2018/03/10 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にナナカマドさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にイヌ/ネコさんが現れました。
イヌ/ネコ > 二人の手によって絶頂を迎えた相手。ネコは相手のクレパスから指を抜くと、優しく抱きしめ、相手の呼吸を整えさせようとする。

『にゃふ。今のがフェラで、セックスの中の一つの行為にゃ?
 ……もう全裸なんだし~。このままここで、普通にセックスしてもいいにゃよね?』

状況のつかめていない相手にそう言いながら、ネコはゆっくりと相手をプールサイドへと寝かせる。
一方のイヌは、押さえながらなにやらもごもごとしていたが。
寝そべる相手に近寄ると、口をあけて見せる。
そこには、まだ飲みきらずに残しておいた精液があり。イヌは、口をあけたまま舌をにちゃにちゃと動かし、その白濁を味わう様を相手に見せ付けていく。

「れぇ……ぢゅ……んはぁ……♪
 ナナカマド様のザーメン……とってもぷりぷりで、美味しいです……」

淫靡に語りつつ、それをごぎゅんっ! と勢いよく飲み干し、身体を震わせるイヌ。
ネコはその様子にやれやれと首を振るが。

『わりーけどイヌちゃん。生ハメ筆下ろしはアタシが先にいただくかんね。
 フェラしてごっくんしたのはイヌちゃんが先なんだから。それくらいは譲ってもらわないと割りあわないっつー』

相棒に釘を刺すように言いながら、ネコは相手の身体をまたぐように立ち。
そうして、水着を一気に脱ぎ捨てると、自身の秘裂を広げて相手に見せ付ける。

『ほ~ら、ナナちゃぁ~ん? 今からアタシのマンコで、ナナちゃんのチンポを食べちゃうからね~?』

唇を舌で舐めながら笑うネコ。獰猛なケダモノの如き瞳の輝きは、相手にどんな印象を与えるだろうか。

ナナカマド > 「ふぇら……? せっくす……?」

ネコが口にする単語の意味はわからないが、その一つひとつが淫靡な意味を持っているのはなんとなく理解できた。
さして抵抗すること無くプールサイドに寝かせられると
口を開け、淫らに白濁を舌でかき混ぜるイヌの様子に目を丸くする。
それは普通の小水とは違う、子種の証。

「あっ……イヌさま……だめ、そんな、飲んじゃったら……」

恥ずかしさといやらしい気持ちがないまぜになって弱々しく首を振る。
嬉しそうに自分の子種を飲み干してしまうイヌに動揺して顔を真っ赤に染めてしまう。
そうこうする内にナナカマドへ跨ったネコが下半身を晒し、見せつけるように破れ目を開くと
今度は視線がそちらに移る。
生々しい女の部位、てらてらと滑って光る秘所が蜜をたたえている。
肉食獣のように獰猛に笑うネコ、彼女が今からしようとしていることが
やっとお授けの儀式だとわかると慌てて相手の体を押さえようとする。

「ね、ネコ様っ……!ネコ様はわたくしとお子を成したいのですか……?!
 それなら、この不肖ナナカマド、豊穣の巫女としてお手伝い致しますが……
 そうでないのなら……か、軽々しく交わってはいけないと思いますっ!」

毅然とした物言いで真面目にネコを説得しようと語気を強めるが
一回絶頂してしまったのもあり、力は弱々しい。

イヌ/ネコ > 『にゃっはっは。マ~ジで何も知らないんだ。
 ……いや待てよ? そう言えば巫女見習いって言ってたっけ?
 そういうことかぁ』

どうにも要領を得ていない相手の反応に苦笑するネコだったが。
そこで、相手の自己紹介を思い出す。巫女という職業が具体的に何をする人なのかまでは知らないが。
奉り事にかかわっているということくらいはネコでも知っている。
つまり、そういった行為を禁じられて育ってきたのかな、なんて。

「んふっ……ナナカマド様? 男女の交わりにおいて……。
 時たま、男性の放った精を飲むことはよくあるんですよ?
 相手が気持ちよくなってくれて、出してくれた物を飲み干したい。
 身体の中に取り込みたい、って……」

自身を見ながら首を振る相手に、イヌはくすくすと笑いながらそう告げる。
その様子は、泳ぎを教えていた時とはまったく違い。まだまだ幼い見た目の相手を、かどわかし、誑かすという喜びに身を焦がす淫婦そのもので。
ネコはネコで、見せつけた女性器を指で広げたり閉じたり。
溢れている蜜が空気と混じり、いやらしい水音を奏でていた。

『……はぁ? えっと、ゴメン。アタシ今はガキいらないっつー。
 だって子供できたら仕事できなくなるし?
 ……にゃふん♪ 一回チンポからザー汁びゅるびゅる出しといてそんなこと言っても、説得力ねーし♪
 それにぃ、ただただ快楽目的のフリーなセックスもぉ……いいもんだよぉ?』

相手の真面目な言葉に、呆れたような表情になるネコだったが。豊穣の巫女、と聞けば。なるほどそういう職務の人間か、と把握するネコ。
しかし、ネコはその言葉をあっさりと否定すると、相手の上半身を両手で押さえ込む。
そのまま、笑みを強めながら。腰をゆっくりと落としていく。
イヌは、相手の射精終えたペニスを指先でにぎり、再度奮い立たせようと刺激していく。
もしも相手が再度、ペニスを固くしてしまえば。実にあっさりと結合はなされてしまうだろう。

ナナカマド > 「そ、そうなのですか……?」

イヌの淫靡な講義にも真面目に聞き入り、半ば首を傾げながらも納得する。
自分も自然と精を受けたらそれを体に取り入れたくなるのだろうか。
あるいはあの精は、なにか相手を魅了する味がするのであろうか。

子供を拒否するネコに対してさらに真面目に続きを語る。

「せ、性交は子供を成す時に男女が交わるものだと聞いております!
 そんな、快楽に身を任せて目的なく交わるのはいけませんし、
 ナナのような半端者とこういうことをしてはいけません!

 って……聞いていますか?!」

あっさり上半身を押さえつけられ、腰を落とそうとする相手に
負けじと抵抗を強めて言葉を荒げるも、イヌが性器を指先で摘み扱けば
女性器を見せつけられた興奮もあってか、またぞろ硬くなってしまう。

「や、あっ、あっ、イヌさまっいじっちゃだめ!……っいや、やだぁっおちんちん、さわらないでぇ…!」

必死に内股を閉じてネコが入れようとするのを阻止しようとする。

イヌ/ネコ > 「……えっと。すみません、人による、としか言えないですね~……」

改めて尋ねられれば、視線をつぃ、と反らして苦笑いのイヌ。
さすがに幼く、性知識の無い相手を騙しきるのは罪悪感が咎めたようである。
だが、人による、と言ってしまえば。自分はそうでございます、と宣言しているのに他ならない、という部分には気付かないイヌ。

『あー、ハイハイ。ご立派ご立派。でもさぁナナちゃん?
 その理屈がちゃんと広まってりゃ、娼館・娼婦なんて商売は無いし、この国はもうちっとまともになってると思うけど?
 快楽に身を任せちゃいけない、半端者のナナちゃんは、じゃあさっきなんで射精しちゃったのかな~?』

どこまでも真面目な相手の言葉に、ネコもまた、真顔でそう言う。
もとより上等な育ちなどしていないネコにとっては、フリーセックスやらなんやらへの忌避感は薄いのだ。
そうして、ネコが腰を落とせば、イヌはそれをサポートし。

「大丈夫ですよ、ナナカマド様。それにほら、これはそういった性交や、儀式とは違う物ですから。
 ナナカマド様がなさっても大丈夫なんです」

理屈になっていない理屈を口にしながら、相手のペニスが勃起したのを見て、イヌは相手の耳元に口を近づける。

「それに……してみたくないですか? ただただ快楽に溺れるだけのセックス……♪
 ネコちゃんの小柄な身体を押し広げて……じゅぼじゅぼずこずこ腰を振って……。
 どろどろきゅうきゅうのオマンコをペニスで犯して……。
 奥の奥に、びゅ~、びゅ~っ、って射精すると、すっごく気持ちいいんですよぉ?
 ナナカマド様……まだ、童貞なんじゃないですかぁ?」

そう、悪魔の如き囁きをするイヌ。なお、ネコはその間にも腰を落とし、身を堅くした相手のペニスへと、くちゅ、と膣口を宛がう。
もしもネコがあと少しでも腰を落とすか、相手が腰を突き上げてしまえば。その行為は成されてしまうだろう。

ナナカマド > 視線を逸らし、誤魔化すように言葉を濁すイヌにナナカマドも困ってしまう。
たださっきのイヌの飲み干すさまがあまりに恍惚としたもので、彼女にとっては
精を飲む行為はとても心地よいものなのだなというのを理解した。

「そ、それは、そのっ……嘆かわしいことではありますけれども……
 きちんと正しい教えを広めていけば……っ。
 それにさっきのは……ナナは違うものだとばっかり……」

ネコの言葉にひるんだナナカマドはもごもごと言い訳じみた物言いをする。
救いを求めるようにイヌの方を見れば、理屈にならない理屈を言われる。

「こ、これはナナがしてもいいものなのですか? ……っ」

ついで囁かれる悪魔の言葉。言葉の大半の意味はわからないまでも
イヌが口にする響きに甘美なものが混じれば徐々にナナカマドの心は解されていく。

「な、ナナは……ナナは……」

迷うように視線をさまよわせ、言葉をつぐんで考え込んでしまう。
くちり、と未発達のペニスの先端へネコの入り口が触れあえばその刺激にぴくんと体を揺する。
考えに考え込んで、あわあわとイヌやネコを交互に見つめ、結局ナナカマドは――
そろそろとネコの膣口へペニスを押し付けた。

イヌ/ネコ > そもそも、イヌも本来は性交を大っぴらにしたいタイプではないのだが。
最近はめっきり回数が増えてしまい、快楽に負けるようになってしまっている。
これもまた、変化といえるのだろうか。

『教義に対して口ごもる時点でダメっしょ。それに、アタシ宗教キライだし?
 正しい教え? 何それ。正しい人生、くらい気持ち悪い言葉だね。
 ……ま、フェラくらいじゃセックスにはならないだろうけども。射精したのは事実じゃん?』

相手が怯んだのを見逃さぬネコの怒涛の反論。表情はどこか、怒ってるような物で。
スラム出身のネコにしてみれば、救いの手を伸ばしてくれない神やら天使やら悪魔やら宗教やらなど、無価値なのだろう。

「そうそう♪ これは……その……。
 そう! 予行演習! 練習みたいなものですよ!」

もう一押し。もう一押しで相手は落ちると考えたイヌは、そんな事を言う。
もちろん、それらは全て、ネコのあとは自分がこの相手を味わいたいが為のものであるが。

『にゃふん。さてさて……』
「どうしますぅ~……?」

二人が笑い、相手の選択を待つ。実に意地の悪い状況だ。
だが、相手がゆっくりと腰を押し上げるのを感じれば。
ネコは凶悪な笑みを浮かべ……一気に腰を落とす。
相手の行動を待つまでも無い、一気にペニスを飲みこむ秘部。
じゅぶぶぶぶっ、と粘質な水音が響き、奥まで一気に飲み込んでしまう。

『んにゃあああああああああっ……♪
 入った入った……♪ 童貞チンポ、食べちゃったぁ……♪』

挿入に対し快楽を感じ、ネコはそう言いながら相手に微笑みかける。

『じゃ、あぁ……まずはナナちゃんが動いてみよっか?
 下から、アタシの身体をぱんぱん突き上げて? アタシをめちゃくちゃに犯してみて?』

お手並み拝見、とばかりに言うネコ。無論、主導権を譲るつもりはないらしいが。

ナナカマド > 恐る恐る腰を上げてネコの秘部へ自身を埋め込むと
それはあっさりと肉のぬかるみの中へ埋まっていく。
女の中など知りもしないナナカマドには、その秘部のうねり、熱さ、襞肉の刺激
すべてが快楽となって襲いかかってくる。

「ひゃ、ぅうううううっ?! やぁあああ、とけちゃうっおちんちん、とけちゃうぅっ!」

がくがくと身を震わせて目を見開き、ますますペニスを固くする。
女体の柔らかさを味わう暇もなく、びくんとペニスがネコの中で跳ね返り
先走りがとろとろと蜜と合わさって溶け出していく。

「んぁ……っう、うごく……? そんな、むりですっ……
 きもちよすぎてぇ……こし、ぬけちゃうぅうう」

涙目になりながら泣き言を言ってしまうナナカマド。
今にも射精してしまいそうになるのを堪えるだけで精一杯という感じだ。
それでも懸命にへこへこと腰を動かして上に乗ったネコを突き上げるが
その刺激は生ぬるいものにしかならない。

イヌ/ネコ > 経験こそ無いのだろうが、それでも肉槍の熱さは本物で。
ネコは思わず、身を捩るが。相手の様子に、笑顔を強める。

『あんっ♪ 良い声ぇ……♪。
 たまにはこうして、組み伏せるてのも……いいっ……♪』

明らかに過度な快楽に襲われているのは判るが。だからこそ楽しい。
体内で暴れまわるペニスの感触に、ネコもじくじくと快感を得るが。

『やってみないで言わないの。……んっ、んうぅっ……!
 ……ん~。悪くはない、けど。物足りないにゃあ……。
 ナナちゃん、セックスってのは……こうっ、やるのっ……!』

涙目の相手に、とにかく腰を振ってみろ、と言うが。
その腰使いは、まさにビギナーそのもの。しかも、刺激もかなり少なく。
気持ちいいけどもどかしい、みたいな状況。ネコは当然不満に思い。
相手の上半身を両手で押さえたまま。一気に、腰を動かし始める。
上下、前後。自分が気持ちよくなれるように。膣肉を使い、ペニスを扱き上げていく。
のみならず、膣を収縮させ。きゅうきゅうとキツい締め付けを与えていく。

『ほらっ、ほらぁ……♪ 気持ちいい、っしょ……?
 いつでも、い~からね? アタシのマンコに……生中出し種付けセックスしていいよ♪』

肉のぶつかる音すら響くほどの動きで、ネコは相手の射精を促す。
膣内射精を経験させ、このまま相手をおもちゃにしてしまおう、と考えてのことだ。
それを見ているイヌは、くちゅくちゅとクレパスを慰め始め、自分の順番を待っている。

ナナカマド > ネコのこなれた動きすら、果てしない快楽となってナナカマドのペニスを無茶苦茶に弄ぶ。
やがて物足りなくなったネコが縦横無尽に動き始めれば、経験したこともないことにナナカマドは悲鳴を上げてよがる。

「やぁあっ、あっ、あっだめぇネコさまっぁ!くちゅくちゅしちゃだめなのっ!
 おちんちん、とけちゃうぅうっ……!しめつけないでぇっ!」

いやいやというように首を振って、掴むものもない両手の指がかりかりとプールの床を引っ掻いた。
次第に荒々しくなっていく互いの動きにナナカマドの体が跳ねて、反動で若勃起がずんずんと、ネコの内側をひっかき突っつく。
やがて耐えかねたように一際大きく喘ぐと体をのけぞらせ、

「ひぅ、やぁっ、でちゃう、しろいのっ!お種っ、でちゃうぅううっ!
 だめ、抜いてぇっ……!いやっ、抜いてぇ……!!」

絶頂の悲鳴をあげ、腰を突き出しネコの膣の奥へと白濁を注ぎ込む。
とぷとぷと二回目の射精だと言うのに勢いが微塵も衰えないほとばしりを相手の中に注ぐと
ぐったりと背を床につけ、伸びてしまう。

「はぁ……っはぁっ……、あぁ、でちゃった……」

真っ白な視界に星が舞う。ちかちかと明滅する意識の中で
ぽろぽろと涙を流しながら初めての中出しをしてしまったことに深い罪悪感を感じてしまったのだろう。
射精の爽快感とは程遠い、まるで陵辱されたあとのような表情を見せる。

イヌ/ネコ > そもそもにおいて。ネコは別に、相手にセックスの作法を教えるつもりもないし、気持ちよくしてあげようとも思ってない。
単純に、自分が気持ちよくなって、楽しむためにこの行為をしているのだ。

『にゃ、は、ひっ……♪ な~に言ってんだか……っ。
 こうしてくちゅくちゅして、きゅっきゅするのが、セックスだってのよ……♪』

相手の懇願など無視し、更に腰を激しく振るネコ。体内を犯されながら、その刺激を楽しむネコ。
若く、逞しいペニスは老練な男のモノとは段違いの精気に満ちている。
そうして、その感触を楽しんでいれば。相手がさらに叫び。

『にゃ、ひ、ひっ♪ だから、いいから出しちゃえってのよ……!
 ほら、ほらぁ! 射精しちゃえっ♪ 中出し射精しちゃえっ!』

正しく悲鳴という相手の声を無視し、相手を犯すネコ。ずぐっ、と。
一際強い突き上げと同時に、膣内へと精液を注がれれば。

『きゃふううううううっっ♪ キタァッ♪
 青いザー汁中出しキタァ♪』

膣内射精の感触に、ネコも絶頂し、その熱さにうっとりと陶酔していく。
涙を流す相手。その涙を舌で舐め取り、頬に口付けすれば。

『にゃ、っふ、っふぅ……♪ どうかにゃ、ナナちゃん。
 初対面の相手の中に射精した感触は?
 まだまだ終わりじゃにゃいにゃよ?』
「はい。今度は私ですよ~♪ ふふ、さぁナナカマド様?
 犯されてばかりじゃダメですよ~」

ずるり、と。ペニスを引き抜くネコは笑いながら言う。イヌは、四つん這いの姿勢を取ると、尻を振り、まるで誘うような仕草。
そのまま目を細め、犯して欲しいと自己主張しつつ相手を見るが。

ナナカマド > 初めての中出しを終えても充足感も喜びも湧かず、
先程あったばかりの少女たちにいいようにされて、
本来の性交から外れた行いをしてしまったことに暗い思いが湧いて出る。

ネコに涙を舐め取られて口づけされても慰めになるどころか、ますます恥ずかしい思いにとらわれてしまう。
と、交代と言わんばかりにイヌが四つん這いになってこちらを誘ってくるが
絶頂の余韻で動けなくなってしまったナナカマドはすっかり立ち上がる力すら抜けてしまっている。
ただ、ペニスだけが精液を吐き出してなお、立ち上がって硬さを維持している。

「い、イヌさま……もぅ……」

弱々しく首を振ってこれ以上の性交を拒否しようと後退る。

イヌ/ネコ > ネコはこういった、行きずりのセックスを好んでやる傾向がある。
だが、本来ストッパー役のイヌすら相手を貪ることを選んでしまっている。

すっかり弱り、力無く寝転んでいる相手。イヌは懸命に誘っているが。
どうやら相手は身体の疲労だけではなく、精神的にも逃げ腰らしく。
立ち上がらないどころか、後ずさって行為を拒否する始末であった。

「えぇ~!? そんなぁ。ネコちゃんがやってるの待ってたのにぃ……」
『しゃ~ないにゃ。ほらナナちゃん。逃げようなんてそうはいかねーにゃよ!』

もはやかごの鳥だ、とばかりに。ネコは後ずさる相手を両腕をつかんだかと思えば、腕力でもって強制的に立たせ、のみならず、抱きつき、ぐいぐいとイヌのほうへと向けて押していく。

『ほれほれ、観念してイヌちゃん犯せってのよー』

ぐい、ぐいぐい。ぐいぃ。じりじりとイヌへと相手の身体を近づけていくネコ。
イヌはその時を待ち望むように、腰をふりふり。

ナナカマド > ネコに腕を取られ無理やり立たされると、流石に抵抗しきれなかったか
じりじりとイヌのほうに引っ張られ、その体に覆いかぶさってしまう。
四つん這いの上に四つん這いになって、イヌの割れ目へペニスが差し込まれる。
ぐにゅう、と彼女の膣肉をかき分けてナナカマドの性器が押し進んで入っていく。

「や、も、むりぃ……むりなのにぃっ!あん、あっまた、またきもちいぃのきちゃうぅうっ!」

ネコ、ナナカマド、イヌとサンドイッチ状態で無理やり繋げられた体は
敏感にもびくびくと反応を示し、イヌの中でペニスが再び勢いを増す。
ネコに押されるがままに腰を引いては突き出しイヌの尻肉へ叩きつければ
ぱんぱんと肌を打つ音が軽快に響く。

「イヌさまぁ……っ!も、やだっ……あぁ、またでちゃうっ……!
 あたま、おかしくなっちゃうぅっ!くるしいの、いっぱいでちゃうのっ……!」

涙は止まらずくすんくすんとしゃくりあげながら、イヌの体にしがみつきネコに揺らされるまま腰を動かす。
達したばかりの性器は敏感で、4,5回擦り上げてしまえばあとは彼女の膣の中へ
吐き出さんばかりの体裁に整った。

「やぁ…っまたでちゃうぅ……!も、とめてぇ……!
 だめっだめっだめぇらめらめっ……!んひぃいいっ♥」

柔肉の奥の奥、子宮口へくちゅりと先端が突けばそこからぴゅるる、と再び白濁が迸る。
3度めの勢いは若干衰えたようだがそれでも十分イヌの子宮には届くだろう量。
ぐったりとイヌの四つん這いの背に垂れ落ちたナナカマドは意識を失い始めた。
日に三度もの射精にくわえて慣れぬ環境で体力が底をついたのだろう。

「イヌさまぁ……っ♥ ネコさまぁっ……♥」

薄れゆく意識でそれだけ呼ぶと彼女たちの間でぐったりと沈んでいく。

イヌ/ネコ > まるで兵士が連行するかのような姿勢で相手を運ぶネコ。
そうして、イヌの身体へと多い被せるようにし、腰を無理矢理前へと突き入れさせる。

「んっ、んうぅぅぅ……っ!
 このチンポ……、反りが、いぃぃぃ……♪」

未だ堅いままだったペニスが侵入してくれば、イヌが甘い声を出す。
侵入すると同時に、更に勢いをますそれに体内を犯され、イヌの中で快楽が急速に生じていく。
一方、ネコは相手の腰をつかみ、無理矢理動かしていく。まるで相手の肉体を使い、イヌを犯している用ですらあった。

「あ、はぁっ、い、いっ♪ きもち、いいっ♪
 ナナカマド様ぁ、もっと、もっと犯してぇ♪」

肉打つ音にすら快楽を覚える。相手の懇願は、ネコ同様無視だ。
身体の中をかき回される感触。熱さ。涙を流す相手。それら全てが心地よい。

『お、もうイっちゃいそうかにゃ?
 ふひひぃ。そ~れ、イヌちゃんにも中出ししてあげましょうね~♪』
「あ、やぁ、中♪ ビクビク、して、んあぁぁぁぁぁっ♪」

子宮口へ届くほどに、ネコが相手の腰を揺さぶる。そうして、びくびくと跳ねるペニスの先端から白濁が溢れれば。
その熱い精液が、イヌの子宮を叩き、イヌもまた絶頂へと導かれてしまう。
そのまま、へたり込むイヌの背に寝転ぶ相手。その上に、ネコもまた倒れ伏す。

『い、いや。人間を動かすのって、疲れるにゃあ……』
「でも……若いチンポ……さい、っこ~……♪」

そうして、イヌとネコもまた意識を闇に沈める中。
三人は見事、周りの客に襲われることも無かったが。
二人は、目覚めた後相当に反省をしたとかなんとか……。