2017/12/22 のログ
■バルジリス > 馬鹿な……馬鹿なこと言うんじゃねぇ!罰だっていうんなら…これは、俺に対しての罰だよ!女を犯し、嬲ってきた…俺への罰だ、そうあるべきなんだ!俺に対しての罰に、なんでテメェが巻き込まれなきゃ…セイン!
(サングラスの下から、滝のように涙を流しながら…必死で、魔力を送り…
だが、セインに伸ばした手は、セインに届くことはなく…相手からの手も届くことはなく…
相手は……粒子となっていって…)
セイン……?セイン…………セイィィィィィィィン!!
(そう相手の名を叫び……空をむいて…)
うああああああああああああああああああああああああ!!!!
セイン、セインセインセイン!セイィィィン!
(そう、慟哭……嘆き……叫び……声が枯れ、口元から血が出るほど……声を張り上げて…)
………ぁ……ぁぁぁぁ………
(そして…ばたりと、床に倒れ込む…)
……………セイン……テメェは、確かに、生きてたぜ。こうして……俺に、愛されてたぜ…!
(そう言って、指輪を撫でて…)
セイン……!必ず、必ずテメェを、蘇らせる……!
何年…かかっても、一生、俺の人生をかけて………!
だから……あ…ん…し…ん……じで、ぐれよ…!
(そう、涙をこらえ……宣言して……ふら、ふらと、教会を後にした……
この日から……バルジリスは、本格的にワルセイへと師事した。セインを…消滅した存在を、蘇らるために……)
ご案内:「どこかの廃教会」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「どこかの廃教会」からセイン=ディバンさんが去りました。