが知ることになるだろう。

ご案内:「とある教会」からインヴィリアさんが去りました。
ご案内:「とある教会」からマーナさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にマーナさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」からマーナさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にマーナさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」からマーナさんが去りました。