2017/01/05 のログ
ご案内:「瀟洒なBAR」にリスさんが現れました。
リス > 平民地区と富裕層の半ばにあるちょっとした隠れ家的なBAR。
 知る人のみが知るその酒場に、カランと扉のベルを鳴らし入ってくる一人の少女。
 着てきたコートを入口脇のハンガーに掛けて、扉を閉める。
 店主は静かにグラスを磨いていて、少女に一瞥をするとすぐに視線を外した。
 今は、客はいないようなので、少し奥まったボックス席に移動する。
 入口から少し離れて見えづらいその場所の意味は『募集中』。
 何を、と聞くのは無粋の極みであろう。

 カクテルを、ひとつ注文して少女は、息を吐き出す。
 外の空気は冷たく、この酒場の空気は暖かいから、その差を感じたからの弛緩。
 あ、そうだ、とばかりについでに、体を温めるためのスープを注文しよう。
 それが来るまでの間、少女は窓の外をなんとなしに眺めていた。

ご案内:「瀟洒なBAR」にネリスさんが現れました。
ネリス > 少女の眺める窓の外。
すっぽりと覆ったフードの口元から、魅力的な赤い唇が覗く姿が映る。
足取りからして、そのBARの入り口に向かっている事がわかるだろう。

窓から消えた少し後…カラン、という音が店内に響く。

ローブを脱いだりする音はない。
店主と会話も短いものだった。
コツ、コツ、という靴音が店内に響き…ぴたり、と少女の座るボックス席の前で止まる。

さてどうしようか、と思っているのかもしれない。

リス > 誰かが来た。窓の外を眺めていれば、近づいて来る人影。
 寒いからかローブ姿の女性、フードをしっかりと被っているので、顔はわからない。
 BARの入口に近づいていく様子が、見えた。
 直ぐにカランと来店を知らせる音がして、そちらに水色の瞳を向ける。
 先ほどのローブ姿の女性が入店していた。

 ローブを外す様子もなく、此方へと歩いてくる。
 『知って』いるのか、それとも、たまたまか。はたまた私に用事なのか。
 そのどれかは分からぬが……近づいてきた女性を見上げる。

「こんばんは? なにかご用でしょうか?
 どうぞお疲れなら、お座りくださいな。

 『甘い甘い、カクテルでも、いかが?』」

 少女は、微笑みながら席を勧める。
 そして、この店の符丁で問いかける。
 本日のお相手をお探しの方か?と。

ネリス > 見上げる少女の様子をフードの下からじっと見つめる。
視線くらいは感じるだろうか。
小柄で、何とも可愛らしい少女だ。

くす、とフードの下の紅色の唇が笑みの形に変わった。

「えぇ…そうですわね。
ご相伴に預かりましょうか。

『たっぷりの蜂蜜をお願いしますわ。』」

許諾の符丁を告げると、すうっとボックス席へと入っていく。
その声は酷く甘く、耳元を擽るような声。

席へつくと、初めてフードを取った。
ふわり、と薄紫の柔らかそうな髪が揺れ、紅色の瞳が少女をじっと見つめるだろう。

リス > フードをかぶったままの相手、その目は自分をまじまじと見つめている。
 気になる……が、それを口にしてはいけないような気もする。
 品定めされているのだろうことがわかるが、こういう場所だ、仕方のないことだろう。

 そして、それが終わったようだ。

「嬉しいわ。
 私は、リスと申します、本日のみですがよろしくお願いしますね、お姉様。」

 隣に座り、囁きをこぼす彼女の声は同性の自分でさえ背筋をゾクゾクと震わせてしまう。
 甘く濡れた声と、彼女のフードが取れて。
 自分を見つめる真紅の瞳に見惚れるように空色の瞳は見つめ返し。
 顔を寄せて、その赤い唇に、己の唇をそっと軽く触れさせよう。

「お姉様、奥の部屋のベッドで、たっぷりと、飲みましょう?」

 そう、笑いかけながらマスターに、特別料金を支払い、鍵を受け取って、立ち上がり、奥のベッドルームへと導こう。

ネリス > 「私はネリス。…よく似ている名前ね。」

小さく笑みを浮かべ、少女に微笑みかける。
囁きかけた唇は、離れ際に甘い吐息を小さな耳に触れさせるだろう。
吸い込まれるように唇を触れさせる少女を、笑みのまま受け入れる。
その唇の感触すら、魅惑的な心地よさを与えてくれるだろう。

「喜んで。」

少女に導かれるまま、奥の部屋へと案内されていく。
道すがら、少女の手をとるだろうか。
そっと触れるしなやかな手は、その気はなくても愛撫しているような手つきで触れているだろう。

リス > 「本当ね。
 でも……羨ましいわ。お姉様の方が完璧ですもの。」

 彼女の言葉に目を瞬いた。一文字追加したら相手の名前。
 でも、相手の素晴らしいプロポーションを見てちょっと羨ましい
 思わずそれを言葉にしてしまおう。
 女としての完成度は彼女には敵うまいということが……理解される。
 キスをしただけなのに……こんなにも昂ぶるなんて。
 はぁ、と熱の篭った欲情の吐息を吐き出した。

「ん……っ。
 お姉様。」

 触れてしまうだけで、その場所が熱く昂ぶる。
 奥の部屋はこじんまりとしているが、豪華なベッドが置いてある。
 部屋の中は甘いお香が焚かれて雰囲気がある。
 少女はネリスをベッドに座らせて、その前に悪戯っぽく笑みをこぼしながら、立とう。

「お姉様見ていたら、一晩のお相手のはずなのに。
 お姉様を孕ませたくなっちゃった……。」

 ちろ、と赤い舌をいたずらっぽく出しながら。己のワンピースをたくし上げる。
 ショーツから、むくむく、と雄の臭いを吐き出しながら立ち上がっていく肉棒。
 子供の腕よりも大きなそれを見せつけた。

ネリス > 「ふふ、女の魅力は…比べるものではないですよ。」

小さく微笑みながら、羨望の思いを向ける少女の頬をくすぐるように撫でる。
熱っぽい吐息を漏らす少女の情欲を、さらに夢見心地に誘うために。
ゆっくりと頬や首筋を這い回る白い指先。
それはじんわりと体の熱を高めていくだろうか。

「ふふ。リス、と呼んでもいいかしら…。とても、可愛らしい。」

誘われるままに、ベッドに腰掛ける。
悪戯っぽい笑みを浮かべる少女を、蠱惑的な視線をもって見つめているだろう。
それが宣言と共にゆっくりとワンピースをたくし上げると、そこには女性にはないもの。
しかし動揺した様子もなく、くすっと微笑んでその巨根に手を伸ばした。

「…さっきからいやらしい匂いをさせていたものね…。
我慢できそうにないのでしょう…?」

ゆるゆるとその巨根の表面を指が這い回る。
絡みつくような触感を与えていくだろう。

同時にぱさりとローブを脱ぎ払ってしまう。
露出の高い服装は、白い腹部や太腿を、情欲の高まる少女の眼前に晒していくだろう。
その情欲の暴発を誘っているようでもある。

リス > 「でも、ないものを羨む気持ちは、誰にも止められませんわ。」

 撫でられるだけで、肌が粟立つ、今まで触れられた誰よりも心地がいい。
 蕩けてしまいそうな、魅力。少しでも欲しいと思ってしまうのは悪いことだろうか。
 彼女の指が踊るたびに、熱がこもるようで、頬も肌も桜色に染まっていく。

「はい、どうぞお呼びくださいまし。
 お姉様は……お姉様のほうがいいですか?名前で呼んだほうが?」

 問いかけながら、彼女の視線に熱を覚えながら答える。
 見られているだけというだけで、少女の肉棒は固く、先走りが滲んでくる。
 動揺せずに、触れられてしいまえば、ひくんと震え、熱い体温と固く膨らんだ感触を覚えさせよう。

「はい。
 お姉様の中に精液注ぎ込んで、私の子供孕んで欲しいです。
 ぁ……っ。」

 触れる指、肉棒が擦り上げられるたびに甘い感触とともに息を吐き出して。
 ふるり、と震えながらも少女も、服を落としていく。
 男と女、両方持った生まれたままの姿を晒しつつ、彼女の豊満な肉体を眺めて舌なめずり。
 彼女に覆いかぶさって、その唇を求めるように顔を寄せる。

「お姉様。
 今宵、今のみ、恋人として、愛し合いましょう?
 それとも、姉妹の方が良かったかしら?」

 甘い声で、甘えるように体をこすりつけて、そっと右手を伸ばしていく。
 冗談紡ぐように言葉を放ち、乳房で乳房を擦りつけ、唇を重ねて舌を伸ばし絡めていく。
 彼女の秘所に指を近づけて、入口を指先でくすぐり、いじり始めた。

ネリス > 「ふふ…そうですね。それがより女を美しく見せていくものですものね…。」

情欲を高めていく少女の肉棒を、愛でるように撫でさする。
先走りが滲んでくれば、それを指に絡めて先端部を包むように。
なれた手つきで巨根を愛撫しつつ、自らも胸部、腰部を覆う衣服を脱いでいく。

見事な白い裸身を少女の前に晒し、覆いかぶさってくればそれを優しく受け止めるだろう。
桜色に染まっていく少女の頭をを優しく撫でつつ、求められる口付けに応えていく。

「こんなに可愛い妹が居たら毎日でも食べてしまいそう…。
ふふ、でもリスはどちらがいいかしら。姉妹ではなく恋人として、獣のように私を求めたい…?」

交わされる唇と唾液。そして舌を絡ませていく。
言葉とは裏腹に、そのキスはゆっくりと。
しかし、確実に快感を与える蕩ける感触を少女に与えていくだろう。

「んっ…いいわ。貴方のそれで…私を犯して?
たくさんたくさん…私の中で出して構わないから…。」

すぐ傍にある耳朶に舌を伸ばし、濡れた感触と音を与えながら甘い誘惑の囁きを少女に。
豊かな乳房同士が潰れ合い、柔らかい快感を全身に感じながら、
秘所を指先で愛撫されれば小さく声を漏らす。

そこは入り口だけでもしっとりと濡れており、触れる指先を誘いこむように中に飲み込もうとするようで。
肉棒を入れたときの快感を容易に想像させるほど、ねっとりと絡んでくるだろう。

リス > 「少しでも、近づきたいですわ。」

 本当に、と笑いをこぼしながら、濡れた吐息を吐き出した。
 撫でられる度に肉棒がヒクヒクと痙攣して、とうとぷ、と先走りが滲んでいく。
 指で塗りたくられて、先端が濡れ光り、彼女の裸身が晒されていく様子を、釘付けになった様子で見つめる。

 伸し掛かり、受け止められれば、お互いの体温が感じられる。
 柔らかな彼女の肌は自分の体を包み込んで吸い付くようで、抱き締められるだけで蕩けそうになってしまう。
 頭を撫でられ、笑みを浮かべながらキスを繰り返す。

「毎日でも、構いませんわ?
 それに、私は欲張りですから。どちらなんて言いません。
 妹でも、姉を恋人として、獣のように求められますわ?
 それに、禁忌の関係なほど、人は背徳の快楽に溺れて、行けるのですわ。」

 ちゅ、と音を立てて唇を重ねて、舌を擦り付け、唾液を塗りこんでいく。
 彼女の甘い唇を、唾液を求めて嚥下し、自分の唾液をとろりと注ぐ。
 求め、重ねて深く、深く。キスだけでも、少女は興奮して。
 蜜がとろりと秘所からこぼれ落ちて彼女の太ももに落ちる。

「それって、なぁに?
 お姉様にも、気持ちよくなって欲しいわ……。」

 囁く誘惑にひくひく、と全身を震わせ、快楽を覚えながら、与えられてばかりの快楽に少し抵抗。
 彼女を喜ばせたいと、己の乳房を強く押し付けて、乳首をあわせて刺激する。
 小さく溢れる声と、柔らかく吸い付く秘所の感触に、欲望を爆発させそうになりながらも、入口に沿い、くすぐり。陰核を指で転がす。
 愛液を指にまぶし、入口からそっと挿入し、クチュクチュと音を立て、彼女の膣内をかき混ぜ、絡みつく肉襞をコリコリ引っ掻いて。

ネリス > 「ふふ。リスならもっと魅力的に…なれるでしょうね。」

欲張りと言う少女に納得の笑み。
それほど欲張りならば、もっと魅力的になれるでしょうと頭を撫で…
そのまま、すうっと背筋も撫でていく。

キスを続けながら抱きしめ…その動作のまま、興奮高まる肉棒を指先で何度も撫でていく。
硬く熱いその塊に触れているだけで、自らの興奮も高まっていくよう。
紅色の瞳もいつしか潤みを見せているだろうか。

「ふふ、そう?…じゃあ、そんな欲張りなリスに…ご褒美をあげましょう。」

キスを続ける。
秘所から蜜が零れる様子に気をよくしたように。
少女の舌を自らの口内に導き、好きに遊ばせる。
逆に、自らの舌を少女の口内へと差し入れて、ゆっくりじっくりと愛撫する。

唇の離れ際…ネリスの白い腹部に妖しい紋様が揺らめく。
それを目にしてしまえば、何故か赤の他人であるはずのネリスが、本物の姉であるかのような感覚が芽生えていくだろうか。

「もっと触って…? 気持ちよくなれるから…。っぁ、ん…。
ふふ、それ。貴女の…お・ち・ん・ち・ん…はぁ…。」

秘芽に触れられた瞬間にひくりと震える身体。
膣口はそれを喜ぶように少女の指にさらに絡み付いていく。
もっと、もっと、と求めるそこは、その所作とは裏腹に非常に貪欲な様子を見せるだろう。

少女に甘い囁きを与えながら、熱い吐息を耳元に触れさせて…。

「ねぇ…きて? 入れて…? 貴女の…その、太い肉棒で…。」

『貫いて?』と妖しい響きが耳朶を擽っていく。

リス > 「あは……頑張る。」

 笑みをこぼす彼女に見惚れ、頭を撫でられて甘い感触に震える。
 そのまま、背中を撫でられてしまえば、ブルブルっと、大きく震えた。

 抱きしめられて、唇を重ねているだけなのに捕まってしまうような感覚。
 撫でられ続けているだけなのに、肉棒は激しく交わっているような快楽を覚えて。
 潤んできた相手の瞳に、その表情に吸い寄せられた。

「ご褒美……?」

 問いかけは最後まで続かなかった。
 再度唇を重ねて絡めあう。
 それはまるで、唇だけで行うセックスのような。甘く濃厚なキス。
 お互いの舌が絡み合い、口内を粘膜を愛撫し合う。
 女同士の貝あわせのような隠微な雰囲気のまま、お互いの口内を舌が愛撫し合いすすり合う。
 そして、唇が離れて、体を起こそうとした時に見える『ナニカ』
 魔法の知識がなく、魔法の素養のない小娘には何かを理解する前に、入り込む。

「ああ……ネリスおねえちゃん。イケナイ妹で、ごめんね?
 もう、我慢できないの。
 お姉ちゃんの中に、リスのオチンチンで精液注いで、お姉ちゃんの卵子を犯して。
 妹の子供、孕ませたいの……っ」

 欲望が爆発した。
 錯覚させられて、奥底に秘めた欲望が弾け、彼女の膣から指を引き抜き。
 己の肉棒の先端に彼女からこぼれた愛液を、己の愛液を塗りたくる。

「お姉ちゃん、愛してる……っ。」

 耳元の囁きに。
 少女は彼女の足を大きく広げて、入口に肉棒の先端を押し付ける。
 ぎゅぶ、と蜜を押し出しつつ彼女の膣の中に肉棒を差し込んで。
 彼女の奥まで突き込んで、子宮口に先端を勢いよく叩きつける。

ネリス > 「ふふ…。気持ち良さそうね。リス。」

肉棒への愛撫と、淫靡な口付け。
その二つをもってしてお互いに高まっていく興奮。
少女の表情や、桜色の頬を見てもそれは明らかに。
潤んだ紅色の瞳と、漏れる熱い吐息でもネリスの興奮は少女に伝わるだろうか。

「いいのよ、リス。
我慢できなくていいの…もっと欲望に溺れてしまいましょう?
イケナイえっちな妹の事…好きよ? さぁ…。」

幻の感覚に惑わされ、すっかりと可愛い妹へと変化した少女を慈母の微笑で見つめる。
しかしその肉体や、蜜を垂らす秘所は娼婦のそれ。
愛液を肉棒に塗りたくる少女の前で、ゆるゆると身体をくねらせ…さぁ、と両手を広げて迎え入れる。

「っあ…んっ…!」

がつん、と下腹部に走る強い衝撃と快感。
それにびくんと身体をはねさせるようにして背筋を反らして声を漏らす。

ネリスのそこは少女の巨根を難なく受け入れる。
膣内は熱く湿っており…ゆっくり、ねっとりと肉棒に絡みついていくだろう。
そこいらの娼婦の口よりも、淫らに、熱く、なめしゃぶるようにしてその巨根を受け止める。