2018/09/26 のログ
■ボブ > (周囲の気配を探る為に視線をある程度右を見ては左を見ていく、そんな頭の動きをしていくと
遠くの方から金属が擦れ合うような音が男の耳に届いてきて、男は鼻から下を隠すように白い布を巻いていく)
「ん?……金属鎧……おそらくは騎士団の鎧が擦れる音か……、それが敵か味方かは腕のバンダナを見るまで分からないと…。
これまた緊迫感を感じられる設定を割り振ってくれたもんだぜ。
俺自身、ある特定の騎士からは命を狙われてるし、胡散臭い格好になると分かっていつつも、顔は隠さんとまずいしな」
(徐々に近付いてきてるのは騎士団のモノだと分かっているが、それ以外で男に近づいてきている者が居ないとも限らないので
男は周囲の軽快をしつつも、徐々に近づいて来る金属鎧の方に視線を向けていくか)
■ボブ > (金属が擦れる音がする方向に目をやれば、そっちの方から現れたのは青のバンダナを巻いた金属鎧の者たちが
3人連れ立って現れ、向こうも警戒をしている状態でゆっくりとした歩みで近付いてくるのが目に入れば)
「ちっ!! 一人だったら何とかなるが複数だと一人とやり合っているうちにやられるな。
こっちも赤チームの仲間を見つける事から始めねぇとヤバいか…」
(先手を打たれるかのように向こうは頭数を揃えられているのを見て、さすがにこの場で潜んでいるのは危険が迫ると思い、
そっと自分の足元に視線を落とし、下手に足音を立てたりしないように草や枯れ枝などに気をつけながら、一時撤退をしてく)
「はぁ~~、まさか青チームが大半で、赤チームがほとんど居ないって事はないよな」
■ボブ > (近寄ってくる赤チームから距離を空けて、大きく息を吐いた男は大木の幹に背中を預けて、
背後からの襲撃を極力避けるようにしていけば)
「こりゃあ~、ゲリラ戦法を取っていくしかねぇか?
こっちが仲間を待って待機している内にその仲間が各個撃破されたら手の打ちようがねぇからな。
こっちから打って出て、青チームの頭数を削った上で仲間を集めるしかないか」
(頭数を揃えての正面からの戦いという考えを改め、まずは敵チームの頭数を減らす事に考え方を変えた男は
体勢を低く構え、目撃される事を避けるように素早く移動を開始し、森の中に姿を消していった)
ご案内:「王都マグメール郊外 私設野外演習場」からボブさんが去りました。