2017/02/07 のログ
ご案内:「娼館」にサマベルさんが現れました。
■サマベル > (人間、魔族、それらを問わず、問うこともせず。
客ならば選好みすることなく客にとる砦に近い娼館。
その入口で、娼館の扉に背中を預けて佇む娼婦が一人。)
「そろそろ、ここから王都の方に向かいたいんだけど…先立つも
のが無いのよねぇ。思ったより報酬が安いし。これだから娼館
で商売するの嫌なのよね…あがりをどれだけ持っていかれてるか
分かったものじゃないもの。まぁ、綺麗な場所で出来るのはあり
がたいんだけど。後、綺麗な水とお風呂が使えるのも、ね」
(戦火がいつここまで広がるか、それよりなによりここで客を
取るのも飽きてきていて。新しい客、新しい快楽を求めて王都
に向かいたい…のだけれど、旅費が余り溜まっていなくて。
これでは安全な馬車での移動が難しいわねと、溜息を零して
しまう)
ご案内:「娼館」にガリアさんが現れました。
■ガリア > (新兵の実地訓練も兼ねての砦遠征、其の日程最終日にて
王都へと向かう新兵達の帯同から外れる事が叶っては
砦近場に位置する、一つの娼館へと姿を現す、男一人
ローブを羽織り、其れまで着ていた騎士団服を袋に詰め、肩に背負っては
娼館の入り口まで、元気良く歩いて行き)
さーて、戦争に巻き込まれたりしてさァ、潰れてなくて良かった良かった…っと
――――……お、おーっす、まだやってる?
(扉の前に、娼婦らしき女が一人佇んでいるのが見えれば
片手を振りながら声を掛けて、自己主張してみようかと
戦禍が捲き起こり、砦へと向かう命令が下されれば
其の度に帰路へ着く途中で、こうして何処かの宿や娼館に通う故に
若しかしたら、もう何回かは、顔を合わせて居るやも知れないが)
■サマベル > (扉にもたれて少しぼんやりしてたせいか、
近づいてくる人の足音に気付かなくて。
掛けられた声にはっとした表情を一瞬浮かべ、それから営業
スマイルを浮かべて頷きを返して)
「ええ、まだまだ夜も娼館も始まったばかり。もちろんあいて
おりますわ?暫くぶりですかしら、ガリア様。私としましては
ありがたいですけれど、余り娼館通いが多いのは部下の方に
示しがつかないのではないですかしら、騎士様。たまには部
下の方も連れてきて頂けるとありがたいのですけれど。
うふふ、立ち話もなんですし中へどうぞ?今日はどの子にな
さいます?」
(くすくすと意地の悪い言葉を意地の悪い笑顔を浮かべて
何度か顔と肌を合わせた騎士に向けて、それから静かに一礼。
今宵のお客は彼になるかしら、と顔を上げてまずは娼館の中
に招き、受付と指名をと)
■ガリア > (今回はあくまで訓練が目的、だから前線へ赴いた時の様な
あからさまな血の香りや、死の気配は殆どしないだろう
其れを嫌う娼婦も居る事は知っているから、逆に王都へ戻ってから
王都側で娼館を探す、と言った事は余りしない
呼ばれた自分の名前に、ニィ、と歯を見せて笑顔を向ければ
一度彼女の前で立ち止まり。)
さーてなァ、其の為に俺ってば態々私服で来てるんだし?
やる事やった後の事なんざ、とやかく言われても構いやしないさ
や、新兵の奴らも偶にはと思うんだけどなァ…帰る頃になるとよ
すっかり疲労困憊で、そんなヨユーも無いでやんの。
(だから一人で来るのだ、と、果たして本当なのだか冗談なのか判らない事を語っては
けらけらと笑いながら、女の開いた扉を潜り、室内へと脚を踏み入れよう
受付へと赴けば、己が名前を告げるか、或いは記すか
そうして、指名先をと促されれば、迷わず今宵最初に出会った
背後の彼女の名を呼ぼう。)
他に予約待ちとかじゃないんなら、サマベルが良いんだけど。
――本人さんは、如何よ? 気分が乗らなきゃ、無理にゃしないぜ。
(何時も、そう。 指名する時に、当人の意志も問う。
実際時々では在るけれど、連続指名で疲れ果てて居たりとか
或いは、少々体調が優れないとかで頭を下げる娘も居るし
じゃあ、そうだったからといって、其の後で変な偏見を持つ訳でも無い
ただ唯言葉通り純粋に、その場其の時、嫌か如何かを問うているだけ
もし、女が拒むなら、きっと素直に他の娘を探すだろうけれど
もし女が拒まないのなら、其の儘部屋への案内を頼む筈で)。
■サマベル > 「うふふ、私としましても足繁く通って
頂けるのはありがたいですし、嬉しいですから気にしておりま
せんけれど。それに一介の娼婦に過ぎない私が差し出がましい
ことを言ってしまいましたわね、申し訳ありませんでしたわ。
うふふふ…疲労困憊の方をお慰めするのも私どもの務めでは
ありますけれど…」
(厳格な騎士なら不敬だと、そう言って切られてもおかしくな
いような発言。けれど目の前の騎士様は厳格とは反対側にいる
ような方で、軽い冗句の一つも言えて。それでも非礼は非礼と
詫びの言葉を)
「あら、私で宜しいですの?もちろん、私がお断りなんてする
はずがありませんわ?でしたら、お部屋に案内致しますので
こちらへどうぞ?」
(自分を指名すると、そう言う相手に艶然と笑みを浮かべて
優雅に一礼。こちらへどうぞ、と2階にある部屋に案内する
よう階段を上がっていって。ドアを開ければ小さな部屋。
ベッドと小さなテーブル、テーブルの上に水差しがある、そ
んな殺風景にも思える部屋で)
■ガリア > (元々、騎士としては悪評も多少聞かれる類だという自覚は在る
厳格なんて物とは疎遠なのは、相手も良く知っているからこその軽いやり取りか
詫びの言葉一つにも、要らない要らない、と軽く返してひらりと手を振り
女が、部屋へと案内を始めるならば、其の後へと着いて行きながら。)
折角逢えたのも縁だしなァ、それに、この館ン中じゃ、結構気に入ってるんだぜ?
後は…クク、今夜こそは、孕ませてやりたいし、なァ?
(娼館側としては、恐らく厳禁であろう台詞をあっさりと響かせたなら
案内される儘に二階へと上り、部屋へと脚を踏み入れよう
娼館、と言う物の目的だけを叶える為と言えそうな、何処か殺風景な部屋
見慣れた其の部屋の中で、担いだ荷物を部屋の端へと放っては
水差しの水を、こくりと一口喉に流して。)
―――この辺りの水の方が、案外美味いんだよなァ。
(ふと、そんな事を呟きながら、水差しを再びテーブルへと置く
そうして、其の合間に。 人差し指の爪先を、水差しの口へと僅か差込み
――爪先から溢れる雫を、水差しの中へと、混ぜてしまおう)。
■サマベル > 「そう言って頂けますと娼婦冥利に
尽きるというものですわね。
あらあら、身籠ってしまいますと仕事が出来なくなりますか
ら、子を産むまでは面倒を見て下さいますかしら?
生活費を頂くだけでも構いませんけれど」
(子を宿す、というのは娼婦にとっては仕事が出来なくなる
致命的な事態。産むまで仕事が出来ず、産んでも子連れでの仕
事は難しく、そして父親が誰なのかも分からずではその間を
養って貰うことも出来ず、路頭に迷ってしまう。
避妊のための魔法や処置ができるならそれを考える必要はない
とはいえ、娼婦にとっては致命的で)
「あら、ただの水ですけれどお気に召されましたなら幾らでも
飲んで頂いて構いませんわよ?ですが、水よりも私の方を味
わって頂きたく思いますけれど」
(そっと男の方へと身体を寄せて、甘く蠱惑的な香りを漂わせ
ては、男を濡れた眼差しで見つめ。視線をそこからベッドの方へと向けて誘う)
■ガリア > クク、わーかってるって。 ンでも、女を抱く時は何時だって
本気でコイツを孕ませて遣ろう…って思ってるからなァ。
其れに、今の所は孕んでない、だろ?
もし孕んでたら、其の時はちゃんと考えてやるさァ。
(娼館側で、何らかの避妊を行っているからなのか
或いは、偶々運が良かっただけなのかは判らないが
女が身体を寄せれば、背の高さの関係上、己が見上げる形となり
其れでも気にする様子も無く、笑んだ儘僅かに双眸細めたなら
サイドテーブルを寝台側へと寄せて置き、それから
女の腰元を軽く片腕で引き寄せて、寝台へと誘い。)
いんや、水よりは遥かに欲しい物が、目の前に在るから大丈夫だぜ。
……其れとも、そんなに孕ませて欲しいって言うなら、大歓迎だけど?
(けらり、軽口を交えながら、其のドレスへと指をかければ
慣れた手つきで脱ぎ落とさせ、其の裸身を晒して行こう
下着の外し方もお手の物、迷う事無く紐を解いては
己がローブの紐も解いて――寝台へと、腰を下ろそうか
剥がされたローブの下から現れる、小柄ながら鍛えられた戦士の肉体と
其の小柄さとは比例しない、長大なる熱塊の、威容とを示しながら)。
■サマベル > 「あら…それでいつもあんなに激しく
されますのね。うふふ、ええ、今のところは子を宿してはおり
ませんわ?あら、でしたら安心して子を宿せますわね」
(肌を重ねる前に交わす軽い雑談。娼館に自分以外の性属性
の魔法を行使できる魔法使いが雇われていて、娼婦に避妊の
魔法をかけられていて。おかげで砦側と利用客が後を絶たず
間断なく来る客に孕まされる事態にはならなくて。ただ、そ
れは客には伏せられた情報。孕ませてやろうという情念が
欲望を喚起させ、快楽を呼ぶのだから)
「あんっ…脱がせるのが本当にお上手。いつ脱がされたか何時も
わからないですわ。それにしても、ああ、なんて大きくて逞し
い…」
(裸身を晒して男の横に腰掛け、身体を寄り添わして。
鍛えられた肉体と股間からそそり立つ肉の槍、二つを逞しい
と頬を赤らめながら囁き、物欲しげに肉槍を見つめて)
■ガリア > 当たり前だね、其れにアレだ、アンタがイイ女だってのも在るぜ、サマベル。
其れこそ、本気で孕ませてやりたいって思う位にはなァ?
もし孕んだら、其の時はちゃんと言えよ、どうせ又此処には来る羽目に為るんだし。
(まだ、砦の奪い合いは続くだろう。 自分の派遣も、又近い内に在る筈だ
そう遠く無く顔を合わせる事に為るだろうと、其れは宣言でも在り、約束でも在るか
横へと腰掛ける女の腰へと又片腕を廻せば、太腿へと掌を触れさせ
するりと、滑るように上へ、上へと撫ぜ上げては、緩やかに下胎へと
其の奥底へ眠る、雌の器官へと呼びかける様に――これより、愛でてやる、と
円を描いて柔く撫ぜ廻し、其れから、柔く圧しては揺さぶり掛けて。)
アレだけ何回も脱がせてれば、指が覚えてくってェの。
クク、長期遠征で暫く放っといてたからなァ…大分溜まってるんだ
一度位じゃ収まらないから、覚悟して置くんだ、な…!
(軽く、背伸びをする様にして。 女へと口付けを重ねてやろうとする
其れは、始まりの挨拶か、或いは身体を貪る上での最低限の礼儀の様な物、か
普段の振る舞いは適当な癖して、こういうことだけは、マメに守る)。
■サマベル > 「ありがとうございますわ、お世辞としても
嬉しいです。あら、それでは腹ますほどに愛でて下さいな。
たっぷりと貴方様の欲をぶつけて下さいませ。ええ、もし
子を宿したなら御報せしますわ…あんっ…」
(男の手が肌に触れて、触れられるところから熱を帯びるように
熱くなっていく。撫でる指先に甘い声を上げ、男に身体を預け
るようにもたれて甘い女の香りを漂わせて)
「私も貴方様の逞しい身体と槍を覚えておりますわよ?
ですから、早くその逞しい槍で私を貫いて下さいませ。
嬉しいですわ…何度でも、私に欲望をぶつけて注いで下さい
ませ…んっ…」
(唇に触れる唇を感じながら目を閉じて、そっと男の腕に柔らか
く弾力もある、形の良い膨らみを当てて。発情した雌のような
眼差しで物欲しげに男の肉槍を見つめてしまう)