2018/01/04 のログ
■グスタフ > (少女の抵抗などなかったかのように男の手は布越しに触れた。その感触に一度手を放してスカートの端を手繰ると、そのまま布の下から直に確かめ、直にその蜜が溢れた穴を下着の上から指が沈み込むほど強く弄ぶ。)
濡れてるね。興奮しているな。
(息の荒さは走った所為ではないだろう。吐息の熱さを感じるほど顔を寄せて唇を吸って塞いでしまえば、その合間で下着をずらして本格的に指が彼女の下半身を弄ぶだろう。水音が立つほど弄り回しながら、吸った唇が唾液を纏わせて糸を伸ばして離れる。べったりと濡れた指を見せつけて、彼女の唇に塗る様にしてから見せつけるようにしてから男はそれを舌にのせて味見した。)
一人で慰めるよりは……いいだろ。
(訊ねるというよりは確信めいた声音で呟いて、壁に押し付けるように胸を服の上から愛撫し、そのまま股を開かせようとする。彼女の捲れたスカートの内側で男が押し当てた股間のジッパーが降ろされる音と、露わになった肉の塊が彼女の下半身に触れる感触が熱と共に擦る様に突き付けられて。)
■ユエル > (少女の力は貧弱で、鍛え上げられた肉体を持つ彼を押しとどめる力なんてまるでなく。あっさりとその抑止を突破されてしまった。そのままスカートを捲りあげられて蜜を垂らす泉の存在を確かめられればぐにぐにとその泉へ布を押し込む程に強く弄べば少女の顔は真っ赤に染まり、涙を流しながらその羞恥に耐えるだろう。彼の手から逃れることは出来ず、捉えられてしまえばこうなるのは必然の運命であっただろう。)
・・・っ!
(その言葉に少女から返される言葉はなく。ただ俯いて唇を噛み締めるのみであっただろう。少女の思考を支配するのは恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい・・・!見ないで、やめて、たすけて・・・。そんな思いのみ。
息の荒さは体力も然程ない為、少々走ったことにより息が上がったのもある。けれど、その中に確実に興奮によるものも混じっていた。
彼により唇を奪われて、その隙に下着をずらし、その泉の中へと指を差し込んだのならば、間もなく、ぐちゅ、じゅぷ・・・という水音が鳴り、彼の指にその蜜がまとわりついていくことだろう。彼の指を濡らしたその蜜の痕は少女にとっては羞恥の象徴のようなもの。それを唇に塗りつけられればあまり良い顔はしないだろう。ただ、その顔は更に、更にと真っ赤に染まりゆくだろう。)
ぃやっ・・・!
(彼の確信めいた言葉。それを認められる程少女の理性は崩壊しておらず、いや、いや・・・!と、身体を捩り、可愛らしい抵抗を見せた。力で強制するならば、少女に足を開かせることも可能だろう。けれど、言葉で足を開かせるには・・・何か脅し、が必要になるか。)
■グスタフ > (力で屈服できるのなら、男はそれを振るうに躊躇いはなかった。彼女の意思がどうだろうと、事実は目の前にある。力任せにガバッと股を開かせたのなら、その濡れそぼった蜜の入り口へと首を埋めてゆっくりと嘗め回すように腰を回しながら進んでいく。肉襞をなぞり形を覚えるように丁寧に数え上げるように前後に擦り、挿入できるところまで挿入を果たすと。軽く奥を小突いて、腰を引いてゆっくり浅い所から深い所まで二・三度突き上げた。)
名前も知らない会ったばかりの男に、股を開いてる気分はどうだい?
(彼女の密で濡れた唇を舐めて、吐息を零すように呟く。あからさまに揶揄するような台詞で、男の腰は巧みに彼女を耕して。責め立てるように腰を前後に揺さぶり始めた。彼女が強い意思を見せかける前に先んじて抗議の声を摘むように、一息に届く奥まで彼女の身体が浮くほどに突き上げた。豊かな感触を伝えてくるセーターを捲り、露わにしてしまうと指で先端を捏ね回した。事実を述べようと、彼女の身体は反応している。彼女の意思にかかわらず断定した。)
悦んでるみたいだな。良かったよ。
■ユエル > (少女はその魔力こそ確かなものあれど、根本的にはその辺りにいる町娘と然程大差はない。力で押さえつけてしまえば明らかな力量の差がある彼からしてみれば、それは容易であっただろう。
力任せに足を開かせたのなら、濡れそぼったそこは、少女の意思とは関係なく、雌の香りを漂わせ、男を誘う花弁としての役割を果たすだろう。
そして、その蜜を分泌し、甘い香りで男を誘う泉・・・そこへ彼のモノを挿入すればぬぷ・・・ぬぷぷぷ・・・と、彼のモノを包み込むようにしながらそれを受け入れることか。そして、壁を舐め回すようにしながら奥へと突き入れて、その形を覚えさせるようにしながら突き入れ、二度三度、と奥を突けば、言葉にはせずともその少女から溢れる荒い吐息が少女の興奮を伝えるか。真っ赤な顔で汗をたらり、と流しながら何かを懇願するような眼差しで彼を見つめるその姿に、貴方は何を思うか。)
・・・や、だ・・・。
(零す声はそうか細いもので、彼の求めるような興奮した声色は顕れないだろう。少女はこのような経験・・・何度もあった。突然身体を求められることなんて、今に始まったことではなく、幼い頃から、お店を始めた時から・・・いつだって。こうして、外で求められたのは初めてだったけれど、それでも、身体を痺れさせるこの感覚にはいつまでも慣れることはなく。彼がずん、ずん、と奥を突くようにしている頃には声を抑えるように唇を噛み締め、その刺激に耐えていたけれど、一度強く、身体が跳ね上がりそうな程に強く突き上げられれば)
ひゃぁうっ!?
(甲高い、嬌声が我慢できずに漏らされた。そして、その豊かに育った胸が隠されていたセーター。それを捲り上げればぷるん、とその美しく、そして大きく育った少女の胸が露わになるだろう。彼が身体を突き上げる度にぷるん、ぷるんと楽しげに揺れるその2つの山が。そして、下から突き上げるに飽き足らず、彼がその先端の乳首にまでその魔の手を伸ばせば、最早声を我慢する、なんてことは出来ず)
――ひあっ!?ふ、あっ・・・!い、ぁうっ・・・!
(彼の手管に踊らされ、甘く高い声で快楽を叫ぶただ一人の女がこの路地裏に声を響かせ始めた。その顔も、さみしげに伏せていた顔も、快楽へ歪み、蕩けた顔を彼に見せるようになっていって。
そのだらしなく蕩けていった顔を、彼が満足するまで少女は見せていったことだろう。舞台の最前席に座り、躍らせる。彼の目の前で、彼が、飽きるまでその腕の中で、踊り続け・・・さて、解放されたのは何時頃か・・・・)
ご案内:「路地裏」からユエルさんが去りました。
ご案内:「路地裏」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス・ゲーゼルリングの屋敷」にマリーさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス・ゲーゼルリングの屋敷」にアゲハさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス・ゲーゼルリングの屋敷」からアゲハさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス・ゲーゼルリングの屋敷」にアゲハさんが現れました。
■マリー >
湾岸都市ダイラス
かつては豪商の老夫婦が住んでいたお屋敷
ブラッドベリー商会を取り仕切る、マリーが買い付けたその屋敷の一室にて───
「ふふっ、長旅ご苦労様。
喉が渇いたでしょう?お茶を淹れさせるから適当に寛いでいらして♪」
古めかしい芸術品等に彩られ、魔術による灯りを灯すランプに照らされる室内
意匠の凝らされたテーブルに椅子が並べられ、ちょっとした貴族の屋敷よりも豪華に見えるかもしれない
そんな部屋に、道半ばで出会った少女は馬車に乗せられ運ばれてきたのだが・・・
■アゲハ >
「あぁ、いえいえ! その、まったくもって大丈夫ですので、そのお気になさらずにっ」
肉体的には全然平気だった。どちらかといえば、マリーの視線やら、ぐいぐい来る感じに押され気味だっただけで。あとは特別問題はない。むしろ変に気遣いをさせてはこっちが恐縮だ
なにせ、お客様である。しかも失礼をした。お茶なんてもらうなんてとんでもな――
「……はぁ――」
予想通り。お金持ちの家という感じ。お金持ち。
なんというか、想像よりも実物のほうが断然にキラキラしくて
溜息を一つ零すだけで、呆然としてしまった
■マリー >
「あら、お連れしたのは私なのよ?
貴女がこのお屋敷を気に入ってくれれば話は変わるけれど、
それまでは貴女がお客様♡」
程なくして物腰の丁寧な侍女が部屋を訪れ、お茶を淹れてゆく
湯気が立ち、香り高いアールグレイ
発酵した茶葉の良い香り
そして侍女は部屋の隅にある香炉へと火を灯し、一礼してその部屋を後にする
どこか生気の感じられない…とも感じるような、そんな従者であった
やがて鼻をくすぐるような、甘ったるい香りが紅茶の香りと混ざり、部屋に漂いはじめる
「さぁさ、遠慮しないで♪
冷めてしまっては勿体無いですもの」
■アゲハ >
そうなるのか。しかし、今はアフターサービスでなかったか。
いやそれでも、家に好意で招かれたからには、やっぱそうなるのかもしれないなんて生真面目に考えつつ。
うん? うん……うーん? うん! ……うん?
みたいな、百面相をしながら納得を試みて。
お茶が届き、鼻腔にその香りが届けばそんな考えは消えて
「ありがとうございますっ」
なんて、顔を上げて御礼を告げる。従者の顔を見れば
どこか、運転手に似た雰囲気を感じ。首をもう一度傾げた
「あ、甘いにおい。なんていう、紅茶なんです? これ。あ、紅茶じゃないですかね、この甘い感じ」
なんていいながら。すんすんっとカップに鼻を近づけ
■マリー >
「ふふ…柑橘系の葉を発酵させたお紅茶よ♪
お部屋で炊いているお香の香りと、とても相性が良いでしょう?」
そう言って紅い瞳を部屋の隅へと送る
甘い香りはそちらから漂っていることを隠す気もなく
笑みに細めた瞳を、少女へと向けて
「鼻をくすぐって、心の深くて敏感なところまでこしょこしょ、って、ね…♪
お茶と合わせればカラダの芯までぽかぽか、えっちな気分になっちゃうの♡」
満面の笑みにその表情を変えて、愉しげに語りかけた
■アゲハ >
あ、ミカンの香り、なるほど……なんてうなずく。
自分の”蜜”の香りと違って、またこれはこれでいいものだなんて、のんきなことを考えて
「……へ? えっち? ……えっと――」
ちくたくちくたく。
理解をするのに、少し時間を要して――
「えっと、同性愛者だったんです?」
なんて、首を傾げた。
顔はポッポしているが、まだ正常の範囲内
さらにちくたくちくたく。
頭が回り始めて、別の意味でぼっと、火がついた
「あ、え、でもその。いろいろ汚いのは見ての通りで、そういう花売りじゃないですけどもっ」
ようやく理解したらしい
■マリー >
「ううん、そうじゃないけど」
テーブルに頬杖をついたまま、にこりにこりと問答を続ける
「男の子でも、女の子でも、可愛くて気持ちよければそれでいいなあ~って、
私は思うのだけど、なかなか理解を示してくれる人って少ないの、寂しいわね♪
あ…汚れが気になるなら先にお風呂にする?ローズヒップを浮かべた湯船でぇ…うふふ、あれもまた夢心地よね♪
人間ってああいう文化を考えることには本当に秀でていると思うの」
花売りじゃない、と言えばにこやかな表情はまるで変えずに
「うん?知っているけれど、商売の話しじゃなくって、
一緒に気持ちよくならない?っていう、お誘いなのだけど」
にこにことそうのたまった
■アゲハ >
「両方ともいける口でしたかっ。両刀使いって言うやつですねっ」
耳年増っぽい感じがした、とても。
なんか握りこぶしを作っている。初めて見ました、なんて失礼なことも
そして、人間って――なんて物言いもするものだから。
「……まるで人間じゃないようなものいいですけれど。あ、いえ、お風呂までいただくわけには……あ、でもにおい、くさいですかね? それなら失礼にならないようにいただいたほうが……--」
あぁ、うーん。でも。なんて悩んで。
「はえ!? 一緒に気持ちよくですかっ。まだ出会って、ちょっとしかたってませんよっ。あ、一緒にお風呂でリラックスって意味ですか?」
素なのか、冗談なのか。ぽんっと手を打って。
ちょっとそうであってほしいなんて望みも入ってるかもしれない
■マリー >
「そんな呼び方もするかも?」
くすくすと笑う
期限を損ねる、なんて様子は全く見られずに…
「人間でもそうでもなくても何も変わらないわ。
勿論、貴女の言うような…出会ってからの時間だって、些細なもの…。
それとも、気持ちよくなるのは嫌い?苦手…?」
お茶の席での世間話のつもりなのかはたまた
全くマリーはその雰囲気も姿勢も変えず、猫撫で声で言葉を続けてゆく
「あら、それじゃあお背中お流ししましょうか…?
そうね、どこか緊張して、カラダもココロもほぐれていないみたい…。
たくさんリラックスして…どちらもほろほろに蕩けてからのほうが良いかしら…」
■アゲハ >
「はえー……マリーさん、じゃなかった。マリー様は、多趣味? な方、だったんですね。いろんな色が好き、みたいな」
物語とか、伝聞とか。そのあたりで位しか聞かないイメージだ。
それこそ妄想の類だと思っていたし。サキュバスは男を食べるし、インキュバスは女を食べるみたいな、そんなだれかが作った常識をアゲハも持っていたゆえに。
「どっちにしても、することは変わらない、みたいな感じですか? えっと、気持ちよくなるのは嫌いじゃないけど苦手です。ふわふわしすぎますし、経験もないので」
頬をかいて、照れたように。でも気持ちよくなるのがふわふわするくらいの、”一人”の経験はしてるようで
「なんか食事のように聞こえますけど、えっと……たべてもおいしくないですよ? あと、どちらかといえばお背中お流ししますかは、私の台詞のような気もしなくもないですけれど」
さて。とはいえ、このままお話してるのも悪い気もする。
お風呂をどうぞ、なんて提案をしてくれているわけだし、ちゃんと返答せねば――
「あ、えっと……じゃあ、おふろだけいただきます……あ、せなかはながしてもらわなくて! 大丈夫でしっ」
噛んだ
■マリー >
「多趣味!うんうん、それは良いわね。今度からそう説明しようかしらぁ」
両手を合わせ、そんなことをのたまう
わかりやすい表情や雰囲気を出してはいるものの、どこか掴みどころのないような
そんなイメージを与えるだろうか
「美味しくないことはなさそうなのだけど……」
じぃっ…と見つめる深紅の瞳がどこか熱っぽい…
と、感じさせる間もなく、再びにっこりと笑顔に戻って
「ふふ、それじゃあお風呂を用意させていただくわね♪
貴女は恥ずかしがり屋のようだから、今回は諦めてあげる♡」
■アゲハ >
「気に入られたようで何よりです」
失礼なことを言っていないようでよかったと思い。
頭のいい人、なんだなぁなんて都合の良い解釈をして。
「……おいしくないことは……歯切りがよくなくて、ちょっとショックのような、安心のような」
複雑な顔。褒められているのか貶されているのか判断のついていない表情。
「ご、ごちそうになります……」
あきらめるという言葉にふぅっと肩の力を抜いた。
初対面で。えっちとか、難易度が高すぎるのだ。アゲハにとっては
■マリー >
卓上の小さなベルを鳴らすと、
再び生気のない侍女が一礼し部屋に入ってくる
湯浴みの支度を整えるように命じれば、再度一礼し、足早に部屋を後にした
さて、とアゲハに振り返った少女は相変わらずのにこやかな笑顔
「お風呂で綺麗さっぱりしたら、お食事にしましょうね。
何か食べられない、嫌いなものなんかはあるかしら。
好きなものがあったら遠慮なく言ってくれてよろしいのよ♪」
まだまだ、饗す気は満々のようで
少女にとっては退屈凌ぎ、お喋りの相手をしてもらうだけでも十分なのかもしれない、が…
時折見せる怪しげな光を讃えた瞳は否応なく相手を不安にさせる
そんな雰囲気がちらちらと見えるのもまた間違いなく……
■アゲハ >
「あ、嫌いなものは特にないです。あ、でも脂は多すぎると具合悪くなるのであんまりないほうが嬉しいです。食べれないわけじゃ、ないんですけど」
図々しいかなと思いつつも、少しだけ希望を口にして
視線がぶつかれば、ぞくりと、変に身震いしてしまって。
あれ? なんて頭の上に疑問符を浮かべる
「あ、あと、その。テーブルマナーとかはわからないので大目に見て、くれると……」
恥ずかしそうに、そう口にして。うつむいてしまった
■マリー >
「構わないわ。
パーティーの席でもないのだから、奔放に食べていただいてよいのよ」
優しげに声をかけ、ティーカップを置く
「お話し相手になってくれてありがとう。
使用人達はみんな無口だから、毎日退屈しているのよ」
そんなことを言いつつ、姿勢をゆるりと崩しながら…
「貴女みたいな子が使用人だったら良いのに」
馬車の上でも持ちかけた言葉を、もう一度投げかける