2017/08/05 のログ
■リィン > 釣り竿は天を舞った後にタマモの手中に戻り、そのまま消えてしまっていた。
「あ……」
即座に謝罪したのがよかったのか、タマモは先程の声とは裏腹に笑顔であった。
リィンはそれによって少々安心したようである。少なくとも、起こっていないのだろうとリィンは思ったようだ。
多少驚かせようとか、そういった気持ちがないわけではなかったが、本気で怒らせばどうなるかわからなかった。
そのような彼女はまだ見たことはないのだが……。
くるりと振り向いてこちらに近づけば、狐火が煌々と輝いてリィンの身体を照らす。
リィンの服は酷く薄手で、踊り子のような趣さえあった。
これはタマモによって与えられたものだ。救世姫としての、リィンがメイシアとしての役目を果たしやすいようにと作り変えたものだ。
「あ、あの、その……メ、メイシアで……呼んでください。
そ、その、こんな夜に何をされているのかなって、気になって……」
常にこの服装でいろと言われていたわけではない。これはリィンの自主的な行動であった。
そして、そうであるにも関わらず、リィンは自らの姿を見られれば酷く恥ずかしそうに身を震わせ、顔を赤く染めた。
メイシアというのはリィンの真の名であった。そして、タマモに好きなように扱われていたときの名でもある。
そんな名で呼んでほしいと、リィンは、メイシアはいった。
■タマモ > 見せる笑顔に、少女は見事に誤解をしたようだ。
本気で怒ってはいない、それは確かだがまったく怒ってない訳ではない。
まぁ、本気で怒る事なんて事はほぼ無いと思って良いのだが。
ともあれ、狐火がその姿を照らせば、前に躾けていた時に着せた服装だった。
そう、元々普通でない服装だったのだが、そこから更に少女にお似合いの服装へと変えてやったものだ。
以前の普段の服装へは戻さず、結局、少女はこの服装で居る事を選択したらしい。
何と無く分かってはいた事だが、こうして再認識をさせられると…
「では、メイシア、分かったとは思うが妾は釣りをしておった。
それを邪魔して、悪いと思ったんじゃろう?
ならば…さて、メイシアは妾に何をされると思うかのぅ?」
変わらず、少女へと向けるのは笑顔のままだ。
だが、その言葉は、許されたと思っているだろう少女に、どう聞こえるものとなっただろう?
あえて、言葉は遠回しに選んでやっている。
視線は相変わらず、少女の服装の露出部分をしっかりと見続けている…特に、少女が弱かった、ある一点を。
■リィン > 前に躾けられた時に、リィンは、メイシアは色々なことをされた。
躾けられている時は当然、このような姿のために色々な辱めを受けたわけであるが、
タマモから解放された後もこのような姿を取り続けているのである。
メイシアはタマモに躾けられたとおりの生活を送っているというわけである。
メイシアはどことなく気まずそうな、そんな苦笑いを浮かべていた。
もしかしたら、仕置きをされるかもしれない。そんな願望がなかったわけではない。
タマモに躾けられているときにそんな態度は何度も見せてしまった。
だがこうして、自発的に彼女の行為を邪魔したことはなく、臆病なメイシアは内心どうなるかと怯えていたのであった。
それも、彼女の笑顔で氷解しつつあったのだが……
「ひ、いっっ……!?」
タマモは、悪い事をしたリィンが彼女にどうされるのかと、想像させる。
そうしただけで、リィンは何故か更に顔を赤くし、思わず股を抑えていた。
一体何を想像したのか、というところである。そして、それはすぐに明かされることになる。
「メ、メイシアは、タマモ様に……お、お仕置きされ、ますっ……。
ま、また立場を、お、教えられます……」
おどおどとそんなことを言いながら、メイシアは四つん這いになって、タマモに尻を向けた。
スカートはそれだけで自然にめくれるほどの短さである。
メイシアは、さんざんタマモに躾けられたその場所を自ら差し出した。
彼女に陵辱されたいという思いを持ちながら、羞恥のあまり素直にそれを認められない、浅ましい少女の姿がそこにあった。
■タマモ > 実際に、少女には数日に渡る濃密な時間を共に過ごさせた。
どうすれば、どう反応するか、どう思っているのか…何と無く、のレベルではあるが理解している。
現に、今こうした少女の反応は、大体の予想通りのものなのだから。
「ふふ…ちゃんと覚えておるが、あれは、余程堪えたんじゃろうな…
肝心な部分だけ、忘れておるようじゃのぅ?」
変わらずに笑みを浮かべたままだ、だが、すぅっとその瞳は細められた。
細かく言わずとも、四つん這いとなって尻を向ける。
するりと伸びる手が、意味をほとんどなしていないスカートの中へと差し込まれた。
やんわりとした、ある種の焦らすような動きで尻肉を触れてゆく。
流れる力は、前にお仕置きとして使ったもの…少女の絶頂を封じるもの。
そして、次の瞬間、手が振り上げられ、すぱぁんっ!と尻肉に平手打ちが叩き込まれた。
だが、その一発だけでは終わらない。
ぱんっ!ぱしんっ!ぱぁんっ!と力の強弱、叩く尻肉の位置を変え、何度も平手を打ち込んでいって。
■リィン > あの数日間でこれまでの人生で得た絶頂の回数よりも更に多い絶頂を得てしまっていた。
タマモにまた会えば、どうなるかわかっているにもかかわらずふらふらとまた彼女の前に姿を現す。
それほどまでに、メイシアは躾けられてしまっていた。
尻をあっさりと出すのも、結局はそういうことをされたいがためのことである。
もはや救世姫という存在でなくとも、もともとそういう淫らな存在であるということを散々タマモに教え込まれた結果である。
短いスカートの中にタマモの手が差し込まれ、尻肉に手が触れれば、びくっと敏感に体が反応する。
「ん、ひぅ、ぁふ、ああっ……!! か、肝心な、こと……?」
それだけで思わず小さな喘ぎ声を上げる始末である。
だが、メイシアはすっかり失念してしまっていたらしい。
躾を、調教を受け始めたころに与えられた仕置き――絶頂を封じる術。
それにメイシアは気づき、はっ、とした表情になる。
「ひ、いっっ!? タ、タマモ様、そ、それは、そ、それはゆ、許し、てっ……!!
ご、ごめんな、さいっ、ごめんな、さ、んひぃ、ぁふ、ひあああああっ!!」
途端にメイシアは必死な様子で謝罪を行い始めるが、時既に遅しである。
直後、すぱぁん! と勢い良く尻を叩く音が響き渡る。
メイシアは幼い体をしならせて、舌を出して甲高い声で喘ぐ。
秘所からは酷く卑猥な音が響き始め、薄い下着やスカートまでも愛液で濡らしてしまう。
「あ、ぁ、あああっ……!! そん、な、んひぃ、ぁふあっ!!
タ、タマモ様、ゆ、ゆるし……あひ、ぃぃぃっ!!」
メイシアは強い快楽を何度も得ている。躾けられた後のためこれだけで絶頂してもおかしくない。
だが、絶頂できない。快楽は得ても、果てることができないのだ。
■タマモ > 少女はすぐに、こちらの言った意味を察したらしい。
その唇から紡がれる言葉は、心の底からのものだろう。
…が、もう遅い。少女にとってのお仕置きは、もう開始されているのだ。
「はて…許して、じゃと?
メイシア、お主は自分で、自分のされる事を言ったばかりじゃろう?
妾が一度決めた事を、すぐ取り下げたりしたか?ん?」
その笑みが、次第にあの時に少女に向けられたものとなる。
躾けられる姿を、心底楽しむかのような…そんな笑みだ。
どれだけ必死に謝罪しようが、そこで止めるような性格ならば…今の少女が、こうして存在はしていない。
少女に与えられるものは、あくまでも尻肉への平手打ちのみ。
それだけで、本来の少女であっても達してしまうくらいには躾けてあるのだ。
触れてもいない秘所から愛液を滴らせようと、己が過敏な場所を差し出そうが、そんなものは気にしない。
何度も何度も打ち続ければ、少女の尻肉は真っ赤に染まり腫れてゆくだろう。
そこまでいったところで、一旦手を止めてみせる。
尻肉への衝撃が止まった事に、一瞬の油断も少女が見せようものならば…
とどめとばかりに思いっ切り振り下ろす平手打ちが、一際強い衝撃を少女に与えるだろう。
■リィン > 「そ、それ、はっ……ん、ひぃぃっっ!? あへ、ぁ、ああっ……!!
あ、ぁああっ、タ、タマモ様……ん、ふああああっ!!」
メイシアの期待した「お仕置き」はもう本来の意味のお仕置きではなかった。
だが、タマモの与えたものは本来の意味での「お仕置き」であった。
調教が始まった頃に、メイシアはこの術をかけられて絶頂を封じられながら責められたことがあった。
その時のことがよほど堪えたのか、その後はタマモが喜ぶようにはしたない姿も、羞恥を得ながらも行い続けてきた。
だから今回は、数日間の躾のようにまた陵辱してもらおうと思って声をかけてしまったのである。
だが、与えられたのは本来の意味でのお仕置きである。メイシアは再び躾直されることとなる。
タマモの瞳は、あの時のものと同じになりつつあった。ならば、メイシアが何を言っても即座に許してなどくれるはずもない。
メイシアがどれだけ尻を突き出して秘所をよく見えるようにしたり、性器として躾けられた尻穴を差し出しても、叩かれるのは尻叩きだけ。しかも、それで絶頂することはできない。
ただただ、強烈な熱がメイシアの体を襲い続ける。
「お、おわ……ん、ひぃ、ひ、あああっ!! お、お、おおおっっ……!?」
尻肉を叩き上げられつづけ、既に底は真っ赤に染まって腫れてしまっていた。
ようやく一旦手が止まれば、メイシアは荒く息を吐いて油断を見せる。
そこにトドメとばかりに、一際強く尻肉へと平手打ちが放たれる。
メイシアの声にならない声があがり、がくがくと腰が揺れ、ぷしゃあ、と愛液が勢い良く溢れ出した。
それでもメイシアは絶頂できず、かくかくと腰を震わせながら地面に突っ伏し、舌を出して少女に似つかわしくない喘ぎ声を上げた。
■タマモ > 「ふふ…分かっておるようじゃな?ならば良い。
ほれ、お仕置きはまだまだ続くからのぅ?」
少女の柔肌自体、そろそろ限界を迎えようとしている感じか。
見るも無惨に晴れ上がった尻肉、とどめの一撃を叩き込まれ、声と共に愛液を噴出す。
まぁ、いい加減に自分の手も痛い…以前なら、そこで止めた事だろう。
しかし、今回のお仕置きは2度目のお仕置きなのだ、しっかりと反省をして貰わねば困る…もうしているかもしれないが。
己の手にぬらりと舌を這わせ、力を流しながら舐め上げる…赤くなっていた手は、みるみる元の色を取り戻していった。
次いで、少女の腫れ上がった尻肉へと、同じように舌を這わせ始める…
じわりと染み出すような熱が、少女を襲っている事か。
そこを唾液を塗すように舐め上げる舌の感触は、また違った快楽を少女へと生み出して。
全体的に唾液塗れにされた頃には、不思議と腫れも引くが…そこからの熱だけは、なぜか失われていなかった。
そして、少女に伝えた言葉の通り…お仕置きは、まだまだ続く。
熱以外は戻る少女の尻肉へと、再びその手を振り下ろす。
痛みさえ快楽となる衝撃、ますます少女を侵食してゆく熱、徹底的に少女のお尻という一点だけに集中して叩き込まれていって…
■リィン > 「んふ、ぁあっ! そ、そんなっ……!!タ、タマモ様、も、もう無理、で、すっ、お、お尻、腫れて……ひ、ひゃぁっ!?」
尻肉は赤く腫れ上がり、メイシアは涙目になってぷるぷると体を震わせる。
とどめの一撃も打ち込まれ、酷く情けない様も彼女の前に晒したのである。
それでも、タマモはまだまだお仕置きが続くといい、メイシアは絶望的な表情を浮かべる。
悦んでいる表情ではないため、お仕置きが効いて来ている証拠であった。
以前に一度しっかりお仕置きを受けて、そこでタマモには全てをさらけ出すと言ったはずなのに、また仕置きを受けることとなった。
ならば容赦などされるはずもなかった。メイシアが振り返れば、タマモは己の手を舐めていた。
そうすれば、赤くなっていたタマモの手はみるみるうちにいつもの色を取り戻してしまっていた。
「んひぃ、ぁふ、あああっ!! そ、そんな、な、なおって……あつ、あつひ、あつ、ひぃ、あぁあっ!!」
次にタマモはメイシアの尻肉を舐め始める。そうすれば、じわりと染み出すような熱がメイシアを襲い始める。
叩かれるのとは違う刺激が、快楽がまた走り、何度も尻が震える。それとともに、あろうことか尻肉の腫れも赤みも引いてしまう。
まだまだ、いくらでも叩かれてしまうということだ。
腫れは引いても尻肉に走る熱は消えないまま蓄積されていく。
くぱ、と秘所の穴が開いて愛液を吹き、許しを請うがどうにもならない。
「く、ひぃ、ぁあああっ!!」
メイシアの尻に再び平手が飛ぶ。何度も何度も、徹底的にメイシアの尻だけに集中して平手が叩き込まれ続ける。
この仕置きが無事終われば、メイシアの尻肉は更に開発されていくことになるだろう。もうまともに椅子になど座れないかもしれない。
それでもタマモは許してはくれないだろう。一度受けた仕置きをもう一度与えられてしまっているのだから。
メイシアは涙目になりながら、叩きやすいようにと更に尻を突き出した。反省を徹底的に促され続けたためだ。
本来ならばもう何度失神してしまっているだろうか。
「んひぅ、あ、ひあああっ!! ご、ごめんな、さひぃっ!! も、申し訳ありません、でし、たっ……!!
ま、前のお仕置き、れっ、肉弁姫として躾けられたのにっ、た、立場を忘れて、ごめんな、さん、ひぃっ!!
も、もう嘘つき、ませんっ! ほ、ほんとはタマモ様に、お、お仕置き、されたく、てへっ!
い、いやらしい服もそのままにして、まし、たぁっ! タマモ様にまた、お、おかしくしてほしく、てっ、じゃ、邪魔、してしまいました、だ、だからっ!!
ひぅ、ぁああっ!! ど、どんなことでも、恥ずかしいことでも、し、しますっ、嘘つきませ、んんっ!!
い、淫乱なメイシアに好きだなけお仕置きして、くださ、いぃぃっ!!」
メイシアは涙を流しながら、快楽にむせびながら、普段では言わないような言葉を吐いていく。
よほどこの仕置きが効いている証拠である。お仕置き受けたさにタマモの邪魔をしたことなどもすっかり白状してしまった。
■タマモ > 相当効いているのだろう、それは、少女の姿を見ていれば分かる程のものだ。
無限に続くかと錯覚させる程に、増し続けている尻肉の熱。
少女の尻は、二度、三度、四度…鳴こうが叫ぼうが、ただひたすらに平手を打ち込まれ、腫れ切っては治される。
それは、少女が思っている通りに、終わる頃には椅子にさえ座れない程に…
いや、下手をすれば、何も尻に触れさせられなくなる程の異常な過敏さになるかもしれない。
それこそ、下着どころか、尻肉に触れるようなズボンやスカートさえも履けなくなるかもしれないか。
まぁ、無理して穿いて、常時快楽漬けになるのも良いかもしれない…なんて、考えたりしているかもしれないだろう。
「ふぅ…さすがに、疲れてしもうたな。
さて、メイシア………まだ、お仕置きは欲しいか?」
今度こそ、本当に手は止められている。
ひらひらと痛みを払うように手を振り、上から覆い被さるように身を寄せ、耳元でそれを問う。
少女に、本当に欲しいのはお仕置きか?それとも、己との一時か?と。
ここまでして、反省してなかったら逆に大したものだ。
したものと判断し、次に与えるものは…問いと共に、何度目かの治癒で柔らかくなった尻肉を、ぎちり、と抓った。
■リィン > 「んひぃ、ぁふぁ、お、ぁああっ!!」
すぱぁん! すぱぁん! と永遠とも思えるほどに尻肉が叩かれ続ける。
メイシアの声が響き続け、泣いても鳴いても許してなどもらえない。
脹れては治され、また脹れて……それを数え切れないほど繰り返した。
絶頂できないが故に、尻肉の感度は高まり続ける。それは尻叩きが終わる頃に最高潮に達した。
メイシアの尻肉はもう下着やスカートが触れるだけで反応してしまうようになってしまった。
椅子に座ればそれだけで軽く絶頂してしまうかもしれない。
仕置きとしてそういう体に躾けられてしまったのだった。もう本来の意味のお仕置きは受けないと言ったはずなのにまた受けてしまったのだから、当然である。
そして、メイシアはそういう体になってもタマモの前で下着やスカートを穿いて、情けないさまを晒すことになるのだろう。
既にバレてしまっているものの、メイシアはそういう少女だ。
「んひぃ、ぁふ、ぁあっ……!!
も、もう、反省、し、しまし、たっ。お、お仕置きじゃなく、てっ……!
タ、タマモ様の、ち、ちんぽ、がほしい、で、すぅっ! て、徹底的に雌としてお、犯してほしい、で、すっ……!!
タマモ様を見た、と、ときから、ずっと犯されたくて、おまんこ濡らして、まし、たあっ……!!
!? んひぃ、ひぁ、あああああ――ッ!!」
タマモの手が止まり、彼女が覆いかぶさってくれば、メイシアは涙目になってそう言った。
覆いかぶさられるだけで尻叩きで敏感になった体はすぐに反応してしまう。
卑猥な言葉を叫び、屈服した様子を見せる。メイシアがほしいのは彼女との一時だ。
問とともに尻肉をつねられ、声にならない声を上げ、メイシアは体を痙攣させた。
酷く卑猥で下品な声を上げながら。
■タマモ > 「本来なら、この2度目で、このまま戻してやらぬようにしてやるところじゃが…
良かろう、今回はこれで許してやるのじゃ。
まったくもって、仕方の無い淫乱な肉便姫じゃのぅ?
三度目は…もう、二度とまともに人前に出れると思うでないぞ?」
抓る尻肉を、もう少しだけ、ぎり、と捻って言葉を終える。
今でさえ、そう遠くない姿で居るしかなくなるかもしれないのだが…そこは気にしない。
抓ったまま、ぐいっとお尻を高く突き上げさせるように上へと。
「さて…では、そろそろ、肉便姫のだらしないイキ顔でも見せて貰おうか」
少女が腰を上げようが、上げまいが、そもそも関係はない。
着物の裾の隙間から、そそり立つ肉棒が姿を見せる。
何の躊躇も無く、それを広げずとも求めるように口を開ける秘所へ、押し当て…ずぶぶぅっ、と一気に根元まで付き立てた。
今度は逆だ、散々塞き止めさせていた絶頂の封印を、同時に転換。
どんな軽い刺激だろうと、簡単に絶頂を迎えてしまう程に限界を引き下げてしまう。
…が、それだけでは終わらない。
同じく、以前に与えた少女が持つ淫紋に掛けた呪い。
それにより、実際に突き立てられている肉棒とは違う、しかも子宮まで貫き犯す感触を強制的に引き起こす。
止めていた分を、一気に発散させていくかのように。
■リィン > 「は、は、ひっ、あ、ありがとうござい、ますっ……!!
う、ひ、ぃっ!? そ、そうで、すっ、ど、どうやって犯して貰おうか、いつも考え、て、まし、たぁっ!!
ふ、あひ、あああっ!!」
ようやくタマモからの許しの言葉を得て、メイシアは嬉しそうな顔をするが、念入りに尻肉をつねられて、舌を出して喘ぐ。
今でさえ人に会えばすぐに犯されてしまうような有様ではあるのだが、三度目のことを示唆されてそれで愛液を噴いてしまうような同仕様もなさをタマモに示した。
尻肉をつねられたまま、高く尻を突き上げる姿勢にさせられる。
酷く濡れた幼い秘所が強調される形となる。
タマモの着物の裾から、メイシアを肉便姫として躾けたあの肉棒が露出する。
そして、何の遠慮もなく肉棒は一気に幼い秘所へとずぶぶ、と奥まで、根本まで突き入れられた。
いつでもタマモが自由に使えるための穴である。
「んひぃぁ、ふあひ、あああっ!!? ――ッ!! ッ!!!!
お゛お゛、ひぃぁ、ああっ!!? あひ、ひあ、ぁあっ!1
いく、いっちゃ、んひぃ、ぁああっ!! と、とまらな、ひ、ぁひ、ん、ああああっ!!
ひ、ひんじゃ、う、んぁ、あああああっ!!」
メイシアの悲鳴に近い声が響き渡る。
散々尻叩きで溜められていた快楽と絶頂が、一気に堰を切ったかのようにメイシアに襲いかかったのである。
入れられているだけでもメイシアは絶頂してしまう。根本まで突き入れられて、尻肉を腰で打たれれば、それでも絶頂する。
しかもそれだけでなく、メイシアの淫紋にタマモがかつて与えた呪いが発動する。
実際に入れられている肉棒とは違う、もう一つの肉棒がメイシアの膣内を、そして子宮内をも犯す間隔を一気に与えていく。
「ほ、ぁ、あひあ、へ、ぁ、あああ、いく、いく、ぅうぅ!!」
メイシアの爪先がピンと立ち、膣内が何度も収縮し、肉棒に絡みつき、子宮は降りて子宮口がタマモの肉棒に触れる。
潮がとめどなく溢れて地面やタマモの足をも濡らしていく。
メイシアの顔を見てみれば、絶頂し続け、舌を出して喘ぐ酷くだらしなく、情けない表情が見えるだろう。
そこにいるのはただタマモに犯されるためだけの肉便姫だった。
メイシアの淫紋は強く光り輝き、子宮を何度も犯されて失神しそうなほどの快楽を得続ける。
■リィン > 【中断】
ご案内:「王都マグメール 郊外」からリィンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 郊外」からタマモさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート」にルークさんが現れました。
■ルーク > 九頭龍山脈の麓に位置する集落、ドラゴンフィート。
肇国節が終了した今でも、此処は非常に活気に満ちている。
商業地区では鍛冶屋や商人の威勢のいい声が響き、観光地区では観光客などを相手に出店などが軒を連ねている。
その観光地区を更に奥へと進めば、民間軍事組織チェーンブレイカーの施設へと行き当たる。
王都から隼に乗って飛び合っていった主のあとを、馬車で追いかける形でルークはこの場所へと足を運んでいた。
組合の門をくぐり、施設の建物には入らずにその横にある広場へと足を向けるとそこには人を乗せられるほど大きな隼の若鳥たちが羽を休めている。
「…こんにちは。」
『あ、ルークさんこんにちわ』と、哨戒をするミレー族の少女に声をかけられ軽く頭を下げながら挨拶を返す。
元気な声で挨拶の声をかけたあと、少女は手を振り立ち去っていく。
その背中を見送ったあと、広場の柵の外側から羽を休める隼たちを眺めた。
黒い幾つもの瞳がルークへと向けられると、少し落ち着かない心地で手元の箱へと視線を落とした。
中には青みがかった黒い羽が一枚収められている。
その羽の送り主のもとへ行くのも、ここを訪れた目的の一つであるが果たしてどのようにして行けばいいのだろうと、箱を開いて羽を見つめる。
今は隼に乗って出かけている主に教えてもらうべきだろうかと、表情の変わらぬまま考えに耽る。
■ルーク > 「………。」
蒼月の森と、この羽をもたらしてくれた少女は呼んでいた。
だが、九頭龍山脈の近くの森といってもかなり範囲が広い。
闇雲に森の中を歩き回るのも非効率だ。
それとも、森の中に入ればこの羽が道しるべとなるのだろうか。
箱に大事に収められた漆黒の羽を眺めながら、考えを巡らせる。
どれくらいそうしていただろうか、隼の若鳥たちの視線を感じながら柵の傍に佇んでいたルークは、一度羽を眺めていた瞳を閉じると微かに長く吐息を吐き出した。
ぱたりと箱を閉じるとバックの中へと仕舞う。
此処でこうしていても仕方がないと、踵を返すと門から観光地区の方へと足を向けた。
向かったのは、以前組合の少女たちに教えてもらったランジェリーショップ。
迷うことなく店先に到着するが、足はそこで止まってしまう。
「……………………。」
以前は案内してくれた少女たちに、有無を言わせず店の中に引きずり込まれていったが、いざ一人で入るとなると少し勇気がいる。
ちらちらと周囲に琥珀の視線を向けると、意を決したようにきゅっと唇を噛んだ。
店の中へと足を踏み入れれば、色とりどりの様々なデザインのランジェリーが陳列されている。
娼館で働く娼婦たちの御用達でもあるこの店には、子供用の下着から艶やかなものまで取り扱いは多岐に渡る。
コツ、コツと床板をブーツの底が硬い音をたてながら、陳列されている商品を見て回る。
少し迷いながら、鮮やかな色合い扇情的なデザインの下着の並ぶ方へと近づくと、赤く染められたレースで彩られたベビードールをぴらりとめくったりして。
■ルーク > かなりの時間、店の中で迷った末何点か購入して店を後にした。
ご案内:「ドラゴンフィート」からルークさんが去りました。