2017/06/11 のログ
ご案内:「平民地区 公衆サウナ」にピングさんが現れました。
■ピング > 大衆浴場は設置されているとは言え、中にはそれを使わない人も居る。
その理由は値段であったり、時間であったりと様々だ。
そんな中で、平民地区の一角に設置されているサウナは隙間産業的にそこそこの営業記録を残していた。
何よりも、安い。
脱衣所の前で料金を支払い、それを過ぎれば広めの空間が取られたサウナ一室。
体を清めることが目的だから、馬鹿みたいな高い温度にもなっていない。
更に男女分けている事も無いので、維持費という面でも有利になるのだろう。
そんなサウナにて、裸一貫でどっかりと座る男の姿。
じんわりと汗の浮かぶ額を手で拭い、だらける様に壁に背を預けていた。
他に客は、まだ居ない。
ご案内:「平民地区 公衆サウナ」にオルナさんが現れました。
■オルナ > その日はたまの休日で、単純に汗を流したかったのだと思う。
公衆浴場で十分事足りるとはいえたまたま家に近く、値段も手頃なサウナを選んだ。
男女の別無く利用されるので少し抵抗もあるものの。
特別事件が起きたという噂もないので……失礼ながら帯のように手ぬぐいをきつく巻き、
同性だけならば、取ってしまおうと考えつつ。髪を解いた状態で戸を開ける。
「ぁ……」
一室限りのサウナでは背を預ける先客の姿があり、一瞬の躊躇はあったものの。
既に支払いを済ませてしまったということもあって軽い会釈を交わすまま。
「ん、……」
片隅に、対角線上に遠く距離を置いてぺたりと腰を掛ければ。布地からでもはっきりと浮いた胸元が目立ち。
だいぶ前から気になり出している臀部が、熱を帯びたサウナの段上に平たく伸びた。
■ピング > 室温は体温と一緒かやや低い程度。
湿度が非常に高く、じっとしていれば汗が次から次へと浮かぶ。
部屋の隅にはぬるま湯が溜めてあり、浮かんだ汗を流して体を清めるルールとなっている。
非常に簡素な仕様だ。
畳んだタオルで時折顔を拭い、少々だらしのない腹を何とはなしに手のひらで叩き。
非常にだらだらとした時間をのんびりと過ごしていると、扉が開いた。
「おぉう…。やぁ、どうもどうも」
視線が色々と、その相手の肢体に向いてしまうのは男としては仕方があるまい。
だらしなく鼻の下を伸ばし、会釈に対して軽い調子で挨拶を返し。
そそ、と一応の気づかいと言う形で、股間へとタオルを置いた。
にこにこと先ほどまでとは一転、機嫌良さそうに笑顔を浮かべながら視線はしっかりと対角線上に座る相手に視線を向ける。遠慮は無い。
その視線に力を籠め、悪戯に魔力を乗せた力で胸先辺りをさわさわと刺激をしてしまおう。
■オルナ > 視線に気づきながらも、あえて言葉を交わさずにサウナを愉しむことを意識して
目を瞑るなり感じるのは、視線以上の違和感。布越しの乳先に何か触れているような……。
「ん、……」
薄く声を漏らしながら、気のせいだと思うことにして。背をサウナ室の壁に預けると
帯びた熱が背筋から腰へと伝わって気持ち良く。段々と凝り固まったものが解れていく気がして、
「………」
けれど、やはり刺激……というより違和感は拭えない。明らかに何かが触れているようでいて
目を薄らと開ければ翠玉色の瞳が視線を絡める。見ている。明らかにこちらを凝視していると気付く。
「何か……?」
異性としては意識しないようにしても、これだけ見られれば猜疑も産むもの。
気を緩ませているせいで、魔力のレジストにも気を掛けていない。
■ピング > 都合良く、相手が目を瞑っているからやりたい放題が出来る!という駄目な思考。
見られていても平気でしそうであるがそれはさておき。
伸びる、指を模した力はタオル越しに乳先を弄り。
―――さわさわ
―――さわさわ
―――カリ
と最後には甘く爪を立てる様な刺激。
薄く零れる声に、何とも言えぬ達成感を覚え、その豊かな胸の膨らみを見ている事も相まって、股間が隆起し始めていた。
ふひ、と喉から堪え切れぬ愉悦の笑みがこぼれたタイミングで相手の目が開くと、ありゃあ、とわざとらしく声を零し。
「いやいや、申し訳ない。ちぃっと、ほれ。目に毒と言うか、目の保養と言うか。
ついつい、その豊かなおっぱいが気になってなぁ。お嬢さんは一人かい?」
ぐぐ、とテントを張る股間を隠しもせず。
そんなものを見せられては興奮するだろうと言わんばかりの態度。
そのまま世間話でも進める雰囲気で会話を続けるも、相変わらず胸元にはまるで手のひらが這う様な感覚が続いていた。
■オルナ > 乳先が疼くような感覚が続けば、思わず声が漏れてしまいそうでいて。
歯に衣着せぬ物言いに警戒を強めながらも、折角だから。今出れば脱衣所でも会うことに……なんて考え。
「そう、……ですね。一人です……、っ」
それとなく流しながら答えるまま。世間話をぽつりぽつりとし始めるうち。サウナの湿度で思考までも
ゆるく解れるように。桜色の肌からじっとりと玉のような汗が滲めば、布地にはっきりと浮いて見える輪郭。
たわわに実った胸元と経産婦でないことを報せるような腰回りが浮いて、白地に薄く色づいた乳輪も見える様。
「貴方は、……良く来られるんですか? ……んっ…」
執拗に刺激された乳先は硬く尖り始めてしまっていて、口を噤んでいないと妙な声音になってしまいそうでいる。
■ピング > 汗を吸い、ぴったりと体に張り付くタオルの素晴らしさに頬を緩め。
執拗に胸先ばかりを弄り続ける不可視の力の所為で、相手が気づくかどうかは知れないが、徐々にタオルの縁がずれていく。
ふぃー、と汗ばんだ体を起こし、汗を流すぬるま湯を貯め込んだ桶に近づくと掬い取り。
体にかけて汗を軽く流すと、戻るのは元の場所、ではなく相手の居る位置で。
申し訳程度に股間を隠すタオルからは、勃起したペニスが食み出していたが、気にしない。
「珍しいねぇ、お嬢さんみたいな子が一人でサウナなんざ。
あー、オイラは程々かなぁ。普段は風呂なんだが、今日は近くを通りがかったもんでな」
話を続ける体で、どっこいしょと座り込むのは相手と一人分離れた位置。
胸元を覗き込むように身を乗りだし、はぁ、と熱っぽい溜息を零しながら視線でカリカリ、コリコリ、と布地越しの乳首を扱き。
「それにしてもまぁ、こりゃ凄ぇ。こんなもん持ってたら男の視線とかすごかろ?
まぁ今見てるオイラが言えたこっちゃあないがな!わっはっは!」
現状を知る者が居れば、それこそお前が言うな、という台詞。
■オルナ > 目の前の人物に知られるわけにもいかず、羞恥で言い出すわけにもいかず。
段々とサウナのせいか思考もまどろんでいきながら、近くに座られても考えがまとまらずに。
「そう、……でしたか。ん。家が近くだったもので、……前から。一度は」
言葉を切りながら段々と乳先に疼きが溜まっていけば明らかに快楽と知れて。悶えるわけにもいかず、
艶っぽい首筋から、覗き込まれた胸元には汗がつぷ……と溜まっていて、
縁がずれて、緩んだ結び目。もう胸元に張り付いているというより、引っかかっているような状態。
「ん、……もう。慣れました。……慣れても、見られて平気。というわけでも……ないけど」
ぼんやりとして丁寧語すら危うくなりつつも。ざばりと流した湯を見やって、
「あれって、……冷えてます…? 気持ち良さそうですね、……ん」
返答次第で、さっぱりと汗だけ流して、出てしまおうかなんて考えが過り。
■ピング > 「うわ、すげぇなぁこれ。汗がおっぱいの間に溜まるとか――…なはは、そら見られるわなぁ。
いやいや、すまんねぇ。でも見ちまうよ、こりゃあ。なぁこれ先っぽ勃起してねぇかい?」
視線の先では辛うじて引っかかっているタオルの存在。
張り付き、妙に乳房を強調するように見えて堪らない。
浮かび上がる乳首を不可視の指が抓り、そこへと重なる様に、つい、と本当に指を伸ばして布の上から乳首をつつく。
「んん?あぁ、流石に冷えてはねぇなぁ。ここにずっとあるから、ぬるま湯だ。
暑ぃんだったら、ほれ、タオル取っちまったらどうだい?マシんなるぞぅ」
その会話の最中も、本来の指と、不可視の指が胸先を弄る。
弄っていた指がタオルを摘み、くいっと引っ張って。そのままはらりと、引き落としてしまおうと。
■オルナ > 言葉を否定しようにも見て分かる程、布地に目立ってしまう突起。
妙な違和感のままじわじわと引き出されるような快楽の中で、
「変なこと、……言うと。捕まりそう……ですけど」
伸びてくる指を、漫然と払うようにきゅっと布を掴み直し。ゆるゆると立ち上がれば、
「少し……考え、ます」
帯状に結び直していないせいで、背中から腰回り、雄を誘うような臀部まで背後から丸見え。
歩く度に緩く揺れれば劣情を抱かせるようでいて、それに当人は気付いておらず。
危うい足元のままぬるま湯にまで着くと肩口から掛けて、流す。
「はー……、…」
サウナとの温度差で、ぬるま湯さえも涼しく感じるような気がしていて。油断した瞬間に
布がずれて、掌に収まらないような胸と膝立ちのせいで薄く見え隠れする秘所まで晒してしまう。
二度、三度と続けてから、またゆるゆると元の位置に。というより、ぬるま湯から距離が近かっただけで、
布を結び直すこともなくサウナを全身で堪能していて、やや開放的に油断しきるまま。
目を瞑れば滑り落ちて、薄く色づいた乳房が晒されても気づいてさえいない。
■ピング > 「あぁん、もうちょっと…!」
ちょっとくらいは良かろうよ、と唇を尖らせ文句をのたまう始末。
触れる事叶わず、たらたらと文句を言うさまは明け透けにもほどがある。
けれども、此処から見える光景はそれなりに素晴らしかったので文句はすぐに引っ込んだ。
背中のラインから尻までをじっくりと見やり、視線は自然と下肢へと移動。
ちらちらと見え隠れする割れ目の存在に目を細め、つつぅ、と不可視の指が割れ目にそって一撫で。
粘膜と、その後ろにある窄まりに至るまでをソフトタッチで撫で擦り――あまりにも儚いその力は、湯が流れ落ちる力で簡単に霧散してしまったけれども。
「おー、おー、気持ち良さそうにしてまぁ。暑さにぁあんまり強くねぇのかい?」
目を瞑り、無防備な姿を晒す相手に、むほ、と声が零れるも。咳ばらいをする様にしてから先ほどと同じように会話を続ける。
そろりと伸ばした指先が、直接乳首に触れるとコシュコシュ、と弾力のあるそれを柔らかく扱き。
視線の力はカットし、目を開けぬ相手が先ほどまでの不可視の力と勘違いすることを祈っての、直接的な触れ合いに移行。
■オルナ > 心地よさと熱っぽさで解れた柔肉の先、弾力の違う乳先を扱かれると思わず背を跳ねさせて、
けれど一度まどろみかけるとまさか直接触られているとは夢にも思わず…、
「っぁ…あ、…は……そう、ですね。……好きだけど、弱い。かも」
薄く言葉を返すまま瞑った目はそのままで、首筋からつぅ……と汗が垂れてサウナの段に染み入り
違和感がより強く、実感に変わっても心地よさと混じって嫌悪にはならずにいて、
「ん、っく……ぅ…ふ……はぁ…」
筋を伸ばすように背中を緩く反らせれば、ぽとりと布地が落ちきり。臍下にわずかに纏うばかりで、
雄を誘うような声が段々と漏れ出てしまっていることも、自覚しきらずにいる。
■ピング > 「まぁ汗を掻くのは気持ちいいもんなぁ。っひひ。いやぁしかしこんな可愛い子とご一緒出来て嬉しいったらないねぇ」
会話は続け、手も動き続け。指の腹でくるくると乳輪をなぞり、きゅっと摘み汗のぬめりを借りてちゅこちゅこと扱く。
反らす背の動きに合わせて乳首を軽く引き、重量感たっぷりの乳房が伸びる様を鼻の下を伸ばして恍惚と見下ろしていた。
ぺろ、と唇を舐め、余っている手も伸ばすと半端に臍の下に残っているタオルを引き、そろり、そろりとその下に隠れる股間も露わにしてくれようと。
「そういえばお嬢ちゃん、名前なんてんだい。オイラぁピングってんだがな。折角だし名前、教えてくれよぉ」
指で輪っかを作り、乳輪ごときゅっと摘み。にゅぷ、にゅぷ、と上下に淡く動かす様は搾乳の如く。
段々と手のひら全体を押し付ける様に位置を変え、やがてはたっぷりと、乳全体を甘く握り、絞り込んだ。
■オルナ > 「……お世辞、……上手。っ…」
指が動く度、肩口が緩く上下するように無意識に手から逃れようとしても
動けば動いた分だけついてくるように感じて、それも直接触られているのだから当然。
ようやく薄く瞼を開ければ、完全に布もまとっていない汗に滲んだ全裸の状態でいて、
「え、……ぁ。ちょ、……と…」
退けるように手を伸ばそうとした瞬間に、甘く乳先から握り込まれるように
たっぷりと弾力を返しながら、指の間に柔らかく零れる具合。
「は、……ぁ…。オルナ……です、けど」
張り付いた黒髪と解けてくように、艶っぽい吐息漏らして、視線で抗議を訴えるものの。
いっそのこと誰かに見られてはと羞恥のまま耳まで赤くなってしまい。何故名乗ってしまったのかさえ
まとまらない思考の中だと答えが出せずに。代わりに、体は快楽を求めようと素直に応えてしまっていて。
揉み込まれ、絞り込まれると目尻を垂らして悦ぶ声を堪えて口を噤み、びくっ…びく、ん。
■ピング > 「お世辞じゃあねぇよぉ。さっきからオイラぁ、勃起もすげぇから…♡」
そういった魅力のお話かどうかは判らないが。
興奮している事を伝える様に、相手の手を取ると己が股間へと触れさせようと。
そして漸く目を開き、状況を理解したらしい相手を蕩かす様に、にゅぷ、にゅぷ、と汗まみれの乳房を絞って扱く。
「さっきからおっぱい見せつけてきやがってぇ…♡こうして弄らせてもくれるなんて、悪い子だなぁオルナちゃん♡」
先から、好き勝手に弄らせてくれたのだから合意なのだろうと。
こっそり初期から悪戯していたのは此方の方であることは、勿論そ知らぬふりをして。
視線の抗議も気付かぬふりで、両手を使って重量感たっぷりの乳房を寄せ上げると、きゅうっと根元から絞り込み、飛び出す様に食み出る先端へと口を寄せると、両方の乳首を一遍に、ねろぉ、と舐め上げた。
■オルナ > 唐突、というより自身が隙を見せたせいでという後悔も遅く。
乳房から捏ねられるような手つきでくんっと顎を引いて堪えようとすれば、
緩んだ手に振れる熱っぽさ。サウナのそれよりも余程熱く脈打つ勃起に触れてぞくりとしても。
公共の、それもいつ誰が来るとも知れない空間であることが理性を留めていて、
「勝手に……弄って、る。だけだと……止めたら。無かったことに、……します」
あくまで忠告のように伝えるものの、期待はしていなくて。どこで切り上げれば、
どう逃げようかと思案気になる。けれど、引寄せられて圧し掛かられるような体勢で、
両方の乳先を舐め上げられると、汗と混じった薄い甘いような味を感じさせてしまい…。
「ふ、く…んっぁ…、あ……」
ぞくぞくぞく、……と下腹部が疼いて牝として体が支度を始めようとする。
■ピング > 相手の肢体を眺めていたことや、悪戯による興奮に加え、艶のある相手の声も合わさってペニスはもうがっちがち。
見事に反り返り、膨らんだ腹には簡単に先端がくっついてしまうそれは、相手の指が触れるだけで興奮の度合いを増し、脈打ちを強めた。
たっぷりとした乳房の、凶悪なまでの豊満さと漂う汗の香りも非常に蠱惑的で。
「あんなに甘い声出して、勝手に弄られてた、はねぇだろうよぉ。はぁ…これ堪らん」
公共の場だとて、やりたくなったらやってしまおう。
その程度にはこの国であるが故か倫理観が薄らいでいた。
相対する形でのしかかり、膝の間に腰を捩じり込んで密着する形。互いの汗ばんだ肌を擦る様に身を寄せ、ちゅぷ、ちゃぷ、と乳首を食んで乳を搾る。
舌先に感じる、汗に交じった甘い味に、はぁふ、と息を零し。
確かめる様に、片方の乳首にかぷりと食みつくとじゅろじゅろとしゃぶり、吸い上げながら手で乳房をきゅぷきゅぷとリズムを付けて絞り込み。
■オルナ > 「同意くらい、は……んっ、んぅ…ふ、ぁ……ぅ、ん!」
股座に入り込まれれば、到底押しのけられるような体重差でもなく、
滲んだ汗同士が絡んで、密着した肌から熱が伝い。吐息混じりながら、快楽から逃れようとする度、
乳房を捧げるように上ずってしまって、それが煽るようでいて、
「そこ、……ばかり。は……はぁ、…ぅ…」
ぎゅっぎゅと手を間に入れようとすれば谷間が寄せられるように、たっぷりと
口内で乳先が主張して、続けられるうちにじんじんと疼きが募って―――
――っびゅ、…じわぁ……
他人に到底知られたくもない秘密。魔力混じりの母乳が零れて甘く相手の喉を潤してしまう。
■ピング > 「んふぅ…♡それじゃあちょいとオイラとイチャイチャしようなぁ」
同意でもなんでもない、その台詞。
大柄ででっぷりとした体は密着するに適しており、肌がこすれあう度にぬちゅり、と水っぽい音が鳴り響く。
片手を腰へと回し、そこの密着も強める様に尻を掴み、にゅぷりと下肢同士をすり合わせ。
元気に脈打つペニスが、特に高い熱を伝えずりゅん、と股座の間を滑って抉る。
反り返る角度が丁度相手の股間にはまり、亀頭部分が尻の谷間を前から抉るという塩梅。
亀頭の括れのカリ首が、ぬりゅんと尻穴の窄まりを引っ掻いた。
「ぉん♡ぷぁ…♡こりゃあ…おっほ…♡」
そして口腔に広がる、甘ぁい味。じゅろっとすすり上げると乳首から口を離し、餌を待つ犬の様に舌を垂らして口を開いた。
ぎゅむ、と乳房を絞り込み目に見える位置で乳射を促し。
■オルナ > 湿度と温度の高いサウナの中で卑猥に響く水音の中、しっかりと引き掴まれ固定されたように
肢体の柔らかさを堪能されて、尻谷間から先にずちっぬぢりと怒張が擦り付けられると、
「あんま、り……したくも、ないけど」
最後の良心から、施設に被害も及ぼしたくなくて魔力は編まずにいるものの。
下肢同士が絡むようにぎゅっぎゅっと密着されれば嫌でも意識し続けて、
後ろの窄まりに熱が行き来すれば、
「あっ…!」
思わず大きな声漏らし、顔を反らすまま射乳を促され、到底我慢できるはずもなく
びゅるっ…びゅ、ぷっ……と漏らすように男の目の前で甘い乳腺が涙を零してじわじわと快楽に
抵抗を奪われていく様。
■ピング > 相手がその気になれば魔法で対抗できる存在であるとは知らない。
知らぬが故に此処まで強気に出ている、という事実もあるのだけれど。
擦りつけた肉棒の刺激に良い反応を返す様ににまりと笑い、絞れば飛び出す甘い母乳を舌で受け、味わう。
べっとりと濡れる乳首と乳房をぴちゃぴちゃと舐め清めると、ずりずりとそのまま身を滑らせて床へと座り込んだ。
顔の前には、相手の股間。
内腿へと手を添えて、相手の顔を見上げながら、そのまま股間へと唇を押し付けた。
指が割れ目を左右へと寛げ、むき出しにした粘膜へと、べちょ、ぬりょ、と下品に味わう様に舌を這わせ。
反応を探る様に、舌先が更に奥へと伸びると、尻穴の窄まりをねろねろと舌先で浅く穿り。
■オルナ > 息が乱れて、性交の吐息のように吐かされながら、たわんだ胸元から
母乳がぽたりと滴り汗と混じって、サウナに甘い匂いが滲み。抵抗して、
逃げ出そうと思えば逃げ出せる体位にも関わらず。上から下へ視線を投げて、
相手の良心に静止を呼ぶようにしても叶えられずに、
舌の舐る感覚が伝ってしまえば、下腹部がきゅぅと熱っぽく疼き、太ももから
足先へゆるく痙攣が伝うようでいて、唾液とは違う明らかな蜜の味。
左右に開かれた敏感な粘膜から、とろ…とぷ…と生殖の為の露が滲んで
舌先に味を伝えてしまう。 声だけはあげまいと噤んでも心地よさから
ぞくっん……と後ろの窄まりに舌が穿った途端に、肩震わせて強張り。
「ぃ……、は…っん くぅぅ……」
皺が伸ばされるように、くぱ…くぽ、ひくっん…と求めるようにひくつきを繰り返す。
■ピング > 「はぁ…!何か元気が出ちまうなぁ、オルナちゃんのおっぱいは。
おぉ、おぉ♡おまんこもとろとろじゃあねぇか♡こりゃあ同意ってことで良さそうだ」
魔力が宿っている効果か、諸々と元気になった気がする。
或いは思い込みかもしれないが、股間の熱がやる気に満ちている事に違いは無く。
体の反応を見て同意と受け取る、完全に強姦魔の思考を吐露しつつ。
くぱくぱ、と指でにっちりと膣口を開け閉めし、その柔らかさと熱と、味を堪能した。
「…んぉ?なんだなんだぁ、尻穴の反応がこりゃまた凄ぇな。オルナちゃんは尻穴っ子か?
うん?ほれ、どうだ♡どうだ♡ んぇろ…返事しろ返事♡」
舌先で軽く穿っただけでこの反応。勝手にひくつくその動きを指摘し、指でぬりゅぬりゅと皺を解し。
まるで下半身に語り掛ける様にして笑いながら、舌を伸ばすと、にゅろ、と長く分厚い舌を尻粘膜へと捻り込んだ。
■オルナ > 「勝手、……すぎ。知らな、……っ! …ひ、は」
呆れるように、しばらく弄り回していれば満足するか、誰かしら騒ぎに気付いた
人が割りいってくるものと希望を残していて。それも言い訳のように、
体は素直に愛撫を受け入れて、魔力混じりの母乳は染みこんだ相手に因って
様々な影響を及ぼすもので――
「そ、っち……汚、…っぁ、ぁ…あぁ……」
くたりと弛緩しながら尻粘膜の味を柔らかい舌先で味わわれるときゅぅっと窄まり、
ちゅこっちゅこ…と収縮すれば奉仕するようでいて、太ももから先がじんわりと力込められず
いつの間にか媚びるような嬌声さえ漏らして。勝手に膣口さえも求めるように開いてしまう。
処女膜こそ無いものの、とろとろと蜜が滲んできゅぅ、くちりと締り、……開き。
■ピング > 「ひっひ。オルナちゃんのここは汚くねぇよぉ。ふはぁ…凄ぇなまんこも勝手に開いてら♡」
相手の痴態を口にし、その全てを認識させる。
じんわりと体内に広がる熱は母乳のお陰か。いつもより更に勃ちが良い気がする。
ぬち、と尻から舌を引き抜くと、代わりに指を2本束ねて押し当てて。
にゅぷ、ぐりゅ、と穿り犯し、腸内で指を折り曲げ裏側から膣を圧迫する。
弄っても居ないのに閉じては開き、と繰り返す膣口の動きは実に淫靡で、中を覗き込んでは指でぐりぐりと、尻穴を穿り犯した。
「ほら、ほら♡こうか?それともこうかぁ?」
ぬりゅ、とクリの上に指を滑らせその包皮も剥いてしまい。
後は、弄ぶ様に腸内を穿り犯す位置や動きを変え、膣口の動きがどう変わるかを楽しみ。
玩具の様に、膣の開け閉めを尻穴側からコントロールしようと遊んでいた。
■オルナ > 「いっは、っぅ…は…ん、っ っくふ…ふぅぅ…ぁ、っあ」
声を堪えることも出来ずに、舌でじっくりと解された尻孔に一本でさえ
きついのをぬちゅりと2本束ねられて圧迫感で息が詰まる。それも、
幾度か繰り返されるうちに、敏感な肉芽を弄られれば尻孔にまで
つぅぅ、とぷ…と温んだ蜜が垂れて混じり。尻孔からも前とは別の、
後ろ側の蜜が滲んで、ちゅぽっちゅぼ…と穿られる度に卑猥にサウナの室内へ響いて、
「は、っは、っは……っぁ、あ、っ…だ、……や、め…あぁぁ」
嬌声に混じって魔力を編むことも、抵抗して逃げだすことも流されるように、
弄ばれる変化に合わせて体を捩り。足先がぎぅと丸まり快楽を覚えていることを隠すことも出来ない状態。
膣口が卑猥に緩めば、じわじわと追い詰められて自慰でもないのに他人に達するまで嬲られてしまいそうで――
■ピング > 諸々をむき出しにするも、膣には以降、一切触れず。
束ねた指でねちり、ねちり、と尻穴を穿り、その反応を楽しんだ。
滴る愛液と、滲みだす腸液が混じり合い酷く粘着質な音が鳴り響き。
くちゅ、と口の中に溜めた唾液も開いた膣口へととろとろ注ぎ、引くつく粘膜がそれを飲み込むさまを楽しみ。
「ほらほら♡気持ちいいか?ん?弄ってもねぇのにおまんこは嬉しそうにパクパクしてんぞぉ♡」
ひひっ、と喜悦混じりの笑みを浮かべ、尻穴を嬲り続ける。
やがて絶頂に至ろうとも指の動きは止めず、それどころか本数が増え。
―――にゅぼ♡
―――にゅちょ♡にゅちぃ♡
と粘膜を掻き混ぜる音が響き続ける。
左右から2本ずつ宛がわれた指が交互に捻り込まれ、最後には同時に4本分。
ぐぱぁ、と穴を引っ張り広げると、中で指を曲げ伸ばしと繰り返し。
すっかりと綻んだ穴を覗き込む。
「はぁ、とろっとろの尻穴だぁ♡待ってろよぉ、今ぶっといのぶちこんでやっからな」
漸く指を引き抜くと、期待と興奮、そして母乳の効果でがちがちになったペニスを手で扱き。
にちゅ、と腸液交じりの指で扱いただけで、ぴゅぶっと我慢汁が迸って汗だくの相手の体をぴちゃぴちゃと濡らした。
見せつける様に幾度か扱いた後、腰を押し付けると、亀頭がにゅぷりと、半分程尻穴へと食い込み。
■オルナ > 散々に穿り倒されて、お尻からびく、びくりと小さく痙攣しながら
くぱ、くぽ…と強めに拒否するように締まりきっていた尻孔も緩んで咥えるようになり、
じっとりと尻孔快楽を開発されて息切らせながら全裸の状態でひくっひくっひく……v
完全に無防備な肢体を晒しきり…
「ひ、は……ぇ、待……っあ、っぉ…っひ…!」
サウナのせいか卑猥な匂いが部屋に充満しきっている状態で、汗だくの尻孔での交尾を強制
されて、逃げることも出来ずにぴんっと足先まで強張りながら
がちがちに勃起しきったペニスを甘く受け入れ、にゅっぷ、ちゅっこ…と混ざるように
絡む腸壁がみちみちと形を覚えさせられながら、挿入だけでぷしっ…と露を迸らせて、
「―――vv は、、、ぁ、っぉ……ぉお…v」
だらしのない嬌声が漏れるまま、びゅっ…と母乳さえも滴らせて悦ぶ牝として主張してしまっている。
■ピング > 指とは比べ物にならぬ程に太く、長く、熱々の勃起ペニス。
雌を啼かせる為の形状は、何も膣を穿る時にだけ発揮される訳ではない。膝裏を掴み、持ち上げる事で結合部を丸見えにする格好で、押し付けた亀頭がにゅぶり、にゅぶ、と柔らかく解れた肉を巻き込みながら潜り込んでゆき。
―――ズンッ、と体重をかける様に腰を深く、打ち付けた。
「…おっほ…♡なんだぁ、この穴♡ひひっ、オルナちゃんも一突きでアヘりやがった…!」
膣を犯すには過剰な程に長い性器は、けれども尻穴であればどこまでも穿り犯すことが出来る最適な形状。
ずろろろ、と腸壁をカリ首で削りながら、一息で腰を引き。
――くぽ♡と亀頭が覗く位置にまで一気に引き抜く。
太く長い排泄物を一気に吐き出すような錯覚を刻むと共に、また腰を押し出すとむりゅむりゅと楔を打ち込むように腸内にゆっくりとペニスの形を覚え込ませ。
暫くはそのペース、リズムで疑似排泄の様な刺激と快楽を教え込み、時に裏側から斜めに突き上げ、壁越しに子宮をぐちゅりと押し潰す。
「母乳まで噴いて気持ちいいのか?ほら、エロい尻まんこしやがって…!ちんぽが気持ちいいか?そら、そら♡」
結合部を見せつける様な格好で、幾度もそうして尻を犯し。
やがて先ほどの様に覆い被さると、膣を穿るのと変わりのない腰付きで打ち付ける。
母乳塗れの乳を胸板で押し潰し、腰をぶつける度に粘っこい音を立て、陰毛がざりっと膣粘膜に絡みつき。
■オルナ > じっくりと解されきった影響で、太い勃起ペニス一杯に広がっても尻孔がぬぷりと絡んで
亀頭からカリ首の刺激までくっちゅ、くぷっと伝え。こちゅり出っ張るような子宮裏と
奥深くまで突き込めばぬっぽ、ぬぽと露が絡んで誘うような尻孔を、根本から先まで堪能されてしまい、
「っひ、はっ…ぉぉ、っ…くっふ、んっぅ―――っvv!」
一息に擦り上げられ引き抜かれる度に声詰まらせて本来なら生殖に使われないはずの肉穴
雄の性器に奉仕する為だけの穴だって仕込まれるようなペニスに、くっぱり膣穴が開ききり
「はーーー、は、っぁ……っぉ、だ、っゃ…ぬく、っの…だめ、っに ……っあぁv」
疑似排泄をじっくりと仕込まれて、完璧に尻孔でなく尻まんこ扱いされて、媚びるような
とろ蜜が滲む。幾度も幾度も打ち付けられ続けると時折大きく体を戦慄かせて
深く達していると知れて……。
「ひっひっ、、ぅ くっぁv んぁっ、あぁぁっv」
恥も外聞もなくサウナの中で圧し掛かられ交尾を強制されてしまう――
■ピング > 「あ、あ゛ー…♡なんだこのねばねばとろとろ尻まんこ…♡」
完全に性器扱いするような台詞と共に、腰を振りたくり排泄孔で性感を得る。
尻穴を穿る度に、弄っても居ないおまんこがぱくぱくと口を開く様が実に卑猥で。
じゅぽ、じゅぽ、にゅぽ、ときつく絡みついてくる腸壁を存分に味わった後、腰を引き抜くとおまんこの方へと宛がいなおし、ぐぷちゅんっ、と腰を叩きつけた。
「はぉっ…♡…まんこも、こりゃあ、中々…♡」
まるで箸休めの様に、ごちゅごちゅと子宮を押し上げる位置にまでペニスを嵌めこみ。
びくびくと脈打つペニスを再度引き抜くと、改めて尻まんこをみちゅみちゅと押し広げて根元まで嵌めこんだ。
「ほら♡ほら♡どっちが気持ちいいんだ?まんこか?尻まんこか?」
体を絡みつかせ、身をお互いに捩る度にその位置が変わり。何時しか、床に組み敷く姿勢で腰を打ち付けていた。
穴を交互に堪能するように、腰を振りたくってペニスがぐぽんっ、と抜け落ちる度に刺し直す穴が変わり。
べろぉ、と間近にある顔を舐り、唇にちゅぷちゅぷと吸いつきながら体を揺さぶる勢いで腰を打ち付けた。
―――ぬぱんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ♡
汗とその他の漏れ出す体液が絡みつき、響く音は粘ついていた。
やがて射精の予兆を表す様にペニスがびくびくと小刻みに脈打ち、ぶくりと亀頭の傘が広がり、段差が深く。
ごりゅごりゅと引っ掻く刺激が強くなるのはさて、どちらの穴での事か。
■オルナ > 「んぁぁ――っっv あ! あっ、あっ、あっv」
ずるっぅ、と引き出される度に快楽まで引き出されて、噤むどころか大きく口を開け放し
傍から見れば、和姦としか思えない状況でおまんこにまで長すぎる性器に貫かれて。
降り始めている子宮をぐっちゅ、と押し戻され、再び絡むような後穴へ
脈打つペニスに尻まんこだってことを教えられながら、腰を使われれば
床に組み伏せられて、完璧に逃げられない状態での本気交尾。
想い人同士でしかしないはずの口づけまで強制され、
「んっぅ、っく…し、ら っぁぷ、ちゅ…っぱ、は、、は、、ひっv ひん!」
答えを反らしながらも念入りに水音と肉同士がぶつかり合う音で重ねられて、
交互に出し入れ繰り返されれば、尻まんこに深く穿たれる中で、
疑似排泄快楽多く引き出すようにペニスが脈打っているとしれても
もはや受け腰のように、びくっびくんっv ばづっばぢゅっ、と悶えて
ペニス奉仕のように咽び泣くことしか出来ない状態に。
「ぃ、、っはv だめ、だっめ、っめv ぁ、ぉぉ――っvv」
声も鳴く、はしたない低めの嬌声上げながら達すると尻まんこがねだるようにぎゅぅぅっと絡み、射精促していて。
■ピング > だらしなく嬌声を零す口を塞ぐように、唇を押し当て、じゅる、ちゅぷ、ぬちゅ、と舌を貪り唾液を注ぐ。
片手は豊満な乳房を絞りこみ、時に腰の打ち込みに併せて握り込んで射乳を狙う。
互いの体はどこもかしこもヌルヌルで、擦れる度に心地の良いぬめりが伝わった。
「ひっひ…♡あっぱり尻まんこかぁ?腰へこへこさせて嬉しいぞぉ♡」
ねちょ、と唾液の糸を引き顔を離すと、腰を打ち込む。
相手の好みだと勝手に判断した疑似排泄じみた、腰の引き。
ずりょりょ、とカリ首で粘膜を引っ掻き、嵌め込みなおすとぐりんぐりんと腰を捩じって腸内の深い部分をねっちりと掻き混ぜ。
絡みつく腸壁が絞る様な動きを見せると、此方ももう限界。
膨らみ切ったペニスがみっちりと腸内を満たし、ぶびゅんっ、びゅちんっ、と跳ねる様に精液をぶちまけた。
焼けつくような熱く重たい体液を存分に吐き出し、腸内を膨らませる勢いで。
その全てを吐き出そうと、にゅこ、にゅこ、と腰を僅かに出しいれしてしっかりと、尻肉でペニスを扱き。
―――さぁ、落ち着く間も無く2回戦の始まりだ。
萎えそうにもないペニスでぐちゅぐちゅのお腹の中を掻き混ぜ始め。
母乳の所為か壊れたように次からの射精の間隔は短かった。
酷い時にはたったの二突き程でどろどろの精液を噴き出し。
腹を膨らませる程の量を注ぎ込むまでそう時間はかかるまい。
サウナの熱と、情事の匂いが色濃く漂う室内で思考には既に霞がかかり。
さて、終わりは何時になる事やら。
互いの体が絡みつく、淫らな音を立てての情事は、まだまだ続くのだった――――。
■オルナ > 長時間サウナで交わっていたせいか、思考も朦朧とするまま水分を求めるように、
見ようによっては求めるように唾液を絡ませて深く口づけを交わしていて、
密着する体が身動きする度。卑猥な水音を立てて、サウナの厚い扉の外にまで薄く
聞こえてしまうような濃い時間。
「ち……っは、んっ、ぱっは…は、っは、っぉ、 んっぉぉ…もv ……!v」
引き腰で一度の交尾腰で躾けられたように、奥までぬっぷりと心地よい温度と絡み方
する尻まんこを、射精直前のペニスに媚びきり。ちゅぶっちゅぶぐりっ、、ん と
本能的に受け腰が捩れば。中にたっぷりと熱い感触吐き出されていることが分かり、
「は、、へ、っぁ、、あ!v」
余韻に浸る間もなく、思考を削り取られるような耐久セックス。
それも本来の奉仕穴でなく、後ろでの。それも公共の場所で幾度も幾度も仕込まれてしまい。
嬌声が途切れることなく、ぽってりと下腹部に練るような精液を吐き出され続け――。
延々と前後の穴を使い込まれて、本来の目的を思い出すことも出来ずに情事に蕩けてしまい。
後には、びゅっとろ…びゅくっ、と母乳を下垂らせ、前後の蕩けた穴からとぷ、こぷと
幾度吐き出されたのかも分からない白濁を零して、緩く達し続ける雌。
その後、どうなったかを知る者は当事者同士しかおらず―――。
ご案内:「平民地区 公衆サウナ」からピングさんが去りました。
ご案内:「平民地区 公衆サウナ」からオルナさんが去りました。
ご案内:「王都大通り」にグラハムさんが現れました。
ご案内:「王都大通り」にタマモさんが現れました。
ご案内:「王都大通り」からタマモさんが去りました。
■グラハム > 王城から富裕地区を過ぎて平民地区を通り外へと繋がる大通り。
下民の住宅よりも立派な4頭引きの馬車が我が物顔で駆け抜ける。
人を轢いてもよい、そう言わんばかりに駆け抜ける馬車の窓から覗いているのはダルそうな金髪の中年。
「どうにかならんのか。毎月毎月…。」
月に一度の領地への視察。
どうしても主でなければ許されない仕事を片付ける為の恒例行事。
不満げに愚痴を漏らす主は、仕事を月に一度にまとめる為に家臣たちがどれほど苦労しているかなど知ったことではなかった。
その馬車が誰の物かを知っている住民たち、特に女は慌てて家の中へと逃げ込んでいく。
そう、今まで馬車の主に目をつけられた娘がどんな目にあったのかを知っているから。
■グラハム > そして、馬車は何事もなく大通りを駆け抜けていく。
何事もなく災厄が通り過ぎたことに胸を撫で下ろす住民が戻り、街には再び活気が戻ったのだった。
ご案内:「王都大通り」からグラハムさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にトールさんが現れました。
■トール > 王都の片隅、平民地区の大通りから少し入り込んだ路地に構えられたこじんまりとした店。
少し傾いた看板には『魔法具店ビルスキルニル』の屋号と『何でも承ります』の文字。
ドアの傍の小さな窓から夕日と共に覗き込める店内には様々な商品が並べられた棚と腰の高さのカウンターが置かれていた。
そして、白いドレスに身を包んだ人形のような少女がカウンターに備え付けられた椅子にちょこんと腰掛けていた。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にトモノさんが現れました。
■トモノ > (やぁ、みなさんこんばんわ。トモノです。お久しぶりです。
ここの所何をしていたかと言われると「バイト」としか言うことがないわけですが。
ともかく忙殺されておりました、そして今は物理的に殺傷されるかもしれません。誰に喋っているか?神とかそういうものです。)
『……いっ……や~……困ったな。』
(上下黒の地味目な、それでいてこの世界ではあまり見ないタイプの服を来た少年は、息を切らせて走っていた。時折後ろを振り返りつつ。よくよく見ると。服のところどころが擦れていたり、頬には殴られたような痕が赤くなりつつあり、口の端も切れて、少し血が出ている。)
『親分の妻を寝取ったなんて誤解だ……ただ、年下趣味の年増に、仕事中に誘われただけじゃないか……』
(酒場での勤務中に、まぁそういうこともあった。それで、自身の微妙な無意識能力も手伝って。「あのクソガキぶっ殺す」となり、ならず者たちに追われている訳だが)
『――――なんでも?……承ります?』
(走って通り過ぎた直後にバック走で数歩戻る。首を傾げて傾いた看板に合わせるみたいに。それから周囲を見渡して、静かに、けれど素早く。誰かに見られていないか一度気にして周囲を見渡した後。店内に滑り込むことにした。そういう意味での何でもではないと思うのだけど。直観のようなもので。この店に身を隠すことにしてみた)
■トール > ドアに吊り下げられた鈴が軽やかな音を奏で来客を告げる。
そちらへと視線を向ければ何やら息せき切った特徴のない少年の姿。
何やら訳ありだと察するとにこりと愛らしい笑みを向け手招きする。
「やあ、いらっしゃい。とりあえずこっちに来なさい。」
見た目十ほどの少女には少し背の高いカウンターの下をちょんちょんと指差してみせる。
潜り込めば長いスカートとそこから覗くぷらぷらと浮いた小さな足が見えることだろう。
そうしているうちに通りでは何やら怒声と人が駆ける音が聞こえてきた。
■トモノ > 『―――!?……ぁ……はい……』
(言われるままに静かに慌てて、素早くカウンターの下に潜り込み。息をひそめる。けれどその前に、一瞬だけ。少年は少女の外見と、その口調に驚いた。)
『……一瞬だけタマモかと思った……』
(息を潜めつつ。ぶら下がる足とスカートのすそを見つつ小さな声で呟く。自分をこの世界に呼び出した主。九尾の狐。彼女と、何というか。ほんの少しだけ雰囲気が似ていた。口調とかそういうところだけだけれど。まぁありえない喋り方でもないかと。今はひとまず好意に甘えて息をひそめる)
■トール > 少年がカウンターの内側へと駆け込むと同時にドアが勢い良く開かれる。
本来軽やかな音色を奏でる鈴が品のない音を立て、少女は一瞬悲しげな表情を見せる。
「やあ、いらっしゃい。何かご入り用かね?」
入ってきたのはいかにも強面な男がひとり、そして、数人の男が店の前を駆け抜けていく様子が見える。
つまり、まだこの店に少年が逃げ込んだことは把握していないのだろう。
椅子に腰掛けたまま、少女は愛らしい笑顔を持って強面を迎える。
『ガキを見なかったか?』
そう問いかける男に対し、少女は不思議そうに小首を傾げて見せる。
そっとスカートの裾を持ち上げると少年の頭へとかぶせ、細い太ももで顔を挟み込む。
暗いスカートの中で年の割にセクシーな印象を与える紐パンが少年の目を愉しませる。
「儂もガキだが、どのようなガキをお探しかね?」
カウンターの前に立つ男と少女ではほとんど上から覗き込むような体格差。
そこからではスカートの下から覗く少年の足は見えないだろう。