2016/12/24 のログ
リン > リュートを一段と強くかき鳴らす。

「人前でェ~イチャイチャチュッチュ~
 男女が~憎い~」

やがて酒が回ってきたのかどんどん即興の弾き語りの内容がどうしようもなくなっていく。
もっとも酒場の客というのは基本的に酔っぱらいなので多少どうしようもなくてもあまり問題はないようだった。

「よっ!」

時折飛んでくる小銭を片手の木の椀で器用に受け取る。
だんだん楽しくなってきた。

リン > リュート弾きにクラスチェンジするべきだろうか。
どのみち呪物はそう簡単には離れてくれないものだが。
そんなことを思いながらも夜は更けていく……

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 カフェ」にアルスさんが現れました。
アルス > 世間ではクリスマスという日、周囲はカップルの多いカフェの一席で紅茶を口にする。
居やすい環境という訳ではないがこの店の味が好き、そんな理由でカップルに紛れて。

「さすがに今日は少し冷えるね…」

空を見ればかすかに降る雪、寒いはずだと納得をして。
暖を取るために紅茶を口にするが気が付くとカップは空になっている。
仕方がないと店員を呼んで紅茶のお代わりとクッキーを注文して聖夜を他人とは違う感じで楽しんでいる。

アルス > しばらくそのまま紅茶とクッキーを楽しみ食べてしまえばそろそろ別の場所にと考え。
代金を支払えばコートをまといカフェを後にする

ご案内:「王都マグメール 平民地区 カフェ」からアルスさんが去りました。