2017/06/15 のログ
ご案内:「ハルクラムの自室」にハルクラムさんが現れました。
ハルクラム > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「ハルクラムの自室」にセイン=ディバンさんが現れました。
ハルクラム > 奉仕を始めてまだ数分も経っていない、がセインの肉棒があっという間に射精の兆しを見せる

「んーふゃぁ?ほうふぁふほ?」

咥えたまま歯は当てぬように言葉にならぬ言葉で案ずる――が瞬く間に膨らみきった彼の
鈴口からビュルルと勢いよく吐き出された精液。

「んぶ、んんー、ちゅうぅ、ちゅう…」

コク、コクと喉を鳴らしながら震えるセインの肉棒のザーメンを吸い出していく。
彼の精液の濃さは人並み以上ではあるが、ハルクラムにしてみればまだまだ優しいものであり、
チュルリと容易なまでに舐め取って、口に溜め込んだその精液の水たまりを披露する

「ほうかなぁー…ふひひ、ほっふんふるほぉー」

また言葉になっていない言葉で、しかしセインの吐き出した全てが、次の瞬間喉奥へと流され、胃
の中に消える。空になった、しかしまだ精液の濃い臭いが残る口でさらにセインの顔へ覆いかぶさり

「んー、セイン君大丈夫ですのー?んー…そのおちんちんの勃ちようなら大丈夫かなぁー」

ここまでまだハルクラムは絶頂に達していない、淫魔としての余裕を見せつけているか

セイン=ディバン > 相手を軽んじていた、というのも確かにある。
それに、溜まっていたというのも。だが、それだけではない。
見事なテクニックにより、あっけなく射精まで導かれてしまい。

「あっ、あ、あぁぁっ!!」

我慢利かず、勢い良く精を吐き出していく。しかし、その精はあっけなく。
まさしく余裕という様子で飲まれていく。今まで幾多の女に驚かれてきたその精液の量やら濃さやらなど、真の淫魔の前では子供だましでしかなかったようで。

「……う、わ。エッロ……」

わざわざ口内に溜め込んだ精を、見せ付けるようにし、飲み干す少女。
その様子に照れながらも興奮し。覆いかぶさられれば、器用に少女の身体を支えるようにする。

「ふ、ふふふ。舐めないでいただきたい。
 今のは、そう。ちょっと暴発しただけ。まだまだ、こんなもんじゃ根は上げないぜ」

目の前で余裕の微笑みの淫魔さん。とはいえ、少女自身もタフネスさには自身がある。そのまま、相手の頬に軽く口付けし。

「それに、オレの太いのを入れられてもまだその余裕、保っていられるかな!!」

とりあえず、気を吐いてみた。本心はかなり恐ろしいのだが。
フェラだけでも凄まじい快楽だった。下手すると会館で死ぬのではないか、という不安もある。

ハルクラム > セイン…彼の方はまだ自分は余裕だと表情や言葉で主張しているのだが、ハルクラムには人の心も少しは読めるので、
彼の方が素直に快楽を感じるより自分に対する恐れがあるようで。ただし今回は自分が主導で攻める時である。
恐れも次々に襲いかける快楽のエッセンスとして。ハルクラムは次に自慢のおっぱいをセインの頭を挟むようにして

「んー、?セイン君にはまだまだおまんこはあげないですのー、んじゃあ次はこんなぷにょぷにょおっぱいに
 包まれながら、あたいの尻尾ちゃんを満足させてくれるぅー?」

そう言うと、少し離れていても響く尻尾の口のクチャ…クチャという開閉音が、唾液を染み込めせてますますいやらしく
響き、半ば萎えれずに勃っているだろうセインの肉棒をまず柔らかく口づけして、

「普通に手コキするよりも、何倍も何十倍も気持ちいいからぁ…、ふひひ、セイン君も今度は頑張ってぇ、いっぱい
 精液熟してびゅっびゅするんだよぉーっ」

にっこりと、しかし陰湿的なそんな影を表情に添えて、早速その太く熱気を帯びた尻尾が彼の肉棒に
じゅるじゅると襲いかかるか

セイン=ディバン > まさか相手が心を読めるとは思っておらず。虚勢を張りながらも、表情は若干引き釣り気味。
しかし、抱きしめられるようにして、胸に顔を埋めさせられれば、鼻息を荒くしてしまう。

「ふ、ふがっ!? し、しっぽぉ?
 ゴメン、ちょっと、意味がわからないんだけど?」

ふかふかむっちり。豊満かつ張りがあり、しかし硬くない。むしろ触れれば触れただけ沈み込むかのような魔の魅力持つおっぱい。
それに顔を埋められてしまい、周りを見えぬまま、流されてしまう状況。
瞬間。何かがペニスの先端に触れた。ひぃっ!? と声を上げてしまうが、耳を澄ませば、何かが口を開くような音も聞こえる。
そうして、相手の言葉の一つ一つを紐解けば……。

「……なんだろう、すっごく怖い気がする!!
 しかし、ココで退いては男が廃る!!」

相手の表情にただならぬものを感じるが。その、何倍も何十倍も気持ちいいという言葉に興味を引かれたのも事実。
そして少女は、意を決して腹部に気合を入れるが。
いよいよ尻尾がペニスにまとわり付いてくれば……。

「!! ~~~~~~~~!?!?」

予想以上、いや、もはや想定も想像も出来ない快楽に襲われ。
声を上げることすらできず。ただ、全身を硬直させてしまう。

ハルクラム > 相手が何に自分のペニスを扱かれているか見えないのもさらに恐怖を増幅させ、そして増幅したその分が
みるみるうちに快楽に変換されていったかのよう。おっぱいの方はハルクラムも自ら波打つように彼の顔を絢爛し、
吸われずとも溢れ出る母乳がよくローションの役目をしている

「ふひひぃー、怖い?気持ちぃ?どうかなぁーどうなのぉ?セインくぅーーんっ」

ハルクラムはとても楽しそうである。普段は受けに回って男のやりたいままにさせるのが多いのだが、
彼のようにかわいらしく悶える人を相手取るのも勿論大好きなのだ。
尻尾には無数の襞が、そしてイソギンチャクのような触手の群れが、自在に、しかし今は少し暴力的なまでに彼の
はちきれんばかりのペニスを犯している。

「んーーーっ気持ちよさそう…、…ねぇ?ところでおまんこがあいてちゃってるよねぇ…、そこ寂しくないの?
 ふひひ…もう一本欲しいかなぁーー??」

悪戯心と言うにはいやらしすぎるか、彼の是非を聞かずとも既にそのもう一本の尻尾が蠢きだし、先端からセインの
肉棒に勝るとも劣らない、剛直のそれを光らせて待っている所――彼が音を上げて断らなければこれも思うがままに
彼の蜜壺を侵しにかかるだろう。

が、ハルクラムはさらにもう一本の尻尾も出すことができる。セインの下半身を見て辿れば、その最後の尻尾がどこを
襲いにかかるかは…おのずと判るだろうか

セイン=ディバン > 視覚を奪われ、そのまま肉槍をいいようにもてあそばれる状況。しかして、体格差であればほぼ互角のはずだが。見事な押さえ込み、というかオッパイによる拘束により、少女は身動き一つ取れない。
そのまま胸により攻められれば、顔に母乳が触れ、甘い匂いに包まれてしまい。

「あ゛っ!! あ゛あ゛っ!! ちん、ぽ、溶けるぅぅぅぅ!!」

正に女性器を越えた快楽の壷。中の無数の襞は自由自在。意思持つかのようにそれぞれが別々にうねり、締め上げ、吸い付き。
一気にペニスへと快楽を集中させてくる。
脳の許容容量を超えた快楽は、全身を痙攣させ、少女の言語中枢すら破壊する。
腰はとっくに跳ね、というか、腰も絶賛痙攣中。今すぐにでも二度目の射精が暴発寸前だ。

「……や、やあぁっ!! そっち、そっち、嫌!!
 いま、もう感じてるから!! そんなの入れられたら……!!
 こ、壊れちゃう……!!」

相手の言葉を即座に理解し、なんとか抵抗しようともぞもぞと身体を動かすが。拘束されている現状では何の意味も持たない。
それどころか、身体の方……女性器とアナルは、まるで言葉とは裏腹に、ひくひくとイヤらしくひくつき、挿入を待ち望んでいるかのようですらあった。

ハルクラム > 恐るべき触手の尻尾、しかし未だ尻尾。ハルクラムは自分の膣、子宮の方がもっともっと恐ろしい名器であることを
知っているから、が何も彼に助言をすることはない。そもそも彼の思考処理は既に狂っているだろう所で、例えそうで
なかったとしても、これよりも更なる快楽が…と絶望か、幸福感か与えてしまうことになるから――

「え?壊れちゃう?壊れちゃうの?……そかぁ……、壊れちゃうのいいことなんだねぇ?
 だってセイン君…壊れるの気持ちいいから望んでそうだよぉ?ほら、身体の神経もそれを望んでるからぁ…っ」

ハルクラムは能力を使っていた、人の感覚、神経を奪い、認識する、または誰かと共有する能力…頭脳がもはや処理
できていない対象ならば、その感じている末端から読み取ったほうが正確だ…そして、ソレが求めている。だから
当然とまでに次の瞬間、セインのヴァギナと、尻穴、双方にまずは適度なサイズの肉棒のような触手が襲いかかる。

「んふぅぁ!ふあぁ!!ふへぇ、セイン君の感覚っすごい、感じてるねぇ!!こんなに感じてるんだぁっ、あぁ、あっ
 気持ちぃ、気持ち、ふあぁ!!」

ハルクラムも自分が与えてきたその狂おしい快感を感じて、自為的に絶頂してしまう。愛液はセインのへそあたりで
広がり、しかし皮膚に触れただけでも強烈な淫毒のそれはみるみるうちにセインの体内にしみて効き目を現していくか

「あ…忘れてた、おちんちんもうそろそろイク頃だよねぇ?ふひひ、いいよ!トドメにぎゅううううってばきゅーむ
 してあげるから!ほらぁ!!ああぁ!ぎゅううう」

ペニスからのザーメンを搾り尽くさんと食いちぎりそうなほどの圧力をかけて吸淫するか

セイン=ディバン > 事に至る前までは、むしろ自分が喰う方だと思っていたが。蓋を開けてみれば見事に自分が餌。あるいは玩具のような状況。
逃げ出したいほどの実力差。でも、逃げ出せない魔性の魅力。天国のような地獄が、ここにはあった。

「……い、やあ……。望んで、ない。望んでないからぁ……。
 ひ、ぐ、う、ぅっ!?」

胸の中に埋まる顔を横に振り、その行為を拒もうとするが。精神ではなく、肉体が望むことを読まれていてはそれも茶番にしか見えないであろう。次の瞬間、ヴァギナとアナルに触手を侵入させられれば。

「あ゛っ、ぎぃっ!? まえ、だけ、じゃ、ないぃぃ!!
 ら、めっ、え!! りょうほう、なんてっ!!
 ひぐっ!! くる、しっ!!」

女性器はともかく。アナルはまだまだ経験少なく。その両方を同時に、など初めての経験。快楽と苦痛が同時に送り込まれ、さらにペニスまでも攻められている。発狂寸前、いや、発狂してしまいたいほどの快楽。なのに、狂うことすら許されない。現実に身体を犯す快楽は、状況を否応無しに知覚させてしまうのだから。

「!?!?!?!? い゛っ!! い゛あ゛あ゛っ!!
 で、る゛!! また、精液、でるうううううっっっ!!」

じわり。ヘソの辺りに愛液の広がる感触。ソレを感じた瞬間。どくん、と身体が震える。一瞬でその淫魔の毒は身体を犯し。
ソレまで以上に感度を高められた少女は、トドメの吸引に耐え切れず……二度目の射精を行ってしまう。
一度目同様、いや、それ以上の濃さと量の精液を、びゅーびゅーと音立てて吐き出す少女。アナルはキツくしまり、女性器からは潮を吹き。絶叫、悲鳴のような叫びを上げながら。壊れてしまったのではないか、という勢いで身体をガクガクと揺らす。
溢れる精液は、まるで小水のように、途切れることなく、つながったままのもので。
そうして、時間にして一分程もの間。射精、潮吹き、連続絶頂をし続けた少女は。
がくり。と。痙攣をやめ、力なく倒れてしまう。……が。
不意に。その両腕は動き。目の前の淫魔の、少女の顔を包んでいる胸。その先端、美しき桃色の乳首を摘み、コリコリと弄び始めた。

ハルクラム > 「ふひぃぃ!!セイン君の精も心も食べつくしちゃうくらいにぃぃぃ!うぁああ!!くる、くるぅぅりゅうぅ」

今度はハルクラムも充分に満足できるくらい、それくらい濃くてドロドロのおいしい精液が、大量に尻尾へと搾られ、
これもハルクラムの糧になっていく。セインの鳴き叫ぶ声、それもハルクラムの背徳感をゾクゾクと昂らせ、ますます
犯し尽くしたい…が、ハルクラムは彼が本来行いたかっただろう本来の目的をちゃんと覚えている。
3本の触手を彼のすっかり紅く壊れたかのような下半身から引き離すと、その伸びる二本の触手は自分の膣口をぐいっと
拡げんとして、そして乳首を弄る彼の手を一旦振り払い、ドンっと距離をあけると、ハルクラムは問いかける

「…セイン君…?ほらぁ、ほら?ここまでよく耐えたね、がんばったねぇ、くひひ…
 ほら、ご褒美だよぉ、あたいのおまんこ…ほら、やっと食べられるよ、はりゅくのおまんこ…
 萎えてないで、男なんでしょ?最後までね、その男の怒張であたいを犯しちゃってよぉー…
 きてぇ、きて…あたいの子宮ももう我慢できないの…」

ぐぱぁと、愛液が絶えず流れるヴァギナはセインのソレを求めて何度もヒクついている。
ハルクラムの思うには、ここに入れてしまえばこれまで以上の、最高の快感を押し寄せられて、
果たしてセインは意識を留めていられるかも危ういが、彼の意志が固ければどうか――

セイン=ディバン > 実際の所。これが並の男だったのならば、壊れるを通り越して、死んでいたかもしれない。薬が過ぎれば毒であるように。快楽も、過ぎれば拷問にしかならず。心が砕けてしまえば其即ち、快楽による死、なのだ。
身体を押さえつけられたまま、目の前の少女もまるで感じているかのような声。
それを朦朧とした意識で聞きながらも、相手の乳房を堪能していた少女だが。
まるで荒野の決闘、あるいは騎士の真剣勝負。そんな雰囲気な感じに距離を取られ。挑発とも取れる言葉を叩きつけられれば、少女はゆらり、と起き上がり。両の腕を左右へ大きく広げた。

「……。……ふ……。ふふふふふ……。
 随分とやってくれちゃったじゃないか、ハルちゃん……」

次の瞬間。空間から二つの瓶が出現し、少女の手に納まる。
紅い液体を収めた瓶と、蒼い液体を収めた瓶。その二つの蓋を器用に開けると、少女はソレを一気に飲み干した。

「人間を舐めるなよ、ハルちゃん!! 人は、恐れに立ち向かう!!
 抗い、克服し!! 成長する生き物なのだ!!
 キミが立ちはだかるというのなら、その壁を乗り越えるまで!!
 いざや!! 俺の一撃を受けてみるがいいぃぃぃ!!」

少女の口にした液体。一つは、魔力と生命力を急速回復する霊薬。そしてもう一つは、生命力と魔力を、精力に変換する霊薬。
詰る所。この強敵たる淫魔ちゃんに対して、薬でブーストして挑む覚悟。もはやここまで一方的にやられた以上、男として退けない、という意地のみ。
一気に硬度を回復させた肉槍を少女の性器にあてがったかと思うと、ソレを一息で突き入れ……。

「ぐうっ!! わ、判っては、いたけど……。
 なんって、きもちい、マンコだ……!!」

価格にして二つで400万ゴルドもの価値の霊薬を使ってもなお。
少女自慢のそのヴァギナの快楽は、耐え切れぬほどの快楽であった。
じゅぶりっ、と音を立てて侵入を果たした少女だったが、そこで一度呼吸を整えるように動きを止めてしまう。

ハルクラム > ハルクラムとしては全くもってこの人間である彼を死に至らせるなどと事は考えてなかったが、これがセインの意地なの
か、自分に本気で臨もうとしている。それは一種「魔」であるハルクラムに対し抗らわんとする「人」としての
対抗心か、何かかハルクラムは捉えようとして、

「ふへぇ…え、あたいにそんな高そうな薬まで使って…え、食べさせてくれるの…?」

まだ食べられる、とわいえ彼女は充分お腹いっぱいになっていたのだがそう嬉しそうな表情、しかしセインは今まで
とは違う、決意を秘めたその心は彼女にもひしひし伝わる。果たして彼の身を案じてやめさせるべきか、それとも
彼の為に受けて立つか。――答えは定まった

「……いいよ、セイン君。その意志があればあたいに勝てる、あたいなんて壁を超えて良いんだよぉ!!
 さぁくるがよいの!!人間たる、男たる、セインよ!!」

自分自身「魔」の代表とは思っていないが、彼が望むなら恰も代表としてうけるまで

一度侵入してきた彼のペニスを歓迎するかのように、先程の尻尾とは比べ物にならない圧の収縮、へそで受けただろう
愛液が今度は直にセインの肉棒に染み込む。さらに人間にはない、繊毛の細さで触手のようにうねる襞と突起、
勿論唇も激しく貪りあう。男のセインなれど乳首も感じやすいか、両手でコリコリと弄り返し。
――そして、1本の尻尾が、何やら口をどんどんと巨大化させていき…、やがてセインの身体全体を呑み込まんとする
程に膨れ上がったか

セイン=ディバン > これまではコチラが受けに回っていた。ならば、今度は反撃の時間だ。
少女がそう思っていたかはともかく。とにもかくにも、相手がわざわざ誘ってきてくれているのである。ならば、手を出さないのは男として失礼であり恥である。

「男に二言無し!! なにより、少し快楽が行き過ぎてはいたが!!
 気持ちよかったのは確かだし、今度はオレがキミを気持ちよくさせてあげたい!!」

薬服用の副作用だろうか。微妙にテンションが高い少女。正直、効果の強い薬二種の併用は、身体にどれだけの負担がかかるかはわからない。
それでも、少女なりに相手にお礼がしたかったし、もっともっと気持ちよくなりたかった。

「応さ!! ハルちゃん! オレのチンポであひんあひん言わせてやるぜぇぇぇえ!!」

相手が見事に少女の声に応えれば。少女も轟ッ!! と気合を入れ、いよいよ淫魔の蜜壷へと侵入していく。

犯したそこは、正に未経験の領域。ぎゅうぎゅうと締まる収縮は人間では太刀打ちできないそれだし、ペニスを犯すように愛蜜が絡み、身体が火が付いたように熱くなる。
今までに感じたことのないような膣と突起の繊細、かつ激しいうねりに、少女は息を荒げさせていくが、いよいよ腰を降り始める。
自慢の太い肉棒を叩きつけるようにしつつ、キスを受け入れ、舌を絡ませ。相手同様に、その豊満な胸を荒々しく揉みしだく。

……そうしていれば。なにやら、相手の尻尾が膨れ上がるのが見えたが。臆さず、少女は腰を振り続ける。

「はっ、はぁっ……どうだい、ハルちゃん。オレのチンポ、美味しいかな……!!
 ……で? 今度は、何企んでるの……?」

ハルクラム > 内心セインの事がかっこいいと思ってきたハルクラム。これ即ち「好き」という感情か。そうなるとハルクラムは
そうでない人に犯されるよりずっと気持ちよくなるのだ。

「ふにゃ、きゃあぁ、あうぅきもちぃ、すごい、すごい!セインのおちんぽ、きもち、いぃ!!
 ちょっと、好きになるの、セイン君、もっときてぇ、きてぇぇぇ」

ありとあらゆる性技でセインも返し返し応えてくれるし、ハルクラムもそろそろ自分が因でなくセインによって
イかされるようになってきた。――が彼が企みといったそれは着実に準備を整え…

「くひぃ…あたいの夢のような世界にいざなってあげるの……っ!?そぉれ!!ぱっくんんんん」

本来はセインのみを呑み込まんとして拡げた尻尾の口だが気移ろいして、なんとも、二人を同時に呑み込み…
中は噎せ返る熱気と淫気漂い、全身をぐちゅぐちゅと絶えず蠢かせ、強制的に二人は密接し肉がぶつかりあう。
息はできるが吸うだけで感覚が麻痺しつくされそうな。尻尾の内壁からはプシュ、プシュとまるでザーメンのような
白濁汁が噴き出し二人の全身にぶち撒けられていく。

これはハルクラムにとっても諸刃の剣であり、これまでにない快感を自分で受けているが

「はうぅ、あうぅぅ!!セイン、こんなものより、もっと!!もっとぉ!!おちんぽできもちぃよくぅ!!
 あたいの子宮までっ、全て、貫いてよぉぉお!!」

セイン=ディバン > 少女も。相手の心中の気持ちには気付いていないが。淫魔らしい部分と、見た目どおりの幼さを併せ持つようなこの相手のことを好ましく思ってきていた。もっとハッキリ言えば、好意を抱き始めていた。

「く、は、はっ、ハハハハハ……!! 喜んでもらえて、なにより……。
 ちょっと? ふひひ、どうせなら、う~んと好きになってもいいんだぜ?」

それまでと違い、甲高い声で感じている事を伝えてくれる少女。
当然その声を聞けば嬉しくなり、言葉に軽口も混じり始める。密着し、突き上げるように腰を振っていた少女だったが……。

「夢のような世界? ……もう十分そんな感じだけどな。
 って……うわあああああ!?」

一体どういうことだろうか、などと呑気に考えていれば。
膨らんだ尻尾がぱくり、と口を広げ。目の前の相手ごとそこに飲み込まれてしまう。
あまりの出来事に声を上げた少女だったが、尻尾内部の淫気に中てられ、さらに白濁の汁をかけられれば、頭がクラクラと揺れていく。
ほんの一呼吸。この尻尾の中で呼吸をしただけで、思考はぼやけ。目の前の淫魔を犯し、愛し、壊し、貪りたいとしか考えられなくなっている。
事前に飲んだ薬の相乗効果が、尻尾の中の淫気と相乗効果をもたらしてしまっているようだった。

「んぎ、っ、がっ。これ、す、ご、い。も、ど、でも、いい。
 ……って、えぇい!! 正気を、失って、られっ、かあああああっ!!
 ハル!! 感じろ!! オレのチンポで、子宮までゴリゴリ抉ってやるからなぁ!!」

相手を感じさせるなどどうでもいい。ただ動いて、射精して、この淫魔の小さな身体を精で満たしたい。
そんな自己中心的な悪魔の囁きを、頭を振って追い払い。少女は、相手の首へと手を回し、先ほど以上に激しくキスをした。
そのまま、密着したままの姿勢で、器用に腰を突き上げ、相手の胎内をゴリゴリと抉っていく。角度を変え、刺激する点を変え。
勢いは、言葉通り。子宮まで届くように、いや、子宮すら貫くようにと、遠慮のない注挿運動を続けていく。
既にペニスの傘は大きく膨らみ。三度目の射精を行いたいと誇示しているが。歯を食いしばりソレを堪える。

ハルクラム > この尻尾の中は二人だけの世界になっていたことはもう二人にはわかっていたか、彼がもう快楽に任せず自分の意思で
しかも愛を以って自分を気持ちよく、感じさせてくれる事に、ハルクラムは感動して涙が流れてきたのか

「ああぁあぁん!!ごめんなさいちょっとじゃないですぅぅ好きです、大好きですのおおお、ふにゃぁあ!!」

だが好きとまでいっても「愛する」までは行けない。それはハルクラムがノディアである以上こればかりは
変えられない事実である。しかしそれに限りなく近づいた感情にまで上り詰めようとしていたのは事実だった。

「ふぐぅ、あぁ、あぁああ、もう、あたい、あたいがっいっちゃう、いっちゃうぅぅぅ
 あ、いあ、ふにゃあぁああ!!!!」

激しく達し、ハルクラムもこれ以上の事は考えられなくなったか。犯され、愛され、壊され、貪られ、
そして彼は自身の為でなく抱いている自分の為に思考を保とうとしている。
降りた子宮の口がついにセインの亀頭を通し、受け入れ、子宮へと届いた肉棒はそして三度目の射精へのカウントダウン
をしているのか、もう彼に無理はさせたくない、自分も充分好きだった、気持ちよく、幸せになれたから

「…いいよぉ!セイン、あなたのいきたいように!最後に、あたいにセインのせーしをぉ!!
 だいすき!だいすきなセインのせーしくださいぃぃぃあ、あぁああああ、あああああああ!!!」

セイン=ディバン > ある種の世界との隔絶。狭苦しい場所に閉じ込められるのは、閉所恐怖症とかいう病気の人とか辛いと聞くが。
この尻尾の中というのは、嫌な圧迫感などなく。どこか、そう。生まれてくる前の、母の身体の中のようであり。
そこでこうして、可愛らしい淫魔と抱き合っていれば、暖かな気持ちすら芽生えていた。

「……!? な、なんで泣くんさ!! い、痛かったか!?
 えっと、な、泣くなハルちゃん!! 俺も……。
 俺も、キミが好きだ!! だから、泣かなくていい!!
 ほら、ぎゅ~っ!! ぎゅ~~~っっ!!」

急に泣き出した相手に困惑し、なんとかなだめようと四苦八苦。
先ほどまで。あれほど明るくて、悪戯好きな表情を浮かべていた相手が。大粒の涙を零していた。
少女は、それを見たくなかった。正直、この淫魔を愛おしいと思った。だから、泣かせたくなくて。
力の限り、強く強く抱擁をした。

「あ、ぐ……。オレ、も。もう、キツいかも……!!
 はひ、ぃ、これ、ハルの、マンコの中と、尻尾の中……。
 どろどろ、で。とろけ、る……」

強い叫び。自信があったわけではない。むしろ、あったのは慢心だ。
淫魔とて、自身のペニスを味わえば絶頂させられる。……愚かな考えだ。そんなことは、ありえない。天地がひっくり返ろうと、だ。
なのになぜ相手は達したのか。そこに気付くのは、思考にモヤがかかったままの少女では不可能な話だった。
ただ、その相手の絶頂を見て。収縮し、子宮とキスをする先端の感触を味わい。少女は、ついに限界を迎えた。

「が、ふ、ぅ……。……ん……っがああぁあぁ!!
 俺も、大好きだ!! ハルちゃん、ハルクラム!!
 中に、中に出すから、受け止めろ!! っっっっっ!!」

相手の許可を貰い、消えかけていた意識が最後の覚醒をする。
ただただ射精するなど出来なかった。相手が言ってくれた一言に応えたかった。
体力の最後の一滴を搾り出し。強く強く、叫び抱きしめ。
少女は、三度目の射精を果たした。三度目だというのに、勢い衰えぬその精液は、淫魔の蜜壷の奥、子宮までも満たし……。
そこで、事前に飲んでおいた、生命力変換の霊薬の効果が発動し、更に連続して、四度目の射精までも行われていく。