2016/09/26 のログ
ご案内:「九頭竜の秘境温泉」にレイカさんが現れました。
レイカ > 「………はぁぁ…。」

生き返る、そんな夢心地であった。
王都から帰り、警備の任務に就く予定だったのだけれども、今日一日だけ休みを貰った。
ここのところ、水の魔力を馴染ませるためにいろんなところを渡り歩き。
ドラゴンフィートを調べているという貴族のことを調べて回り。
どうにもこうにも、心が休まるような時間がなかなかなかった。

ゆえに、私は無理を言って一日だけ休みを貰った。
もっとも、すんなりと休みを貰ったので案外そのあたりは、しっかりとしているのかもしれない。
私は、九頭竜山脈の中腹にある温泉に一人立ち寄り、ゆっくりと疲れを癒していた。

レイカ > どうせまた、明日から新しく忙しい日々が始まるのだから…。
今日一日は、私はゆっくりなにも考えずに…疲れを癒していった。

ご案内:「九頭竜の秘境温泉」からレイカさんが去りました。
ご案内:「王立王都魔法技術学院」にマリーさんが現れました。
マリー > 「思いがけず良い物が手に入ったものね、さて、コレをどうしようかしら……」

とある日の魔法技術学院、その校舎裏で見るからに怪しい黒いフード姿の男から小さなビンを受け取る。
その対価として大量の金が入った小包を男へ手渡し。
すぐに去っていく男とは対照的に、彼女は校舎裏に残ったままだ。
その手には、先ほど受け取った小瓶、中はドロリとした粘液で満たされ、その中に2cm程の球体が浮かんでいた。

「この種類は子宮でも育ったはずだけれど……。流石に2匹を宿すのは負担が大きいかしら……」

男から受け取った小瓶の中身、それは触手生物の卵だった、それも貴重な種類のモノ。
彼女自身、既に自らの腹部、腸内に触手を飼育しているのだが、新たな触手への期待に、頭を悩ませる。
触手は人間の体を拠り所にして、彼女へと魔力を供給してくれている。
そんな共生が実現はしているものの、あまり度が過ぎては自らの体を滅ぼしかねない。
普段のように、自分を心酔している生徒を使うことも考えたが、貴重な種類だけに悩んでしまい。

(※現在フリーで待機中です、GLNLどちらも可能なのでお気軽にお声かけください)

ご案内:「王立王都魔法技術学院」からマリーさんが去りました。