2018/05/03 のログ
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ご案内:「王都マグメール 平民地区・猫のいる風呂屋」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・猫のいる風呂屋」にマリアージュさんが現れました。
マリアージュ >  
「お外って危ないのですわね・・・」

お膝に頭を乗せたまま上目づかいで見上げておりますと。
頭を撫でられまして目を細めてごろごろごろなのです。
乱れた裾がめくれて、白い脚が太ももまで見えてしまっているのです。

「・・・苦かったりしますのかしら・・・?」

言われて、もしかしたら、と。
小さく開けていました唇を閉じまして。
揃えた指先で口元を守るのです。

ブレイド > 「街の中も大概だけどな…」

どちらかと言えばマリアージュのような少女にとっては街中のほうが危険かもしれない。
まぁ、命の危険という意味とはまた違うが。
さらりさらりと髪をなでつつ、少し穏やかな気分。
だがめくれた裾から覗く白が落ち着かせてくれない。

「あー、裾。脚見えてるぞ?ったく…
ちょっと舐めてみりゃわかるんじゃねぇか?」

無難とは言い難いかもしれないが、まぁ…口に合えば食べてしまってもいいだろう。
毒のたぐいではないだろうし。

マリアージュ >  
「そうですの?。
 いつもわんこさんやにゃんこさんがのんびりしてますけれど・・・」

頬を太ももにこすりつけるようにして満足げ。
寝そべりやすい恰好をもぞもぞとしますと、
白い脚が白魚のように蠢くのです。

「あっ・・・」

ちょっと目じりを桜色にしますと。
合わせ目を片手で押さえて整えようとして、
少しは隠れるのですが。
続く言葉に、身体がぴくんっ、と少し強張る感じ。
目尻から頬へと桜色を広げていきますと、
お顔を太ももからあげまして、少し横に流した崩れた座り方。
裾を片手で軽く押さえながら、ほつれて垂れた銀の髪を片手で後ろに流しましてから。
首を小さく傾げさせてブレイド様を見るのです。

「舐めて・・・みますの?」

菫色の瞳を少し揺らしながら、片手の指を桜色の唇にちょこんと当てて尋ねてみるのです。

ブレイド > 「そういうところはいいんだけどな。
ま、街も広いし、あぶねーとこもあるんだよ」

満足気にすり寄る少女の
きれいな脚が目に映る。
異国の服だから余計にと言うところもあるか。

「ちょっと勝手のわからねぇ服だから、油断はできねーな…ん?」

笑いながら様子を見ていると。
頬を赤らめていく様が薄い灯りの中でもよくわかる。
さらりと流れる髪が美しく、息を呑んでしまうくらい。
首をかしげるマリアージュから出てきた言葉は意外なもので
その緊張振りというかなんというか…
思わず吹き出してしまった

「くっ…ははは、ちがうちがう。この飴玉みてーなヤツのことだよ
味がわかれば食べても大丈夫かどーかわかるだろ?」

でも、と続けて

「マリアージュが思った通りのこと、するのもいいかもな」

ちょっと意地悪っぽく言ってしまう。

マリアージュ >  
春の草花や木々を糸で表わし少し浮かせて見える浅黄色の服。
そこから伸びる白い脚は、まるで雪解けの川のようで。
細い指先が裾を抑えてその川を隠せば、木々が萌え広がるようなのです。
どきっ、どきっ、と少しする胸。
緊張で足の指先が少し丸まるのです。

けど、笑われますと。
目をきょとんと大きくしますと、勘違いに気付いたのか。
ほっと力が抜けるのです。

「あ、舐めるって、それのこと・・・?
 ――!?
 ち、違いますの。そんなこと、考えてません!。
 あ、あれですわ。
 わたくしも、飴玉を舐めて、って・・・」

慌てる様子をみせて、ぱたぱたと手を動かしますと。
飴玉のことです、というように。
座ったまま、ちょっとおすましした表情にしますと、
小さく唇を開いて。目を瞑ってあーんとした
仕草をするのでした。

ブレイド > そういう反応が可愛らしいというか…
いま着ている異国の衣装もあいまって
少女の肌は眩しいほど。
少し切なげな印象。少し見惚れてしまうほどではあるが…

「そうだよ。
まーそいうことでいいけどよ。
んじゃ…ちょっとだけ」

可愛らしい姿に笑みも深くなり。
目をつぶって唇をひらくマリアージュの口元に
飴玉のようなものを近づける…前に、自分でも少し舐めてみる。
毒味、のようなものだ。

マリアージュ >  
細い指先で裾を引っ張って足元を隠そうとしてますが、
乱れた上側は少し開きまして、白い肩と細い鎖骨、
そして少しだけですが、胸のふくらみの裾のが覗くのです。

おすましな表情していても、
白い肌は薄く桜色に染まる頬や目元はくっきりとしていまして。
唇に触れるものをあむっと、ブレイド様の指ごとはむのです。
ざらりとした表面の粉の下には、
花蜜のような甘さに、いくつかの成分があるのか、少しだけスパイシーな感じも。
表面が少し溶ければ、中にあるのは、とろりとした、
甘い物好きでなくては厳しいような、濃い甘さが零れてきます。
身体には害はないのですが、すぐに身体の芯が暖かくなってくるような感覚があるかもしれません。

ブレイド > 「ちょっとあまい…やっぱ飴玉みたいなもんか?」

ひとなめでは全容はわからないものの
まぁ、贔屓目に見てもまずいとかそういうことはない。
マリアージュの口に指をはまれて
ゆっくりと抜こうとする。

「えっと、美味いか?
オレは嫌いじゃねー味だったけど」

マリアージュの様子をみる。
飴玉の味はどんなものか。

マリアージュ >  
はむっと、ブレイド様の指ごと。
そして指をはむはみとしてから、舌先で指の腹をひとなめ。
そうしてから指から口を外しますと、指との間に銀色の糸が
繋がり、そして消えていきます。

舌先で飴玉を舐めまして、それからぴょこんっとした感じで
背筋が伸びまして、目を大きくしてブレイド様を見ますと。
口の中で飴玉を転がしながら、ぶんぶんと何度も顔を上下にふります。
口の中に広がる甘さに、表情が緩んでいきまして嬉しそうな表情。
弾むような感情が目に見えるように振りまきながら。
ほっぺの裏に飴玉を入れますと、やっと口を開きます。

「とぉっても美味しいですわ!。
 あの、もっとありませんの?」

膝を布団の上で動かしましてブレイド様に近づきますと。
両手をブレイド様の太ももの上に置きまして。
無邪気なきらきらした瞳で見上げましてから。小箱の中身をもっと見ようとするのです。

ブレイド > 「ん……」

ちょっと名残惜しいマリアージュの唇の感触。
するりと抜けた指に伝う銀糸、解けて消えたそれを追うように視線を泳がせて。
じっと見た指先を、自分もはむっと咥えてしまう。
飴の甘さが残っているような…そんな甘さ。

飴を口にしたマリアージュは
瞳をキラキラさせて、美味しさを全身で表している。
口にあったのか美味しそうと言うか楽しそうだ。
にじり寄って求めるくらいに気に入ったようで。

「そりゃよかったな。
えーっと、どうかな?まだあるんじゃねーの?
もういっこくらい…」

犬か猫のように太ももに手を載せているマリアージュを撫でつつ
箱の中をゴソゴソと。

マリアージュ >  
指先から、少しマリアージュの残り香のようなものがあるでしょうか。
そこからも流れる、魔力の残滓です。

口の中の熱に溶けていき、中の蜜が口の中に広がりますと。
ほっぺを両手で挟んで、「ん~~♪」と身もだえするように体を捩ります。
もっと、と。
ブレイド様におねだりをしてしまいます。

粉の入った包みや、塗るようなもの、飲むようなもの。
そんな色々入っている中で、隅に集められてあります
幾つかの、色もいくつかある小さな飴。
それが細かい文字の書かれた白い敷き紙の上にあるのです。
箱の隅には、折り畳まれた、異国風なのでしょう、薄く白い神が挟まれているのです。

「あっ、ありますわっ!」

小さなお尻を少し浮かしまして、軽い体重をブレイド様の太ももに掛けながら。
頭を撫でられながら、きらきらした目は箱の中に。
飴玉とブレイド様を何度も見比べるのです。
『待て』ができる子なのです。

ブレイド > まだ残滓であるがために少し活力がみなぎる程度で済むだろう。
とても気に入った様子のマリアージュはおねだりしてきて
可愛らしいペットだかなんだかのような気分。

しかしまぁいろいろとあるものだ。
ゴソゴソと取り出していくうちにマリアージュが少し身を乗り出してくる。
だいぶ気に入った様子だが…

「ん、ほれ。もう一個食っとけ。えーっと…これは?」

飴玉を一つつまんで、マリアージュの口に。
両方の頬に飴玉入れておけばしばらくはおとなしいだろう。
自分は折り畳まれた紙を手にとって広げてみる。

マリアージュ >  
耳や尻尾はありませんけれど、
あれば耳が動いて尻尾が元気に振られているような雰囲気です。
ペットみたいだと思われているとは露とも知らずに。
ねぇねぇ、と置いた両手を動かしておねだりするのです。

「はい、あーん♪」

小さくお口を開けまして、またブレイド様の指ごとはむっ。
ころころと口の中で転がしまして。
お尻を下ろしますと、頬に両手に当ててご満悦な笑顔なのです。
あと飴は幾つあるのかしら、と箱を覗きまして。
ブレイドお兄ちゃんの分は、3個。あ、2個・・・でもやっぱり3個ぐらい・・・。
そんなことを考えるのですけれど。

折り畳まれた紙は、王国の言葉で、流麗な文字で書かれているのです。
・・・夜など望む方がおられましたら有料で、そういう道の方を案内するものや。
音楽や踊りなどの芸者の斡旋。
箱の薬は、気が乗らない場合や、盛り上げるものとか。
使用量や使用時の注意などが書かれているのです。
持続性をあげる物や、回数をあげる物、感度をあげたり、
発情させたりなど、幾つか種類で強さの違いなどがありまして。
避妊薬も事前のものや事後のものなど、用意されていて、と。
異国の夜の補助をするものが、結構な種類用意されていて、
お試しのあとは販売もしていることが書かれているのです。
谷折り山折りとされている紙が広がれば、それぞれの説明が続いてあるのですが。

その間にと、膝を使って箱に近づきまして。
ころころと口の中で飴玉を転がしながら、
唇に人差し指をあてまして、飴玉をきらきらした表情で見下ろすのでした。

「次は、これ・・・」

桜色に澄んだ中に、きらきらしたものがある飴玉を次、と。
決めて手に取る姿があったのです。

ブレイド > よしよしと撫でながら飴玉を食べさせる。
こういう仕草をされると余計それっぽいのだが、まぁ黙っておく。
腰を落として落ち着いたマリアージュを後目に
紙の中身の文字をつらつらと読んで見る……

「えー…あー……」

いろいろと書いてあるが…
夜の補助をする道具一式?
この飴玉もだろうか?
だが、この飴玉はどんな効果が?

「あ、マリアージュ…」

そんなにとって大丈夫なのか?

マリアージュ >  
頭を撫でられながら甘味を楽しめる至福の時です。
ブレイド様が紙を見る様子に、ちらと目を向けるのですが、
興味がないので、箱の中を見てしまいます。
他のものなんて目に入らず、飴玉だけをじーっと見るのです。

「・・・?
 こっちはどんなお味かしら・・・?」

と、唸るブレイド様をちょっと見ましてから、
色の違うものを指先で転がすのです。

飴玉は媚薬や感度を高める類の、女性のためのものばかりです。
甘味にしてあるのは、薬も楽しめるようにですが。
唾液や体温で溶かして混ぜ合わせて効果が高まるものが多く、
じっくりとじんわりと身体をならすためのものなのです。
そうしながら服用するので強めなものがほとんどで、
20歳の成人女性で一日一粒で一晩。
成人なり立てや成人女性でも小柄だと半粒ぐらいを目安に、
と書かれています。

口の中の1粒目が亡くなりますと、桜色の飴玉を指でつまみますと。
細い指ごとあむり。
異国の花の薫りと花びら、金粒が封じられた飴に、
身をよじって、美味しい、と小さく少し熱くなる吐息。
呼ばれまして、顔をあげます。
どうしましたの?、と澄んだ菫の瞳でブレイド様の目をまっすぐにみまして。
首を小さく傾げさせるのです。

ブレイド > 「…………あー」

まずい。
非常にまずい。
何個食べたんだ?
マリアージュは小柄…目安が半粒…
それを二つ…いや、3つ目も食べているのか?
おおよそ六倍?
明らかにオーバーしてる。成人女性が食べたとしても三杯の量だ。
異常がないわけがない。

「ま、マリアージュ…そのへんでやめとけ
それはその…あれだ……」

菫色の瞳。見る限りは異常は見られないが…
とりあえず飴玉から離すように身体を引き寄せて。

マリアージュ >  
こっちを見ておりますブレイド様のお顔を、首を傾げさせて見ていますと。
「あっ」と、胸の前で手を合わせまして。
にこにこと、輝くような黄色の飴玉を指に取ります。

「はい、あーんです♪」

花咲くように微笑んで、袖を片手で抑えながら。
飴玉をブレイド様にもと、にこにこしながら差し出すのです。
どうしましたの、あーんしてくださいましですわ?
と言うように、また首を傾げさせて瞬きするのですが。

「――?。あっ、きゃぁ・・・」

引き寄せられますと、服がこすれてぞくぞくっとした感覚。
えと、と。飴玉とブレイド様を見比べまして。
飴が体温で少し溶け始めるのに、慌てて自分の口の中に。
指まで舐めましてから、口の中でからころからころ。

「どうしましたの・・・?」

綺麗にした指、身体をブレイド様によせまして。
両手の平をブレイド様の胸に軽くあてて見上げるのです。

ブレイド > 「あー…あむ」

女性用とは書いてあるので大丈夫だとは思うが…。
差し出された飴玉をぱくり。
マリアージュの指先と一緒に口に含む。
少し甘く吸いながら口を離し

「…4つ目…」

本当に大丈夫なのか?
おかしくなってしまわないだろうか?
とりあえず、これ以上食べるのは明らかに良くない。

「えーと、お菓子はそのへんでいいんじゃねーのかな?
変なとことか無いか?身体…」

マリアージュ >  
指を吸われるくすぐったさに、くすくすと少しほんわか笑いが零れます。
じわじわっと咥えられた指先が甘くうずうずとなって熱くなるような感覚に。
内心、少し首を傾げさせてしまうのですけど。

「甘くて、美味しいでしょう・・・?」

ほがらかに伝えるのですが、
お菓子はここまで、というのに。
ちょっとしょぼんとした様子を見せましてから。
尋ねられた言葉に、首をちょっと傾げさせましてから。
服の上から自分のお腹をぺたぺたと触ります。
服がこすれてなんかくすぐったいですが、元気そのもので。

「――? 特にありませんわ・・・?」

どうしましたの、と尋ねるような瞳を見せる、
まだ未成年な上に、小柄で華奢なマリアージュだったのです。

ブレイド > からころと飴玉を口の中で転がす。
スパイシーかつ甘い表面から中の蜜の甘さがじわりと広がる。
なるほど美味しい。
美味しいしとても甘い…。甘いが…大丈夫…だよな?と少し不安。

「おう、そうだな。えーと、熱いとかそういうことは…ねーか?
なんともねーならいいんだけどよ」

たしかに以上は見られない?
見下ろすマリアージュのおでこから後頭部までなでつけるように。
他の軟膏とかは、もっとヤバそうではある。
手を出さないうちに、ちゃんとさっきの紙を読んでおくべきか?

マリアージュ >  
「熱いところですか・・・?」

首を傾げさせましてから、ちょっと目じりを桜色にしましてから。
顔を少し伏せさせまして、上目づかいになってしまいます。
いつも、治療する時にきゅんと痛くなって、
熱いミルクが入ってきて焼かれるような甘い感覚に襲われるところ。
お臍のすぐ下あたり、子宮の上に両手の平を重ねまして。

「あの、ここ、ちょっとだけ・・・」

小さな声で伝えるのですけれど。
頭を撫でられますと、目を細めてふるふるとするのです。
いつもよりくすぐったく気持ちよく感じます。
手が過ぎると、目を大きく嬉しそうにしまして。
もっと、とおねだりするように頭をぐるぐりと押し付けようとするのです。

ブレイド > 「ん、ああ…そうかー…」

まだ効果が薄いようだ。
薄いようだが少しであっても効果が出ているなら…
いずれ大変なことになりそうな。
不安はあるものの、布団の上でマリアージュを膝の上に乗せるように抱きしめて
自分もまだ成人はしてないが、男だから効果はないだろうが…
マリアージュは四個も食べたのだ。
いざとなったら女将を呼ぶしか無いだろう。

「ん?撫でるのきもちいいのか?」

さらりサラリと言うよりは
わしゃわしゃふわふわと強めのなでなで。
いや、優しくしたほうがいいのか?とりあえずは様子を見ながらだ。

マリアージュ >  
膝の上に乗せられるのに違和感もなく、
座りなれている様子でした。
小さくても柔らかいお尻がぷにっとブレイド様の太ももになのです。
抱きしめられますと、にゃーん、と。
猫のまねしまして身体を擦り付けてみたりして、
その後で少し照れたはにかんだ表情になってしまうのです。

「うんっ!。あの、もっとなでなで・・・」

少しずつ、肌に薄い桜色が広がる感じが見えるでしょうか。
ブレイド様の胸の上に置いた手を、撫でるように少し動かすのです。
猫の様に柔らかな身体は、ぎゅっと抱きしめられたら壊れてしまいそうな感じで。
その身体が少し暖まり、ほわっと花の蜜のような身体の匂いがたつのでした。

ブレイド > マリアージュの香り…
お尻の柔らかさも相まって
情欲をかきたてるというか…いつも以上に
香りの効果が強く感じる。飴のせいか。自分にも飴の効果があったのかさだかではないが。
体を擦り付け猫のようになくマリアージュは可愛らしいものの
飴の効果が心配でもある。

「おう、いいぞ?
いっぱい撫でてやるからな」

なでなでで済むならいいのだから。
いや、自分も色々と触れられるのが気持ちいいのでそれですむ可能性は極めて低いのだが。
胸に触れる手がくすぐったくも心地よいが、少し熱を感じる。
マリアージュが落ち着くまではとりあえず撫でていようと手を動かす。

マリアージュ >  
「ん・・ふ・・・にゃ・・・」

頭を撫でられてくすぐったくて気持ちよくて。
小さく声が漏れてしまうのです。
腰を小さく動かしてお尻を少し揺らしまして。
お腹の中にある熱さが、じわ、じわっと広がっていく感覚。
ブレイド様の肩口に頭を乗せますと、
ふっ、ふぁっ、と少し熱くなってきている甘い吐息。
桜色の唇が首筋に近づきますと、ちゅっ、と小さく唇を当てるのでした。

ブレイド > 「ん、ぅ…ん……」

マリアージュが無口になってしまえば、部屋に響くのは
甘く熱い吐息と、唇が肌に触れる音。
状況もだが、薄暗い中で二人きり
このような状態だとどうしても…揺れる小さなお尻の下でむくむくと。
首にかかる吐息、唇…
受け止めながら撫で続ける。さらりさらりと。
体温が、どんどん伝わってくる熱さが…少しずつ熱くなっている気がする。

マリアージュ >  
「はぅ・・・」

撫でられ続けますと、目を細めまして。
顎を少し上げまして。ふるふるふるっと細い身体が震えるのです。
そして頭をまた肩に乗せまして、はぁ、と吐息の甘さです。
腕の中でもじ、もじと柔らかく動きます身体。
お尻が膝の上でも動きますと、布地を通しまして熱い甘いものが
染み込んでいき、ブレイド様の太ももに触れるのです。

ブレイド > 「んぅ…マリアージュ…?」

撫で続けながらも、太ももを濡らす熱さ。
じわりと広がってきているそれ。
まさかとは思うが…。
マリアージュを撫で続けながら下を見下ろす。

「お漏らし、しちゃったのか?」

愛液にしたって小水にしたって、撫でているだけでこうなってしまうのは
まぁ、飴の効果が出始めているのだろう。

マリアージュ >  
もじもじっとさせながら。
甘い熱い吐息を零すようになりまして。
声を掛けられまして、顔をあげて。
菫色の瞳をまっすぐに見せるのです。
熱く揺れ始めています、儚げな菫色の瞳。

「ふにゃぁ・・・どうしましたの・・・?」

ふわふわとしながら首を傾げさせますけれど。
言われまして、はっ、とした表情。
慌てて、ブレイド様の胸を撫でておりました両手を
自分の股の間に。
顔色が少し蒼くなりましてから、すぐに耳まで赤くしまして。

「ち、違いますの!。
 そんなこと・・・あの、これ、違いますから・・・」

慌てて、ブレイド様のお膝の上から降りようとわたわたとしだすのです。
お尻が動きますと、くちゃっ、と布に染み込んだものが
小さく音をたてるのです。

ブレイド > 見つめつ瞳は蕩けたように潤んでいて
こくりと喉を鳴らしてしまうほどに魅了してくる。
魔力がこもっていないのが救いか?
思わず頬をなでつつ

「ん、や…いい。気にすんな」

キュッと抱き直してマリアージュの唇に触れるようにキスを。
これで少しは落ち着いてくれればいいが。
くちゅりという水音にぞくっとする。
我ながら……困った趣味だ。
マリアージュの体液に濡れた状態で結局大きくしてしまって。

マリアージュ >  
普段通りにしているとしか思っていないのに。
少し目尻の垂れた優し気な目つき。
澄んだ瞳が、ゆらゆらと揺れて光に輝きながら、
熱の籠った色をさせています。
じんわりと溜まる、目じりに小さな涙。

「あの、本当に・・・んっ、ちゅっ・・・」

少しお尻が逃げるようになって、ブレイド様の脚を濡らす範囲を広げながら。
少し震える小さな桜色の唇に触れるキス。
条件反射のように、目を閉じて息を止めて、身体が止まってしまうのです。
ぴくぴくっと小さくお尻が震えまして、お臍の下がきゅぅんっとしまして。
じゅくっ、と零れる量が多くなってしまうのです。

ブレイド > 「いいから、落ち着いて…
こういうときはなるがままにしろって」

こういうときはそういうものだと切り替えたほうがいいだろう。
マリアージュに唇を甘くはみ、キスを続け。
一旦唇を離してから目尻にもキスして。

「漏らすなら漏らすで、濡れるなら濡れるで…
溢れさせていいんだからな?
その、えっと、わかるだろ?オレもドキドキしてんの
マリアージュのそういうとこ、可愛いって思ってんだ」

慰めるように撫でながら。
しっかりと抱きしめて、背中をポンポン。
お尻の下でじっとりと濡れる肉棒がピクリと脈打って。

マリアージュ >  
「おもらし、なんて。
 その、はぁ、凄く、なんかお腹の中、熱くて・・・」

いつも以上にあふれ出てくるような感覚です。
キスをされますと、それだけで頭が痺れまして。
考えるのが難しくなるのです。
熱い吐息を送り込んで、離れる唇を追いかけてしまいます。
ぴくぴくっと震えてしまうお尻。
股の間の小さな口が、ひくっと動くのです。

「も、もうオトナですから、あの、違いますの・・・。
 ふわぁ・・・どきどきって、あの、わたくしもしてますわ・・・」

自分の胸を両手で軽く押さえまして。
撫でられてぽんぽんっとされますと、
それだけで背筋が伸びて、身体をぷるぷるっとさせますと。
ふわぁ、と熱い吐息を零します。
服の乱れが広がり、上は肩にぎりぎりかかるぐらいになってしまっていまして。
下は、裾がまた乱れ、太ももを大きく見せまして。
奥が震えながらぬらりと蜜を零す姿がちらりと見えてしまうのです。

ブレイド > 「したいこととか、うずく場所とか
そういうの、なんでもしていいから…
えっと、おもらししたって嫌いになったりはしねーし」

キスを続けついばむように重ねながら
サラリと髪を撫で、耳を撫で、優しく言い聞かせて。
こうなれば、マリアージュの欲望を解放させてしまってもいいだろう。
ピクリと震えるマリアージュの身体に自分も体を擦り付けて。

「大人もそうなることはあるんだけどな。
むしろ大人だから、かもな。
ドキドキも一緒だし、またおそろいだな」

マリアージュの反応、触れているだけでイッているのだろうか?
着付けをしてくれた女将には悪いけれど
乱れた着物は自分では直せない。好きなようにイッて
好きなように濡らしてもいいと囁きながら、自身も大きくなったものを裾を開いて晒す。

マリアージュ >  
「したいこと・・・?
 もっと、なでなでして・・・」

目を細めて顎をあげまして。
こてり、と首を傾げさせるのです。
おもらし、と言われますと。
ちょっと息をのんでから、目を泳がせてしまうのです。
身体をこすりつけますと、肌が甘く痺れてくるのです。

「そう、なのですの・・・?。
 はい、ご一緒ですわ・・・」

ふわり、と嬉しそうに微笑むのですが。
んくっ、と喉を鳴らしますと、また身体が震えてしまい。
ふわっと浮かんでしまいそうな感覚になるのです。
吐息を零して、ふと、お腹の前に熱を感じまして見下ろしますと。
息をのんでしまいます。
それとブレイド様のお顔を見比べますと。

「あの、ま、また大きくなって・・・」

と口元を両手の指で押さえて声を零すのですが。
そろりと、服の裾を開きまして、自分の股の間をさらします。
露天風呂で受け入れていた、とは思えないような小さなつるりとした丘。
そこから垂れるように蜜が零れて光っています。
もらして、と言われますと。
耳を真っ赤にしまして、ちょっと唇を尖らせるのです。

「も、もう漏らしませんわ・・・。
 そうお約束しますの・・・」

きっと、挑むような目をしおたつもり・・・。
揺らいでいる垂れた目は、とうていそうは見えないのですけど。
その間も、下の口は引くっと動いて、新しい蜜を零すのでした。

ブレイド > 「おう、いいぞ?」

ニコリと笑ってマリアージュの頭を撫で続ける。
柔らかく気持ち良い手触り。
しっかりと抱きしめてなでなでと。
甘い痺れを感じているのはわからないが
敏感になっているのはなんとなくわかる。

「そういうこった。おっきくなったのも
マリアージュが少し変になっちまってんのと同じだって。
んっと…そうだな…」

くちゅ、と音をたてるようにマリアージュの腰を上げさせて
マリアージュの蜜を溢れさせ続けるぷっくりとした幼い割れ目。
そこにぬるりと自分の肉竿を飲み込ませて。

「くっ…は……ぁ……いいんだけどな、オレは
むしろみせてほしいくらいだっての。
オレも…その、白い…あれ、漏らしちまうだろ?」

来たまま、座ったまま、繋がってしまう。
鼓動を重ねたまま、溢れるマリアージュの蜜がじわじわとしみてきているのを感じて
体温まで溶け合ったようで。

マリアージュ >  
「ふわぁ・・・」

気持ちよくて、腰がぴくんと跳ねます。
ぞくぞくっと全身に広がる甘い幸せな感覚。
小さく開いた唇、小さな舌が唇を少しなめるのです。

「・・・わたくしも、何か病気、ですの・・・?。
 わたくし、どこも変なとこ、ありませんの・・・。
 あっ・・・ひゃ、んくぅんっ・・・あぁっ!」

軽く腰をあげさせられて、あいも変わらず狭くきつい穴は、
ぬるり、と太い棒が振れますと、吸い込む様に入ってきます。
ぎゅうっと噛みつくようにきつい入口のまま、
中は蕩けるほど熱く蜜が満ちていまして、ぐじゅっ、と蜜が押し出された音。
また何か破られる感触と共に、奥深くまで入ってきて。
奥をつつかれますと。
ブレイド様にぎゅっと抱きつきまして、身体をがくがくと激しく揺らして。
中の肉が震えながら激しく締め付け、きゅうきゅうっと吸い付こうとします。
ぷしゃっ、と約束したのに、飛び出してしまう蜜。

「ふみゃ、あっ、目の前、ぱちぱちって・・・。
 白いの、出さないとダメですもの・・・」

どこかとろんとした表情。
一突きで強くイってしまって震え続ける身体と膣肉です。
入れられているだけで、またびくっと背を反らして目を瞑りますと。
ぷるぷると細い身体が震えるのでした。

ブレイド > 「んあ…は、病気…じゃなくて……
飴のせいだな。さっき食べた飴のせいで…
体、熱いだろ?、っくっ…!」

舌を合わせ、唇を重ね
深くキスを交わす。
キスだけでもイッているのか…可愛らしい彼女を撫でて。

「だから、熱くさせてるの、全部出さねーと……
きゅぅって…気持ちよくて、苦しいの…終わんねぇから……
我慢、すんなって…」

繋がって、溢れる蜜。
飴玉のせいか熱くうねってトロトロで…
膜を破っても痛みなど意に介していない様子のマリアージュ。
異国の衣装、肩をはだけさせて胸も晒してしまう。
自分も肌を重ねるように身体をすり合わせ。
強くイッたマリアージュの震えと締め付けと熱さ…射精してしまいそうだ。
自分も、なにか薬を服用すべきか。彼女のために。

ご案内:「王都マグメール 平民地区・猫のいる風呂屋」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・猫のいる風呂屋」からマリアージュさんが去りました。