2018/12/24 のログ
ご案内:「平民区のどこか」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 【継続待機中となります】
ご案内:「平民区のどこか」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 木馬から降り、少女の口づけを受けた鼻先をくすぐったそうに掻く。
自分からしたことではあるが、返されるとなんとなく気恥ずかしい。
「そ、そうだな…まぁ、馬も結構たけー買い物だし…
もうちょっと儲かってからだな」
照れ隠しに胸を張る少女にうなずいて
腕を抱かれるままに歩き出す。
向かう場所は…彼女の示す方角。
祭りの賑わいのなかを歩む二人は、すでにお互いのことしか考えていないようで。
フード付きのマントが自身の熱くなったものを隠してくれるのが幸いだった。
「宿、空いてるかねぇ…」
店のそばまでくれば、こういう祭りの日は宿も賑わうものだという考えに至る。
■タピオカ > 冬至の祭りの中を歩いていれば、組んでる腕から彼の体温感じる。「今夜は寒いねー……」と言いながら、それを言い訳にしてきゅっと彼の肩に頬をくっつけて戯れたりしながら歩いていき。
「マーケットと同じぐらいこっちも混んでるねー。
……あ、でも!こっちなら空いてるみたい。
ここにしよう?」
一夜を誰かと明かすため、一緒に明かす誰かを探すため。
宿の並ぶ通りはいつも以上に活気がある。賑わいに目を細めながら。指をさしたのは柔らかい木目と煉瓦の宿。
黒猫の昼寝亭、と軒先には看板がかかっていて。
■ブレイド > 「だなぁ…」
短く応えるものの、気のない返事というわけでもなく
自身に身を寄せる少女が体を預けやすいように歩調を緩めたり
触れる体の柔らかさと服越しのほのかな暖かさに微笑んで見せる。
「みんな考えることは一緒ってやつか。
だが、空いてるってならついてる。
いいぜ、そこに…へぇ、いい雰囲気の店じゃねーか」
黒猫の昼寝亭と名前もいい。
まぁ、実際ここに泊まろうとしている黒猫はふてぶてしい目つきだし
昼寝なんてのんきな目的でもないのだが。
■タピオカ > ちなみに、かけられている看板にはプレートの彫刻がかかっていて。昼寝している二匹の黒猫が尻尾を絡めあって眠っていたりする。昼寝、という意味が暗に何を示してるのかを表現していたり。
「うん!じゃぁ……えへ。行こ……?
なんだかどきどきするよ。ブレイドと、夜を過ごすのは初めてじゃないけど……。
……ふふ。初めての夜みたいな気分がする……」
まわりの雰囲気に、冬至の祭り特有の空気に少し酔ったように。褐色肌の頬にほんのり赤を浮かべて笑みかけ。
「わあ……っ。居心地良さそうなお部屋だよ!
奥にお風呂も、お着替えも用意されてるし。
……ブレイドと、しばらくここで暮らしてみたくなっちゃう、ぐらい……」
宿泊で宿帳への記入を済ませ、案内された2階の廊下奥の部屋。
そこへ2人で入っていく。
黒とクリーム色を基調にした部屋。床板はきちんと磨かれ、窓枠やランタンは猫が昼寝をする街中をイメージしたデザイン。
猫脚の広々としたベッドには清潔な白いシーツ。その脇に木製のサイドテーブル。カフェテラスにあるよな小さなテーブルに一対の椅子。
「ね。ブレイド……。
ここには僕以外誰も居ないから。
また見せてほしいな。耳と、尻尾……」
ポンチョの留め具を外して近くのポールハンガーにかけつつ。そんな事を言ってみせ。
■ブレイド > 場所が場所だけに…ということだろうか。
このあと看板の猫たちのようにお互いの想いと体を絡めて眠るであろうことは想像に難くはないが。
「前は野営のときだったしな。
こういう…街のちゃんとした宿ってのは初めてみたいなもんだろ。
しかも祭りの夜だ。何となくわかるぜ」
空気や宿の雰囲気もあるだろう。
行きずりでの交わりでなく、お互いそのつもり…ということもあってか
こちらも薄く頬を染めていた。
タピオカに腕を預けたまま、引かれるように部屋へ。
なるほど、小奇麗…いや、いい雰囲気の内装だ。逢引を目的とした宿であるならば
そういうところにも力を入れているのだろう。感心したように目を丸くして。
「はは、しばらく泊まるのもいいかもな。
一日二日…冬の祭りってのは結構長いしよ」
少女の言葉が冗談なのか本気なのかはわからないが
彼女が望むならばそれでもいいと笑う。
「そうだな…黒猫の昼寝ってなら、耳と尻尾があってもいいよな」
彼女に習ってポールハンガーめがけてフード付きマントを放り投げれば、雑に引っかかるだろう。
そして彼女の望む耳と尻尾を晒して。
■タピオカ > 野営の時に身を重ねたり、もっと淫らな行為にお互いふけった事を今更のように思い出して。
薄く頬染める相手と一緒に宿へ記帳する瞬間がなんだか気恥ずかしくて胸がくすぐったい。それを誤魔化すように、そっと相手へ身を寄せて。
――部屋に入って、背後で扉が閉まればふたりの夜の始まり。強請って見せてもらう耳と尻尾にきらきらと輝く瞳。
「ふふっ……!いいなあ。ブレイドには素敵な耳と尻尾があって羨ましいよ。のんびり旅をしながら、南風に揺られる旅人の証みたい。
――ブレイドと親しくしたらそのうち、僕もミレー族になれたりして。……こんな、風に……」
その猫耳を見上げながら、尻尾を優しく撫でながら。
やがては甘く囁く声。
声が終わる頃には尖らせた唇が、静かに彼の唇と重ねられて。
■ブレイド > この耳と尻尾で喜んでくれる人間なんて言うのは
この国では稀だというのに…。それがわからないほどここにいる時間は短くないだろう。
苦笑しつつも、少女の口づけを受け入れて、ゆるく体を抱く。
「ばぁか。あったらあったで大変なんだぜ?そりゃ、旅にでも出りゃいいかもしんねーけど
この国にいる間はいいことねーよ。すくなくともな。
旅人ってなら、タピオカのほうがそれっぽいぜ?自由気ままっていうか…縛られない空気っていうか…
は、んっ…」
ふわりふわりと撫でられる尻尾をゆるくその手に巻きつけて
タピオカを抱き寄せたまま少し腰を落とす。
これならば、耳も触りやすいだろう。
■タピオカ > 「そうなのかな。……公園のベンチに座ってたら、いつの間にか野良猫が寄ってきてコロコロ喉を鳴らしながらくつろいだりしない?
……あはっ。そう言ってもらえたら嬉しいかな。
うん。僕はいつでも自由でいたいんだ。縛られるのは苦手。
でも……。今は、ブレイドに縛られちゃいたい気分。……なんて……」
彼の気遣いで、手が耳によく届いた。さわさわとした感触。彼のちょっとぶっきらぼうで、でも優しい口調とどこか似てる気がする。頬が自然と緩んでいき。
縛られるの意味をわざと意味深に言って見せて。
ちゅ、ちゅっ。啄むよな口づけを繰り返し。
「ブレイドのこと……もっと触れたいな……。
ね……。ベッドに、仰向けになって……」
耳と尻尾を何度も何度も。愛おしそうに撫で回すとそう囁いて。相手をベッドの上へと導いていき。
■ブレイド > 「タピオカは猫に好かれてんだな。オレはどーも動物にゃ縁がなくてよ…。
猫が好きな匂いなのかもな」
口づけを繰り返すさなかに、少女の首筋に顔を埋めて
すんすんと鼻を鳴らして彼女の香りを嗅いでみたり。
少女らしい匂いにすこし鼓動が早くなる。
耳を撫でられるのも心地よく、ついつい体を預けてしまって。
「いいぜ?いくらでも…
んっ、仰向け?いいけど…」
彼女が触れたいというのであればもちろん嬉しいし、いくらでもと思ってはいるのだが
仰向けと聞くと不思議そうに首を傾げ。
それでも導かれるままに横になる。タピオカのなすがままにされるのかと思えば、少し楽しみでもあるか。
■タピオカ > 「へへ。そうだと嬉しいけど……、んーっ!……っははっ、……くすぐったいよ、ブレイド……。
でも……、僕の匂い、確かめられちゃうのは嬉しいかも」
鼻先寄せられると、高い声を上げてむずがりながらも喜び。南国の果実じみた甘酸っぱい雌の匂いが彼の小鼻に立ち上っていく。
「ブレイドの、……耳や、尻尾だけじゃなくて……。
ここ……にも……触れてみたい……」
仰向けになってくれた彼の上になって。に、と笑いかけて。
猫耳にキスを落とした。そのあと、そっと手先でおでこや頬を撫で、下げていく。顎、首筋、胸板……。もっと、下げていくと股間の膨らみに行き当たり。その場所を、手のひらで優しく撫で回しながら少し恥ずかしそうな表情。
「おっきく、してあげるね……?」
やがて、ベッドの上で四つん這いになると彼の下腹部に顔を埋める格好。見上げて微笑みかけたら、唇で着衣のファスナーを下げ降ろしていき。下着も摘んで下げると、現れた肉棒を両手で支えると……ちゅっ……。甘いキスをして。
手で竿を扱きながら、陰嚢の膨らみを舌先でれろれろと柔く持ち上げて刺激していく。
■ブレイド > 「ん、いい匂いだぜ?猫じゃねーけど、オレも好きだな。
タピオカの匂い…美味そう…ていうのかな?なんか違うか」
果実のような香りに、思わず首筋を甘く食んで舐める。
彼女の味を感じれば、全身が熱を持ったように
もっともっとと彼女を欲しがってしまう。
「こういうのってなんか…こう…世話されてるみたいで
もどかしいっつーか、ぞくぞくするっていうか…
恥ずかしいけどなんか、悪くねぇ…ん、おっ…う…」
彼女が上から微笑めば、明かりの影になって少しいつもとは違う印象。
艶っぽいと言うかなんというか…優しく触れる手も、唇も、女を強く感じさせる。
彼女の手が触れるだけで、小さく体が震えてしまうが、たどり着いた先…じっくりと撫で回されると思わず声が漏れてしまう。
「おう…ん、タピオカ…きもち、いいぞ」
奉仕を行う彼女の微笑み。抵抗することもなく脱がされて肉棒をさらされてしまう。
唇と手、竿だけにとどまらない彼女の奉仕に手を伸ばし、その髪を優しく撫でて。
■タピオカ > 「ふふ……。今日だけ、ブレイドのモノみたいに扱ってくれてもいいんだよ?
素敵な楽しい夜に、しよう……?」
攻め受けは流れ次第でどうぞ、と青緑の瞳が笑みかけながら。
染まった頬と悩ましげな顔つきでそう、猫耳の奥に囁きかける。言葉とともに、鼓膜を浅く震わせる吐息。
「うんっ……。ブレイドのここ、……ぁ……、ふ……、
とっても逞しくて……、ブレイドの味がして……。
美味しい、……、とっても、……はぁ……、はぁ……、美味しい、よぅ……っ……!」
髪を撫でてくれると、ご機嫌とばかりに表情が綻び。
陰嚢を舐め回したあと、竿の裏筋をれろ……っ、れろっ……っ。付け根から先端までを突き出した舌の表面いっぱいに触れさせながら往復させ。
「ブレイド……、はぅ……。んっ……!
僕の……、僕のお口に、……、ちょう、だ、ぃっ……!
はっ……!はっ……!はっ……!はっぁっ……!
らしてっ……!ぁ、あっ、いっぱいらしてっっ……!」
次第に吐息が乱れ、突き出した腰の薄布から薄いブルーのショーツを晒しながら。相手の肉棒を口に含み、亀頭を密着させた舌の根や頬肉で扱きたてていく。じゅぷっ、んじゅぷっ、じゅぷぷぷっ……!卑しい水音立てながら、彼に口内射精を求め。
■ブレイド > 「今日だけ、ね。しばらくここで暮らしたいんじゃなかったのか?
ま、一日限りってのもそれはそれでいいかもしれねーけど…んっ…!く…」
銀糸のような髪が明かりと夜闇を映して幻想的に輝くのを惚けた様子で眺めながら
肉棒を硬く大きくさせてしまう。
少女の口淫は腰が浮きそうになるほどで、自身を味わうその姿に更に情欲を募らせてしまって。
「はは…先に風呂とかはいっときゃよかったかなと思ったけど…うっ…く!
喜んでくれたなら良かったな。へへ、ちんぽ…しっかり味わえよ?」
幻想的な銀髪をゆっくりとかき分けるように撫でつつも、鈴口からは先走りがとめどなくあふれる。
少女に舐られる感覚、陰嚢や肉棒の裏、そのすべてを舐め回す舌の動きに
射精感が刺激され、我慢などさせないという少女の意図すら感じられる。
「おうっ…くっ…あ……!!
タピオカ…で、るっ…!!」
肉棒を口に含む少女の喉奥…思わず突き上げてしまい、撫でていた手も頭を押さえつけるように。
そのまま彼女の口内で精を吐き出す。大きく震え、跳ね回るように喉奥に何度も白濁を叩きつけて…
軽食でもつまんだかのような満腹感すら覚えるほどの量を彼女に注ぐ。
■タピオカ > 「今日は、ブレイドのモノに。明日は……えへ。……ブレイドの、妹になってみようかな……?」
しばらく暮らすのだけれども。今日と明日はそんな風に別な役になってみようか。それはそんな戯れだったもので。
「ぅんっ……!んっ……!んんんっ……!
ひぁぅっ……!ふっ……!んっ……!んっっ……!
おいひっ、おいひいよっ……!もっとっ、ふぁ……ぁっ……あっ……!
おしゃぶり、するっ、するっ……!ブレイドに、気持ちよくなってもらうぅっ……っ!
――んぁッ!?ぁぁああああああああっ!……っあ……!っあぁぁぁぁ……、はぁぁぁ……、ふわぁぁぁぁぁ……」
先走りの味に興奮してしまったのか、自分のお口をもっと楽しんでとばかりに口淫奉仕は激しくなる。喉の入り口にまで突き立てられる肉棒。その濡れた肉輪を性具に変えて。んぎぅううっと甘く強く抱きしめた時に精が注がれ。大きく目を丸めて。ついで、嬉しそうに目がとろけていく。
口いっぱいになるまで精を注いでもらえたら、そのままこぼさないように唇を明ける。口いっぱいの精液を、舌でくちくちとかきまぜて味わった後――ごっくん!音高く喉を鳴らして飲み干す。もう一度口を開けば、そこには桃色の口腔のみで。ブレイドの、全部飲み干しちゃった……と言いたそうににっこり笑みかけた。
■ブレイド > 「あはは、そりゃ贅沢だな。ふ、うっ…うぅ…モノだってなら
いっぱい奉仕してもらわねーとな。モノは使ってやんのが一番うれしいんだろ?」
彼女の意図を理解して笑いながらもくしゃくしゃと髪を撫で、そのまま耳、頬へとなでおろし。
妹…というものがいたことがないため、それもまた楽しみではあるが
今日は今日の楽しみを存分に味わうことにしよう。
「は、あ…ああっ…く、なんかすげぇ出た…
タピオカの口、気持ちよくて…んっ…は……
美味かったか?全部飲んで…いい子だな。
スケベな飲み方しやがって……もっと奉仕したいんだろ?」
溜め込んだ精液を、そしてそれを飲み下すさまを見せた彼女を抱き寄せれば、指で顎の下をなでる。
性器のような綺麗な口腔を見ただけで回復しているあたり、自分も相当溜まっていたのだろう。
彼女の奉仕をもっと求める…のだが、彼女がしたいと責任をなすりつけたほうがいいだろう。
今日は、彼女は自分のモノなのだから。
■タピオカ > 「うん……っ!……えへー。たくさん使ってくれると嬉しいよぅ、ブレイド……!」
彼の淫具としてこのベッドの上でまたがっている。
そんな心地と奉仕心が撫でられる事で刺激されて、ふるるっと興奮気味に身震いをして。
「っはあぁぁ……はあっ……はあっ……。
あ、……ぁ……っ……。美味しかったよ、ブレイド……。
うんっ……!もっとブレイドに奉仕したいよ……。
僕の身体のえっちなところ、全部ブレイドに知ってほしいの……!」
顎の下を撫でられると、ふにゃぁぁとペットのように表情が蕩けていく。肩で息をしながら、飲み干した精液が媚薬になってしまったかのよう。ゆるゆると腰を振りながら、頬は火照って瞳は潤んで切なげで。
お掃除するように。そして再び屹立させるべく。
んぢるるぅううっ!と淫らな音を立てて雁首の裏へとむしゃぶりつく唇。
ついで、吐精を終えたばかりの亀頭を舐め回していく。
■ブレイド > 「おう、たくさん使ってやるからな?
ほら、寝ててやるから…ケツこっちに向けろよ。
穿いたままじゃちゃんと使えねーだろ?」
抱きしめるのもそこそこに、再びベッドに横になる。
彼女にしゃぶらせたまま、彼女のショーツに手をかけるべく。
この淫蕩さであれば、ショーツはもはや用をなさないほどに濡れそぼっていることだろう。
「全部見せろよ?
タピオカの全部使って気持ちよくなりてーから…
ん…お…おぉ…あは…まだ飲み足りねぇか?」
彼女の口淫は掃除と言うには激しすぎる。
吐精したばかりだというのに張り詰めた肉棒を美味しそうにしゃぶる褐色の少女の声を聞くたび
肌に触れるたび、奉仕をうけるたびに魅了されているようで
亀頭は彼女の唾液とまた溢れ出した精液混じりの先走りで濡れ光る。