2017/09/17 のログ
ご案内:「王城執務室」にアダンさんが現れました。
ご案内:「王城執務室」にシェリルさんが現れました。
アダン > 王城のとある階層、腐敗貴族などの邪な者たちの部屋が並ぶ区域にあるアダンの執務室。
アダンはそこで執務を行っていた。方々から来た書類の決済などである。
それだけならごく普通の光景と言えただろう。
しかし、そこには明らかな異常性が存在していた。

すぱぁん、と肉を打つような音が執務室の中に響き渡る。
アダンの執務机の近くには人の腰ほどの高さの小さな机が置いてあり、その上には一人の女性が足を大きく開かされるような姿勢。いわゆる蹲踞のような姿勢で座らせていた。
彼は背後からその女性の尻肉を、何度も左手で叩き上げていた。
女性の股の間には水晶が置かれており、下着に包まれた彼女の秘所の様子を逐一記録し続けている。
普段彼女が着ているようなドレス、その丈を短くさせた上でわざわざ執務室に呼びつけ、このような行為を行っていた。
アダンが性的な興奮を催した時に自由に使える存在として――この国の王女を扱っているのだった。
いつ人が入ってくるかもしれない執務室で、アダンは王女シェリルの尻を叩き上げ続ける。
最近ではこういった行為はごく普通になってきており、先程は彼女を激しく犯しもしていた。
尻穴には数珠のような魔導機械の淫具が入れられ、幾つもの球がランダムに動き続けている。
そんな異常な光景が執務室に広がっていた。

「さて、王女殿下。近頃流行りの水遊場をご存じですかな」

アダンは彼女の方を見ると、そんなことをいきなり切り出した。
王都の近郊にあるル・リエーの水遊場のことである。
とてもアダンのような人間が普段通うような場所ではない。

シェリル > どうしてこうなったのか。
その気になって本気で抵抗すれば、いつでも関係を切れる。状況を覆せる。
そんな風に思いながらも、実行に移すことなくズルズルと状況に流され続け、受け続ける調教。
本来の身分や力関係とは逆に、格下の男の手によって調教され、好き勝手に犯される肉便器扱いを受けて覚えるマゾの悦びに溺れ続けて、今もまた呼び出された執務室で恥ずかしい格好をさせられて、無様に尻を叩かれている。
それも、ただ尻を叩かれているだけでなく尻孔に挿入された淫具が予測のつかない動きで蠢き責めたて続けながらでの状況。先ほどまで激しく犯されていた名残か、この状況に興奮している証か。水晶が記録する股間の様子はしとどに濡れて、肌にはりつき淫唇の形などを浮き彫りにする状態の下着。

「ひぁっ! 話を耳にしたことぐらいはあるわ。まだ、実際に行ったことは…っ……ないけど」

尻を叩かれて、蹲踞姿勢のままびくりと揺れる背筋。漏れ出る声は悲鳴と言うには、甘い響きを宿し。
尻孔を責めたてる淫具の動きに乱れて揺らぐ声で言葉を紡ぎながら、まなざしを自らを責める男へと向けて意図を問うように顔を見る。