2017/03/13 のログ
ご案内:「路地裏」にリリシアさんが現れました。
リリシア > (誰かに、つけられている気がする。一歩進めば続く足音も一歩響き、足を止めれば続く足音も止まる。歩みのスピードを早めればやはり、続く足音の間隔も早まる。誰かは分からない。何故かは分からない。しかし、はっきりわかるのは誰かがつけている、という事実のみ。一人、二人ならば軽く蹴散らすことも可能だろう。しかし、錯覚でなければ・・・足音は5つ程聞こえた気がする。流石にその人数を相手にするのは骨が折れるし、正直面倒くさい。あと気味も悪い。とりあえず、彼らを撒く為に軽く走って適当な角を幾つか曲がってみたけれど・・・。)

・・・ここ、どこかしら。

(そんなコトをしていれば迷うのはある種当然であろうか。土地勘も特にあるわけではない少女にそんな撤退戦は多少無理があった。薄暗い路地裏の中、どこか肌寒さを感じながらエルフの少女はさまよう。うす気味悪い足音は・・・とりあえずは止まったが、さて。)

ご案内:「路地裏」にシキミさんが現れました。