2018/02/25 のログ
ご案内:「セレーナの家」にバルジリスさんが現れました。
■バルジリス > 【継続待機中です】
ご案内:「セレーナの家」にセレーナさんが現れました。
■バルジリス > すっごく恥ずかしいとセレーナが言えば、ふっと笑んで。
「ははは、これからもっと恥ずかしいことしようとしてんのに、何言ってんだ?
……ま、そういう、初々しいセレーナも可愛いぜ?」
そう言って。そして、自身の体の上へと体を滑らせたセレーナ、彼女と深いキスを絡ませながら、
その肩から背中辺りを、優しくなでながら、抱きしめる形に。
相手の心音が聞こえる気がする。そして、相手に聞こえるかもしれないくらい、自分の心音も激しい。
「……へへ、緊張してんのか?セレーナ」
唇同士を離し、ニヤリと笑いながらそう言って。そして、相手の顔を優しく包み、胸元に顔をあてさせて……
「安心しな。俺もだ」
そう、心音をきかせるだろう。そのまま、優しくケモミミと、尻尾をなでてやるだろう。
そして、ケモミミを唇でハミハミしながら……
「そうだ、いつもは俺がセレーナの体舐めてるし、今日はセレーナが舐めてみるかぁ?」
そう提案してみるだろう……
■セレーナ > 相手の指摘にはちょっと頬を膨らませつつ、相手の頭をぺちぺち叩いて抗議する少女。
「それとこれとは別ですしっ!
……もー……バルちゃんのそういう所がズルいんですよね……」
リズミカルに相手の頭を叩いていたが、可愛いといわれれば、赤面し、視線を反らしてしまう。
真っ向からそう言われては、照れるしかない少女。
交わしたキス。何度繰り返してもドキドキしてしまう。
抱きしめられれば、身を委ね。この一時の安らぎに目を閉じて。
「……そりゃあ、しますよ。緊張しないほうがおかしいです。
私だって女の子ですもん。好きな人とする時は、いつも緊張するんです。
今日の格好は変じゃないかな? とか。ちゃんとできるかな? とか……」
指摘されたことに、再度頬を膨らませて言う少女。
少女なりの、愛する人への想い、というやつだろう。
そのまま相手の胸元に頭を預ければ、心音が聞こえる。
自身同様、早いリズムのそれ。力強くて、でも優しい音。
「……ふふっ。嬉しいです。一緒ですね。
……って、あぁあ~~~っ! 耳、耳だめですぅぅっ!」
相手の気遣いに微笑み、嬉しく思ったのもつかの間。
耳を甘く噛まれてしまえば、じたばたと身体を暴れさせる少女。
どうやら、そうとうくすぐったいらしい。
「……いいですけど。舐めてほしいんですか? バルちゃん。
……しょおぉぉぉぉがないですねぇぇぇ。お姉さんに任せなさい!!」
そうして、相手の提案になぜかドヤ顔マックスで言う少女。
どうしてもお姉さんぶりたいらしいが。体格差を考えると少々滑稽であろう。
■バルジリス > 「ははは、悪かった悪かった。叩くなって」
ぺちぺち叩かれれば、痛みの無い可愛いものだが、一応謝るだろう。そして、ずるいと言われれば……
「っへへ、俺は意地悪なんでね~」
そういって、意地悪そうな笑みを浮かべて。そして、相手との、心地よいキスの時間……
そして続いた相手からの言葉には、ふっと意地悪では無い笑みで迎えて。
好きな人と言われれば、気分も上々というものだろう。
「へぇ、やっぱセレーナにもそーいう不安があるんだな。
……俺も、さ。セレーナとするときは楽しみだけど、少し不安なんだぜ?
いつか、俺の鬼畜な面がセレーナを傷つけねぇかとか……
だーれか、俺よりテクの良い奴がセレーナに前に現れたりしねぇか、不安ではあるから……」
そう、少しだけ、自分の不安なところを吐いてみたり……
さらに、自分の心音を聞いた相手の、一緒ですねという言葉には、嬉しそうに。
「ああ、一緒だな……お、ここが弱いのか?ハムハム……」
そう、嬉しそうながらも、相手のくすぐったそうなところを見付ければ、重点的にハミハミ。
そして相手がどや顔でお姉さんぶって、任せなさいと言えば…
「ああ、頼んだぜぇ………」
そして、耳元で、優しく……
「お・ね・え・ちゃ・ん?」
そう囁くだろう……そして、ベッドにゴロンと寝転がって……
■セレーナ > 「むうううっ、気持ちがこもってませんよー!」
ぺちぺち、ぺっちぺっち、ぺぺぺぺぺちっ!
少女怒りのぺちぺち連打であった。
「知ってますっ。もう、そんな人に惚れちゃった私の落ち度ですよー、だ」
意地悪そうに笑い、そう言う相手にちょっと不服そうに言う少女。
でも、キスをされれば機嫌も直るし、相手の笑顔を見れば、すぐに上機嫌。
好きな人の笑顔はどんなものよりも大切なのだ。
「そりゃもちろん。……不安、ですか?
……あっはっは。一回めっちゃくちゃ激しく犯してきたくせにいまさら何を。
……そうですねー、テクに関してはあるかもですけど」
相手の不安を聞けば、それを笑い飛ばし、相手の胸板を指先でくりくり。
ちら、と上目遣いをしてニヤニヤと笑う少女は、少し意地悪そうであった。
「でも、テクとか関係ないですよ。私はバルちゃんが好きなんですから。
って、あうぅぅぅぅ、耳~! 耳~!!」
ニコリ、と笑いながら言う少女ではあったが。耳を更に攻められれば相手の腹部に思いっきりボディブローを叩き込む。
どうやら、相当よっぽどかなり凄くくすぐったいらしい。
「ふっふっふ。任せなさいな。
……ぷふっ!! ば、バルちゃんがお姉『ちゃん』って!
に、似合わない……はひひっ……!」
お姉さんぶっておきながら、相手の言葉に盛大に噴く失礼な少女であったが。
相手が寝転がれば、ゆっくりその上に寝そべり。相手の首に舌を這わせる。
「んっ……は……れぇぇぇ……」
そのまま、ゆっくりと首から鎖骨、胸板へと舌を動かし。
自身の熱を相手に与えるようにしていく少女。
その間に、右手を相手の腰に回し、ゆっくり、ゆっくり撫でていく。
■バルジリス > 気持ちがこもっていないと言いながらのペチペチ連打。痛くはないが、流石に軽く怒っているというのは伝わったので…
「ああ、悪かったよ……」
そう言って、ガシリと細い腕を掴んで……
「でも、旦那様にペチペチしまくる悪―いお嫁さんは……こうだ!」
そう言って、おでこに、頬に、キスを落とし、さらに唇をぺろぺろ、チュ……
連続のキスで、謝意を示して……
不安を笑い飛ばしながら、意地悪そうに笑まれれば……
「ああ、あの時は悪かったよ……乱暴に、処女奪っちまった……
っておい、自分で言っておいて何だが、俺のテクより……」
だが、続いた言葉には……これ以上嬉ことはないという笑みを浮かべて……
「ああ、俺も、セレーナの事が………大好きだ……グェ!」
耳を責めていれば、ボディブローはさすがに効いた。グぇとつぶれた声を出して。
そして、お姉ちゃんという言葉を大爆笑されれば、苦笑して…
「じゃあ、ママの方がよかったかい?いつか、テメェもママって呼ばれるんだからよ」
そう言うだろう。そして自分の肉体に舌を這わされれば、首、鎖骨、胸板……
セレーナの熱が伝わり、小さな舌の感覚が、何とも心地よくて……
「ああ……いいぜぇ……セレーナ。テメェに体を舐められるのは……なんていうか…
背徳感が…半端なくて…」
そして、耳を責めると、またボディブローが怖いので、今度はしっぽを撫でながら……
もう片手は、セレーナのお尻を、優しく揉むだろう…
■セレーナ > 部屋の中に音が響くほどに相手の頭を叩く少女であったが。
その腕を掴まれれば、あっさりとぺちぺちタイムは終了してしまう。
「む~、本当に悪いと思ってますー?
って、わひゃああああっ!?」
相手がしっかりと謝罪すれば、ふんすっ、と鼻息荒く。
しかし腕をつかまれたままキスを連続して行われれば、悲鳴を上げてしまう。さすがにこの反撃は想定していなかったようで。
「んふ。いいですよ。バルちゃんですから。
……テクより? んふふ、なんですか~?」
相手の謝罪には笑うものの、その笑顔は悪戯っぽさが消えていた。
むしろ、優しい慈愛に満ちたもので。
「んもうっ!! 大好きなのはありがとうございますですけど!
耳は、ダメっ! わかりましたか!!」
幾ら大好きな人でも、くすぐったいところを攻められ続けるのは許せないらしい。
相手のことを睨みつつも、そこまで怒っていないのは表情でわかるか。
「それもなんか違う気が……。
でも、そうですねぇ。子供が産まれたら、呼ばれるんですよねー」
好きな相手にママと言われる絵を想像し、首を傾げる少女。
しかし、相手の言葉に頷けば、未来の幸福な図を想像し、にやけてしまう。
「ん。それどういう意味ですかなぁ~?
んっ……ふぁ……」
背徳感、って。何か失礼なこと言われていないかな?
なんて考えつつも。体に触れられれば、すぐに感じてしまう。
負けじと、相手の胸を吸いながら、男性器をやわやわと撫で。
そのまま、少女は更に舌を動かしていく。腹部、脇腹、へそ。
そして……触れていた男性器を、丁寧にゆっくりと舐め上げていく。
「……んぅぅっ……あぁ……」
愛しい人のペニス。舐め、吸い、咥え。準備を整えていく。
自分で自分のクレパスを弄り。そこを濡らし。行為に備えていく少女。
■バルジリス > 本当に悪いと思っているかと聞かれれば、苦笑して…
「ああ、思ってるさ……ただ、よ。謝るのが苦手なんだ。許してくれよ?」
そう言って、連続キスに悲鳴を上げる可愛いお嫁さんの腕を放してやって…
そして、耳を責めるのはダメと言われれば、此方も優しい笑みで…
「ああ、わかったよ。だけど、たまに撫でてやるのはいいだろ?」
そこまで怒ってはいないが、少し怒っている相手にそう言って、わしわしと頭を撫でてやる。
そして、子供が生まれたら~と言われれば、
「ああ、俺も、パパって呼ばれるんだよなぁ………なんか、想像つかねぇなぁ…俺が、パパか」
そう言って、ぎゅっとセレーナを抱きしめ……
「テメェも、子供も……絶対、幸せするぜ…絶対に」
そう言って、開放する。その表情は、未来の子供達も、セレーナも守るという、意志に満ちたもので…
そして、始まったセレーナのぺろぺろ。
背徳的の意味を聞かれれば、苦笑し…
「あぁ?そりゃ、美人のケモミミ奥さんに体舐めさせてんだ。なんか、ヘンタイチックだろ?」
そう言うだろう。そして、セレーナの体舐めが自身のペニスまで下りて来れば……
「ん……ふ………いいぜ、セレーナ。そのまま、幹も、先端も……じっくり…」
そう言いながら、相手の頭をなでなで。かなり心地よいようだ。
しばらく、口内とペニスの粘液同士が絡まる音が部屋を支配して…
そして、高ぶっていく射精欲。
「はぁ……はぁ……セレーナ。全部……飲め……よ!」
そう言って、セレーナの口内に射精。びゅるる!と勢いよく噴き出たが、まだ、ペニスは収まっていなくて……
「じゃあよ、セレーナ。俺が入れると、激しくなりそうだから……セレーナが、自分で入れてみろよ」
そう、自分で挿入しろと命じながら、セレーナの口元を、ハンカチで拭ってやるだろう…
■セレーナ > 「……んっ。そういうことなら。
あ、あんっ……。もぅ……」
謝るのが苦手だ、なんていわれてしまえば。許すしかないじゃないか、と。
困ったような表情になるのだが。キスの雨にすっかり蕩けさせられてしまい。
「……はうぅぅ……。ま、まぁ。たまになら」
頭を撫でられつつ、小声で言う少女。
本当はあまり触られたくないのだけれども。この相手に言われてはしかたない、と。
正しく、惚れた弱み、であった。
「……あはは~。お互い、ちょっと慣れが必要そうですね。
……でも、うん。今が夫婦で……子供が出来れば、親子で、家族、です」
抱きしめられるまま、少女もその未来へ思いを馳せる。
過去も知れぬ自分なのに。未来には家族という存在が確約されているのだ。
新鮮だし、不安だし。期待してるし、ちょっと怖い。でも、何よりも。
幸せだ、という思いがとても強い。
「私も。バルちゃんに相応しい奥さんになりますね」
相手の宣言が嬉しすぎて。その場で倒れてしまいそうになるけど。
必死で堪えて、小声で少女も宣言する。
面と向かってこういうことを言うのは、かなり照れる。
「……ん~。そういう意味なら。
てっきり、私の身体がちんちくりんだから、子供に舐めてもらってるみたい、て意味かと思いましたよ」
どうやらバカにする意味は無かったらしく。少女はそう言うに留める。
そうして、相手の指示に従い、ゆっくり、ねっとりと口腔奉仕を行い。
「……んっ、んっ……はぁぁ……」
逞しい男根に、うっとりとしながら。舌を絡ませ、唾液を潤滑剤にし、肉棒へと吸い付いていく。
無我夢中で奉仕していれば、相手から命令が下され。
少女は、精を零さぬように唇を締め付けながら。
溢れたそれを飲み干していく。喉が何度も上下に動き。
少しずつ少しずつ。その白濁を、胃の中に落としていく少女。
「けほっ、えほっ……。あ、ありがとうございます。
……ん、ふっ。それじゃあ……」
少しむせながらも、口元拭われれば礼を言う少女。
そのまま相手の肉体の上に跨ったかと思うと、萎えぬ肉槍を掴み。
秘裂に宛がい……ゆっくりと、腰を下ろしていく。
「はっ……あああぁぁぁ……!」
蜜を、肉を掻き分け、侵入してくるそれを受け入れ。腰をすっかり落としきれば。
少女は、上半身を相手に預け、ゆっくりと腰を動かし始める。
上下ではなく、前後にスライドするような動きだ。
■バルジリス > たまになら…そう言う相手には、ふっと笑ってやって…
「ああ、ほどほどにしておくぜ」
そう言うだろう。あまり触れすぎて、またボディブローは勘弁なのだ。
そして、慣れが必要と言われれば、確かにと思い。
「ああ、まだ少し先の事だとは思うがよ……そうか、そうだよな。今は夫婦で、
子供が生まれれば……親子で、家族だもんな。」
悲惨だった魔物の子供時代、苦い思いをした魔物としての青年期……そして、今。
過去は悲惨でしか無いけれど、未来は……未来には、確かに希望ができた。
バルジリスにとっても、幸せだという思いは、とてつもなく強いのだ。
そして、自分にとって相応しい奥さんにと言われれば。
「ああ、俺も、セレーナの夫に相応しい父親に……なってみせるさ」
そう言うだろう……ちなみに。
ちっちゃい子供に舐められている…とは感じなかった。
あくまで、バルジリスの中では、セレーナは……しっかりと、一人のメスなのだ。
「ん……っく………ふぅ……セレーナ……」
命じておいてなんだが、少しヘンタイすぎたかなと思っていれば、セレーナは従順にも自身のペニスを秘所にあてがい、挿入。
なんとも甲斐甲斐しい自信の奥さんに、目を細めて…
「気持ち良いぜぇ………?セレーナ。極楽みてぇだな……」
少し大げさそうな言葉も、バルジリスにとっては正直な感想で……
その甲斐甲斐しさも、膣内の締まりも、ぬめりも……全てが、愛おしく、気持ちいいもので…
あいてのスライドするような動きには、優しく、お腹を撫でてやって…
ゆるゆると、腰を上下に揺らしてやって、下から、突きあげるようにというよりは、持ち上げるような動き。
「あー、せれーな。少し、前かがみになってくれるかぁ?」
そう言って、セレーナが従うなら、その胸に、口付け、ちゅっ、ちゅっ……吸い始めるだろう…
「ほんのり甘くて……セレーナの優しい味がするぜ…」
そう感想を言いながら、ちゅ、ちゅ……先ほどの体舐めのお返しである。
■セレーナ > 「バルちゃんのほどほどって、信用ならない気が……」
じろ~、っと見ながら言う物の。相手の笑顔に絆され、息を吐く少女。
すっかりメロメロなのであった。
「そうですよー。どうしましょうね。ダーリンハニーだと、子供の前だとちょっとバカっぽいですかね。
やっぱり定番の、お前、アナタ? それとも、父さん母さん?」
未来。家族の団欒。お互いの呼び方にすらワクワクしてしまう。
少し気が早いけど、決めておいて損はないんじゃないかなー、なんて。
正に今、少女は幸せ絶頂であった。
「……はい」
相手の宣言に、思わずうっとりとした笑顔の少女。
優しく、力強く、真摯で真っ直ぐな相手。この男性と結ばれて、よかった、と思っている。
胸の中の暖かさは、どこまでも膨れ上がっていき。
「……ふふ。なんか。バルちゃんを犯してるみたいで興奮しますね……」
自らの中へと入るその熱さ。結ばれる喜びもまた、何度繰り返しても嬉しいもので。
相手に褒められれば、少女は唇を舌で舐める。
「まだまだ……こんなもんじゃ、ないですよ~、だ……」
相手の言葉にそう言い返すと、少女は腰を動かすと同時に、膣内へと意識を集中する。
瞬間、膣壁はうねうねと動き始め、ペニスを刺激し始めるだろう。
冒険者として生活し始めて以来、鍛えた筋肉コントロールによる膣肉の律動運動だ。
「あ、あっ、これ、イイっ……。
んぁっ……こう、ですか?」
ゆるゆると持ち上げられる動きが、少女の中を刺激する。
少女自身もしっかりと快楽を感じながら、相手の要求どおり、前かがみになり。
胸を吸われ始めれば、表情から余裕が消えてしまう。
「あ、あぁぁっ……胸、さきっぽ……。
ジンジン、して……っ。はあぁぁぁ……」
ぞくぞくと身体を這う快感に、少女の力が抜け。完全に上半身を預けてしまう。
腰の動きも止まってしまい。ちら、と相手見れば。
「ご、ごめん、なさい。バルちゃん……。
も……ムリなので……」
息を切らしながら、相手を真っ直ぐ見て。
少女は言う。
「……突いて、ください……。
バルちゃんので、私のこと、突き上げて、犯して……?」
■バルジリス > 相手から、親子になった時の呼び方を聞かれれば……
「そーだなぁ…俺は、アナタって呼ばれるのが一番耳に心地いかなぁ……」
そう言うだろう。お互いの呼び方、確かに、決めておいて損はない。
「俺は、セレーナっていつも通り呼ぼうかねぇ…まあ、セレーナがこう呼ばれたいってのがあれば、言ってくれや。
……あ、でも、バルちゃんはやめてくれよ?なんか……子供の前じゃ、締まらねぇ」
まあ、自分はいつも通り、セレーナ呼びでいこうと考え……テメェ呼ばわりは、控えようとも思った。流石に、教育に悪いだろう……
そして、自分を犯してるみたいなことを言われれば……
「そうか?俺にとっては、セレーナに性行為を命令する……悪―いご主人サマみたいで、
こっちも興奮するぜ?」
そうにやりと言ってみるだろう。セレーナの名器と言っていい秘所を犯す喜びは、何度行ってもいいものだ。
そして、セレーナの膣が、規則的に、だが、酷くいやらしく動けば……
「っく……ん…ああ、セレーナ。良いぜ………旦那を喜ばせる方法を知ってやがるな」
そう言って、頭なでなで……
そして、此方の攻めに、余裕が完全になくなった相手……突きあげて、という懇願には。
「あぁ?でも………」
突きあげて、腹の中の子供は大丈夫なのか?と言おうと思ったが……
お腹の中の命を調べた時の、二つの命を守るシールドを思い出して……
少し、激しくしても大丈夫か……?と思い。
「ああ、良いぜ。セレーナが望むなら…な」
そう言って、ゆるゆると少し体を持ち上げて……スッと腰を落とし、すぐに、ズン!と下から突きあげる。そのまま、下から、少しセレーナの体が浮くくらいの強さで、ズン!ズン!と突きあげる。
腕を掴み、深く、深く……
だが、暴力的な強さはない。心のどこかで、お腹の中の赤ちゃんへ配慮しているようだ。
あくまで、性行為としては激しく、セレーナの中を突きまくる……!
そして……
「っく……セレーナ。出すぞ……!」
射精欲の限界。セレーナの子宮へと、新たな子種が注ぎ込まれて……
セレーナの胎内の命は、シールドで守られて無事だ。
「………ふぅ……久々に、出したぜ……」
そう言って、セレーナの体を包み込むように抱くだろう……
■セレーナ > 「……えへへ~。じゃあ、アナタ、に決定です。
……えへ、えへへへへ……」
相手の言葉を承諾したかと思えば、にやにやと微妙に気味の悪い笑顔でにやける少女。
どうやら、家族になる、というのが凄く嬉しいらしい。
「あはは、わかりました。バルちゃん、っていうのは二人きりのときにします。
……そう、ですね。オマエ、って呼ばれるのはちょっとイヤなので。
セレーナ、でいいです。そう呼んでください」
相手に告げつつ、二人きりならそう呼ぶという、ある意味凄く大胆な言葉に取られるかもしれない告白。
「……なるほど。そういう受け取り方もあるんですね……。
う~ん。セックスって、奥が深いです……」
にやり、と笑う相手の言葉に。思わず唸る少女。
まだまだ、自分の知らないことってたくさんあるんだなぁ、なんて。
ちょっと場違いな納得であった。
「そりゃあ、もぅ。愛する人のためならば、ってやつです……」
頭をなでられながらそう告げる少女。勉強した訳ではないけど。
なんとなく。こうすればいいのかな、と思い、身体を動かしただけなのだ。
そのまま、懇願を受け入れ、相手が突き上げてくれれば。
「ひあああああああああっっ!!」
深い一撃に、少女が悲鳴を上げる。同時に、膣がきつく収縮し。
そのペニスを包み込んでいくだろう。繰り返される強い突き上げに、少女はすぐさま息を切らしていき。
「ひあ、ぁっ、あぁぁっ! は、はいっ……!
中……中に、出してぇぇっ!
ああああああああああああっっっ!!」
相手の宣言に、そうねだり。少女は、ぎゅう、と目を瞑る。
射精されると同時に、少女もまた、絶頂を迎えてしまい。
全身をぶるぶると痙攣させながら、陶酔しきった瞳で相手を見下ろす。
「……は、あぁぁぁ……。バルちゃんの、せーえき生なかだし……。
さいっ……こー……」
微笑みながらそう言うと、少女は力無く相手の身体の上に倒れこみ。
そして、抱きしめられてしまえば……すぐさま、寝息を立ててしまい……。
■バルジリス > セレーナからの、呼び方の決定。そして相手の嬉しそうな笑み……
セレーナと家族になる……それが現実味を帯びてきて、とても、此方も嬉しくなって。
セレーナが嬉しいのなら、自分もさらに嬉しい。
「ああ、セレーナからは、アナタ。俺は、セレーナ……でいいな。」
だが、二人っきりの時はバルちゃん呼びの様だ。少しだけ不満だが……可愛い奥さんが呼びたいのなら、好きにさせよう。
そして始まる、本格的な交尾。セレーナの愛する人のためならという言葉が、たまらなくうれしい。
ならば、その期待に応えて激しくしてやろうと……ズン!ズン!と突きあげるだろう。
相手の息が切れてきて、中で出されるのを懇願される。
ならば、それに応えようではないかと、二発目の射精を、セレーナに注ぎこんで……
自身の体の上へ、力なく寝転がった相手、そのまま、聞こえてくるのは穏やかな寝息…
「……っと、おいおい……」
そして、バルジリスは、優しく笑んで……
「仕方がない、奥さんだ」
そう言って、額にキスを落とし……抱き合いながら。ゆっくりと、眉を閉じた……
夢の中、ドラゴンの翼を持った少年と、セレーナのケモしっぽを持った少女、そしてセレーナと食卓を囲む夢を見たのだが……
起きれば、暖かな夢を見たこと以外すっかり忘れ、セレーナに朝食を用意した後、
執事の仕事へと向かう。
もう、自分の稼ぎは、自分だけのものではないのだから……
■セレーナ > この人と知り合うまで知らなかった幸せ。それはとても大きい。
大きすぎて……ちょっと怖いくらいだ。
「えへ……。いいですね、うん。えへへへへ……」
確認するような相手の一言に、さらに気色悪く笑う少女。
顔はもうだらしなくて、もっちりもちもち蕩けそうな具合。
相手との行為。激しければ激しいほど、求められていると実感できる。
深い突き上げに、どんどん気持ちが高ぶってしまい。
少女は、ぞくぞくと身体を震わせる。そうして、精を注がれれば。
その熱さがまた、この上なく嬉しく、喜ばしくて。
「……すー……すー……」
体力を相当消費したのだろう。静かに寝息を立てながら、少女は相手のキスを額に受け。
翌日、朝食が用意されているのをみれば……。
「……う~ん。本格的に料理覚えようかな」
いつまでも夫に食事を作らせる訳には! とかなんとか。
奮起する主婦がそこにいたんだそうな……。
ご案内:「セレーナの家」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「セレーナの家」からセレーナさんが去りました。