2017/07/14 のログ
ツール > 何やらぶつぶつ言う相手。 楽し気に笑いながら眺めていて。

「ふふ。ずいぶん苦労したな…。」

相手が慌てて、噂を訂正している所を思えば楽し気に笑みを浮かべながら項を舐めあげ、相手の耳元へ唇を寄せる。

「自分で触っても? じゃぁ 俺がもう一度触ってみみるか…」

静かに囁きかけると男のごつごつとした手が少し尖った耳を柔らかく包み、耳の形に合わせる様に軽く扱き、親指の腹で耳を軽くつぶすように撫で始める。

「そういえば俺の読むようなエッチな本を見てみたいと言っていたが本気か?」
等と楽し気に囁きかけ。スカートの上から尻の谷間に指を滑らせながら悪戯っぽく囁きかける。

アリアン > 「借金なんて、どこにもないのに……」

楽し気な声に、欲情のにじみ始めた声で訴える。長年の干物女子の堅実ぶりは筋金入りなのだ。その干物は、無事に脱出できそうだが。

「……っ!」

男の指が耳に優しく触れると、それだけでそこから鋭い快感が走った。声をあげそうになり、思わず息を呑む。耳の形に添ってしごかれ、撫で始めると、もう駄目だった。

「…あ…ふあ…っん…だめ、だめ…」

小さく喘いで甘い声をあげ、下着の中でつんと尖った乳首を彼の胸に押し付ける。
耳への刺激に気を取られていると、悪戯っぽく囁かれ。
尻の谷間に滑る指を気にしながら、ぼんやりとうなずく。

ツール > 「ふふ それは良かった 借金のカタに取られることはなさそうだ。」

耳への愛撫に悲鳴のような嬌声を聞けば、男は耳を曲げる様に指を絡ませ可と思えば、今度は耳の形をなぞる様に指先を滑らせる。

「そんなのを見せてしまったら嫌われてしまうかもしれないがな…」

それも俺の一部なんだ。受け入れてくれるか? それは本当に小さく愛撫する耳と反対側の耳に唇を寄せ囁きかける。
そして、男は尻から腰の括れに指を滑らせ大きな掌でアリアンの背中を柔らかく撫でていく。

アリアン > 自分で触っても、ただそこに耳があるというだけなのに。
彼に触れられると、途端にそれは淫らな声をあげさせる性感帯に変わってしまう。

「……あ…っ…ひ…ひぁ……」

指が絡まり、耳の形をなぞられて、震える息と嬌声が唇から漏れて。
彼の太腿の上で、腰をもどかし気に揺らす。
耳から腰へ快感が落ちていくが、まだ決定的ではない。気持ちいいのは確かだが、もっと気持ちよくなれる場所を可愛がってほしい。
ショーツの中が湿り始めたのを感じて、押し殺した嬌声を何度か上げる。
耳への愛撫と同時に囁かれた言葉。

「え、ど、どんなの……?」

ふわふわとした頭の中でもまだ残っていた冷静な部分で尋ね返し。
潤んだ目で彼の隻眼を見上げる。
ああ、やっぱりこの人のことが好き。そう思い、うなずく。

「……うん」

ツール > 男は腕の中の相手の耳を柔らかく愛撫していく。

もどかしい愛撫なのか相手の腰が揺らめき、男の太腿にお尻を押し付けられる。
そしてもっと強い刺激が欲しいのだろうが男はそれ以上強い刺激を与えない。

背中を撫でていた手は滑り、柔らかく太腿を愛撫し。
「それは見てもらわないとな─。」
耳の先端を口に含むとこりと男の歯で甘噛みをする。

カウンターの中いろいろな本の下になっていたので見ることはまれだったのであろうそれを男は引き出し相手の前に。

エルフが男の上に乗る表紙の春画。
めくれば挑発的にこちらを見詰める巨乳のエルフが下着というよりも男を誘う飾りを身に纏っていたり、縛られている絵や、軽いSMの絵や交わる絵等が乗っていて…それを相手がめくるのを見つめながら、絵に合わせ、耳への愛撫を変えていく。
縛られている頁では指で締め付け、SMの頁では歯でこりこりと甘く噛み、交わる絵では相手の耳に舌で絡ませ耳の穴まで舌をねじ込んでいく。

男の大きな手が相手を捕え、先日初めて交わった膣を下腹部の上から撫でるように愛撫し、子宮のあたりを指で軽く押し込み、手のひらの熱を伝えるように手を添えていく。

アリアン > やわやわとした愛撫が耳に何度も施され、気持ちよさと同時に少しの苦しさがこみ上げては、喘ぎとなってあふれ出す。
分かっているくせに、それ以上してくれない彼を、少し恨めし気に、潤みきった目で見上げる。

「……ぅ…あ」

こりっと耳の先端を甘噛みされ、びくびくと足が跳ねる。ブーツに包まれた足先が、快感を逃すように、何度も開いては閉じた。

カウンターの下から、何やらエロティックな表紙の春画本が取り出される。
力の抜けた手でページをめくり、様々な痴態を繰り広げるエルフの姿をぼんやりと眺める。と、その絵に合わせて、耳にくわえられる愛撫が変わり、次第に見るどころではなくなっていく。
締め付けられ、噛まれ、舌を絡ませ、耳の穴までねじ込まれ。
いつしか、絵から目を離し、彼の愛撫に浸って大きく喘いでいた。

「ツール、こういうこと、私としたい……?」

膣を服の上から愛撫され、かすれた声で尋ねる。
直接触ってほしいけれど、まだその気にはなっていないのか。太腿をこすり合わせ、何度か腰をくねらせて。

ツール > 潤み切った瞳でこちらを見詰め。
耳を甘噛みするたびに。ぴくぴく震えもじもじと動く足。

刺戟が足りずに、悶え喘ぎ声を漏らす相手を愛しく感じる。

そしてこちらを見詰める切れ長の蒼紫の目…
男の手はスカートを捲り、太腿に直に触れ指を足の付け根に滑らせていく。
下着の上から秘所に触れると男の掌で包み。

問われる言葉。
男は返事の代わりに耳を撫でていた手で頬を包み、
顔を寄せ唇を重ねる。
今までのキスとは違う、相手を求め奪うようなキス。
唇で啄み顔の角度を重ねながら、舌を滑りこませていく。

ご案内:「武器屋「ネストオブクロウ」」からアリアンさんが去りました。
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