2017/06/05 のログ
セイン=ディバン > 「……そうは言っても。ここまでくるとさすがに反省する訳だけど。
 まぁ、死ぬ前にしか反省しないのがオレ含め人間の愚かな点、的な」

(宙に浮かぶ妻。姿形にだまされてはいけない。
 そう、間違いなく。この可愛らしい幼女は、魔王としての実力を持っているのだから)

「……ん。そうね。
 なんならキミの気が済むまで肉体も魂も嬲って、生態部品にでもなんにでも使ってくれて構わないよ」

(覚悟なんて出来てない。少しでも気を抜けば膝は震えるだろうし、逃げ出したくなるだろう。
 でも、そうしない。それだけは出来ないし、してはいけないことだからだ。
 さて、この命と意識はいつまで残るのかな。そう考えていれば、目の前でぽふん、という音。薄く目を開けば……妻は、顔を手で覆っていた)

「……ん? ………………。
 あぁ、うん。なるほど。そういう事か。
 ……って、ちょっとまって今キミ最愛の夫の容姿と性格をゴミムシ言うたか?
 うわぁそれ傷つくわぁ。悲しいわぁ。そっかぁそんな風に思ってたんだ……わぁいマジ自害したくなってきた。
 ……ねぇベルベル。キミの言ってる好きだったアレ、って。これ?」

(目の前で内心を吐露する妻。その認識のズレに、少女は長く沈黙し考え込み。その結論に至ったのだが。そこでなんか凄まじい言葉を聞いてしまう。
 わりかし。本気でショックを受けつつ。少女はゆっくりと、ドレスの裾を持ち上げていく。説明は省いたが、少女は下着を着用できない呪いもかけられている。
 するする、と。裾が腰の辺りにまで持ち上がれば。そこには、以前同様に、男性器が存在しており)

ベルフェゴール > 『浮気はするし外見は中の下だし……けどどっちかというと今の方が見栄えは良好だけど……あのアレが無くなっちゃったらプラスマイナス……マイナス10の220乗……』

(ぶつくさぶつぶつ、いつになく今世紀最大の舌の稼働率を示しつつ愚痴をこぼしていた所。アレってこれ?という問いに顔を上げて。制止)

『…………なんだ、セイン君。久しぶり♪……もー、びっくりしたな。早く言ってよ。……なら、全然OK♡』

(いつもより軽々しい口調の幼女は。たぶん一度も見せたことないレベルのいい笑顔で、親指を立てた)

『なんなら子供も幾らでも育ててあげるし、世界最強クラスの改造だって施してあげる。』

(忘れちゃいけない。間違いなくこの幼女は、魔王としての性質も持ち合わせているのだ。魔の王なのだ。真っ当にいい子な訳がない。とても簡単に説明するなら、とてもザックリと俗世的な、文学的表現をなるべく排除して説明するのなら。――《ついてるもんついてればそれでいい≫――という事らしい。)

セイン=ディバン > 「……逆に問いたいんだけど。キミなんでそんなんと結婚したんや?」

(相手の零す言葉を、負い目もあるから黙って聞いていた少女だが、流石に我慢の限界を超え、更に一週回ってもう率直に疑問でしかないので少女はそう尋ねるに至っていた。
 なんか、涙が目から零れた。熱い涙であった)

「……おっけぇ。うん。本来こういう場面ならオレ怒ってもいいのかもしれないけど。今回はオレに非があるから黙っておきます。
 ただ、ちょっと泣かせて。……うわあああああああああん!! オレの妻がオレのことチンコでしか認識してないよおおおおおおおおお!!」

(本当に。本当に、コロッ、と態度が変わり、笑顔を見せてくれた妻。
 色々と言いたいことはあったけど。何よりも、その笑顔があまりにも可愛らしくて。なんかもう、どうでもよくなってしまった。
 ……それでも。泣きたくなった部分はごまかしきれなかったので、一応、一度大声で泣いてみた)

「ぐすん……。うん、まぁ、子供は欲しいですけど。
 ……いや、改造……。うん。ベルフェがしたいなら、してもいいと思います」

(見た目に似合うように鼻をすすりながら、少女の言葉に返答し、とことこ、と。ゆっくりと近づき。最愛の女性を抱きしめようと。両腕を伸ばす。
 ……なんだか、ドタバタしたけど。いや、だからこそ。強く再確認した。
 やっぱり、この女性が愛おしい、と。この女性と会えなくなるなんて考えられない、と)

ベルフェゴール > 『……君が結婚しようって言ったからかな?流石に初めて言われたし。
……体の相性も良かったし。』

(シレッと告げる結婚の理由。基本的に受動的な生物であって、ノーと言えない魔王だったりする幼女は。ごくごく当たり前のようにそう告げた。ホント、ダメなヒモ男みたいなことを告げた。)

『よく考えてみたら。おっぱいも付いてる!?……』

(久方ぶりに抱きしめられて。そんな部分を喜んだ。男としてのも、女としてのパーツも付いている。見た目小っちゃくてかわいくなっている。考えようによっては良いことだと、軽く衝撃を覚えていた。)

『……そう考えてみると。今度、リューちゃんには菓子折りでも持っていくべき?……けど、非があると思ってるんだ。流石に子供作ってたのは若干イラっとしたし、リューちゃんにも目にモノ見せたい気分だけど……とりあえず。』

(瞬間、周囲の温度が5度くらい下がる。気圧もそこそこ下がる。低く地の底から響いてくるような声で)

『で……会ってない間に。何人の女と体の関係を持って、何人に愛を囁いたのかな?……浮気は許すけど。本気は殺すよ?』

(5億ドルの笑顔で)

セイン=ディバン > 「……あぁ、そう……。うん。わかった。改めてキミのことがまた一つわかったよ」

(なんというか、予想の斜め上を凄まじい速度でカッ飛んでいったような理由だった。
 流石にコレには少女も本気でショックだったのか、頭を押さえつつ、虚ろな声でそう纏めるのが精一杯だった)

「……そりゃあまぁフタナリなんで。ついてますよ。小さいけど」

(ぎゅむっ、と。妻を抱きしめる。腕から伝わる温度。同時に、胸に湧き上がる歓喜。失いかけたからこそ。この腕の中の幼き姿の妻を、もう一度抱きしめられるのがとてつもなく嬉しかった)

「……お礼参りは、どうかと思うけど。その、魔王大戦争になっちゃいそうだし」

(もしも魔王と魔王が戦った場合どうなるのだろうか。流石にそれは考えた事がなかった。
 ……多分、人間の世界でいうなら一国の軍隊と軍隊が戦っても、その魔王デスマッチの規模には及ばないのだろうな、と思っていれば)

「……え、っと」

(完全に気を抜いていた所に、鋭い指摘が飛び込んでくる。
 しかし、そこで飄々と答えていればよかったのに。少女は、その言葉に、首をぎぎぎぃ、と鈍く動かし顔を逸らし。言葉に詰まってしまった。
 ……更に最悪なことに。久方ぶりの妻との抱擁に、空気を読まない息子が膨れ始めてしまい。ドレスの裾を持ち上げ……愛しき妻のパジャマ越しに、感触を伝えてしまうだろうか)

ベルフェゴール > 『無理にわからなくてもいいよ。……種族の壁って結構高いし堅いよきっと。』

(こういう所は相変わらずドライである。難しい部分は実の所あんまり気にしてない)

『んじゃ、キミが目一杯なだめてよ♪……ね?何人の女の子。もしかして男の子ともしちゃった?……何人と肉体関係もって、何人に、愛してるっていった?……ちゃんと教えてくれるなら。……』

(この辺で、パジャマの釦を外していき、前をはだける。まだ先端は見えないけれど。)

『この辺に、いっぱいこすりつけて良いよ?』

(胸の辺りに両手を添えて顔を赤らめる。罪悪感があるらしい相方。可愛らしい外観になってしまった相方。色々と不便な呪いをかけられてしまった相方。総じて「苛めたくなった」である。)

セイン=ディバン > 「……そも、人間が一々結婚に関して感情・論理・理由付け・そして愛ってものを尊重しすぎてるんだろうな、ってのは理解した」

(辛うじて吐き出した言葉。もちろん、結婚したなら全てがわかるわけでもない。
 それでも。目の前の愛しき魔王様のことはまだまだ理解できていないのだな、と実感しつつ、ちょっと寂しく思いつつ)

「……う、ぐ。……最後にベルベルと会った後からなら。
 女性が、12人。って、男なんて抱かねぇし抱かれねぇっつ~……。
 ……愛してる。っての、は。……一人。一人には言った。
 ……ゴメンナサイ。でも、その。いや、ホンマすんませんっした」

(流石に、執拗に尋ねられれば、相手を泣かせてしまったということもあるし。
 嫌われるかも、とか。怒られるかな、とか色々考えはするのだが。正直に白状することにし、更に謝罪も重ね重ね)

「……ぶふっ!! え、あ……」

(会話の途中で、妻がパジャマをはだけ。そして胸を示すかのように赤面しながらの言葉。驚きのあまり、むせりそうになるが、それを堪えつつ。しかし視線はその美しい胸へと釘付けになっている。
 当然、発情の呪いに足し、久しぶりの妻の胸という魅惑の誘いを受ければ、ペニスは一気に堅さを増し、それまで妻の腹部に当たるだけだったそれは、雄雄しく天に向かいそそり立ち。オマケに先走りまで溢れさせ始めてしまっている)

「……はっ、はっ……。べ、べるべるの、オッパイ……」

ベルフェゴール > 『――【分析~analysis~】――』

(再び見開いた眼球が煌めく。口元に浮かぶ笑みは。嘲笑と愉悦)

『じゃあ、ついでに教えてあげるね?……ボクが100年ほど寝て、目覚めてから2年。……そろそろ目が覚めてきて、少しアクティブになってきたところだよ。』

(饒舌なのも、S気が前回のお店のことから出てきているのも、その辺が理由だ。単純に、目がちゃんと開いている。)


『はしたない子。ちゃんと……反省してる?してるなら……ほら?』

(胸を自らははだけずに、両手を後ろに回してベッドについて、ペロッと舌を出して顎を上げる。体は使っていいけど、自分で慰めろと。)

『呪いは時間をかければとけなくもないけど、ダメ。……自分でイケないんだっけ?ボクの体を使ったらどうなる?』

(奉仕はしてあげないけれど、身体は貸してあげる。そういう感じで、舌を出して顎を上げて、見上げているのに、見下ろしているような。そんな目線)

セイン=ディバン > 「ん……。……てか、スパンが、すげぇな……。三桁年寝て、目覚ましてから二年くらいまで覚醒してかないのかよ……」

(何か、また呪文をかけられたかな、と思うものの、それに対しては何も思わない。どちらにせよ、何の呪文なのかもわからないのだから。
 そのまま、相手の言葉を受け止めつつ、明後日な方向への言葉を呟く。……単純な感情だけで言うのなら。覚醒してちょっとSな妻は、それはそれでまた魅力的だと思ったので)

「……し、してます!! してますしてます!! ……っ!!」

(まるで誘うように。あるいは、哀れむかのようなその行為。しかし、既に性器を痛くなるほど張り詰めさせてしまっている少女は、その視線や状況に気づいていながらも。妻の未発達であり、しかしてだからこそ美しく尊い胸へと、勢い良く両手を伸ばし……)

「……えっと。試してみたことは、無い。その、フェラとか、された時は、出たけど」

(相手からの例えに、少し考え込むが、実際試してみたことはないのだからどうなるかもわからない。
 だが、もはや少女はその結果などどうでも良くなっている。
 久しぶりに触れる妻の肌。すべすべで、触れてるだけでも興奮し、射精してもおかしくないほど。そのまま胸を両手で掴み。ぐっ、と寄せ。僅かに出来た谷間に、少女は屹立したペニスを挟む)

「はっ、はぁっ……!! べ、べるべる……も、もう……」

(呼吸を激しく乱し。少女は血走った目で妻を見る。ペニスは熱く脈打ち。少女は、もはや我慢できないという様子で、妻に対して、胸を使ってもいいか、と尋ねる。それはある種、観ようによっては幼女の胸をむりやり使用して昂ぶろうとしているフタナリ少女、なのだが。それが正しい見方なのだが。
 実際は逆。妻の胸を、少女が、使わせてもらっているのだ。故に、許可なければ少女はこのまま何も出来ない)

ベルフェゴール > 『んぅ♡……はは……声まで可愛いね?』

(胸を掴まれて、その間に挟まれたペニスの先端が眼前まで迫れば笑みを零し。少し頬を赤らめる)

『もう、しょうがないな……ちゃんとゴミムシなりに反省してる?』

(迫るペニスの先端に軽く舌先を這わせて、ほんの少し舐めてやる。それ以上は、刺激しない。自分で動けというように)

『まだ、中に入れちゃだめだよ?ボクと、君たち基準の久々に会うまで。
何人とどういう感じでナカダシしたり愛を囁いたか。言いながら。自分で動いて……』

(意地の悪い言葉で。ぺちゃぺちゃと先っぽだけを舌で舐めながら)

セイン=ディバン > 「……うぅ。そういう所指摘されると辛い」

(そう。相手の指摘した、声という点。少女もようやっと自分自身慣れてきた所なのだが。声も見事に少女声なのであり。改めて自覚すると、恥ずかしさがこみ上げてくる)

「し、してます。ゴミムシな私が、悪ぅございました……!!」

(じわじわと責めるような言葉に、息を飲んでいたが。挟んだペニスの先端を僅かに、触れるか触れないかの感触で舐められれば、辛抱が出来なくなった、というように。
 必死に謝りながら、いよいよ少女は、腰を動かし始める。肌の擦れる音が響き始め、それに合奏のように、少女の荒々しい息遣いが混じる)

「……え、と。温泉で、たまたま知り合った女性に誘われて、とか。
 王城に忍び込んだら、お姫様が居たから、お尻の穴を犯したり、とか……」

(あまりにも恥ずかしい、再会するまでの、自身の性行為の告白。本来なら当然拒否したいところなのだが。いまや妻の肉体を使い、愛し合い、射精したいという欲求に突き動かされている少女は、次々に白状してしまう。
 妻の舌が、先端に触れるたび。ペニスが跳ね、背筋にぞくぞくとした快感がこみ上げてくる)

ベルフェゴール > 『へぇ……それで今は。悪びれもなく……はしたなく……恥ずかしげもなく……恥知らずに……おちんちんこすり付けてマスターベーションしてるんだ?』

(喋るたびに、吐息は先端にかかり、舌先は触れるだろう。けれど自分からはそれ以上は動かずに、上目遣いに。嘲るのみで)

『で、どんな具合にその欲望をぶちまけたの?……見せてくれるんでしょ?
観ててあげるから、ほら♡……』

『自分がお尻弄られるのは嫌がったのに、人の……しかもたまたま会ったお姫様のはいいんだ?
酷いなぁ……僕まで情けなくて泣いちゃいそうだ。』

セイン=ディバン > 「……はっ……あっ……あ、はっ……!!」

(妻の指摘。本当ならば、その指摘どおりの状況に、それこそ恥を覚え、悔しさに歯をかみ締めなければいけないのかもしれない。
 しかし、快楽を求める少女は、そんなことお構いなしに腰を振る。
 滑稽に。惨めに。妻からの言葉を受け止めながら。先端に触れる息の感触すら、いまや快楽の種でしかない)

「は、うっ……あっ、これ、イイ……イ、き、そ……。
 言、わないで。ベルベル……あ、あっ、あっ……!!
 イっ……くぅぅっ!!」

(胸を犯されている妻は気づくだろうか。いつの間にか、少女の言葉遣いは、男らしさを失っていた。見た目に相応しい、少女のような口調。そのまま、昂ぶりが限界に達することが出来ると感覚で理解した少女は、一層激しく腰を振り。ついに、溜め込んだ欲望を吐き出した)

「あ゛っ、あ゛あ゛っ!! 出てりゅっ、久しぶりの、妻のおっぱいで、射精、してりゅっ♡♡♡」

(だらしなく舌を出しながら。愛した女性の身体を汚してしまうということすら失念し、びゅるびゅるとただ射精する快楽に身を委ねる少女。その姿はただのメスの獣のようですらあり)

ベルフェゴール > 『んっ♪……ぁは♡……すっごい、カッコ悪い……ねぇ?』

(顔に、胸に、唇の周りに。濃厚な白濁液を吹き付けられて、少女は笑う。舌でペロリとなめずるも。汚れはそのままに)

『君のせいで汚れちゃった……綺麗にしてくれるんでしょ?……ほら、久々の……僕とのチューだよ?……』

(白濁で汚れた顔と胸、舌の上にも乗ったそれを口を開けて見せびらかせて。綺麗にしろと命ずる。空いた片手を射精したばかりのセインのペニスの先端にあてがい軽く握って)

『両手は自分のお尻と女の子の部分苛めてね?……手を使っちゃダメなんだよ?……獣は、女の子たちに謝りながら。自分で自分を慰めるんだ。』

(囁くような声で、幼い声で、言葉をゆっくりと紡ぐ。これは、楽しみだけれど、お仕置きだと。)

セイン=ディバン > 「お゛っ♡ ほっ♡ これ、きもちいいっ……!!」

(妻の声が聞こえているのかいないのか。勢い良く精を吐き出す快楽に、情けない声を上げながら腰を痙攣させる少女。一頻り白濁を吐き出し終えると、目の焦点が合い始め。そのまま、妻の命令に従うように、自身の女性器と、アナルへとそれぞれ手を伸ばし……)

「……は、はい……。浮気性で、みっともないセインは、オナりながら、妻のベルフェゴール様の身体を、キレイにさせていただきます……」

(言葉は、おずおずと。恥ずかしいのかという様な様子で言葉にしたものの。
 それを言い終えれば、待ち望んでいたかというように、妻の唇へと、少女は荒々しくキスをする。舌を絡ませ。息を吸い。口内の、自分が吐き出したものの存在などどうでもいいと言うかの様に。
 右手は、自身の女性器へと深々と入り込み、既に十分に濡れていたのであろう。激しく自分を慰め始めている。
 だが……左手は、アナルの入り口で止まったまま、動く素振りを見せない。当然といえば当然だ。この身体になって以来、女性の自慰を試してみたことはある。残念ながら達することは出来なかったが、気持ちいいのは確かだった。
 しかし……アナルは、となると。さすがに恐怖が先行してしまい、未だに経験を出来ていないのであった)

ベルフェゴール > 『んっ、む♡……は……イキ顔に、品が足りないよ?…
お勉強が足りないね。』

(両手を後ろに回して居る相手の顔を支えるように、白濁液に誘導し。自分で舐めとらせるように、時折合間に口づけも繰り返しながら。ある程度はしたいままにさせて)

『転送術式……これにかけちゃおうか?』

(汚れたペニスに白濁の残り香をなすりつけるように擦りつつ。顔はもういいと、セインの唇を自身の胸の方へ誘導しつつ。こっちも綺麗にさせようとしつつ。)

『自分の、おちんちん……自分のおまんこと、お尻……どっちに入れて欲しい?』

(自分で自分を犯させる問いかけ。既に、発動準備はできている。残るキーワードは、セインがどちらかを選んだら。その反対の方に、一部だけ転送されるようになっている。その快楽で腰を振れば、自らの中を犯し、それぞれの部位で相乗的に快楽が増幅されていくような。けれど、自分ではイケないそうな。そんなセインを甚振る問いかけだ。)

セイン=ディバン > 「……ひゃ、ひゃい……すみま、せん、でした……」

(男だったときには、妻には見せたことなど当然なかった、メスのイキ顔。それを指摘され、顔を誘導されれば、ただただ無意識に、妻の身体を汚した自身の精を舐め取り。時折される口付けには、目を細め、嬉しそうにする)

「……?」

(妻の問いかけに、意味がわからない、と首をかしげる少女。これ、とはどれのことなのだろうなぁ。とぼんやりと考えつつ、今度は胸元の白濁を舐める。その途中。まるで赤子のように、その小ぶりなバストの先端に吸い付き、ちゅうちゅうと吸い。舌で転がす)

「??? え、っと。意味が、わからないけど。
 じゃあ……お尻?
 ……い、ぎっ、いぃぃっ!?」

(相手の言葉。意味がわからない。ここで少女は、その言葉を、そのままの意味で捉えるべきだった。だが、そこで変に深く考え込んでしまった少女は……迂闊にも、疑問系とはいえ。自らの首を絞める言葉を吐き出してしまった)

「い゛っ、い゛だい゛……っ!! おし、り、裂け、る……裂けぢゃう゛……!!」

(瞬間。妻の仕掛けた術式は滞りなく発動し。少女のペニスは、部分的に転送され……自身の菊座を、いきなり広げ、侵入してきた。
 いままで数多の女を鳴かせた極太のペニスが、自身の未開発のアナルを犯していく。メリメリと。ギチギチと。あまつさえ、ぶちり、と何かが裂けるような感触に、少女は鈍い悲鳴をあげ、視線だけで、妻へと救いを求める)

ベルフェゴール > 『ぁン♪……おっぱいが好きなのは変わらないんだ?…………
け・ど・ね・?』

(不意に、不可視の障壁を発動させる、ほんの数センチだけ。セインが、己に触れられそうで触れられないような具合で。)

『お姫様のお尻は気持ちよかった?……けどお姫様は痛かったかもよ?
どんな感じだったか、自分で経験しなきゃね?……ぁ、でも。
自分じゃイケないんだっけ?今の状況が想定されているとは思えないけれど。……まぁ、実験だよ。実験してみよう。物は試しって言うじゃない?』

(動かない、けれど触れさせない。そんな状況で、自分で自分を犯させる。それを見物する)

セイン=ディバン > 『ん、はむ……そりゃ、ベルフェのは特別好き、ってことで……。
 ふがっ!? あ、ち、ぃ……』

(少女が調子の良いことを口にした瞬間。良いタイミングで障壁が発動し、更に胸を貪ろうとした勢いが、見事にジャマされる。それどころか、勢い良く鼻を障壁にぶつけ、涙目になる始末)

「で……も……これ、苦、しっ……。
 ……う、ぅ……ん……。
 はっ……ぁ……ぐ……っ!!」

(救いを求めるものの、無慈悲な妻の言葉に、少女は涙を流す。そのまま何かを言おうとするが、妻の魔王としての一面を垣間見たばかりの少女は、恐らくそれが無意味であると思い、命令どおりに、ゆっくりと腰を動かし始める。
 転送されたペニスは、どんなからくりか。空間に固定され、ディルドの様になっているものの。感覚は残ったままであるらしく。
 自身の尻穴を抉る感触と、自身のペニスに抉られる感触の二つの感覚が、少女の身体の中でかき混ぜられていく。
 流石に未経験では痛みが先行するのか。少女の腰を振る動きは、のろのろとした物だが……。
 健気にも、妻の命令を守ろうと、歯を食いしばりながら、なんとか少しずつ、速度を上げていく)

ベルフェゴール > 『そりゃ苦しいだろうね…痛いだろうね…お仕置きだもの。
自分勝手に女の子に色々してきた罰だよ?』

(見下ろす視線。触れさせない。見下ろして観察して、楽しみながら)

『これからも、今回のお仕置きにめげずに。
色んな女の子に手ぇ出して……また同じ事されにくるといいよ?
いやいや、次はもう少し酷い事を考えておこうかな?

……で、どうかな?どうしたい?起らないから素直に言ってごらん?』


(楽しむだけで、楽しませない。今回は、ご奉仕はしてあげませんと。
厳しいベルフェゴールで居る方が、楽しいようで。幼女が神なら、罪を悔いて懺悔しろというところだろうけれど。悔い改めずに懲りずにめげずに、繰り返せ過ちを…と。)

セイン=ディバン > 「……くっ……いっ……!!
 そ、れ……リュウセン様にも、言われましたけど」

(これが罰で、それが罪だというのなら。あまりにも、惨いと。少女は思う。
 無論、罪には罰が必要なのだが……)

「……いや、遠慮、したいか、なぁ……。
 んくっ……はっ……あっ……。
 ん……やっぱ、これ。イけ、ないから……。
 ベルベルの中に、入れたいんだけど……」

(流石に、こういったのは辛いな、と。少女は正直に言う。なにせ、愛した女性にお仕置きされる、というのが。特に少女のキズになっているようで。
 そうして、少女は怒らないから、と言われ。素直に願いを口にする。
 それが叶うのか叶わないのか。あるいは、どういった形で叶うのか。
 それは魔王様の心次第。それでも……なんだかんだ。少女は、久しぶりに妻と触れ合えたことは、最終的に喜ばしく思ったとか……)

ベルフェゴール > 『まぁ、大罪を背負ってるボクが言うんだから、励ましの言葉と思ってくれていいからね?』

(償えとは言っていない。罰だけど、励ましだ、鼓舞だと。
倫理観としてはよくわからないかもしれない理屈を楽しそうに話してから)

『もちろん♪……僕だって我慢してるんだから、ちゃんとそっちもさせてあげるよ?心配しないで。
僕も頑張るから、セイン君も頑張るんだよ?

さて、喋りすぎて疲れたから……5時間くらい仮眠取ってくる……ね?』

(そういって親指を立てていい笑顔をすると。部屋から消えてしまう。ちょっと出かけてくるようなノリで、そのままの状態でセインを放置していってしまう。一応、ちゃんと戻ってくるのだけど、2時間は寝過ごして遅刻した。)

ご案内:「九頭龍山脈付近 ユースレスファクトリー」からベルフェゴールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈付近 ユースレスファクトリー」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「森の中の湖」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 王都から少し離れた場所にある大きな森 その中心部には大きな湖がある。森の木々のおかげで風が殆ど届かないせいで、波一つ無い鑑のような湖面、穢れを知らぬような透明な水、木々と湖のおかげか、暑くなってきたこの時期でもひんやりと涼しい空気に満ちている。
その湖の岸辺の岩場、ちょこんと座るのは小さな少年だった。背には小さな翼を背負った天使。湖の湖面をじぃっと見つめてる

「むぅ、悪い魔族がいない――ぷぅぅぅ」

ぷぅ、とふくれっ面をしながら、少年は困ったように呟く。
そうなのだ、自分は魔族を倒しにここに来たはずだが、まだ一人も倒してないではないか。これでは帰れないどころか怒られちゃうかもしれない
困ったように首を傾げる。悪い魔族はいったいどこにいるのだろうか。誰に聞いても、接しても、魔族なのにいい人ばかり。まあ、ここは魔族でなくても優しい人が多いけれど

シャルティア > 「も~~~~これじゃ神様にも大天使さまにも怒られちゃうよぉ、おこられるのやだぁ…」

泣きそうな顔をしながら、バチャバチャバチャバチャと、くるぶしまで浸った湖面をかき混ぜる。駄々っ子のように足をばたばたさせて、ひとしきり水柱を上げてからころん、と仰向けに転がる

「帰りたいなぁ…大天使さまにまたあいたいなぁ…」

ちょっと淋しげに、そう呟く。いつもは明るく元気いっぱいで好奇心の塊のような少年には珍しい、ちょっとしたホームシックである。
快晴の空、ゆっくりと手を伸ばす。届くわけのない天界へと
たしかにここはいい人がいっぱいいっぱいいる。大好きな人も何人も出来た。 でも、やはり天界にも大好きな人がいるのだ。そして、その長さを考えれば…たまにはホームシックになっても仕方ないのかもしれない

シャルティア > 怒られるのが嫌なのではない。大好きな大天使さまを怒らせる、それが嫌なのだ。自分の大好きな人間が悲しんだり困ったりするのはすごく胸がチクチクして嫌い。だから、そうならないように

「……うし、魔族の国なら魔族いっぱいだからきっといる!!」

と、今日は魔族の国に向かおうかなと考える。むふーと鼻息を荒くして、ひょいっと立ち上がると、そのためのエネルギー補給、王都に朝食を食べに行こう。頑張って、頑張って、頑張って――喜んで貰うんだ

ご案内:「森の中の湖」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都/バランゾ侯爵家別宅」にグラハムさんが現れました。
グラハム > 王城にほど近い場所に構える広大な敷地を持つ豪奢な邸宅、その一室。
甘い香が焚かれたその部屋は、しかし、それでも誤魔化しきれない濃厚な性臭がこびり付いていた。
下民の家ならすっぽり入ってしまいそうなほど広々とした部屋にはその大半を占める巨大なベッドが置かれていた。
シーツの上に散らばる淫具の中央に胡座を掻いて座っているの金髪の中年の男。
その男は股間を小さなタオルで隠したのみの一糸まとわぬ姿でいやらしい笑みを浮かべていた。
果たして今日の犠牲者はどのような女か……。
すでに手に入れたハーレムの女どもを抱くよりもはるかに高揚する気持ちを抑えきれず股間を固くしていた。

「さあ、今宵の娘を連れて参れ。」

部屋の隅に控える燕尾服の執事と給仕服のメイドへと大声で命じた。