2017/12/26 のログ
ご案内:「貧民地区・自宅」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 「ただいま…っと」

まだ夜に仕事は残っているが、昼食ついでにつかの間の帰宅。
ここを知るものは少ない。
家主と自分…あとは自分の仲間の女性と、異国の友人くらいか。
家主が誰かにおしえてるかもしれないが、帰宅の声に返事がないということは
今、誰かいるということもなさそうだ。

ブレイド > なんだかんだでここに住み始めてだいぶ経った気がする。
王都にはいったのは冬の始まり頃か。
初日から死にそうになっていたことを思い出す。
家主の少女の改修もあってか、わりと隙間風もなく過ごしやすい。
狭い風呂も…まぁ、一人ならばそこそこくつろげるし悪くない。
少し愛着が湧いてきた頃合いというべきか。
入り口の罠をかけ直し、二階の部屋へと。

「風呂はわざわざ作ったってーのに、ベッドは増えねぇなぁ…」

ひとつしかないベッドに腰掛け大きく伸び。

ブレイド > 仕事とは言え、2日連続で深酒状態。
少しふわふわする。
と言うか、休憩時間が終わったらまた飲まなければならない。
酔い止めのおかげでなんとかなってはいるし
今のところ口に合わない酒も特にない。
試飲用とは言え一日瓶にして6本分、今日は昼までに2本のんだからあと4本。

「まぁ、文句はねーけど…オレも酒豪ってわけじゃねぇし…」

ブレイド > 今日のものは今日のもので、少し酔いが深いか。
少し心配ではある。財布の中は最低限にして戻るか。
二人でもっと安全な場所へ引っ越すために、家主には内緒で貯金をしている。
自分の荷物置きの陰から箱を引っ張り出し、硬貨のはいった袋の中身を少しいれて。

ご案内:「貧民地区・自宅」にルナシイさんが現れました。
ルナシイ > 「...ん、っよっと...。」

あの場所で少しだけ休んだ後、雪も積もってきていた。
急いで家に帰ろうと、ベランダについた所だ。

「よかった。...帰ってきてる。」

私は自身についた返り血も気にせずに、自室に入る。

「ただいま...?」

ブレイド > 「ん、おかえり…ってか血だらけじゃねぇか!?
怪我とかしてねぇよな?」

返り血で汚れた少女を見て、思わず駆け寄ってしまう。
少女の強さはしっているが、いつも心臓に悪い。
体に触れ、傷がないか確認する。

ルナシイ > 「えへへー...頑張ってきちゃった」

まるで何事も無かったの様にすり寄る。
血は乾いてるし、付く事もないだろう。

「怪我はしてない...んむ...ブレイド、お酒飲んだ?」

微かに香る少し酔いそうな感覚。
首をかしげながら、心配してくれている彼の頭を撫でる。
耳が心地よい。

ブレイド > 「ま、怪我がねぇならいいけどよ。おつかれさん」

少女を狙っているものたち。
その追手も耐えない。
できることなら追われることのないように手伝ってやりたいものだが…現状では足手まといにしかなるまい。
少女の体に怪我がないことを確認すると、ほっと一息。

「あー、酒な。今、ちょっと酒の試飲の依頼が入ってて、ちょっとな。
5日間でけっこーな額のやつでさ、しばらく酒クセェかも。
わりぃな」

撫でられながらも少しバツが悪そう。
報酬が手に入ったら、前に約束していた服でも買って帰ろうか…。

ルナシイ > 「心配ー...?」

絶対負けないとは言えないけれど。
彼がいるなら私は倒される訳には行かないから。
手伝わせる事も出来ればしたくはない...。

「お酒の依頼?...ううん、むしろ好きだよ。
 酔ってるブレイドも見てみたいなー...?」

依頼でお酒...あまり聞いたことがない。
金額が高いなら受けてしまっても仕方ない事だろう。
ちょーっと怪しいと思いつつも、撫で続ける。

ブレイド > 「そりゃーな。てめーが死んだら責任もとれねぇ」

何より悲しみと憎しみでどうにかなりそうではあるが
そこはあえて黙っておく。
もう少し戦うすべを磨いておくべきか。

「ちょっと足元がおぼつかなくなるくらいじゃねぇか?
潰れないようにはしてるし、現場で酔い止めももらってるから
期待には添えねぇかもしれねぇけど…。
っと、いつまでも血まみれってわけにもいかねぇだろ?
風呂いれておくか…」

まぁ、突発だったし変わった依頼だし、怪しまれるのも最もだが。
そうとも思ってない少年は撫でられながらも耳をパタパタとさせる。

ルナシイ > 「んー...ちょっと手合わせでもするー?」

そこまで心配してくれるなら、やってもいいかもしれない。
ブレイドが泣く姿も見てみたいが...流石に。
正直、ブレイドのスタイルも見てみたかった。

「ふーん...気をつけてね?」

お酒でつぶれて襲われる...なんて想像したくない。
それをするのは私だ。誰にもさせない...。

「お風呂ー...洗ってくれるの?」

ブレイド > 「それもいいかも…いや、情けねぇ姿はあまり見せたくねぇな…
まぁ、まださみぃし…暖かくなったらそういうのもありかもな」

少女にさんざんいなされて地面を転がされる自分を幻視する。
さすがにかっこ悪すぎる。苦笑しかできない。
暖かくなったらというのは、その頃までには少しはできるようになっていればいいという願いもある。

「……なんか良からぬこと考えてねぇか?
べつにいいけどよ」

ちょっと尻尾に悪寒が走った。
悪いことを考えてるわけではないだろうが
なんとなく。ただ、なんとなく。

「オレも一緒だと、洗うだけで済まさねぇだろ、お前…」

自分もそれで終われるとは思えない。

ルナシイ > 「私は素手だよー...?(状況次第だけど)
 剣とか短剣だったらブレイドの方が上手いだろうし...
 今日は、いっかー...。」

しょんぼりしたような顔で、しぶしぶ了解する、
もしブレイドが勝てたら...押し倒されて...なんて。

「えー...なんにもー?」

予測してたかのように尻尾を撫でてあげる。
今すぐ私好みの彼にするのも一興かもしれないが...。
ありのままの彼が好きだ。だから、少しずつ...。

「一緒じゃなくても...お風呂覗くでしょー...?」

最近、発情しかけて酷い状態になった事があった。
多分...普通に入るだけでも。

ブレイド > 「ちょうどいい木剣とかもねぇしな。
さすがの素の得物でやりあうのはごめんだぜ?
冗談でもてめーに剣なんて向けたかねぇし」

ひらひらと手を振りつつ
風呂の支度をすすめる。
尻尾を撫でられ、その手に尾を絡め

「覗かねーよ!ったく…覗くくらいなら最初から一緒に入ってらぁ」

そういえば、彼女が戦ってきた…ということは、そういうことか…。

ルナシイ > 「わかったー...」

木剣だと防いだ時にそっちが壊れる...なんて事は言わないでおこう。
私はお風呂に入ると言う事で装備品を外していく。
今回はフル装備で行った為に、ごちゃごちゃと物音を立てて。
何処に隠してあったのか分からない位に。
...そんな事よりも、手で触れている尻尾が心地いい。

「覗いて、手でごしごしとか...しないのー?」

身体を90度曲げる位にカクリ、と。

ブレイド > 「……しねーよ!!」

というか、この家に住んでから
一人で、というのはできるだけしないでいる。
以前、彼女の残り香でムラムラしたときもしなかったくらいだ。
むしろ、どこでそんなこと覚えてくるんだか。
エイミの影響だろうか?

彼女に続いて、自分も装備を外していく。

ルナシイ > 「しないんだー...くすくす」

可愛いなぁ...こう言う反応をずっと見ていたい。
私がいない時にしていても、全然いいのに。
むしろ...私がしちゃってる位...だったから。

「ブレイドー...この武器、そっちに立てかけておいてほしいの」

何となく、自身の一番大きい武器を渡してくる。
その武器はルナシイの身長ほどに長く、重い物であった。
いわゆる、銃なのだが...彼は知ってるのだろうか。

ブレイド > 「からかうんじゃねーって…っと、わかった…っおぅっ!?」

少女が渡す武器を手に取ると、わずかに体勢を崩す。
ルナシイが無造作にわたしてくるものだから、大した重量ではないと思っていたのだろう。
取り落とすことはなかったが。

「割と重いじゃねぇか…変わった武器だな」

鈍器…にしては、おかしな形状だ。
言われた場所に立てかけて、上着を脱ぎ捨てる。

ルナシイ > 「それ、銃って言う武器。
 たったの一撃だけで消し飛ぶー...。」

弓矢みたいなものだよーなんて説明して。
実際、無理やり剣を装着しているのでそのまま使えたり。
とある遺跡で拾った一番の兵器だ。

「ブレイドー...全部ぬいだー...?」

全身裸の状態で近づく。

ブレイド > 「へぇ、わりと見ねぇ武器だな
いろいろもってんだな、ルナシイは…」

銃を置いて振り向けば、すでに少女は一糸まとわぬ姿。
傷も含めて綺麗だと感じる。
続いてこちらも全裸になっているが
さすがに、ルナシイの裸が傍に見えれば、条件反射で勃ってしまうのも仕方ないことで。

「脱いだけどよ、別に確認しねーでいいから…風呂にいけ、風呂に」

ルナシイ > 「ブレイドみたいに、剣だけもかっこいいよー?」

私は苦手なんだーと口をはさんで。
その時に、ブレイドのモノが勃ってるのが見えて。
尻尾や耳が可愛く動いている事も確認できた。

「何度もしてるのに...ブレイドは恥ずかしいのー?」

ブレイド > 「たりめーだろ!むしろ恥ずかしくねーのかよ…」

たぶんそうなんだろうなと思いつつも
後頭部を掻きつつ…
いや、主導権とられっぱなしもちょっと悔しい。
なので…
耳がピコっと立ち上がる。

「さみいんだから、さっさと風呂行くぞ!」

ルナシイを抱き上げて、そのまま風呂へ運ぼうとする。

ルナシイ > 「えへへー...」

色々な反応を見れて私は嬉しい。
苛めたくなってるわけではなく、純粋な気持ちだった。
なにせ、今までこんなに幸せな事は殆どなかったから。
そんな事を考えていると、抱きあげられた。

「ふぇ!?...ブレイドったらぁ...♪」

突然の事でびっくりしてしまう。

ブレイド > 「さっさと浸かるぞ。
オレはさみーの苦手なんだよ!
後ついでに、今日のぶんの魔力供給もするからな。
戦ってきたなら、けっこー使ったんじゃねぇのか?」

やや早口で照れ隠し。
少女を見下ろすこともせずそのまま風呂場へ。
ちょっと熱めの湯が張ってあるので、桶で掬って
少女の体の返り血を洗い流すとしよう。
なお、モノが完全に反り返ってしまってるのは、自分で魔力供給とか言うからである。

ルナシイ > 「寒いなら私がー....
 あ、え...うんっ...一杯して欲しい♡
 つかった、とおもうから...」

彼の顔が赤い、平然と供給の件を言ってしまう事が理由か。
お湯は丁度良い温度に感じて。
すぐに彼女の血は洗い落とされ、綺麗になる。
彼のモノをずーっと見ているか...良ければ握ってたりするだろう。

ブレイド > 「いや、いいんだけどよ…なんで握ってんだよ」

血を洗い落とす間も、ずっと手の中でビクリと震えている。
こうなってしまっては、自分ももう少女と交わることしか考えられなくなってくる。
出会ったときからだいぶ積極的だったが、最近は気安さもあってか
一緒にいればだいたい求めてくる。
嬉しいし、自分もほしいのだが…。

「こっちも、ついでだ…」

少女の股にも湯をかけ、指で割れ目をこすってやる。

ルナシイ > 「ブレイド、したいって...顔してるもん♪」

ゆっくり、ゆっくりと優しく上下に。
びくびくと震えているモノに興奮しながら、
私は次第に抑えていた気持ちを解放していく。

「ひゃんっ...あ...ぶれいどぉ...?」

指で擦られてただけなのに、酷く感じてしまう。

ブレイド > 「そりゃ、まぁ…してぇけど…そんな顔、してたか?」

少女の手の動きに合わせて、ピクリピクリと跳ねる。
少女のゆっくりとした愛撫に対して
こちらは、膣口や陰核の裏など、強めに愛撫していく。
ルナシイの甘い声が聞こえると、更に責めを激しく。
陰核をつまんだり、指を挿れたり、尻にまで手を伸ばし

「されてばかりってのも…その…しゃくだろ?」

ルナシイ > 「なんとなーく...♡」

少しずつ感じながら甘い声を漏らして。
もちろん、彼のモノも的確に弄っていく。
次第に強めに弄られていくにつれて、弄るスピードも早める。

「ぶれいどぉ...はげしっ...ひゃぅっ...」

確かに、されてばっかりだったかもしれないが...。
だからと言って、ここまで激しいと気が飛んでしまう。
無意識に声を押さえるのをやめて、喘いでいく。

ブレイド > 「ちょっと、わかったことがあってさ…
オレ、たぶん…声に弱い。
だから、もっと聞かせてくれると…その、なんだ…興奮する」

少女の速度が上がれば、こちらの愛撫も激しさを更に増す。
膣内、不浄の孔を指でかき回し、もっと、もっとと求めるように
少女の感じるところを刺激していく。

「ん、く…ぅ!なん、だ…?」

答えつつも、先走りがトロトロと溢れる。
少女の声と手の感触が気持ちいい。

ルナシイ > 「わたひの...こえ...?
 はずかしいけどぉ...ぶれいどぉならぁ...♡」

声を聞かせて...と。
そんな事を言われて喘いでしまう私も恥ずかしい。
まだ、直接されている訳ではないのに...。

「んぅっ...きちゃぅっ...」

何度か大きく跳ねて、達してしまった。
それと同時に、ブレイドのモノを強く握る。

ブレイド > 「ルナシイの声だ…っ!
く、あ……もっと…っ!くうっ!!」

少女の中を指でこねながら、自身も肩を大きく跳ねさせて。
体が震えれば少女の両穴に振動が伝わるだろうか。
そして、自身の手で少女が達することを伝えれば、その声と同時に…

「ルナっ…!オレもっ!!」

少女の手の中で、弾けるように射精。
白濁が少女にお腹や胸にかかる。当然、手もドロドロ。

ルナシイ > 「ひぅぅっ...あぁぁぁぁ♡」

達している状態でさらに刺激が入り、大きく跳ねてしまう。
彼の指がとても心地よく、気持ちいい。
その後も軽く何度か気持ち的には達しているだろう。

「あひゃ...ぶれいども...一杯出てる...♡」

一旦大量についた自身の手の精液を舐める。
頭がクラクラするような味だ。

ブレイド > 「終わりじゃ、ねぇぞ?
ほら…まだ、魔力やってねぇから…」

少女から指を抜き、抱き寄せる。
彼女の全身に浴びせた精液、魔力の供給としては十分かもだがもちろんそれで終わる気はない。
つながりたい、交わりたい。
少女を自分の上に座らせるように、座ったままの体勢で。

「もっと、出してやるから…」

ルナシイ > 「うん...♡」

抱き寄せられて、ドキッとしてくる。
もう、魔力どころではなく、純粋に受け入れたい。
私の大好きな彼を全部。

「えんりょしないでぇ...♡」

抵抗なく、上から座る様に。

ブレイド > 「遠慮なんてしてられねぇよ…ぅっ…くぅっ!!」

上に座る少女の膣内に、反り立ったソレを沈めていく。
小さな体にはピッタリと収まる、
指でこね回し、すっかり熱く蕩けた膣内。
その中でびくりびくりと、そこよりも更に熱く硬いものを震わせ突き上げる。

「んは…あっ!く、うっ…!!ルナシイ…すげぇ、とろとろなんだけど…」

気持ちいい。少女の中をかき混ぜながら、小さな体をしっかり抱きしめ
その首筋、耳に舌を這わせる。

ルナシイ > 「んひゃぁっ...おっきいよぉぉぉ♡」

ギチギチと音を立てながらも、前よりはすんなりと入っていく。
トロトロで、しかも達したばかりの膣内。
入った直後でぴったりと彼のモノに食いつくかの様に絡む。

「ぶれいどぉ...ぶれいどぉ...♡」

話は聞いているのだろうが、完全に虜になってしまった。
動いたら動いただけ喘ぐ様な姿に。
抱き返しつつも、耳やら首筋を舌で触れられてまた大きく感じる。
仕返しとばかりに、耳をはむっとしてみる。

ブレイド > 「はっあ……お前がっ、ちっさいんだよっ…!うぐ、あっ…はぁ」

正直に言えば、幼い少女に興奮するようになった元凶。
他にも要因はたくさんあっただろうが、その元凶と言えばルナシイかもしれない。
小さく、異常なまでに軽い身体。
貪るように突き上げ、絡みつく畜肉を擦り上げる。

「ひ、あっ♪くっ…は…、るなっ、しぃ…っ」

名を連呼しながら耳を食む少女。
思わず変な声が出てしまった。
だが、耳の、その間近であげられる嬌声。甘く蕩けた声色で自身を呼ぶ声。
それがもたらす強い興奮が恥ずかしさを上回る。

ルナシイ > 「しょぉんなことなぁいっ...ぁぁぁぁ!」

一回一回の突きだけでも頭がどうにかなりそう。
初めての相手が彼で良かったかもしれない。
ここまで、一杯してくれるのだから。
苦しいくらいに身体を抱きしめながら、所々にキスをする。
最終的には彼の唇の中に舌を入れていく。

「ぶれいどぉっ...わたひも、ききたぁいっ♪」

彼の可愛い所。それだけではない、もっと全部知りたい。
男の子なのに、ここまで喘いで私の名前を言ってくれる。
もっと、もっと...私を呼んでほしい。

ブレイド > 「そうっ、なんだよっ!!くあっ…!
お前がっ、そうだから……オレはっ…!!」

つまりはそういうこと。
初めての相手たるこの少女。
自分を愛してくれるこの少女。
自分が好きになったこの少女。
その小さな体、細い体。それに類似するものに欲情するようになったのだろう。
夢でのエイミに対して強い情欲をもったことから、もとからの趣味かも知れないが。
少女のキスを受け、舌を絡め、子宮を刺激するように、何度も突き上げる。

「ルナシイっ!るなっ!るなしいぃっ!!はうっ…♪るなしぃぃっ」

声を聞かせる。名を何度も呼ぶ。
そのたびに体が震え、ついには少女の中で果てる。
どくんどくんと、小さな子宮を満たしながらの突き上げ続けて。

ルナシイ > 「わたひ...わたひっ...がぁ...♡」

確証が得たわけではない。
私の初めてをささげた彼。
どんな私の事を知っても逃げず、受け止めてくれた。
もう一人...いや、エイミと一緒に好きになった彼。
見た目、身体、性格...全部。
激しく舌を絡めさせ、子宮で刺激していく。

「あっ...ぶれいどぉっ...あしゅぃのぉ...♡」

思いっきり抱きしめているにもかかわらず、体が反らしてしまう。
ドクドクと流れていく精液を必死に受け止めながら。

ブレイド > 「ルナ、シイッ…っ、は、ぁっ…!」

体を反らし、達し続けている少女の体に引かれるように
そのまま少女を横たえさせて、深く繋がったままルナシイを上から犯す。
座ったままの体勢をそのまま横にしたような状況だが、深くつながってる。
その状況で何度も腰を打ち付け、ぐちゅぐちゅといらしい音を立てる。

「はあっ…はっ……ルナシイのっ…ナカ、もっ…あ、は…ぁっ!」

最初はためらっていた膣内射精だが、もはやそうしなければ収まらいほどで
少女を孕ませる勢いで何度も精を放つ。

ルナシイ > 「ひゃぁっ...ぶれいどぉっ...もっとぉっ...!」

そのまま、ブレイドに押し倒されてしまった。
先ほどまでの突きですら、腰が引けてしまう程だったのに。
このままでは、膣内が広がってしまうかもしれない。
でも、それでよかった。もっと受け入れたかったのだ。
音だけで満足する位には、彼女の頭の中はめちゃくちゃだった。

「ぜんぶぅっ...ぜんぶだひてぇ....♡」

孕みたい。彼のならもっと。全部。
外に出されて体中精液まみれもいい。でも、受け入れたい。
私はこの彼ので身体が多少壊れたっていい。
注がれ続けて、確定で出来てしまうくらいに。

ブレイド > 「もっとっ…もっと、やるから…っ!
全部、ぜんぶっ!!」

魔力も精も、少女に全部差し出すように射精。
腰を打ち付け、体を抱きしめ、結合部の音も肉のぶつかる音も、少女の甘い声も
全部風呂場に響かせて、少女の頭も、子宮も真っ白に染め上げていく。

「はぁ…っ!は…あっ…!オレのに、してやるっ…」

更に射精しそうなところで、少女の膣から一旦、引き抜く。
そして、望みを叶えるように
その小さな体に白濁でマーキングして。

ルナシイ > 「あひ...ぜうんぶぅ....♡」

何度、達したのだろうか。
それすらも覚えていないまま、注がれていく。
今までもかなり出されてきた気がする...でも今日はそれ以上。
声かどうかも分からない位だが、喘ぎまくって。

「うれひっ...あぁ...んっ...おひい...♡」

膣からは絶えず精液が流れ出ていて。
しかしお腹の膨らみは変わる事がなく...。
体中精液まみれの状態の彼女は、まるで何人かに襲われたかの様。

ブレイド > 「オレも、我慢しねぇから…ルナシイも」

少女の体に何人分とも言えるほどの精液を浴びせたにも関わらず
萎えることはなく、むしろ興奮を増している。
幼く見える保護の少女がそんな姿で横たわり、悦びの声と、蕩けた表情を見せるのだから当然ではあるのだが。

「全部、みたしてやる…から…」

少女の体を持ち上げ、体勢を変えさせる。
尻を突き出すような扇情的な格好に。
そして、そのまま尻穴にねじ込んでしまう。

ルナシイ > 「ひぁ...ぅん...♪」

もはや、返事すら遅く返す彼女は、次を待っている。
萎えていない様子を見るとすぐにまた、発情してくる。
もっと。それだけしか考えられない。

「んひっ...おひりぃっ...♡」

身体は全く抵抗できず、そのまま体勢を変える。
膣内とは全く違う、アナルの方に...ねじり込まれても。
彼女自身は、もう...気持ちよくて感覚が一緒だった。
それでも、まだ回数に至っていないその中はキツキツで。

ブレイド > 「きつ、ぅ…っ!ルナシイっ、全身きもちいいっ…」

少女の体を全部味わわなければ終われないことでも言うように
最近のルナシイとの性交では、決まってアナルも犯すようになっている。
経験の少ない孔だが、そのきつさが心地よく、自身の形を覚えさせるように
何度も肉棒を出し入れする。

「もっと、やらしい声…だして、いいぞ?
は、ぁっ…あっく…ぅ♪」

少女の尻穴だけでなく、まだ自身に染まっていない背中
小さいが形の良い尻肉。これらも全部染めてしまうつもりで。

ルナシイ > 「ぶれいどぉ...わたひも...いいよぉ...♡」

初めて経験した時から、そこまでされた事が無かった。
しかし、この快感がやめられない。
ブレイドだから、彼だから...そうなのだろうか?

「ひぅっ...あぅっ...ぶれいどぉ...♡」

頭の中ですらもう、思考がおぼつかなくなってきた。
真っ白に体を染められて。
膣内も余すことなく満たされて。
アナルですらこれから注がれるのだ。
全身犯されないと気がすまない...なんて。

ブレイド > 「ん、んんぅっ!へ、は……声、でなくなってきた、か?
でも、いいぜ…?ふ、く…ぅっ!!」

思考すらままならず、うわ言のように名前を呼ぶ少女。
性的快感で蕩けに蕩けたせいか、どこか舌足らずに聞こえる声が逆にそそる。
膣内ほどの潤いはないものの、ぬぽぬぽと粘膜がこすれる純粋な音が響き射精感を煽る。
そのまま幼いアナルを押し広げ、少女の腸内に白濁を注ぎ込んでゆく。
少食な少女には、多すぎる量かも知れないが。

「は、あぁ…っ♪んっ!くぅっ!!ルナシイっ…っ!!」

更に尻、背中にも精液を浴びせて。
少女の体で精液にまみれてない箇所はないくらいに。

ルナシイ > 「ふにゃぁぁぁぁぁ♡」

喘ぐことしかできない彼女は甘い声を垂れ流すだけだった。
精液の匂いや、彼を直視するだけですら、快感になっている。
そんな中で拡張されて、注がれてしまったら。
あふれ出るほどに出されてしまったら。

「ぶれ...ひぁぁぁ...おなが...あっちゅぃよぉ...♡」

目が虚ろ...ハートマーク型の様な発情している目。
これがいわゆる、堕ちてしまった...なのだろうか。
身体中、精液まみれなのだから仕方ないだろう。

ブレイド > 「あっ、は…次、どこに欲しい?」

膣か、尻か、それとも口か。
尻穴からずるぅっと引き抜き、まるで人形のように脱力した少女を
引き起こして座らせる。
ちょうど顔のあたりにモノが来る高さくらいか。

「次は、ルナシイが好きにしていいぞ?」

発情した目をしたルナシイを解き放ってやる。
少女の性欲を見せてほしくて。

ルナシイ > 「....えへぇ♡」

もう、考えれない...。
ブレイドのが欲しい。それだけ。
私はもう、感情どころか声すらおぼつかないけど。

「ふーっ...ちゅっ...んれろぉ...♡」

何処に欲しいかと言う前に体が動いてしまう。
口で掃除するつもりが、こちらにも注いで欲しいと言わんばかりに。
夢中になりながら吸いついたり、舐めたり。
挙句の果てには、自分で喉まで挿入したり。

ブレイド > すっかり発情しきったまま
蕩けた笑顔を見せる少女の姿に更に獣欲を滾らせる。
体中自分の匂いまみれだが
その笑顔の愛らしさといやらしさといったらこの上なくて。

「口、か。ん、くぅっ!!お、うっ♪」

少女自ら吸い付いてくる。
喉奥まで。
褒めるようにルナシイの頭をなでてやりつつ、手伝うように時折押し込む。
ねっとりと絡みつく感触がたまらない。

ルナシイ > 「んぐぉっ...んっ...んっ...♡」

苦しいけど、気持ちいい。
ブレイドがますます、獣の様に見えてくる。
獣姦の様に犯されているようで。

「んんぅぅっ...はーっ...んっ...♡」

ブレイドのモノを吸い尽くすかの様に音を立てて。
頭を撫でられて安心しつつ、
根元まで咥えて、喘ぎ、苦しいけれども感じさせて。

ブレイド > 「ふーっ…ふーっ…あ、ぐぅっ!」

少女の口淫に腰を浮かせる。
そうなると自然と喉奥へと突き入れることになり
更に気持ちよくて、吐息を荒くする。

「あ、は…ふぅぅっ…!ルナシイっ…ぜんぶっ!!」

撫でていた手で少女の頭を抑え
そのまま喉奥へと射精する。
勢いは強く、量も少女の口には収まらないほど。
押さえつけるも一瞬で、すぐに離してやるので引くは容易であるが…。

ルナシイ > 「んぐぐぐっ...んんっ....!?」

頭がぼーっとする位の量が口の中に注がれる。
口の中が暖かいような、熱いような。
クラクラしつつも、飲み込んで。
それでも吐き出しはしないものの、口から垂れ流しになる。

「んぐぅ...ぁ...ぶれぃどぉ...」

ブレイド > 「あ、は……はぁ、はぁっ……なんだよ、ルナシイ」

応えることができるかは定かではない。
頭から爪先まで…外も中も、体も心も全部、自身の精液で塗れているのだ。
垂れ流した精液を拭い、また少女を膝の上に乗せて。
少女の要望を聞くために。

ルナシイ > 「...んぅっ...わたしの...その...」

声がだんだん小さくなっているように聞こえる。
実際には喋っているのだろうが、ごにょごにょで。
身体も若干もじもじしているだろうか。

...もし、聞こえているとすれば...

「『夫に...』」

ブレイド > 「………」

一瞬キョトンとしたような顔
じぃっと少女を見つめる。
ルナシイを。その奥のエイミを。
そして…

「ぷは…く、く、く…」

噴き出した。

「ハハハハッ
責任取らなきゃいけねぇんだろ?オレは」

ルナシイ > 「...うん...とって...
 でも、ね、その...他の子と、しちゃダメとはいわない、から
 一番、私としてくれれば、いいからぁっ...」

ぎゅぅっと抱きしめてくる。
笑っているブレイドに対してちょっとだけ叩いている。
私は真剣だよ、と。

ブレイド > 「まー確かに…娼婦の情夫になったり色々あったりするから
ダメと言われても約束はできねぇしな…。
でも仲間にも言われてるし、オレ自身も…てめーを一番にってことは忘れねぇ。
女に弱いダメヤローだけど、それでよけりゃ…」

少女の体を抱き返す。
ペチペチ叩かれながら、ちょっと苦笑。

「それでよけりゃ、『お前たち』の夫でもなんでもなってやるよ。
まぁ、まだ歳がアレだけどよ…」

ルナシイ > 「わ、わたしも...その...出来るだけ、うん...♪」

よかった、私を一番って言ってくれた。
これで彼は...ふふ、なんてね...。
純粋に私は嬉しい。夢にも思わなかった。
...これで夫が出来たのだから。

「歳なんて、関係ないでしょ...?
 それにね...ほら、お腹...ここまでしちゃったんだよ?」

膨れ上がったお腹をすり寄せる様にする。
出来ていなかったとしても、数日は大人しくするべきだろう。
...恐らく、交尾に関しては絶対してしまうだろうけど。

「プレゼント、とは言わないけど...
 ブレイドの誕生日知らないから、その...いいよね?
 私じゃ、ダメかな?」

ブレイド > 「あー…まぁ、そうかもしんねーけど…」

ここまでシておいて歳を言い訳にはできないか。
家庭を持つにはまだ早いとは思っているが。
そもそも冒険者だし、しかもまだ駆け出し。
それに、他の男を知れば、少女もまた心変わりするかもしれない。
だが、それでも…

「ダメじゃねーさ。でも、苦労はかけるぜ?
冒険者なんだしな」

ルナシイ > 「...ちゃんとハッキリしてほしいなぁ?
 じゃないと...『食べちゃうぞ』?」

バサッと翼と尻尾、角を大きく生やし、
ブレイドを押し倒してしまう。
本当に噛みつくような勢いだったが、冗談らしく。
一瞬で元の姿に戻った。

「ん、そっちの方がいい。
 ...私もなってみようかななんて?」

ブレイド > 「うおっ!?
食われちゃかなわねぇ。
まったく、てめーは恐ろしい女だな…。
なるよ、なってやる。だけど、無理はすんな。
嫌になったら嫌っていえ。オレより好きなやつができて、ほかの所に行くときもだ」

押し倒されたまま少女を抱きしめる。

「えーと、ルナシイ…エイミもだな。よろしくな
あと、冒険者になるならそれもいいかもな。三人なら更に効率がいい」

ルナシイ > 「えへへー...さっきまでブレイドに食べられてたけどね?
 無理なんか、してないよ?...ずっと、好きだよ。
 他の人と何かあっても、ブレイドが一番好き。」

ぎゅぅっと抱きしめて軽くキスをしてあげる。

「うん、よろしく...♪」

ブレイド > 「腹一杯になったのはお前だろ?
てか、エイミもいいのか?それで
ったく、冗談で言ったってのに本当に一目惚れでもしてたのかって感じだな」

キス受けつつ軽く撫でる。
妻となる…いや、なった少女を。
まぁ、おおっぴらには言えないが。

ルナシイ > 『いいに決まっているだろう?
 ...あくまで夢の中だと思っているかもしれないが。
 一応、行為自体は...現実だったんだからなっ♡』

パーッと切り替わってすぐ元に戻る。
ものすごく恥ずかしかったのだろうか、半魔が解けていない。

「と言う事だから、いいよね...」

精液まみれの彼女は笑顔でニコニコと。

ブレイド > 「今更ダメとは言わねぇよ。
オレだってこんなにマーキングしちまったんだ。
もう余所に渡す気はねぇよ」

まぁ、自分は許してもらっているわけだから
彼女も遊ぶのはいいとは思うが。
それでも、他人に孕まされる前に自分が、くらいの独占欲はあるが。

ルナシイ > 「えへへぇ...独占されちゃったぁ♡」

すりすり抱きしめながら、嬉しそうに。

「大好きだよ...ずーっと。
 あ、その...もう一回身体、洗おっか?」

頭を撫でながらクスクス笑って。
とっても幸せそうだ。

ブレイド > 「むしろ、オレを拾ってきた日からこうなるつもりだったのか?って勘ぐりたくなるぜ…」

少女を撫でながら、天井を眺めている。
気恥ずかしくて目が合わせられないだけなのだが。

「そうだな。オレがしたことだけどそんなんで抱きつかれたら両方ドロドロだ
あんまいいにおいってもんでもねーし、洗い流しちまおう」

と言うか、自分にとっては臭いとしかおもえないし。
桶に湯をすくってルナシイの頭からかぶせる。

「髪にかけるもんじゃねぇな…」

ルナシイ > 「そんなことないよぉ...
 でも、好きになっちゃったんだから...」

ずっとじーっと目を合わせてくる。
こっちを、見てと言わんばかりに。

「うん。私はこれでもいいんだけど...。」

だまーってブレイドに任せてみる。

ブレイド > 「っ………そうかよ」

一気に顔が赤くなったのが自分でもわかる。
目を合わされると余計に。
そっぽをむこうとしつつも、ルナシイの体にお湯をかけて洗い流していく。

「オレはオレのにおいよりもルナシイの匂いのほうが好きだから
このままじゃ困るんだよ」

なんどもなんどもお湯をかける。
でも、膣内や腸内は洗ってやらない。

ルナシイ > 「そうだよー...?」

顔を真っ赤にしているブレイドが可愛い。
じーっと、ただひたすらに顔を見つめていく。

「わかった。洗われるー。」

大人しくお湯をかけられて。

ブレイド > ちょっと苦労しつつも、髪にかけた分も含めて洗い流してしまう。
匂いもとれた。膨れたおなかに溜まった分はいくらかこぼれ落ちただろうか?

「ま、こんなもんか」

最後に少女の角をついっと撫でて。

「温まったし、きれいになったし…そろそろあがるか。
オレも仕事の続きにいかねぇといけねぇし…」

ルナシイ > 「んぅ~....」

ちょっとだけ、残念だ。
精液まみれだったのになぁなんて。
角を撫でられてくすぐったい。

「うん、あがろっか...お風呂上りのお酒は危ないよ?」

ブレイド > 「わーってらぁ…でも依頼だしな。今日飲まねぇとあとあと余分に飲むハメになる」

今日の4本分。つまりはあとの三日間が7.7.8という分配になるわけで、これはこれできつい。
ルナシイの体を拭いてやりつつ、自身も尻尾をふり水気を払う。

「ま、倒れはしねーよ…たぶん」

ルナシイ > 「...手伝おっか?」

彼の依頼だが、全部飲まなくても。
絶対辛いに決まってる...いくら出されたんだろう?

「倒れはしないって...危ない」

身体を拭かれて、心地よさそうにしている。
尻尾、触りたい...。

ブレイド > 「一度オレ一人で受けた依頼だしな。
いきなり増えてもむこうがこまるだろ。
討伐依頼に比べりゃだいぶ安全だし、心配すんなって。
それに報酬がでたら、お前らに服も買ってやれるんだしよ」

あんまり触れているのも良くない。
また勃ってしまう。いつまでも交わっていたら、それこそ今日のノルマが果たせない。
ルナシイの体の水気を十分拭き取ったなら、次は自分。
それは部屋に向かいながら適当に済ませてしまう。

ルナシイ > 「わかった、ブレイドが言うなら。」

お洋服の事、覚えててくれたんだ。
...私達に買ってくれる為に?
それで無理していたら、なんて考えると...。
甘えるべきなのか、止めるべきなのか。

「お部屋使っていいから、お酒飲むだけでしょう?」

ブレイド > 「一応試飲って話だから、味が変じゃねぇかって感想とかも言わなきゃなんねえしな
昼だから一旦こっちに戻ってきただけで、またいかねぇといけねぇ
ま、足元がおぼつかねぇようなら、先方さんに泊めてもらうことにする」

心配してくれるのはわかるが、さすがにこんなかんたんな依頼もできないとは思われたくはない。
報酬的にも仕事内容的にも、これほど美味しいものもないだろう。
そもそも今だって無理しているわけではない。
ちょっとほろ酔い程度で済むのだから。

「近いうちにギルドにいかねぇとな。
ルナシイも一緒にやるなら登録しねぇと…」

ルナシイ > 「そうなんだぁ....
 危なくなってきたら、すぐ戻ってきてね。」

折角私の夫になってくれる彼が、いなくなるのは嫌だ。
過保護かもしれないけど、それ位には心配。
まあ、でも...今回位は。

「それもそうだね...うーん、エイミの分...」

ブレイド > 「エイミが出る時は、周囲に人がいねぇ依頼の最中くらいだろうし
登録自体はルナシイだけでいいだろ。エイミだと人前に出るとあぶねぇしな」

自分は気にしないが、周囲はそうもいかない。
討伐対象とするものだっているかもしれないし。

「いずれ仲間にも紹介してやりてぇもんだ。
ま、危ないってことはねぇよ。今回は」

衣服をまといつつ、装備を整えて
その間不安なら尻尾でも触ってろと言わんばかりにふわりとルナシイの手に絡みつく。

ルナシイ > 「まあそっか、そうしよう。いいって言いってるし。」

追手の件もあるし...
ブレイドはちゃんと考えてくれてる。

「うん、私もブレイド以外の人とお話したい。」

尻尾を触っていいよなんて言われて。
触り心地最高だね、と答えた。

ブレイド > 「そっか。そいつにゃ住んでる場所は一応教えてあるし…
機会があるかもな」

女性であるが、異国の人間だしミレー族を差別することもなかった。
おそらくは大丈夫だろう。

「んじゃ、そろそろ行ってくるぜ
しばらく帰るたびに部屋が酒臭くなるのはどうにかしねぇとな…」

ふわりと手の中を滑らせ、ルナシイの手の中からしっぽを引き抜く。
最後に口づけで魔力を与えておく。
今日のぶんの魔力はこれですっからかんだ。

ルナシイ > 「女の人?」

どんな人か気になる...。

「分かった。頑張ってきてね。」

尻尾を寂しそうに手から離して。
笑顔で手を振って、見送った。

ブレイド > 「そうだな。焦げ茶で長い髪の……ま、会えばわかる」

スタイルだとかキレイだとかは流石に自分が言うべきではない。

「おう、えーっと、そうだ」

少し切り出しづらそうに。
どちらかと言えば照れくさそうに

「せっかく一緒になんならよ…やっぱ、どっか引っ越せるといいな。
オレ、頑張って稼ぐからよ。
んじゃ、行ってくる。ルナシイも、気をつけてな」

ルナシイ > 『会えば...ねえ?』

「いってらっしゃい」

まるで妻の様に笑顔で。
しっかりと、夫の帰りを待つだろう。

ご案内:「貧民地区・自宅」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「貧民地区・自宅」からルナシイさんが去りました。