2018/01/19 のログ
ご案内:「とある宿屋」にハルクラムさんが現れました。
ご案内:「とある宿屋」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 時刻は、昼を回りやや日が傾き始めた頃合。
のんびりとした朝食、バーでのギャンブルの一件、いろいろなことがあり、時間は思いのほか経過していた。
「……えっと、こっちだったな。
しかし。人目を引きすぎてるなぁ」
馴染みの宿までの道を歩く男。問題は、かわいらしい女性を、お姫様抱っこで移動している、という点。
さすがにそんな状態で歩いていれば当然通行人は男を見る。
気恥ずかしくなり、男は足早に宿へと向かい……。
「うっし着いたぁ! マスター、一等室借りるぜ!」
戸を潜り、カウンターの店員に早口でそう告げると、男は階段を一足飛びで駆け上がり。
廊下の一番奥の部屋へと入ると、相手を優しくベッドへと降ろした。
「到着だ、お姫様。疲れていないかな? まずは……。
飲み物? それともマッサージ? あるいは湯浴みかな?」
にこやかに笑いながら男は部屋を見る。一等、とは言ったが。
正直、内装はそこいらの宿の部屋よりちょっとだけマシ、というレベル。
そこまで大きくないベッド。枯れかかった花がのったラウンドテーブル。
イスが二脚。それくらいの物しかない。
■ハルクラム > 彼女も、お姫様抱っこの状態で人目付く所を身を晒す事は恥ずかしい気持ちもあり、過ぎていた時間は早いものの、宿へ向かうまでの時間は長く感じていた。
「…うぅ…うぅう…熱いよぉ…」
彼女が熱がっているのは、恥ずかしさからだけではなかった。お腹が空いている…朝食をあれだけ食べていて
とは言わない。魔力の方で空いている。それの腹を満たすものは所謂、精気であって。
宿に付いて、階段まで上り、部屋へと案内されて、そこでやっと彼の手は離れて。しかし、咄嗟に
「ふぅ……ありがとうございますぅ…セインさん」
セインの手のひらにキスをする。これは、感謝の気持ちだけではない、これからの性交に対する、彼女の従順な
気持ちをも表しているよう――彼女はペットのようになりたいのだろうか。
「えと…飲み物…うん、たっぷりですの…、汗を流しても喉が乾かないように…
マッサージは大丈夫ですの、あたいの身体は柔らかいから…、湯浴み…、うん…ちょっと匂ってるかもだからぁ
入ってきていいですの…?」
ギャンブルの場では、酒や煙草による匂いもあっただろう、彼女はそれを気にしていた。部屋に関しては昨日の夜を
過ごした彼女の秘密部屋よりは小さく質素なもの、しかし彼女は気にしていないだろう、今はセインさえいれば空間
というものは充分に満たされているようで
■セイン=ディバン > 女癖の悪いこの男。女性を抱いて移動していても、「あぁまたか」くらいにしか思われないだろうけど。
それと、男自身の羞恥心はまた別の問題である。
「あいあい、もうちっと待っててねー!」
熱がる相手を気遣いつつ、男は足早に宿を目指す。もしかして、ギャンブルでの一件が相手に負担になったんではないだろうか。
そう心配し、迅速に宿にたどり着けば。
「なんのなんの。迷惑をかけたのはオレなんだからさ。
……んっ。くすぐったいね」
相手をベッドに降ろし、礼に対して首を振るが。手にキスされれば、恥ずかしさが蘇ってくる。
とはいえ、通りを歩いていたときよりは、嬉しい恥ずかしさだが。
「オーライ判った。じゃあ、先に汗を流してきな。
オレはその間に飲み物とかを用意しておくからさ」
相手の言葉に頷き、男は部屋の扉を開ける。そこには簡素ではあるが、入浴設備があった。
男は胸に手をあて、一礼すると、目線で相手にゆったりと汗を流すといい、と語る。
相手が入浴すれば、男は転送呪文を使い、自宅から各種飲み物や、軽食をテーブルに用意するだろう。
■ハルクラム > ほうほうの体だが立ち上がり、入浴場へと入るハルクラム。セインという紳士に案内されて、臆することなく入浴する事に
した。入浴でしっかり汗や匂いを落としたら、水分補給は大事だよと念を押すように目でセインにひと押しして。
「ふあぁ…洗うの…」
自分が湯流ししている間、セインが何をしているかは知る由はない、視界に見えないものを見通す術はハルクラムにも無い。
ただ、それはセインも同じだろう。ハルクラムは身体を湯で清めながら、何やら、クチュクチュと音をたてている
「はぁ…はぁあ…あぅ、きもち…あん…」
どうやら、熱り抑えれず先にクリを擦って快感を高めている。一方の手は上に張りあがった乳房を揉みしだいて、トロトロと
乳液も溢れている。ただ、いつまでもこうしてはいられない、早く欲しい、と自慰はやめ、しっかり身体の隅々までソープを
泡立てては、器用に汚れを落としていく。
「…最高の、きれいなはるくをお召し上がれですのぉ……そしたら、セインのも、いっぱい食べれる…の…」
すっかり艶々の、きれいになったハルクラム……乳液や愛液が既に滴っていて、顔は女…を通り越してメスの様相。
なんとかバスタオルで陰部を隠して、湯気立つ身体でセインの前に現れた。
「お待ちいたしましたあ…セインさまぁ…?」
軽くおじぎをして、次に作法の整った歩みでテーブルに近づいては、用意された飲み物を手にとる。ゴク、ゴクと飲み干し。
軽食も用意されていたなら、それも丁寧に頂きつつ、しかし火照りは止まらずもじもじとしている。
■セイン=ディバン > やや心配な様子ではあるが、相手が入浴しに行ったのを見て、男はまず一安心、であった。
デートに誘った結果、相手に負担をかけてては。まだまだ未熟だな、と思いつつ。
飲み物などを手早く準備する。
「……ん~。飲み物。何がいいのかね。
ま、一通りあればいいか」
相手の求める物が判らないなら、たくさん準備したらいいじゃない、とばかりに。
男はテーブルに次々飲み物を召還する。
水、ジュース、麦酒、ワイン、果実酒、豆茶、紅茶。
更に軽くつまめるバゲット、クラッカーなども用意。
「うっし。こんなもんか?」
相手が入浴しながら何をしているかも知らず、男は自分の準備に満足の様子。
そうして、相手が現われるまで、男は愛飲の細巻を吸い始めるが。
「ん~。待ってないよー?
……っと。これは……また色っぽいなぁ」
相手の姿が、バスタオル一枚。かつ、火照っているその様子。
男はニンマリと笑いつつも、相手に「お好きなお飲み物をどうぞ」とばかりに。
テーブルの上へと手を向ける。
相手が飲み物を飲めば、男は麦酒を持ち、同じように口をつける。
その間に、男の股間は一気に堅さを増していた。
■ハルクラム > ハルクラムが勢い良く飲んだもの、それは、果実酒だった。イッキ飲みは本来よくないのだが、彼女はやや酒にも強いので、
ほろ酔いになったのだろう。だんだんと思考がぼんやりとしてきたかか、瞳が虚ろ虚ろになって、クラッカーを摘みつつ、
しかしとうとう我慢できず
「はぁ、ああぁんー!、セインさまぁぁー…ほら、飲み物も食べ物ももういいの……はるくを、召し上がれ?」
ベッドに転がり、仰向けの状況、足をぐにゃりと回し、まんぐり返しのような恰好になる、ヒクヒクと音も聞こえるかのように
開閉している蜜壺は、堪えず愛液を垂らしていて、彼の剛直したソレを迎えることは充分にできるだろう。
だが、彼のペニスは、まだ入浴もしてなければ汚れているはずだと、彼女は気付いてか立ち上がり、
「…早まっちゃうですのぉ…もぉお…早くセインのせーし、ほしいけど…まずは、洗ってあげなくちゃぁ…
ほら、チャック降ろしてぇ…お口できれーしてあげるのぉ…」
彼がよければ、おもむろに彼のズボンのチャックを降ろしにいき、そのそそり立つペニスに挨拶の口吻を。そして湯浴場から
持ってきていたソープをソレに垂らして、太い手ながら実に器用でいやらしく揉みしだいていくだろう。
彼の両手は空いているから、その間に細巻を吸い続けることもできるか
■セイン=ディバン > 相手同様、勢い良く酒を飲む男。男もまた酒に強いので、一杯程度では問題にもならない。
男はそのままバゲッドをもしゃもしゃ食べていたが。
「ありゃせっかち。……とはいえ、オレも我慢強い方でもねーからなー」
ベッドに寝て、誘うようにする相手の姿を見つつ、指を舐める男。
相手の身体を見れば、股間も準備万全、となり、男は相手の上に覆いかぶさるようにするが。
「おおっち大胆。……ん……。
そう、ね。綺麗にしてもらおうか」
相手から奉仕を行われてしまえば、やはり男としては嬉しくない訳もない。
そのまま奉仕を受けつつ、細巻を吸い、空いた手で相手の頭を撫でたりする。
そうしている間にも、ペニスは震え、先走りをにじませ始めていた。
■ハルクラム > 玉袋から竿の根元にかけて揉み揉みと泡を馴染ませて、竿を這うように手先を動かしては時折扱き、
カリの部分は慎重に、そうやって泡まみれになった彼のペニス。最後に、
「最後に…あたいのおっきいおくちで…あーん…んむむう」
根元までそれを含んで、そこで唇を窄めては、じゅるるるとバキューム。泡も汁も丸ごと呑み込んで、最後にちゅぽんっと
亀頭を離れる。ビンっと跳ね上がるセインのペニスを見やりながら、含んでいた泡をタオルの上に、だらーっと落とし、最後に
果実酒で自分の口も洗いで、これで彼のペニスも準備完了と、にっこり笑ってみせた。
「はぁ…はぁ…ちょっと果実の匂いがするの…、すっかりきれいで…おっきなおっきなおちんちん…
セインさまぁ、今夜も、よろしくねぇ…?」
ならばと、彼女は再びベッドの上に転がり、いつでもどうぞの、ポーズを取る。それと共に、約束していたかのように、
彼女がふっと目を閉じると……それは生えてきた。角と翼である。
「今日こそ…セインのこだね、いっぱいいっぱい、はるくのおなかへ食べちゃうのぉぉー…
いっぱい、きもちよぉくなってぇ…?ねぇ…、それが淫竜の望み…」
ペットのなりで、はぁ、はぁと、発情したような仕草で彼を待つ。べろりと突き出た舌は、蜥蜴のように長く伸びていて、
されど太く巻いている。
■セイン=ディバン > 昨夜もそうではあったが。今回もまた、相手のテクは絶妙であった。
竿のみならず、袋まで愛撫するその念の入りよう。更に、泡を不快に感じさせぬ指捌き。思わず男の鼻から息が洩れる。
「ん……。う、おっ……。
気持ちいいね、こりゃ……」
さらに、頬張られれば腰が揺れてしまう。激しく吸い付かれれば、極上の快楽が男の全身を駆け巡るが。
まだまだ射精するにはもったいない、と。気合を入れて我慢する男。
「ははは、ありがとうな、ハルク。気持ちよかったぜ?
……こちらこそ、ヨロシク、だ。……つか、さっきから気になってたんだが。セイン『さま』なんて呼ばなくていいんだぞ?」
相手に覆いかぶさり、さぁ結ばれよう。そう思って相手のクレパスにペニスの先端を当てると同時に。
翼と角が見え。
「……わお。マジでマジの竜族だったんだな。
疑ってたわけじゃねぇが。こうしてみるとやっぱり圧倒されるわ。
……じゃ、まずは召し上がれ、だ」
様々な超越者と知り合ってはきたが。やはり竜族相手は緊張するな、などと内心考えつつも。
男もここまできてしまえば止まれる訳がない。そのまま腰を前に突き出しながら。
長い相手の舌に吸い付き、舌を絡めていく。まるで味わうようにしながら、溶けるようなキスを。
互いに準備の出来ていた性器同士は、実にスムーズに結ばれ。
■ハルクラム > 深く、ただ深くディープキスを交わし、蕩けたハルクラムの膣にセインの男根が充てがわれる、
そして、少し腰を沈めれば、すんなりと入ったようで
「はぁ、ああん、一気に奥へ…!?
セイン、セインでいいのね!セインーー!あぁ、膣の奥でちゅっちゅしてるのぉぉ!!」
昨日よりも感情的に、激しいセックス。しかし昨日とは違い、彼女自身は身体を動かしていない。今日はセイン、彼が
主導になって、攻めて自分をイカせるのだ。自分が竜族だろうが関係ない、今は彼の為の女、彼の為のオナペットとも
言える。じゅるるると、膣奥は彼の性器をふんわりと包み込みながらも烈しく吸い上げる。
口淫の時点で限界寸前に昇っていただろう彼のペニスだったが、今はスローに、彼が満足するまで自分は突かれ、
イき、彼を歓ばせる。部屋は二人の匂いで充満し、淫靡、かつ蕩けるような暑さにもなってくる。
「はぁん、あ、あたいの事はだいじょうぶだからぁ、セインの、イキたい時にイくの…!
極上の…どろどろの、セインのざーめん、はるくのしきゅーまで注いでぇ!!」