2017/06/25 のログ
■タマモ > ごそごそと袖を漁り、そこから風呂敷を取り出す。
それを片手に、地面に生えた適当な植物の前に立つ。
どれから抜くのか、まぁ、適当だ。
「根っこが無駄に大きくない事を祈って…じゃな。
さすがに、これ全部は収まり切れんでのぅ」
足元の植物を見て、呟く。
草の部分だけなら、千切って詰め込めるかもしれない。
だが、根の大きさ次第では詰め込めなくなる。
わきわきと指を動かし、草の根元をぎゅっと掴む。
ただの草と油断しているが、それが実は大当たり。
その正体は、マンドラゴラだ。
………いや、主にそんな危険な真似をさせるなと、きっと後々問いたくなる一品である。
■タマモ > 「さて、ではいくとしよう」
手に力を込め、ぐっと掴む草を引っ張った。
まぁ、腕力自体は無い方だ、ちょっとやそっと引っ張ったくらいでは抜けないようか?
というか、普通に抜けないってどういう事なのか。
余り想像したくはないが、根っこがそれなりに…らしい。
そうなると、全部集めた時に持ち帰るのが面倒そうだ。
ともあれ、抜かねば何も始まらない。
片手に持っていた風呂敷を地面に広げると、今度はしっかりと両手で引っ掴む。
■タマモ > これならば…いける!
力強く両手で引っ張れば、その手に確かな手応え。
「ふふんっ、妾の手に掛かればこれくらい、大層な事では…」
誰に言っているのか、自慢気な様子を見せながら…ぼこん、と引き抜かれた根っこが姿を現わす。
そして、同時に辺りに響き渡る甲高い悲鳴。
精神を打ち砕き、下手をすれば引き抜いた者の命を奪うものだが…
「………うるさいのじゃ」
呟きと共に掴んだマンドラゴラを、ぐしゃり、と地面に叩き付けた。
歪な形に変わった根っこを、ぽいっと広げた風呂敷に放る。
妙な力を発してくれたものだ…お陰で、普段の精神の抑えが鈍くなっているか。
その瞳の色が、気が付けば赤味を帯びた金色から、血のような赤に変わっていた。
■タマモ > 「阿呆が…まぁ良い」
目的の植物とはこれだろう、確信に到っているが…目的、がはっきりと思い出せない。
何だったか…そう、確かこれを集めるとか、そういった話だったはずだ、それだけは記憶に残っている。
しゅるりと尻尾が同じ草へと絡まれば、ぶちぶちぶちっとそのすべてを引き抜いてしまう。
空間に響き渡る、いくつもの悲鳴。少女はそれを完全に無視して風呂敷に放った。
これを集めて…どこに送る?邸宅?
鈍る思考の中、記憶の引き出しを開けて答えを探る。
が、思い出し難いならば、後で思い出せば良いと考え到る。
まとめた植物は、風呂敷に包んだまま、一度邸宅に送っておいた。
そして、今気付いたかのように、濡れた着物に視線を落とす。
それは次の瞬間、濡れていた事実がなかったかのように元に戻っていた。
■タマモ > よく分からないが、危険な状態だ。
なぜそう思うのかは、自分では分からない。
それがどうしてそう思えるものなのかも、分からない。
ただただ、今の自分は危険だと、そう理解するだけ。
額に手を当て、乱れる記憶を、意識を、整理しようとする。
…が、いまいちそれが上手く働かない。
何事も無かったかのように、悲鳴を聞いたのだが…その効果は思いの他大きかったようだ。
もうそれも、自身では理解し切れない思考の外れとなるものだが。
「まぁ、とりあえずは…戻るとしよう」
…戻る…どこに?また記憶が混乱する。
すでに、何かを送った先の場所も思い出せずにいた。
だが、少なくともここではない。
■タマモ > ふらりと、身を揺らしながら歩き出す。
どこかに通じているらしい、そんな通路は視線の端に見える。
まずはここを出て、先はそれから考えよう。
ゆらりゆらりと、そのまま少女は姿を消していった。
ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都娼館通り『天国への階段』」にエンジェルさんが現れました。
■エンジェル > 今夜も人出で賑わう娼館通り。
その中の店のひとつ『天国への階段』。
その名の通り天国へと昇るような体験を出来ると謳うその店は、周りの店に比べると少々お高い。
しかし、それでも今日も足を運ぶ客は後を絶たず繁盛していた。
飾り窓からは楽しそうに談笑する娼婦たちが見える。
それぞれが扇情的な、もしくは着飾った衣装に身を包み、常に商品として自らを魅力的に見せるべく仕草一つにも気を使っている。
だが、そんな努力はもちろん欠片も見せることはない。
あくまで自然体、演出した姿をありのままとして見せる、それがプロとしての矜恃だった。
そんな娼婦しか在籍していないが故に、少々お高いのだ。
そんな中、満足そうな笑顔を浮かべた男が二階から下りてくる。
その腕には満面の笑顔の少女がぶら下がっていた。
長い金髪を階段に引きずり下りてくる少女は出入り口まで客に同伴すると去っていく客へとぶんぶんと手を振って見送る。
「おにーちゃん、また来てねーっ♡」
それはいかにも幼そうな少女が客の相手をし、その欲望のすべてを受け止めて満足させたことを通行人に知らせる。
それは一種の宣伝でもあった。
客の背中が見えなくなるまで見送ると元気よく飾り窓の側の椅子に飛び乗り、年上の娼婦たちへとにぱーっと笑って見せるのだ。
ご案内:「王都娼館通り『天国への階段』」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 顔だけを隠した裸のふたなり少女が、メイドらしき女性に首輪の縄を引かれて娼館へとやってきた。
靴は履いているものの体を隠す物は何もなく、勃起した巨根もその下にぶら下がる巨大な陰嚢も歩く度に盛大に揺れるのが見れる。
手枷も身につけているが、当然の事ながら肌を隠す役には立たない。
体の末端部の手足は白く、逆に中心部である胴体が日に焼けているという異様な日焼け跡も全て晒されている。
そんな少女が店に入ると、引き連れていたメイドが手枷と首輪を外してくれた。
そして自由になると他の娼婦には目もくれず、エンジェルの元へとやってくる。
「貴女がエンジェル、ですね?お聞きしたい事があるのですが……」
顔を隠したままだが体は裸で、そそり立つ男根も何も隠さないという尋常ではない風体。
しかしその声色は真剣であった。
■エンジェル > 次の客の指名を貰うまでの間、外の通りから覗き見える窓の奥で娼婦たちと談笑していると店にやってきたのはあまりに異様な二人組。
所謂変態の客は多いが、二人連れ、しかもひとりが卑猥な姿で……と言うのはそうそうお目にかかれる光景ではない。
しかも、どうやら目的は自分の様子……内心なんだ、こいつらと困惑しつつも態度にはおくびにも出さず、にぱーっと笑顔を向ける。
「えんじぇるにごよーですかー?」
にこにこと満面の笑顔、すでにそそり勃っている肉棒へは視線を向けず、顔だけをじっと見上げる。
奥では男の店員が何かトラブルがあればすぐに飛び出して来れるよう待機していた。
■マルティナ > 「はい。ええと、ここでは何ですので、お部屋を取ります」
メイドから荷物を受け取ると、その中から金貨のたっぷり詰まった革袋を取り出し。
「とりあえずは、これで足りるでしょうか」
少なくともこの場で何かをするつもりはない。
話しをするだけならここでも出来るだろうが自分の姿が異様な自覚があるので、極力妙な行動はしないようにわきまえている。
なので、娼婦に対してはちゃんと報酬を払って部屋を取る。
■エンジェル > 「えっとぉ……。」
用件も告げずに金貨袋を取り出した様子にさすがに困惑が隠せず、隣に座っている年上の娼婦を見上げる。
そんな様子に奥から男の店員が現れ、刃物やピアシング、生命を脅かす行為など、いくつかの禁止事項の説明を行い、ソレでも良いならと金貨を受け取るとフリープレイの客として扱うことになった。
「じゃあ、おねーちゃんこっちだよ♪」
内心、断れよと思いつつも指名が決まってしまえば仕方がない。
満面の笑顔で少女の腕にしがみつくと遊んでもらうのが待ちきれない少女……を演出しつつ二階へと引っ張っていく。
案内したのは少女専用のVIPルーム。
少女趣味な可愛らしい調度品に飾られ、部屋の中央のダブルベッドのシーツもピンク。
床には人形やぬいぐるみと言った少女趣味な玩具が転がり、その中にさりげなく張り型やアナルパール、媚薬、ローションと言った物が混ぜられている。
さりげなく開かれたタンスの中には様々な衣装や卑猥な下着、手錠や首輪、尻尾と言ったものまで用意されていた。
「えっとぉ、あそぶ?おはなし?」
部屋に入りドアを閉めると右手の人差し指を可憐な唇に当てて、じっと見上げる。
■マルティナ > 「突然で済みません。一応、お話しなのですが……」
部屋に入るとマスクとフードを取り、唯一隠していた顔も露わにする。
「あ、あの、エンジェルさんは北方の国の姫だったという話しですが、ラーゲルフェルトという国はご存知ありませんか?
それと、この紋章に何か見覚えとかは……」
見上げるエンジェルに対して、唯一持ってきた荷物袋の中から自らの血統を証明する書類を取り出しそこに描かれた紋章も見せてみる。
奴隷として商品となっていた時期に作られた物だが、皮肉にもマルティナの血筋を証明する唯一の証拠となっていた。
■エンジェル > 「うん、どんなおはなしー?」
何か事情があるのか……まあ、変態行為に勤しんでいるのだから、顔は出せないかと内心納得しつつ、客が晒した顔をじっと見上げ、可愛らしく小首を傾げる。
「えっと……。」
北方の姫?ああ、そんな設定あったなと内心汗を垂らしつつ出された書類へと一応目を通す。
うん、見たことない。
「えっとねぇ、えんじぇるずぅーっとちいさいころにおうちなくなっちゃったからぁ、ぜんぜんおぼえてないの。ごめんねぇ?」
申し訳なさそうに眉を下げ、両手でネグリジェの前を抑えてしゅんと俯く。
■マルティナ > 「そ、そうですか……。
ごめんなさい、こんな突然押しかけて変なこと聞いてしまって」
目に見えて落胆するマルティナ。
地理的にもしかしたら縁者かもしれないと僅かな希望を持ってやってきたのだが、無駄足であったようだ。
こうなるとここに留まる理由も特に無いのではあるが、お金を払ってしまった事だし相手も商売なのだし、少し遊んでいってしまおうか。
元々は縁者がいないか確認したいだけで娼館で遊ぶとかそういう気は全くなかったが、敏感な体を晒しながらここまでやってきて大分昂ぶってはいる。
そして目の前に上等な娼婦がいるのだから、このまま帰るというのも勿体無い話しである。
「ええっと…、すみません。こんな事聞いた後にあれですけど、一緒に遊びます?」
■エンジェル > 「んーん、えんじぇるこそごめんねー?おやくにたてなくてー。」
しゅんとした表情でぺこりと頭を下げる。
そのまま、遊ぶと聞けば満面の笑顔で頭を上げ、客の足元へと跪く。
「わーい♪えんじぇるあそんでくれるのうれしいなー♪」
そのまま、少女が吊り下げるには立派すぎる肉棒の先端へと可憐な唇でちゅっと口付け、そのままちろちろと鈴口を舌先で擽る。
■マルティナ > 「んぅっ…!エンジェルちゃんは、おチンポ舐めるの上手ですねえ」
落胆はしたものの気分を切り替えれば俄然やる気である。
そしてつい相手の口調に釣られて、子供相手のような口調になってしまっていた。
「自分からおチンポ舐めにいくなんて、エンジェルちゃんはえらいですねぇ。んっ…、おチンポ、好きなんですか?」
肉棒を舐めるエンジェルの頭に手を置くと、口技に時折悶えながら頭を撫でてそんな事を聞く。
■エンジェル > 褒められるとにぱーと嬉しそうに笑みを浮かべて見上げ、より一層奉仕に熱を籠める。
鈴口をひとしきり擽った後、幹に両手を添えて、その臭いを擦り付けるよう頬ずりしながら根元まで顔を下げ、今度は赤い舌を目一杯出して根元から先端へと裏筋を舐め上げていく。
たっぷりとよだれをまぶして肉棒を唾液塗れにし、焦らすよう先端ではなく幹を横から唇で甘噛みし、ちゅうちゅうと吸い立てる。
「うん、えんじぇるねぇ、おちんぽだーいすき♡」
頭を撫でられると嬉しそうに微笑み、幹を中心に甘噛みを続け、そちらに意識を持っていきながら不意打ちのように鈴口へと指先を軽く差し込む。
■マルティナ > 「ほぁっ、ふおお……!す、すごいっ…!」
頭を撫でて褒めていたのも束の間、すぐにエンジェルの口技で腰が砕けそうになっていた。
元々敏感で昂ぶっていたところを更に焦らすように責められ、甘い快感を楽しんでいるところへ今度は鋭い一撃。
こうなると、もうマルティナには余裕がない。
「ぎひぃっ!チンポの、中にぃ…♡」
大きく、拡張もされている尿道はエンジェルの指を十分に受け入れてしまう。
軽く差し込まれただけの指だが、貪欲に飲み込むように尿道は吸い付いていってしまうようだった。
■エンジェル > 「あは♪おねーちゃんのおちんちんすごいねぇ?えんじぇるのゆび、たべられちゃうよぉ?」
軽く差し込んだ指先がそのまま吸い込まれていく感覚。
細く短い指をまっすぐに伸ばし、ゆっくりと慎重に尿道の中へと進めていく。
その指先が今ここまで入っていると示すよう、裏筋に舌を押し当て圧迫し、上目遣いで楽しそうな表情を見せながら少しずつ顔が下がっていく。
「おねーちゃんってしろいおしっこいっぱいでちゃうひと?」
これだけ孔が大きければ出す量も凄まじいだろうと推測し、肉棒の先端が円を描くよう指を差し込んだ右手を回す。
■マルティナ > 「う、うんっ!おねえちゃんのおチンポっ、白いのいっぱいでちゃうからぁっ!ああっ、来るっ!白いのきちゃうぅぅ♡」
肉棒を内外から刺激されれば、陰嚢が大きく収縮し肉棒自体も痙攣するように時折震えている。
もう指を離されたら射精してしまいそうだ。
「のっ、飲んでぇ♡エンジェルちゃんっ、おねえちゃんの白いのいーっぱい出すからぁ……♡」
もっとこの快感を味わっていたいが、もう射精の欲求に抗えない。
手を跳ね除けるようにして亀頭をエンジェルの顔にこすりつけると、鈴口を唇にあてがい一度目の射精を果たした。
■エンジェル > 「うん、えんじぇるしろにのだーいっすきだから、いーっぱい出していいよ?」
あっという間の射精の気配。
隠語は客が使う言葉だけを使い、あどけなさを演出しつつ、擦りつけられるままに先端へと顔を寄せる。
「じゃあ、はい♪どーぞ♡」
奥をくりっと軽くくじってから一気に指を抜き取り、とても咥えることが出来ない巨根の先端へと唇を押し付け、すべてを咥内で受け止める。
あまりの量にリスのように頬が膨らみ、もっととねだるよう小さな手で袋を持ち上げるよう揉みしだき、時折裏筋に指を押し付けて射精を阻害したりと長々と射精の快感を愉しませる。
■マルティナ > 「おおぉっ!!ほおぉんっ!!ひああぁ…、の、飲んでぇ…♡」
雄叫びのようなはしたない声をあげながら、エンジェルの口内へと勢い良く精液を叩きつけていく。
敏感な陰嚢を握られれば、また更に精液は迸る。
元々かなり長い射精をするが、焦らすように阻害されながら普段よりも長く射精の快感に浸っていた。
「おほっ、おお……、すごい、いっぱい飲みましたね……」
欲望のままエンジェルの口内を精液で蹂躙すると、射精が収まったところでその場で尻もちをつく。
そして肉棒の方はといえば、性欲がある程度発散され完全な勃起状態ではなくなったものの、まだ萎えてはいなかった。
半立状態でへたり込みながら、射精の疲労感でぼんやりしながらも次は何をしてもらおうかとすっかり乗り気になっている。
■エンジェル > 長々と射精を終え、客がへたり込むとその上へと覆いかぶさり、目の前で一度口を開いて精液まみれの咥内を見せるとごくんと喉を鳴らして半分飲み込む。
そのまま、にっこーと満面の笑顔を浮かべると期待の表情で見上げる客へと唇を重ね、咥内に残った白濁を流し込む。
「えへへ♪おすすわけだよ♡」
たっぷりと注ぎ込んだ後に口を離すと精液でべったりと濡れた口元を拭うこともせず、床の上にごそごそと手を這わせ、客のおへその上に馬乗りになる。
「えっとぉ、おねーちゃん。どっちがいいですかー?」
満面の無邪気な笑顔で客の前に両手を差し出す。
右手には客ほどの大きさはないものの少女がぎりぎり咥え込める大きさの20cmの張り型。
そして、左手には真珠が十個ほど連なったアナルパール。
上からじぃっと客の顔を見下ろす。
どっちを使いたいのか、挿れてほしいのか挿れたいのか……幼くして百戦錬磨の娼婦は客の言葉ではなく、その内心を探る。
■マルティナ > 「んぶっんぅ…、んく、んく……」
精液を溜め込んだ口を見ていやらしいなあと興奮しながら、口移しされた自分の精液も抵抗なく飲み下していく。
そのまま押し倒されれば何やら差し出される。
もうすっかり見慣れた物となった玩具だ。
散々拡張され続けたマルティナにとってはそう大きいとはいえないサイズ。
となるとエンジェル用だろうか。
「エンジェルちゃんにはぁ……、もっと可愛いのがいいなあ。さっき見ちゃったんです。猫さんの尻尾、お尻につけてくれません?」
■エンジェル > 「しっぽがいいの?じゃあ、ちょっとまっててね~♪」
ぴょんと客のお腹の上から跳ねるよう立ち上がると小走りに洋服ダンスへと長過ぎる金髪を引き摺って駆け寄り、中をごそごそと探る。
「じゃーんっ♪」
黒い猫尻尾を掴むとくるんと振り返り、口効果音付きで頭上高く掲げるあざとさ。
「これかわいいよねー♡」
再び小走りで客の元へと戻ると黒猫尻尾とアナルパールをカチっと音をさせて合体させる。
「じゃ~ぁ、おねーちゃんいれてくれますかー?」
それを両手に持って満面の笑顔で差し出し、四つん這いになると子供っぽいドロワーズに包まれたお尻を差し出す。
まるでおとぎ話から出てきたようなさらりとした絹糸のような金髪がまるでカーペットのように床に拡がる。
■マルティナ > 「わぁ、そう、それです。それじゃあ、エンジェルちゃんを猫ちゃんにしてあげますねぇ」
尻尾を持ってこられると嬉しそうにし、早速ドロワーズを脱がしてお尻にあてがう。
「こんなに飲み込めるなんて、いっぱいエッチなお勉強したんですねエンジェルちゃん。
それじゃあ、いきますよぉ」
訓練していなければ無理であろうアナルパールを見ながら、まずは先端を一つ肛門に埋めていく。
強引にはせず、肛門が珠を一つずつ飲み込む様を見ながらゆっくりと。
■エンジェル > 「えんじぇるはぁ、おねーちゃんのねこちゃんなのでしっぽつけてください。おねがいします♡」
ドロワーズを脱がされると真っ白なお尻とぴたりと閉じ合わさった幼い割れ目が曝け出される。
さらにお尻の狭間、皺の少ない楚々とした窄まりまでも晒し、誘うようふりふりと腰を振り、ねだるような濡れた視線を背後へと向ける。
「ん…にゃん♪んぅ…にゃは♡…んぁ…いっぱい入ってくるよぉ…?」
ぐぷっぐぷっと音を立てて入り込んでくるパール。
その気になれば緩めて全部一気に飲み込めるものの、あえて窄まりをきゅっと締め付け挿入の抵抗感を愉しませる。
ひとつ入るごとに甘く鳴き、とても男性経験があるように見えない幼い割れ目から雫を垂らし、身も心も客の猫へと変身していく。
■マルティナ > 露出したすべすべのお尻をうっとりとしながら撫でる。
「かわいいお尻なのに、肛門はいやらしく飲み込めちゃうんですねえ。
あとはー……、お耳も欲しいですよね、やっぱり。あと首輪も」
一旦やり始めると段々楽しくなってくる。
家畜扱いされる事はよくあったが、そういうのじゃなくてもっと愛玩的で可愛い動物にしようと部屋の中から色々探し出してきて。
「じゃあ全部脱いじゃって、それから猫さんにしちゃいましょうねー」
シースルーのネグリジェも脱がしにかかり、それから残りの耳と首輪もつけていく。
準備が済んだら、いやらしくも可愛らしいメス猫になっている事だろう。
■エンジェル > 「うにゃ♡にゃぁ♡にゃはぁ♡」
パールをすべて押し込まれ、立派な尻尾が生える頃にはそこには人語を失った雌猫が一匹。
絹糸のような金髪に黒猫耳を付け、『えんじぇる』と書かれた首輪。
そして、一糸まとわぬ身体に長い尻尾を生やし、床の上に四つん這いに客を見上げる。
ほとんど膨らんでいない胸元にはぷっくりと膨らんだ乳輪、そして、内股はいやらしい蜜でべっとりと濡らし、割れ目からは鞘をかぶったままの淫核が顔を覗かせている。
普段奴隷のように扱われているであろう客の脚へとすりすりと頬擦りし、絶対服従を示すよう、足の甲をぺろぺろと短い舌で舐める。
■マルティナ > 「あはは、本当かわいい猫ちゃんになっちゃいましたねえ」
足を舐めるエンジェルに、猫へとするように首を撫でてやると今度は抱き上げてベッドへと寝かし。
「まずはー、かわいらしいのにいやらしく育ったおっぱい、味見しちゃいますね」
押し倒すように、エンジェルの胸へと顔を埋めるとぷっくりとした乳輪に舌を這わせる。
舌先で突起を舐めた後は、ちゅっちゅと音を立てて乳首と乳輪全体に吸い付く。
気に入ったのか、暫く他のところは責めずにひたすら乳首に吸い付いていた。
「んっ、ちゅっちゅっ…、んぅ、ちゅっ……」
のしかかるだけだったのが、次第にエンジェルの体を抱きしめるような形となり、一心不乱に乳首を吸うマルティナ。
■エンジェル > 「んにゃっ♡にゃぁんっ♡にゃふぅ…♡」
小柄な身体をベッドの上に寝かされると長すぎる金髪が拡がり金色のシーツを形作る。
胸が膨らんでいないせいで客が面白がって弄るせいでぷっくりと膨らんでしまった乳輪を責められると金色の上で腰をくねらせ悶え善がり、乳首をびんびんにしこり勃たせる。
「ん…ぅ…にゃ…はぁぁぁんっ♡」
執拗に乳輪を責められるとわずかに何かに堪えるよう指を噛んで耐えるものの、あっけないほど簡単に絶頂を叫び、腰を突き上げて一筋の潮を噴き上げる。
可愛らしく猫らしく、我慢して辛くなる前に快感を解放し、同時に客を喜ばせる計算高さ。
■マルティナ > 「あはっ…、おっぱいだけで、イッちゃうなんてすごくえっちです。
ついおっぱいばかり吸っちゃいましたけど、他のもしてもらいますからね」
平らなのに柔らかく、僅かな取っ掛かりのある少女の胸は不思議な魅力があった。
ついつい夢中で吸ってしまっていたが、折角猫になってもらったのだし今度は他のを。
「といっても、私のおチンポだと入りそうにないですし、またお口ですね。
そのまま、四つん這いで手は使っちゃいけませんからね?」
刺激としては先ほどと同じく口だが、シチュエーションを変えるとまた違う興奮がある。
ベッドに膝立ちになると、亀頭を四つん這いにさせたエンジェルに押し付ける。
■エンジェル > 「にゃ、にゃぁぁ♡」
乳首だけであっけなく絶頂を迎えたことを指摘されると恥ずかしそうに頬を染め、下から物欲しげな表情で潤んだ瞳で見上げる。
再度の奉仕を命令されるとのそりと四つん這いに立ち上がり、本物の猫のようにぐーっと伸びをして見せ、膝立ちの客の股間へと顔を寄せる。
そして、すんすんと鼻を鳴らして臭いを嗅ぎ、根元をちろちろと短い舌で擽るよう舐める。
先程とは違い、まさに猫のように舌先だけで気紛れに肉棒の根元、先端、幹、袋、エラ、と客の予測を裏切るよう刺激を与え、先走りが溢れるとまるで猫がミルクを舐めるよう、ぴちゃぴちゃと音を立てて鈴口から先走りを舐め取る。
■マルティナ > 「ふわぁ…♡猫ちゃんのご奉仕、とっても上手……」
視覚的な変化による気分の違いもあるが、フェラチオだけでもかなりのテクがあるようで、またさっきとは違う種類の快感が滾ってくる。
今回は決定的に射精に導かれるような奉仕ではなく、ひたすらに性感を高められるような感じだ。
ガチガチに勃起した肉棒から、止めどなく先走りが流れ出しそれを音を立てて舐め取られるのは恥ずかしさと共に興奮になる。
「んふぅぅぅ……♡猫ちゃーん、タマタマがびくびくぅってしてきたら射精の合図ですからねえ。
今度は飲み込むの禁止で、お口も、お顔も体も全部使って受け止めてくださいね♪」
まだ決定的な刺激は来ないためすぐに射精する事はない。
もうしばらく、もどかしくもとろけるような快感を楽しむとしよう。
■エンジェル > 「んにゃぁ♪」
客の支持に本物の猫のように顔を上げて一鳴き。
舌先で散々先走りを舐め取った後に今度は一気に袋にまで顔を下ろし、皺皺の袋の中の玉を舌全体で持ち上げるよう舐め上げ弄ぶ。
それは執拗に片方の玉にばかり与えられ、まるで精液の生産を促すよう。
十分に舐め上げた後に垂れた先走りを根元から舐め清め、再度先端をちろちろと舐めて先走りを舐め取る。
その姿は奉仕……と言うより餌を求める猫そのもの。
先程の一気に射精まで導く奉仕とは逆にひたすらに快感だけをその巨大な肉棒の中に溜め込ませる。
■マルティナ > 「おほぉ♪タマタマもっ、そんなされたら…♡」
肉棒も陰嚢も、中がもう快感で煮え立ちそうになっている。
あともうひと押しで射精してしまうだろう。
とはいえ、そのひと押しが来るまではこのものどかしくも激しい快感が続くのだ。
「くふぅぅ…!も、もうすぐっ、イクっ、イキますよぉ…♡」
思い切り自分で扱きたい衝動にも駆られるが、それは台無しなので何とか我慢。
エンジェルの奉仕でイキたいのだった。
■エンジェル > 「にゃぅ?」
イクと告げる客をきょとんと見上げる。
あくまで猫になり切った少女に言葉は通じないとでも言うように。
今度は先程責めなかったほうの玉を同じように丁寧に舐め上げ、たっぷりと精液生産を促す。
先程はこの後先端を責めたにも関わらず、今度は先走りが溢れるにも関わらず、逆の玉を舐め上げる。
熟練の経験からひたすら焦らしに焦らし、射精を行わせないまま快楽だけをどんどん高めていき、客の我慢の限界を見極める。
そして、そろそろ我慢出来ずに自分で扱いて出してしまう…そこまで追い詰めると、まるで本物の猫のように気紛れにぷいっと肉棒から顔を背け興味を失ったような振り。
そして、客が動揺した瞬間、トドメとばかりにかぷっと先端へと軽く歯を立てた。
■マルティナ > もう少しでイケそう、というところで突如奉仕が止まってしまい何かあったのかと一瞬あっけにとられてしまった。
そして、その隙をつくようにしてトドメのひと押し。
敏感な部分への、ぴりりとした衝撃を合図として肉棒が震え、エンジェル目掛けて精液が解き放たれる。
「ぐひぃぃぃ!!いぐぅぅぅ!!むおっ、むおおおぉ♡」
本日二度目の射精。
叫ぶようにして放たれたそれは、一度目の射精に劣らない濃さと量。
エンジェルの顔、口、そして頭も体も全てに大量の精液をまぶしていく。
■エンジェル > 「んにゃぁあっ!?」
不意に……しかし、少女にとっては計算通りに噴き出した白濁を幼い顔と可憐な唇、そして、絹糸のように滑らかな金髪、白い肌で受け止める。
驚きの表情を浮かべつつも、一滴残らず全身で受け止め、恍惚の表情を浮かべる。
全身を白濁に染められながら、もう嫌とでも言うよう精液を噴き出す鈴口へと舌先をねじ込み射精を阻害する。
出したいのに出せない……そんな感覚を体験させるとそっと舌先を抜き取り先端へと吸いつき、残りを咥内で受け止め、射精を続ける先端を口の中で舌先を使って擽って快楽を高める。
■マルティナ > 「ひああっ!だっ、出させてぇ…!」
射精を途中で止められ、焦る。
しかしすぐに残りは口で受け止められ、更なる快感に見舞われた。
止められるのも辛いが過度な快感を与えられるのもこれはこれで辛いものだ。
とはいえ快感なので、それでも射精の勢いは増してしまう体が少し恨めしい。
全身をどろどろに汚した後、残りを口に吐き出し顔と唇は更に重点的に精液にまみれる事となった。
散々エンジェルを汚すとようやく満足し、へたり込む。
今は一時的に満足しているがじきに回復する。
この後も、サービス内容が許す限りエンジェルの体を堪能する事になるだろう。
ご案内:「王都娼館通り『天国への階段』」からマルティナさんが去りました。
■エンジェル > たっぷりと吐き出し一時的に肉棒に元気がなくなると今度は客の女の部分を責め立てる。
ほとんど年が変わらないにも関わらず張り型を簡単に飲み込める蜜穴を責め立て、敏感な後ろを責め、そして、肉棒が立ち上がれば尻尾を引き抜いてとろとろの後ろの孔を味わわせる。
全身余す所なく使ってありとあらゆる場所へと奉仕し、客が満足すれば笑顔で出口まで見送るのだった。
ご案内:「王都娼館通り『天国への階段』」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「平民地区・酒場」にシンシアさんが現れました。
■シンシア > こもりっぱなしの家の中の空気からの逃亡
そのつもりだったけど、頭が真っ白になったように考えることをやめてしまったよう
ふらっと外に出て、いつもいってた酒場に入る。
少し前までは、たまに顔を出していたから、懐かしくも迎え入れてくれてて
いつも座ってた外を眺められる窓際のカウンターの端っこに座る
届いたのはグラスに赤いカシスの甘いカクテル
前はホットワインだったけど季節はもう蒸し暑いくらい…
そのくらい、来てなかったんだなと…実感しながら外の人の通らない通りを眺めながら
グラスにと口をつけて