2018/07/28 のログ
ご案内:「平民地区 隊舎の前」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > 隊舎の前の外壁に座って、膝の上に広げた包みからカリカリの小魚を食べてる。
今夜は雲が厚く広がり、月明かりもない。
スンスンと鼻に感じるのは湿気、雨が近くあるのだろう。
鼻先がムズムズして、猫ならば顔を洗うような仕草でもしそうな空気。
カリっと、小魚を口にしては、脚を揺らしたりして過ごしてた。
ご案内:「平民地区 隊舎の前」に黒須さんが現れました。
■黒須 > (黒いニット帽を被り歩いていた。
部屋に居ればすることが無かったため、暇つぶしをするために。
途中、鼻を動かして香る知っている匂いと魚の匂い。
ふと、顔を上げれば見つけた。)
「…よぉ。今日はここだったんだな?」
(シャルレの足元へと移動して声をかける)
■シャルレ > 「(カリカリ)ぁ、ローだ」
カリカリ食べてたとこ、地面から声がかかり視線を向ける。
声の主を見つけると、にこっと笑って片手を振った、口には小魚を咥えたままだけど…。
自分の隣をポンポンと叩くようにして、くる?と聞くように小首をかしげてのサイン。
■黒須 > 「ん?それはあれか…。カリカリか?」
(初めて会って次に貰ったつまみを食っていると見て、手を振り返す。
そのまま、強い腕力と器用な立ち回りで簡単に壁を登りシャルレの隣に座る。)
「今日はこねぇなっと思ったが…ここでおやつタイムだったか」
■シャルレ > 「うん、だって雨ふりそーだし、鼻先がムズムズするもん」
猫ならばヒゲが感じるのだろう、夜の散歩に出かけて雨に濡れるのを嫌うため、
大人しく隊舎の近くで過ごしてた。
「これ食べる?」
隣にと座る相手に自分の膝に包みを広げてる小魚を指さして。
■黒須 > 「雨だぁ?なんだ…んなこともわかるのか?」
(自分ではわからないため、片眉を上げて疑問に思う。
ふと空を眺めるもそんな気はしない)
「ん、ああ…いただく…」
(相手の膝にある小魚を一匹貰えば、口に咥える。
煙草を蒸かしているような咥え方をし、しみじみと咥える)
■シャルレ > 「だって、お月さまでてないし、なんだかヒゲがムズムズするもん」
猫の顔洗いとか説はあるものの、わかるのはヒゲにつく湿度からの水分の不快さ。
猫ならではのことだろうけど…。
「はーい、どうぞ」
膝の上のカリカリを自分も、と1匹咥えてからカリカリモグモグ。
■黒須 > 「本能的勘か?それなら、すげぇな?」
(犬の自分は雨でも晴でも関係なく行動したため、そこら辺の不快な気分がわからないのである)
「んで、今日はちと気分が悪い…てか?」
(チラリと横目でシャルレを見て聞く。
確か、猫はヒゲで何とかッという適当な覚え方をした知識を元に、今日の気分を考えた)
■シャルレ > 「ローも匂いとかすぐわかるでしょ?おんなじだよ」
ちょっと獣的ななにかがあるだけ、特別はつもりはないのだけど。
「気分悪く…はないけど、雨降って濡れるの嫌だし…
だから近くで外を眺めてた、降りそう…て、感じても降る時までわかんないし」
夜のお散歩ができなかったから、話し相手ができて今は楽しく過ごせてる。
にこにこして、また小魚を1匹カリカリしてた。
■黒須 > 「そう…なのか?」
(ちょっと納得してない様な言い方をして首を傾げるが、まぁ、同じ物かと片付けて納得する)
「なるほどな。ま、降ったら降っただ…。また、俺が傘になってやるよ…。」
(後ろに体重をかけるような姿勢になり、ボーっと空を見る。
初めて会ったときの様に振れば自分があの時の様にすればいいと思っている)
■シャルレ > 「だめだめ、ローが濡れちゃうでしょ?そしたら風邪ひくでしょ、熱が出たりするし…」
指を折り曲げながら、連鎖的に思いつくことを並べていく、
空は雲が厚くて、お月さまも見えない夜になってた。
「ローは、お散歩?お酒飲みいくの?」
見た感じ酔ってる風でもないから、今から出かけてる途中なのか、と聞いてみた。
■黒須 > 「心配すんな。脆い体じゃねぇんだから…。お前は…濡れない心配だけしてりゃいいんだよ…。」
(ポフっと頭に手を置いて撫でる。
少々、娘に言い聞かせるようなそんな口調と撫で方をした)
「…あー、そうだな…。なんつぅんだ…そうだな…。」
(出かけている途中であったが、理由が理由だ。
少し直接言うのはなんだか歯痒いような気がしたため、口ごもってしまう)
■シャルレ > 「でも、ローも濡れるのだめー」
頭に大きな手がのせられると、軽く頭が弾んだ。
気を抜いてたから、そのまま撫でられると、頭も軽く揺れてたけど。
「ローもお散歩好きだよね」
狼のナワバリ的な何かかな、と猫にもある散歩コース(ナワバリ意識)な何かかと想像してた。
■黒須 > 「んー…。まぁ、お前が言うならそうだな…。」
(口をへの字にして少し不満そうにしている。
それでも、されたくないなら仕方がないと思いしばらく頭を撫で、手を離す)
「別に好きってわけじゃねぇんだがよ…。ただ単に、やる事がねぇからしているだけだ…。」
(しばらく師団からの仕事もないため、一日中何もすることが無く、暇なのである。
はたから見れば散歩だが、本来は暇人がぶらぶらとしているだけの光景である)
「ま、お前程じゃねぇが…することにはするってことで…。」
■シャルレ > 「うん、そうなの」
にこにこして、撫でられてた手が離れていくのを見てた。
もう終わり、と少しだけ残念がるけど、小魚で誤魔化してみる。
2匹咥えてモグモグしておいた。
「んーでも、ナワバリ見回りは大事っ、変なのがきても困るもん」
自分も隊の人の真似をして、夜散歩=見回りのつもりだから、ただ猫の喧嘩はイマイチだけど。
■黒須 > 「確かに、ナワバリの見回りは大事だろうな?
けどよ、いざ変なのが来たとして…そいつを追っ払えるのか?」
(猫に変化できるも、それは逃走用と聞かされた。
そのため、素の戦闘能力はないと考えた)
「逃げるが勝ちとは言う物の、盗られちまうのがオチだと思っちまうが…どうなんだ?」
(片目でシャルレを見る。
質問の答えを聞く姿勢としての体制である)