2018/03/12 のログ
ご案内:「王都 貧民地区・廃屋街の自宅」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 自宅。
同居人の少女が住める程度に直した廃屋。
そこに増設された風呂。
少年は一人、そこにゆっくり浸かっている。
やや狭くはあるが、一人ではいるには十分だと言える。
「ふーー…」
ゆったりと力が抜けていく。
思わず声も出てしまうというものだ。
■ブレイド > 風呂にゆっくりと浸かるのも久しぶりか。
薄暗い天井。設置されたランタンがぼんやりと周囲を明るくしている。
今日は依頼もなく、誰と一緒ということもなく
この家で体を休めていた。
冒険者にも休息は必要だ。
■ブレイド > あがった後の寒さを考えなくてもいいので
少し長湯になってしまうのも仕方なし。
体をほぐして大きく伸び。
「あ~……はぁ…」
大きく息をついて、のんびりと。
こういった時間も悪くはない。
■ブレイド > 「………」
だらーんと風呂に体を預けて脱力
規則的な呼吸。
どうやらそのまま眠ってしまったようで。
目がさめる時は冷めた風呂に体温を奪われたときだろう。
心地よさに意識を奪われてしまうということは…そういうことなのだ。
ご案内:「王都 貧民地区・廃屋街の自宅」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「ダンジョン」にクーナさんが現れました。