2017/09/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 寝室」にロレンスさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 寝室」にオデットさんが現れました。
■ロレンス > 痛みを抑え込むほどに、それは傷口のように膿む、
苦しみを吐き出したいなら、痛みを交えても泣きじゃくるべきなのだろう。
そこまでは考えていないにしても、罪悪感に潰れそうな彼女を放っておけなかった。
だから語りかける言葉は優しくても、心に突き刺さる痛みは強まったか。
苦笑いを浮かべながらその顔を見つめると、強がりを崩したくなり、庇護欲すら煽られた。
「言ったよね、オデットが壊れるのは見たくないって。ふふっ、何時か会えたら、嫉妬混じりに怒られて、食べられちゃうね」
あの夜にも言った、死後に出会ったなら欲が爆発するという言葉につながっていく。
徐々に厭らしい色合いに染まっていく身体に、熱っぽい吐息をこぼしながらその姿を見つめる。
貪りたいと、スラックスの中では肉棒が大きく膨れていき、苦しげにテントを貼る。
指先に感じるドロドロの蜜の感触、熱、そして熟しきった下肢の厭らしさと、慎ましい雰囲気とは裏腹に肉欲的な情景を見せる彼女に魅入られていく。
「夫が欲求不満で苦しんでても…他の女を抱くなって、オデットは言えるかな? 同じだよ」
生死の壁は何も彼女だけを苦しめるわけではない。
死後の世界があるとすれば、彼女を待つ彼も苦しいのだろう。
そう告げながら、肉芽をつまみ上げた瞬間、押し殺した声とともに身体が跳ね上がる。
絶頂を確かめながら浮かべる微笑みは嗜虐的で、もっともっと可愛がりたいと視線が少しだけ、欲に濁る魔族らしい瞳になった。
ふっくらとした小陰唇がスリットから覗け、その合間から蜜があふれれば、布地越しにくっきりと見えていく。
厭らしいねと思わず呟きながら、指が離れていけば、爪先に掛かった微量の蜜が糸を垂らし、それを舌先で掬うように舐めてみせる。
「いい子だね、だけど……自分の本性にも気付いてもらわないとね?」
そう告げれば、指先で彼女の額の上をつぅっとなぞっていくが、それは何か意味深な動きを見せる。
額を擽るようになぞった後、解けた着物の隙間から覗ける薄紫へ手を伸ばす。
指先をショーツの端に引っ掛けると、そのままゆっくりとグチャグチャに濡れたショーツを下ろしていくわけだが、最早剥がすといった様子だ。
そして、人為らざる者だからこその変化を与えれば、どう反応するだろうか。
彼が見る股座の様子は全て、彼女の脳裏にも鮮明に映り込むのだ。
瞳を閉ざせば一層鮮明に、これこそが彼女の額に刻んだ術の効力だろう。
夫に操を誓いながらも、はしたなく股を濡らす、淫猥な牝の本性を見せつけようとした。
■オデット > 己が夫の立場だったら。
こんな状況をまともに見られるものだろうか。
夫の為に、己ではない女体に触れることを許せるだろうか。
相手の言葉を頭の中で反芻してみると、己の穢れが見えてくる。
―――きっと、傍目で見るより女は利己的である。
穢れのない乙女などではなく―― だからこそ、相手の言葉に同意はできなかった。
それなのに、己はこうして夫ではない男の下で喘いでいるのだからタチが悪い。
「……? …――――ん、…」
何の話かと女が口を開くより先にショーツに手がかかる。
蜜を吸い、陰唇に食い込むようになっていた薄布は かすかな抵抗を見せた。
一瞬、クロッチと秘裂の間に透明な糸が繋がり、―――ぷつ と途切れる。
その様子を見られるはずもないというのに、女は視覚とは違う場所で見ていた。
それは不思議な感覚で、瞬時には己の痴態だとは分からなかったくらいだ。
「……な、―――…何を…なさいましたの…? い、…や…」
女は顔を真っ赤にさせると、固く太股を閉じた。
肉厚な陰唇が ぎゅっと寄せられて、縦筋を深く刻む。
これからそこに彼の剛直を挿れてもらおうとしたのに、さらに恥ずかしい目に
遭うことも分かっていたはずなのに、目の前の羞恥に反射的な行動をとってしまう。
■ロレンス > 問いかけた言葉に返事はなく、読み違えただろうかと思うものの、否定もなかった。
違うとも正しいとも言えないなら、それはそれでもいい。
どちらにでも傾けさせられるなら、此方へと傾けさせればいいだけなのだから。
視野を共有化させると、一瞬戸惑った様子が見えるも、間を置いてから一気に恥じらいの悲鳴が響く。
薄紫の布地と、膨れた小陰唇との合間から伝い落ちる透明で、水飴のように重たく垂れ落ちる糸。
それが千切れて滴り落ちる様を見せつければ、太腿が閉じられるも、その合間に掌を滑らせて足を開かせる。
大股開きにさせれば、僅かに口を開くだろう陰裂をまじまじと眺めながら、間に体を割り込ませ、閉じれないようにしてしまう。
「魔族らしく、魔法で悪戯をね? オデットが恥ずかしいことが好きな…厭らしい子だと認めてもらおうと思ってね」
そう告げながらもズボンを下ろしていくと、あの夜と変わらぬ太く長い杭が顕となり、赤黒い亀頭がヒクリと跳ね上がる。
今にも押し込みたい欲望を少しだけ堪えながら、位置取りを変えていくと、69の格好へと代わり、股座に顔を突っ込んでいく。
覆いかぶさりながら顔を近づければ、視野いっぱいに彼女の陰裂が映り込み、それも記憶の喚起のように鮮明に伝えてしまう。
両手でにゅぱっと蜜まみれの肉襞を広げれば、その奥で脈打つ膣口に唇を押し付け、激しく水音を立てて吸い付く。
瞳は閉ざされ、術も途切れていくが、彼女の眼前には彼の肉棒がぶら下がっているだろう。
しゃぶれとも、咥えろとも言わない。
彼女の腰に腕を回し、臀部を揉みつつ、顔が汚れるのも気にせずに蜜を啜り上げ、舌が膣内の粘液をこそぎ落とすようにうねる。
徐々に先走りの汁をにじませる肉杭は、雄の匂いを強めながらただ揺れるばかり。
■オデット > 「ぅ…、く…」
開脚させようとする相手の力に逆らおうと力を込めたのだが、無駄だった。
大きく開かれた太股に引っ張られ、縦筋は内側の桜色を曝け出すばかりかオスを受け入れる孔までも露わとしていた。
力を込めているせいか、膣口はヒク…ヒク、と不規則に開閉を繰り返し、新たな涎をツツと垂らす。
「わ…私…――――恥ずかしいことが好きだなんて…申した覚え、は…」
困惑していると脳裏には己の恥部が近付き、視界には彼の肉棒が近付くという状態に。
どちらに集中すべきなのか判断つかず、どちらに集中しても動揺は隠せない。
相手の眼前で開かれた花弁は べとつき、蜜に照らされ艶々と、だが生々しく。
膣口がまた ひく、と呼吸をするかのように蠢くと中の肉すら揺らめいたのが見えた。
「やっ、――――あ、――っ…あ…う…うっ、んぅ、…!!」
ただでさえ羞恥が昂っていたところへ、その最も恥ずかしい場所へと唇が押し当てられたものだから声が高くなった。
彼が己の膣口に口吻し、膣内を舐めているという事実に女は頭が白むような羞恥を感じる。
帯びの締め付けがなくなったとはいえ、まだ着物を羽織っているもののショーツを
脱がされてしまえば下半身に至っては非常に無防備で、ただのメスの肉体でしかない。
ビクビクと羞恥と愉悦に震える腰は、彼の力に押さえ込まれるのだろう。
温かな舌をそれ以上に熱くなった膣内が受け入れ、蜜で蕩けた味を染み込ませる。
まるで挿入をイメージでもするかのように膣口が淡く締まり、媚肉も波を打つ。
吸われるそばから愛液が とぷりと分泌されてしまい、膣内のぬめりは収まらず。
「あ、はあぁっ……舐めるなんて、…いけません…、…―――」
脳裏の映像が止むと、視覚が捉える肉槍だけが己を刺激する。
以前己の中に入ったとは思えぬ逞しさに、グロテスクな色合い。
先端から蜜が滲み出ているのを認めると、ほぼ無意識に舌先を伸ばし―――ちろ、と舐め掬った。
「ん、……は…―――――ぁ…んむ――――」
そして今度は舌腹で亀頭を撫でるように舐めると、まるでそれが当然とばかりに亀頭から口腔へといざなってゆく。
膨らんだ亀頭を頬張り、笠の括れを舌先で抉りながら深々と口内で呑み込んで。
いつしか部屋には互いの水音だけが奏でられる空間へと。
■ロレンス > 人外らしい力の強さは、彼女の抵抗程度では揺らぐことはない。
陰裂の奥では、口を開いて卑猥に涎を垂らす唇があり、その淫猥な姿も遠慮なく瞳で捉える。
彼女にそれだけ濡らした事実を嫌がろうと認識させ、被虐に沈む体を教え込む。
「言ってないけど、身体はそうだといってるね」
その後は、ぐちゃぐちゃに濡れた股座に顔を埋め、ずずっと水音を派手に響かせながら吸い付いていく。
甘ったるい悲鳴を上げながら、もっともっとと蜜を滴らせ、肉襞が震えるならば、舌先を何度も奥へ奥へと突き刺しつつ、舐め回していき、溢れる蜜をすすり続ける。
膣口の締め付けが強まってきたところで舌を引き抜けば、代わりに肉芽にちゅぷっと強く吸い付き、甘噛みしながら、歯の合間に溢れた真珠の表面をくすぐっていく。
歯で食む強めの刺激に、擽る刺激と緩急を合わせながら、更に指を二本束ね、膣内へと押し込む。
指の間を広げたりもしつつ、子宮口を小突くようにピストンさせてかき回し、時折円を描いて襞の前面を撫で回す。
下肢へと集中した愛撫を重ねていけば、亀頭には暖かく心地よい滑りを覚えた。
「……」
敢えて何も言わず、ただ愛撫に没頭する。
しかし、肉棒は彼女の奉仕に跳ね上がり、口内を小突くように暴れながら、カウパー液を滴らせていく。
笠と茎の段差は大きく、返しのようになった部分も柔らかな粘膜のわりに固く感じるかもしれない。
舐めるほどに雄の香りを強めながら、少しだけ腰を揺らし、徐々に徐々に喉奥を小突くような動きへと変えようとしていた。
嫌がればそれ以上はしないが、受け入れるなら奥へ奥へと進み続けてしまう。
「……っは、オデット…自分からしゃぶったね」
何も言わず、何も命じず。
それなのに必要以上に唇を汚す彼女に、事実を伝えながら肉棒を引き抜きながら、彼女へ向き直る。
指を鳴らすと、反対の掌から赤黒い魔力が薔薇蔦の様に伸びていく。
表面がひび割れたように剥けていくと、緑色の濃い表皮へと代わり、草花の青い香りが広がる。
棘は柔肌を貫くような凶器ではないが、柔らかに食い込むのではなく、明らかに突起を感じさせる硬さを有する。
それが彼女の手首を束ねるように絡みつくと、大柄な体をひょいっと抱えて膝の上へ横たえていく。
「恥ずかしいことが好きじゃなきゃ、痛いだけだよね?」
そう告げれば、幼子のお仕置きのように膝の上へ寝かせた彼女の臀部へ、手のひらを重ねる。
そのまま勢い良く振り抜き、パァンッと乾いた音を立てて尻たぶを打ち付けていく。
痛みはあまり与えず、音だけ派手に響くように加減して打ち付ければ、どうかなと彼女の顔を覗き込んだ。
■オデット > くにゅ、と肉芽に歯が当たると ひくんと腰が跳ねた。
吸われることで刺激を受け、それは丸く膨らんでいくと どこよりも充血した朱となる。
愛液ではなく、彼の唾液に濡れたそれは磨かれたように艶やかになっていた。
「んはぁ、っはあ…ん、ん、んふ、―――…ぅむぅ……んぐ、んん!」
加えて じゅぶりと蜜の音をさせて指を押し込まれた膣内は一際きゅうきゅう締め上げる。
そんな締め付けに歯向かい、膣内を広げられると はくはくと蠢く膣襞が晒された。
肉芽も、膣内も、子宮口も、全部刺激されて耐えられるはずもない。
「んぐ、ぅ…―――――…っ、っ…!!!」
2本の指に吸い付き、不規則に収縮して締め付ける反応。
声が出なくとも分かってしまうのだろう、果てを迎えた膣内は甘い痙攣を起こしていた。
その最中は口内での奉仕にも身が入らなかった。
先走りが呆然とする舌を伝い、喉を落ち、体内へと垂れていく。
肉棒の猛りは口腔の狭さでは押さえ込みようもなく、口いっぱいに頬張った唇の端から唾液をこぼした。
口呼吸が遮られがちなので鼻から息を吸うと、脳髄を刺激するような香りが届く。
人ではない彼の、唯一と言ってもいいかもしれない生々しく感じられる器官。
それが口腔より奥の喉に突き当たると、苦しげに面差しは歪み。
まるで溜まった唾液を嚥下する時のように白い喉を蠕動させて、喉奥まで亀頭を迎える。
ようやく絶頂の波が引いたか、たっぷりと唾液を乗せた舌も押し込まれるように
喉側に落ち、亀頭の丸みを撫で、カリの裏をじゅるりと舐め回す奉仕を再開。
その一方、苦しさから目尻に涙を湛えて。
「んひゅ…――――んは、…!」
ずるずると紅い口唇の間から引き抜かれていく肉棒。
最後に亀頭が出ると、そこには女の唾液が蜜のように纏わり付いて、ちゅぽ、と音を作った。
「はぁっ、はぁ、…は、…っ、はぁ…あっ…あ…、何、を…? きゃ…」
薔薇蔦に捕らえられ、女は小さく悲鳴を上げた。
何をされるか分からないままに、気付けば―――尻をぶたれていた。
「あぐっ!! っ…あうっ! も、申し訳ございませ…っ、ひ、っ…!!」
お仕置きされている、と思えば自然とこぼれる謝罪の言葉。
着物捲れて晒される熟れた尻肉は、叩かれると ぶるりと波打ち、遅れて朱く染まってゆく。
叩かれた回数だけその色は濃くなり、熱も持ってくるのだろう。
見た目より痛みは強くないものの、元々血色のよい肌が色を深くしてしまうらしい。
痛々しい尻とは裏腹に、再び閉じた様相となった陰唇より、蜜が たらぁ…と糸を引いて垂れた。
弄られ、舐められ、徹底的に刺激を受けたそこは熟れきっており、性感を何倍にもして感じさせられる。