2017/04/08 のログ
ガリア > 品の良い物があんならそっち見せてくれりゃイイだろーが…!
俺の場合は間に合ってんだってーの…! ……クッソ、此れ如何やって外すんだって…!

(商売なのだから仕方ない所も在るだろう、けれど、けれど――普通の物が良かった、とか心の叫び
焦れば焦るほどに留め具に指が掛からない。 と言うか外し方が合っているのかも判らない
モノに頼らなければ為らない貴族の負抜けた連中と一緒にするな、と
業とらしく肩竦める店主を三白眼で見やるけれど――視線は、きっと
自然、持ち上げられた其の乳房へと注がれている、か。)

俺は幼女趣味はねェんだよ…、……んでも、ソッチが本体だってなら…、……イイ女だしよォ…。
……生憎様、恋人なんざ居ないんでね。 気楽な独り身だから関係ねェし、其れに誰でも襲ってる訳じゃねェ。

(こちらも、追いかけるとは言え、本気ではなかった。 ――少なくとも、今までは
獣だ、と、指摘されれば双眸細め、グルルル、と咽喉奥で唸る
雌なら誰でも良い訳ではない、と、一言噛み付く様にして告げながら
ふと、腕輪の留め具を外す事止めては、女へと正しく向き直って――すぅ、と、距離を詰めた。
お遊びではなく、足音を響かせぬ獣の様な動きで――女の腰を、抱き寄せに)。

トール・サンダーフェロウ > 「……面白いものと注文を付けたのは誰だったかね?それにその棚を勝手に漁ったのも……。」

じっとーと半眼を向けて低い声で問いかける。視線が柔らかな膨らみへと無遠慮に投げ掛けられていることには気付かぬはずがないものの、胸を持ち上げたままの姿勢を崩さずに挑発するような笑みを口元へと浮かべる。

「おっと、捕まってしまったな。まったく、可愛いトールちゃんに抜いて欲しいならそういえばよかろうに。辛いのだろう?ま、さすがは儂の店の品というところだな。効果は抜群のようだ。」

必死にブレスレットを外そうとしている様子から魔法の品が十分過ぎるほどの効果を発揮していることが見て取れ、腰を抱かれ、柔らかな膨らみをその胸板へと押し付けるような体勢で誇らしげな表情を浮かべて見せる。

「ほれ、外してやるから手首を出せ。」

男の手首を小さな手で掴み、細い指先をブレスレットへと這わせる。

ガリア > ……それに関しては反省してるわ、心底。 魔導具とか興味本位で触るもんじゃネェな…。

(街の魔法具屋さん、だからと言って甘く見たのが間違いだったと、小さく呟いた
其れでも、購入前の商品だ、引き千切って対処する、だとかしなかったのは
一応、相手の店の中だと言う事を、自分なりには考えての事だったのだけれど…結果的に悪化。
腕の中、其れまでは蝶みたいに逃げていた女の体躯を捕まえる事が叶ったなら
手首へと滑る女の指先が、腕輪に触れるのを気にも留めずに――女の、瞳を覗き込んで居た。)

……うっさいわ…、……でも、イイ女なのは…、……間違いねェし、な。 ……正直に言ってやる…、……スゲー、孕ませてやりたい。

(――デリカシーなんて、欠片も無い。 其れこそ獣みたいな独白を、其の眼前で囁いては
女の指先が、其の腕輪の留め具を外すか、否かの所で――其の唇を、奪おうとするか
同時に、女の下胎へと、ずんっ、と叩き付けるようにして腰を押し付ければ
まるで、其処に在ると本能的に判って居るかの如くに…子宮の位置を
熱塊、だろう、けれど其れにしては人間の其れよりも硬質で、長大で、何よりもローブ越しにすら伝わる熱が
ぐちりと、胎上から抉り、拉げさせようとする、か)。

トール・サンダーフェロウ > 「ふむ、素直でよろしい。撫でてやろう。」

素直に反省する男の様子に優しげな笑みを浮かべて髪を梳るよう頭を撫でてやる。
ブレスレットの留め金が小さな音を立てて外れた瞬間、唇を奪おうとする男の口元へとそっと片手を当ててあしらう。

「孕ませたいとはまた随分ストレートな物言いだなぁ。もう少し駆け引きと言うものを楽しめんものかね?」

下腹部へと当たる硬く大きなモノ。それは魅惑的な熱を衣服越しにも子宮へと伝えてきて、魔法のイヤリングで感覚を鈍らせているものの、それはショーツを濡らすに十分なもの。

「抜いてやってもよいが条件がある。第一に儂が上になる、それと膣内に射精は禁止だ。それ以外の場所ならどこに出してもよい、尻の中でもな。」

右手が衣服の上から擽るよう男の裏筋を撫で上げる。凹凸の激しい身体を男の胸板に下から上へと擦り付けるとドレスの胸元が肌蹴、マシュマロのように柔らかな膨らみ、そして、その大きさに見合った大きめの卑猥な薄いピンクの乳輪とぷっくりと膨らんだ先端が顔を覗かせる。

ガリア > ―――……何で褒められてんだ…。 ……撫でられるほどガキじゃねェんだけど。

(――ぷつりと、腕輪が外れた瞬間、違和感は僅かに薄れた。 けれど既に膨れ上がっている変調が収まる訳じゃない。
口付けが制されれば、其れこそ『おあずけ』でも喰らった獣の様に、また小さく咽喉奥で唸り。)

―――――……小難しい事は苦手なんだよ…つーか、雄の言いたい事なんざ結局一つだろ?
……お前が欲しいって、なァ。

(女の指先が、熱塊へと触れる。 着ているローブの裾を捲り上げれば、きっと其れだけで外気へと晒される威容は
其れが普段からなのか、其れとも腕輪の効力のせいか、既に異様な程の脈動を帯びては、先走りを垂らして居ただろう
物言いと同じく、酷く判り易い――女を、雌を、孕ませる為の意思。
だから、女の提示した条件には一寸三白眼を一層際立たせて、じーっと女の瞳を覗き。)

――――……上になんのは別に良い。 ――……けど、御前ン中がイイ、って言ったら…?
……抱くんなら…、……御前の子宮が欲しいんだけど、なァ。

(――欲望は、直情的だ。 そして人間の其れよりも幾分か、本能的でも在る。
孕ませる、と言う行為に拘りを見せて惜しみながら、掌が緩やかに、女の下胎を撫ぜる。
其処が良い、と、そう囁き…求めながらも、一応は女の言葉を待つだろう。
胸板へと、女の柔らかな乳房が上下に擦り付けられれば、余計に煽られた欲情の元、熱塊は更に膨れ上がる
吐息に熱が混ざり、荒いで行くなら。 寧ろ、理性だけで堪えている今は、頑張っている方だ
口付けの代わりに、叶えば、其の掌へと顔を寄せ、ちろり、ちろりと舐め上げようとしながら
――まるで、強請る様に)。

トール・サンダーフェロウ > 「はてさてもって女心を擽るのぅ。そうまっすぐ求められると堪らんぞ。」

女としての魅力を認められているような素直な物言いは何かと駆け引きを楽しむ少女には新鮮で、男の首筋に顔を埋めながら上目遣いに嬉しそうな表情を見せる。

「まあ、君の言いたいこともわかるが、胎内(なか)は将来の旦那様の子を宿す大事な場所だからな。そう簡単にくれてやるわけにはいかんのだよ。」

10歳の頃から5年に及ぶ調教で孕まなかったのは幸運以外の何物でもない。それが故に経験豊富ながらも恋に恋する純情な乙女心も持ち合わせていた。

「それに別に挿れるなとは言っておらんよ。ただ、胎内(なか)に出さなければ良い……んふ。」

口元へと当てた手を舐められると背筋がゾクッと震え、下腹部に触れて露出した男の肉棒をそっと押し下げる。
そのままスカートを持ち上げ、その中へと肉棒を導けば股の間へと挟み込み……そのまま肉棒を解放すると持ち上がった先端がいともあっさりと割れ目を割り拡げ少女の奥へと入り込む。
愛撫のひとつも施していないにも関わらずそこはとろとろに蕩け、男の威容すらも包み込む包容力と、別の生き物のようにエラへと噛み付く淫襞が男を楽しませる。

ガリア > イイ女なら、なァ。 抱きたい、孕ませてやりたいって思ったら…良く言うだろ、遠回しに良く判らん誘い方する奴。
……俺がアレ、苦手なんだよ。 イイ女なら、イイ女だって言ってやれば良いんだって、なァ。

(――単純に、自分にはそう言う駆け引きとやらは、相性が悪いのだとも思う
勿論、真っ直ぐに過ぎる事は良くない部分も在るやも知れないが
少なくとも、其の方が己の性には合っているのだと、そう呟いては
首筋へと顔を埋める女の、其の耳元へと顔を寄せて、かぷりと耳へ噛み付いてやろう
勿論、痛みを与える程じゃない。 唇で挟み込み、ざらついた舌先で舐め上げる、文字通りの愛撫
量の腕で女の体躯を抱き締め、閉じ込めて仕舞えば、女自ら、熱塊へと触れて、自らの肉洞へ誘うのを待ち詫び
そして、其の先端が、既に解れきった其の胎内へと、驚くほど蕩けて、絡み付くかに其のカタチを飲み込まれて行くなら
思わず、ぶるりと腰を震わせて、女の耳元へ熱帯びた吐息を触れさせる、か。)

…………堪えられっか、な…、……保障…出来ないぜ…。 ……っ…、……は…もっと…奥…ッ…

(腰を、ゆっくりと突き上げ、押し込んでゆく。 其の長大さは、まだ更に膨れ上がりながら女の――雌の胎を蹂躙し
きっと、子宮孔へと亀頭の先端が到達するのは、直ぐ。 未だ根元までをも埋め切る事無いままで
女の語る、旦那様の為の場所を、小突き上げては。 ――まだ、諦めていないかに)。

トール・サンダーフェロウ > 「ふふ、君はそれでよい。欲望に忠実な様はまさにわんこだのぅ。」

黒いボンネット帽の中に隠した狐耳がぴくっと震える。男のおねだりに少しずつ姿勢を変えて入りやすい角度を作ると恥骨を擦り付けるよう身体を擦り合わせる。
そうしながら少しずつ体重を預けていき、咥え込んだままにも関わらず驚くほど自然に男を床へと押し倒しその上へと馬乗りの体勢に。

「んっふっふ、可愛いのぅ。もっとおねだりせい。漏らしそうになったら言うのだぞ?」

柔らかそうに重力に負ける膨らみ越しに男の顔を覗き込み、くっと下半身に力を籠めて根元までとろとろの肉洞に迎え入れる。
こなれた蜜壺は締め付けはそれほど強くないものの、複雑に絡み合った肉襞が幹を舐めしゃぶり、別の生き物が噛み付くよう、器用にエラだけを断続的に締め付ける。

「悪いのぅ、緩くて。締め付けが物足りんかったら尻に変えるが?」

肉棒を咥え込んだまま、馴染ませるようしばらくじっと男を見下ろし、頃合いと見ると腰を動かし始める。
それは上下動ではなく、淫唇を擦り付けるような円運動。肉棒の先端から根元まで、肉襞でしゃぶりつくすよう擦りつけ、男の顔の上では柔らかな膨らみが卑猥に揺れて目を愉しませる。

ガリア > だァからァ…だァれがわんこだっつーの。 ……魔法屋の癖に…、……ずいぶん、慣れてんな…?

(――深く、問う程の語気ではない。 こんなにも易々と己を飲み込み、受け入れてなおも、愉しむ
そんな余裕を、表情から読み取れる程の女の姿に、ただ、口から吐いて出ただけだ。
床へと、己が押し倒されているというのに、然程違和感も無く組み敷かれては
女の姿を見上げながら、双眸細め、揺れる乳房へと両掌を伸ばして――根元から、柔く揉み絞ろうとする、か
熱塊と、肉襞が次第に蕩けあい、癒着するかの感覚。 急ぐ事無く、あくまで、緩やかに繋がりを愉しみ
――或いは、熱塊を味わい尽くそうとするかに、腰を揺らして行く女へと委ねる、快楽の処遇
次第に、其の腰の擦り付け合う様な動きに下からも合わせて腰を揺らせば
女にばかり主導権を握らせ舞と、乱す程度に、其の粘膜を、そして、奥底を、捏ね回そうか、と。)

―――……別に、良い。 ……緩いとかじゃなくて…、……蕩けてるって、言うんだよ…。
……突き崩して…、……抉じ開けてやりたくなるし…、……此の儘、ずっと繋がってたく為る感じ、だ…。

(――少しでも落ち着いた、と言う訳じゃない。
熱塊は、あの短い間でも増産され、溜め込まれた精を吐き出す際を求めて脈打ち続け
僅かでも本能側へと傾けば、女の身体を逆に組み敷いて、雌として喰らい尽くしたくなる
其れでも、其れと同じ位、今の穏やかな繋がりも――悦だ、と言う事。
膣肉は締め上げの弱さを見るよりも、熱塊への密着感の方が際立って、気にも為らぬ
だから――此の儘が良い、と、女の瞳を、相変わらず真っ直ぐに見上げては。
刹那、少しだけ亀頭を、子宮孔へと深く口付けさせる、か)。

トール・サンダーフェロウ > 「そうかの?これくらい乙女の嗜みと言うものだよ?」

慣れていると言われると悪戯っぽい笑みを口元に浮かべ、肉襞をエラへと噛みつかせる。
だらだらと溢れる蜜は男の下腹部を濡らし、男の下半身に口付ける淫唇の密着感が増す。

「ふふ、そうか。では、ずっと繋がっていられるよう我慢するがよい。」

腰を揺らされると肉感的な肢体が男の腰の上で小刻みに揺れる。浅い抜き差しに蜜穴がはしたない淫音を立て、絡みつく肉襞が肉棒をしゃぶり回す。

「なかなかの…硬さだ。ここまで固いのはそうないのぅ。」

まるで鉄の棒のように固い肉棒に敏感な粘膜を抉られる感覚は本来なら恥も外聞もない淫らな歌声を強制されるモノ。
特に昔投与された薬で常人の5倍の感度を持つ少女の肢体ならなおさらだろう。
こうして余裕を持って動けるのも魔法のイヤリングで感度を鈍らせているおかげ。
しばらく腰を円運動させ肉棒の形と硬さを楽しんだ後、ゆっくりと腰を上げて肉棒を引き抜いていく。

「ふふふ、ちゃんと漏らす前に言うのだぞ?耐えられなくなる前にの。」

エラだけを残して肉棒を吐き出すと今度は重力にまかせて一気に腰を下ろし、たっぷりと蜜を溜め込んだ穴がぱちゅんと水音を立てる。
それを何度か繰り返し、さらには腰の円運動も加えて男の上で淫らなダンスを踊る。
余裕…そう装いながらも潤んだ瞳や朱が差した頬、そして、痛いほど充血した三つの突起が少女の快楽の深さを伝える。

ガリア > ンな訳ねェだろ、此れが嗜みだったら世の中の乙女共が男食い漁ってるだろォに。

(――其れは、世の中の乙女に対するハードルが大分上がる様な。
そもそも目の前の女を乙女と形容して良いのかも若干怪しく感じるけれど――其処は口にはしなかった
見目こそは歳若さを感じるけれど、けれど纏う雰囲気は最早成熟した雌の其れだ
溢れ出す蜜が下肢を濡らし、熱塊との密着感を更に増す事に為るのなら
僅か、吐息や呼吸を詰まらせる事が増えて来る事だろう。 こみ上げる衝動を、堪える様に。
吐き出そうと女を捕まえた筈なのに、今は、少しでも先へ引き伸ばそうとするか、に。)

は…余裕そうな言葉だこって、な…、 ……だったら…目一杯愉しんでやる、ぜ…?

(――余程、慣れて居るのだろうか。 否、其れも在るのかも知れないが、何か、其れだけでは無い気がする
あくまで、主導権を握っているのは自分で在ると主張するかに聞こえる女の、落ち着いた物言いに僅か火が点いては
徹底的に対抗してやると、内心に秘めては、己が越し上で踊り始める、女の姿を観察し始めた
次第に、其の腰が熱塊を扱き立て、ぐちぐちと酷い蜜音奏でながら抽挿を開始する
一寸、ぐっと歯を食い縛って堪える快楽、引き摺り出されそうに為る精の疼きを、意地で堪えた其の分だけ
熱塊が、より酷く脈動を繰り返して、女の膣肉を引き剥がすかの様だろう
其の中で、ふと、女の身体から感じる魔力。 女自身から薄っすらと感じる其れとは違う、異質な『臭い』
其れが、首筋と、耳に揺れる飾りから漂う物だと――そう、感付けたなら。
女の身体が、存分に跳ね回り、其の肌を、そして頬を朱に染めて快楽を訴えては
きっと、其の声に、僅かでも快楽の色が混ざり始める、其の頃に。 不意撃つように、身体を起こし、女の体躯を腕の中へと抱き締めて)

―――……クゥルルルル…!

(響かせる、小さな、咽頭の奥で鳴らした独特な音。 其れは、一瞬空気を揺らし、そして魔力すら揺らす――魔狼の音色。
女の耳元で鳴らした其れは、精々不意打ちで身に纏っている魔導具の魔力を乱す位の強さだろう
けれど、もし、其れが其の身に纏う女の、耳飾りの呪いすらも一時的に消し飛ばしたなら
――果たして、如何為るだろうか)。

トール・サンダーフェロウ > 「なんだ、それは。それではまるで儂に慎みがないようではないか。」

男の物言いにむっとしたように半眼を向け、腰の動きを早めて肉棒を扱き立てる。
スカートの中が見えないものの、小刻みに響き渡る粘着音がその行為の激しさを想像させる。
淫乱扱いにむっとしながらも、誰が入ってくるともわからない店先で男の上に跨って腰を振っている姿はとても言い訳など出来ないはしたない姿。

「よい、儂の身体を存分に愉しむがよい。」

男の言葉ににんまりと笑みを浮かべると掴まれた柔らかな胸肉を震わせながら腰を回し肉棒を舐めしゃぶる。
男の限界もそう遠くない…そう思える程胎内の肉棒は硬く膨らみ、甘い快楽に結合部から白く濁った本気汁が溢れ始める。
そろそろ……そう思っていた矢先、抱きついた男が耳元で喉を鳴らした。
その瞬間、イヤリングの魔力が霧散し、成熟した肢体に本来の感度が戻る。

「んひ…っ!」

小さなうめき声と同時に腰の動きが止まり、男の首筋へとしがみついたかと思うと何度も腰を跳ね上がる。
男にしがみついているおかげで隠せてはいるものの、その整った顔からは完全に余裕が消え去り、だらしなく舌を突き出して喘ぐはしたないイキ顔を窓の外から覗いている誰かにだけ晒してしまう。

「こ、のようなこと…せずとも…はぁ、儂も一緒に…イケる…ぞ。」

感覚と同時に解放された魔力を持って男の魔力を相殺し、身動ぎしないようしがみついたまま、少しずつイヤリングに魔力を流し込み感覚を戻していく。

「次やったら……二度とヤらせてやらんぞ?」

大きく息をひとつ吐き、しがみついていた身体を離すと男の頬へと両手を当て、じっとその顔を見つめながら静かに告げる。
先程までと変わらぬ余裕の表情…それを取り戻しながらも口元はべっとりとよだれで汚れてしまっていた。

ガリア > ンな事は言ってないね、でも乙女っつー言葉には謝っといた方が良いんじゃねェ?

(けらり――咽喉奥で、笑う。 膨れた様な女の表情に、ちょっとしたからかいも混ぜては
スカートで隠れて見えぬ布の中、自らも腰を振りたて、女の身体を追い詰めて行こうと、抗おう
実際、もう臨界点其の物は、当に過ぎている。 寧ろ、何回分の吐精衝動を押さえ込んだかも判らない。
けれど、其れでも、一方的なだけは性分では無かったが故に――攻勢を、仕掛けたか。
一時的に効力を失った其の耳飾り、其の瞬間、女の身体が不意に跳ね上がり、己が体躯へと強く強くしがみ付いて――絶頂する
先刻までとは明確に異なる――過剰なまでの、感じ方を目の当たりにしては
其の耳飾が、意図在って身に着けられているのだと察するのに時間はかからない、か)

―――――……押さえてンのか、其れで。 ……ンだよ、折角イイ身体持ってんだから、ソッチで愉しめば良いだろうに。
……なら…、……代わりに、だ。 ……此の儘…奥に、ぶち撒けさせろよ…。

(――悪戯を知った子供の様に、愉しげな笑み。 禁止されると、えー、とか不満げな声を零したけれど
女の瞳を真っ直ぐに見つめ、其れから――其の腰を、ゆっくりと両腕で閉じ込め、逃がさないとばかりに抱き締めれば
押し付けた熱塊の先端を、女の、子宮孔へと深く押し付け、ぐり、と鈴口を嵌め込んだ状態で
此処を、寄越せ、と――欲の儘に、囁いた。 腰を、ゆるりと一度突き上げれば、女の子宮を浮かせる様に拉げさせ
耳飾りの力で再び余裕を取り戻したとは言え、鮮烈な快楽を、流し込まれてしまった其の身体に
再び熱を煽る様、腰を、振り立てて往けば。

――女の、其の額へと、己が額を押し付けて。 間近に瞳を、重ねよう、か)。

トール・サンダーフェロウ > 「愉しむにはこれくらいがちょうどいいのだよ。」

男の腰の動き似合わせて唐揚を跳ねさせ肉棒と淫襞を擦り合わせ刺激を与え合う。
一度達した身体は感度が上がり、すぐさま上り詰めようと快楽を生み出し――。

「だーめ。もっとも君が儂を娶ってくれるというなら別だがね。」

ぱんぱんと肉と肉が打ち合う音が響き渡る。
吐息がかかるほど目の前、見つめ合う瞳が快楽に潤み、イヤリングでも押さえ込みきれない快楽に次第に表情が蕩け、そして――。

「んあっ!」

先程よりは控えめの嬌声を漏らし、奥歯を噛み締めたイキ顔を晒す。
心地よさそうに全身を痙攣させ、熱い吐息を漏らし、絶頂の快感を嬉しそうに愉しむ。
しかし、そうしながらも腰の動きは止まらず、男の肉棒を扱き、そして、男が精を放つ瞬間にはきっちりと肉棒を抜き取ってスカートの中で受け止める。

男が一回で終わるか、それとも饗宴が朝まで続くか……それは翌朝日の出を知らせる小鳥だけが知る。

ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からトール・サンダーフェロウさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からガリアさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にトール・サンダーフェロウさんが現れました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からトール・サンダーフェロウさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にトール・サンダーフェロウさんが現れました。
トール・サンダーフェロウ > 王都の片隅、メインストリートより外れた寂れた小道の一角。
こじんまりとした魔法具を扱う小さな店がある。
日も高くなり始めた時間、身の丈に合わない扉を開き、金色の髪の幼女が竹箒を手に出てくる。
裏路地にそぐわぬ真っ白なドレスとボンネット帽を身に着けた幼女は建物の屋根から降り注ぐ日の光を眩しそうに見上げた後に少し使いづらそうに大人用の竹箒で店の前を掃き始める。