2017/12/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
ピング > 夜の帳も降りた頃、相も変わらず客の居ない雑貨屋の一角。
カウンターに座する店主がその手の上に乗せているのは、可愛がっている洗体スライム、ぴんくちゃん。

先日、湯を飲ませる、或いは湯に浸すことで湯たんぽ代わりになる事を発見してから一つ、気になっている事があった。
幾何か発色が良くなっている気がするそのスライムは、ぽかぽかと温かな熱を伝えながら手のひらの上でうじゅうじゅと蠢いている。
人肌よりもやや、温かい位。実に実に、心地の良い温度だ。

「……………。」

じぃっとその手で蠢く物を見て、ごくり、と喉を鳴らす。
そして徐にズボンの紐を緩めると、カウンターに隠れている部分にて、下半身を曝け出す。
この洗体スライム、体に這わせると実に気持ちが良い。何を隠そう、時折『使って』いるのだから。
普段はひんやりとした感触が徐々に自分の熱で温もっていくのが心地いい、のだが。

「………っおふぅ……っ…!」

そのまま意を決して、びちゃり、と自らのペニスにそれを纏わせる。
途端、絡みつき、その身を磨く様に肉繊毛染みた蠢きを見せるスライムちゃん。
熱々ほくほくのその熱に包まれる感触たるや、実に新鮮な感触である。
そのままカウンターへと突っ伏すと、うめき声を上げながら、びくっ、びくっ、と肩を揺らし。

誰得な光景が密やかに、行われているのだった。