2017/03/25 のログ
ご案内:「王都マグメール /船着き場」にノアさんが現れました。
■ノア > 王都マグメールの船着き場に逃げ込んだ、 一人の女。薄灰色のフード付きローブに全身をすっぽり覆い隠した女は、 物陰でじっと息を潜める.. 幸い、 停泊中の船や積み置かれた木箱などのお陰で身を隠すには最適のようで。
( 最近ほんとツイてないっ.. )
今夜は "まだ" 何一つ盗んでいない。いざこれからという時に.. 偶然かち合ってしまった相手が、 不運にも衛兵だった。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」にグスタフさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」にノアさんが現れました。
■グスタフ > 何か、騒ぎになっていると船着き場に来てみれば。
怪しい人影が紛れ込んだという。
……それほど仕事熱心でもないが、現場に居合わせたのにサボるわけにもいかんか。
頭をかきながら適当な散策を開始した。こんなところにいるわけが……。
「あ」
目が合ってしまった。物陰に隠れていた女と。それも知る顔ときた。
■ノア > 腐敗の進んだこの国で、 よりにもよって馬鹿真面目に働く衛兵に見つかってしまうなんて.. 我ながら何てツイてないのだろうと、 暗い暗い物陰で一人項垂れる。
( てゆーか.. まだ何も盗ってないしっ )
今夜も不発に終わってしまったと、 唇つんと尖らせ顔を上げた.. 其の時 ──
「 .....ぇ、」
見つかった、 しかも目が合った、 しかも相手は知る顔。貴方が今起きている騒ぎを知っているのかいないのか、 知っているとして情報は何処まで耳に入っているのか.. 凍り付いた数秒の間に慌ただしく脳を働かせるも、 神様の悪戯か
「 ..........っ、 ?! 」
ローブが潮風に煽られ盛大に捲れ上がり、 中に着ていた装束が丸見えに。
■グスタフ > 相手の様子を見て、察したのか。
意地悪な笑み、悪戯気な瞳で片目をつむり。
「ああ……大変そうだな」
口を動かさずに器用に言葉を零した。
煙草に火をつけて燻らせる。ゆっくりと息をはきながら。
「助けはいるか? タダとは言わんぞ」
■ノア > 分析も虚しく一瞬、 明らかに平民の女とは掛け離れた格好が露になり.. "神様の悪戯" などと俗には言うけれど、 女にとってこれは "悪戯" じゃ済まないレベル。
「 ............... 」
そして、 目の前の貴方が不敵な笑みを見せる。次いで聞こえてきた提案は、 対価が必要なようだった.. けれど
『 居たか ?! 』などと、 遠くで聞こえる衛兵の声。ブーツの鳴らす足音は徐々に近付いていて、 選択の余地はなく ──
「 .....っ、 お願 い.. 」
不安げにも悔しげにも取れる複雑な声色で、 小さく助けを求めた。
■グスタフ > 「条件一つめ、俺の言うことを聞け。立て」
周りが騒がしくなってきた。普通にやり過ごすのは無理だろう。
女を立たせ、自分のマントの中に招くように抱きしめる。
煙草を弾くように捨てて、唇を合わせた。
隠すのは無理ならば、殊更に目を惹く別の状況を用意すればいい。
唇を奪いながら、その格好を淫らに開けさせるように指示した。
露出度の高い恰好はともすればカモフラージュにできなくはない。
「覚悟を決めて、すべて委ねろよ」
■ノア > 「 .....わかった.. 」
一つめの条件に小さく頷きながら、 言う通りに立ち上がる。意図を全く理解出来ぬまま、 招かれたマントの中にぽすんと身を委ねた。こうしている間にも足音が更に近付く.. 時間はあまりない。
「 それで.. どうすれ、 ば ── っ.. ?! 」
次の指示を仰ごうとした唇が、 唐突に塞がれ目を見開く。こんな時にこんな状況で、 貴方がどんなシナリオを描いているのかまるで読めず.. 焦りと困惑に、 琥珀色の瞳が不安げに揺れ。
「 ん、 っ..... 」
けれどもう其れを問う時間も、 言う通り身を委ねる以外の選択肢も残されていない。衛兵の捜している女と自分が、 貴方の中で一致してしまった事は今更どうにもなりそうにない。問題は、 何故こんな格好で不法浸入をしようとしていたか ── この難題をいかに取り繕い、 盗賊だとバレずに済むか.. 唯一の救いは、 今盗品は持ち合わせていない事。
■グスタフ > 「その二、服を脱げ。お前を買ったことにする」
マントの下で女を半裸どころか露出狂と呼べなくもないほどに剥いで。
下半身に指を指し込み愛撫を始めた。指で弄り回しながら、程なく衛兵が来る。足音が近くで止まった。何をしているか、と問われて。「お楽しみ中だよ」と答えるグスタフに、その女を見せてみろと言われて、そのまま女の裸体を晒させた。男の指を銜え込んで腰を震わせている姿を見せつけ。
「犯人探しご苦労。こっちに来たら報告する、行け」
指揮系統が違うとはいえ、騎士の身分は伊達ではない。騎士章に敬礼を返して衛兵が去っていった。指で弄り回しているそこの様子で彼女の様子は知れる。
「……緊張したか、もしかして、興奮したかな」
■ノア > 助け船を出してくれた相手は騎士。貴方の指示に従いながらも、 不安や疑念が頭をよぎる。貴族の出であるにも関わらず決して横柄でなく、 気さくに接してくれた貴方に好感を抱いていたのは事実。けれど.. 互いの生い立ちや本質などを知る程、 深い仲ではないのもまた事実。裏切られ突き出される可能性だってゼロではない、 と.. 今更になって指先が僅かに震えていた。
すると ───
「 .........っ、 脱げっ て... ちょっ、 と.. !? 」
二つ目の条件が出され、 マントの中で服を剥ぎ取られる。意図は理解出来た、 とはいえ.. 安堵する間も与えられぬまま、 羞恥に目を潤ませて。
「 ── 待っ、 っ ! だめ..... 来ちゃ う、 っ... ン、 んぁ.. ん、 んっ..... ! 」
心も身体も準備出来ていない内に、 容赦なく指が捩じ込まれ。中で指が蠢く度、 がくがくと力なく膝が震える。間もなく現れた衛兵に其の痴態を晒されると、 羞恥に俯き目を逸らすも..
無意識に きゅぅ.. と締め付けながら、 貴方の指を蜜で濡らし始めていた。その癖礼を言うどころか、 あまりの恥ずかしさに口では悪態吐いて
「 .........へん、 た ぃ... っ 」
■グスタフ > 「半端な方法でごまかせると思うなよ、最悪これなら……っと、戻ってきたか」
一回去った傭兵がまた戻ってきたようだった。
その中の顔を見て、渋い顔をする。彼女に唇を近づけた。
「ヤるぞ、股開け」
いうが早いか、女の股を開かせ男は自らの逸物を捻じ込んだ。
事情を説明する暇もないが、最悪ばれても構わないつもりだった。
そうなれば事実的にグスタフの女にするしかないが。
女の身体を壁に押し付け、貪るように腰を叩き付ける。
あからさまに快楽を貪る。演技して切り抜ける手は捨てて、女にとっても行為に集中せざるをえない激しい求め方で、その身体を貪った。
■ノア > 「 だっ、 て..... 見られ たっ.. 」
恥ずかしさで真っ赤に染まった頬と、 琥珀色の潤んだ瞳。普段より明らかに弱々しい声色で、 不満げに稚拙な文句を溢すも
「 ゃ..... だ めっ、 ン.. んっ ── !! 」
次の瞬間には、 壁に押し付けられた身体に容赦なく欲棒が捩じ込まれる。其の激しい律動は勿論、 一糸纏わぬ肌が夜風に晒される度、 こんな場所でこんな姿をしている状況を自覚させられ.. 更には再び近付く衛兵達の気配に、 心とは裏腹に身体はみるみる煽られて。
「 ん、んっ.. ン ── んっ ! ん.. んんっ !! 」
自ら手のひらで口を塞ぎ、 懸命に声が漏れるのを抑えようと努める。其れでも夜の船着き場では、 甘ったるい女の喘ぎ声が響いてしまうだろうか
■グスタフ > 「見せつけたんだよ。自慢したくなったんだ、綺麗だったからな」
深く繋がったまま、見詰め合う。身体の動きが止まり一瞬沈黙が挟まれた。その感激に言葉を滑り込ませる。
「その三、行為に没入しろ。俺が助ける」
深い所を突き上げた。声が我慢できなくなるように。
丁度、その時に衛兵たちがまたやってきた。
何か口を開く前に、グスタフは女を彼らの前に突き付けた。
バッグで犯しながら、髪を掴んで。その顔を彼らの前に突き付けた。
「こいつは俺の女だ。俺の女に用があるなら後にしてくれ」
■ノア > 一瞬の制止と静寂、 そして.. 予想外の、 貴方の言葉。羞恥と困惑と、 そして何より心臓が跳ねるような感覚に、 言葉を失い目を瞬いて。
しかし其の感覚が何かを考える猶予は与えられずに、 三つ目の条件が出され。再び深く、 深く突き上げられた。
「 んっ.. ぁ、 あっ.. ! 待っ..... て、 ── ん、 にゃっ.. あ、 ンっ... ! んぁ、 あっ.. ! 」
口を塞ぐ手にも、 少しずつ力が入らなくなる。すると其の指の隙間から、 抑えきれなくなった甘ったるい鳴き声が漏れ始め..
「 だめ っ.. ン、 んあっ..... 見ら れ、 て... っ、 んぁ.. あっ、 ん んっ.. ! 」
口では制止を求めていても、 やって来た衛兵の視線を浴びて蜜が溢れる。貴方に激しく犯され、 溢れた蜜は内腿を伝い白い肌を濡らし。喘ぎ声だけでなく淫靡な水音までしてしまう頃には、 髪を掴まれる荒々しい行為にさえ中をきゅぅきゅぅと ひくつかせた。
■グスタフ > 「出すぞ」
傭兵たちが見ている前で、見せつけるように股を開かせ。
激しく腰を打ち付けながらグスタフは彼女の中に精子を吐き出した。
それらを一通りみた傭兵の代表者が口を開く。
『お前か、邪魔をしたな……行くぞ』
彼らは去った後、二度と戻ってはこなかった。
たっぷりと彼女の肉壺に快楽を吐き出すのを愉しんでから、
彼女に口づけをもとめ、それから話しかけた。
「なかなか楽しかっただろ?」
■ノア > 通りの灯りも届かぬ暗い船着き場でも、 ぼんやりと表情くらいは窺えることだろう。目撃された薄灰色のローブも、 木箱の影に脱ぎ捨てられている。衛兵達の目には貴方の思惑通り、 裸体を晒し "お楽しみ" に耽る厭らしい女に映っているだろうか..
「 みない、 でっ.. ン、 んあっ.. ! ぁ、 あっ.. ゃ、 んっ ! んぁ、 あっ.. ! あ、 あっ ── 」
幾つもの視線を浴びながら、 耐えきれない程の羞恥に声も身体も震わせて。熱い熱い白濁を注がれながら、 びくびくと弓形に背中を反らせ 絶頂を迎えてしまった。
「 .........っ、 んぁ.. 」
衛兵らが去った後、 まだ呼吸も整わないまま唇が重なる。たっぷり熱を吐き出した欲棒が引き抜かれると、 がくっ.. と膝から崩れ落ち
「 .....はずかしすぎ て、 しんじゃいそ。
............... ばか っ.. 」
素直に礼も言えず、 稚拙でひねくれた言葉が口を吐く。ただ其の声色は、 怒りも憎しみも感じぬ甘ったるいもので。
■グスタフ > 「……まったく」
彼女の言葉に、実際は危ない所だった。犯罪の片棒を担いでしまったのだから。
小憎らしい気持ちも相まって、座り込んだ彼女の口を開かせた。
先ほどまで彼女の膣を犯していた肉棒をその口内に押し込みながらしゃぶらせて。
「事情は、後で聞かせてもらうぞ。数日は返さんぞ」
一度果てた程度では収まらないと、むくりとまた鎌首をもたげる逸物を押し付けながら。責任を彼女に取ってもらうことにする。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」にノアさんが現れました。
■ノア > 散々可愛いげのない台詞を吐きつつも、 実際は.. 危機的状況から救ってくれた貴方への感謝は勿論、 そんな貴方の事を疑っていた申し訳なさだって感じていて
「 きちく、 へんた ぃ..... ん、 んっ ! 」
生意気な口に捩じ込まれた其れを、 拒む事などなく。暴言の数々とは裏腹に、 蜜と白濁に濡れた欲棒を綺麗にしようと.. 根元から先端まで、 丁寧に舐め始める ── けれど、
「 .....ん、 んっ ─── 」
果てたばかりの筈が、 口の中で質量を取り戻す貴方。やがて根元までくわえる事が困難になったとしても、 やや苦しげな奉仕を続けて..
■グスタフ > 「――っ、そんなに熱心に……このまま出しちまうぞ?」
少し及び腰で彼女の顔を引きはがして確認する。
嫌がらなければそのまま喉奥に欲望を吐き出してしまうだろう。
「お前と外でするのも、結構いいな」
ぼそり、とそんなセリフが漏れる。ハマってしまったのかもしれない。
■ノア > 口では素直になれない分、 くわえ込める限界まで懸命な奉仕を続け。やがて一度引き抜いてから、 断りを入れる貴方。生意気さを残しつつも、 涙に潤んだ瞳で見上げ..
「 .....さっきあんなに出した癖に.. っ 」
また、 可愛いげのない台詞を吐いてしまう。けれど其の唇は、 再び貴方の剛直をくわえ喉奥まで犯される事を受け入れて。
「 ── ん、んっ.. んん、んっ..... ! 」
勢いよく注がれる白濁を、 溢さず飲み込もうと試みるも.. ただでさえ大きなものをくわえ込み余裕のない口内にたっぷり吐き出されては、 受け止めきれなかった分が唇の端から漏れてしまい。 つぅ.. と白い肌を伝って胸元まで垂れる。
「 グスタフの えっち..
けど............... その ...
.......ありが と。」
■グスタフ > 「……やられた」
彼女の言葉と、その淫靡な雰囲気に。完全にやられてしまい。
このあと滅茶苦茶セックスした。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」からグスタフさんが去りました。
■ノア > 心臓が跳ねるような、 あの感覚を思い出す。確かに強引なところはあるけれど.. ただ乱暴に欲をぶちまけるだけでなく、 一度断りを入れてくれた優しさも。
( .........なんか、 むずむずする.. )
胸の奥が疼く。形容し難い不思議な感覚と、 事後特有の気怠さに ぼんやりと浸っていた ── が、
「 ちょっ、 と..... 嘘でしょ !? 」
衰え知らずの貴方に、 ふわふわしていた意識を引き戻される。
「 ゃ..... もぅ、 むりっ.. ン、 んぁ.. あっ♡ 待っ..... ん、 にゃっ..♡ ぁ、あっ.. ン♡ んっ ── 」
( やっぱ鬼畜っ.. 変態 !! )
そしてまた、 船着き場には甘ったるい鳴き声が いつまでもいつまでも響いた。
ご案内:「王都マグメール /船着き場」からノアさんが去りました。