2018/12/23 のログ
■セルナエル > (次いでもう一方も解いて腰紐を引けば、攻撃的な色彩とは裏腹に優しい肌触りの黒布が天使の尻たぶを擽りながら完全に恥部を露出させる。外気に晒された純白の恥肉がひゅくんっと収縮する。それに合わせてへこむ窄まりは、排泄の為の孔とは思えぬ初々しい形状を見せている。ぷくっと淡くドーナツ状に膨らむ肉冠は放射状の皺すら見られず、色彩もまた赤ん坊めいたピンク色。『うんちするのって気持ちいいですよねっ❤』と恥ずかしげもなく排泄の悦びを口にするエロ天使なれど、そこは未だに汚物をひり出すとは思えぬ処女地の如く犯し難い風情を保っていた。完全に素っ裸となった天使娘はお尻だけを突き上げた姿勢からコロンと白躯を転がして、なんとなく、といった感じで手にした黒布を己の鼻筋に近付けて)
――――くんくん、すんすん……これくらい匂ってれば、もっと高く買ってもらえるのでしょうか?
(下着を売るならたっぷりと匂いを染み込ませた方が高値がつくぞと教えられた野良天使はクロッチが醸すアンモニアを含んだ饐えた臭いに小首を傾げる。ともあれそれを丁寧に畳んだキトンの上にぽふっとおいて、華奢な足先で持ち上げた毛布の中に純白の裸身を潜り込ませた。相部屋となる誰かが来るのなら、ランタンの明かりはこのままにしておいた方がいいだろう。放っておいてもオイルが切れれば自然と消えるのだし――――と澄んだ翠瞳をそっと閉ざす。 程なく、幸せそうに緩んだ美少女顔は、すぅ…、すぅ…と無防備極まりない寝息を立て始めるのだった―――。)
ご案内:「港湾都市ダイラス 宿の相部屋」からセルナエルさんが去りました。