2016/07/20 のログ
ご案内:「帝都内 謎の店」にセイン=ディバンさんが現れました。
ご案内:「帝都内 謎の店」にベルフェゴールさんが現れました。
セイン=ディバン > [待ち合わせ待機中です]
セイン=ディバン > 帝都内、貧民地区にある一つの店。端から見れば営業していない様に見えるが・・・

「・・・さて、と」

その一室で男が何やら部屋の壁を弄っている。次の瞬間、部屋は一瞬で姿を変え。
目の前に広がるのはさながらプライベートビーチだ。

「・・・後は、誘った妻が来てくれるかどうか、だな」

ベルフェゴール > 「てことはあれだ……水着になれと……セイン君はそういいたいわけだね?」

(その誘った妻とやらは、セインの後方少し上空。その辺でさかさまに、体育座りで丸まって浮いていた。いつものローブ姿)


「何この店?……どういう店?」

(いつのまにやらの空間転移はお手の物。淡々とした様子で、周囲の魔術式を解読している目線。)

セイン=ディバン > 「うおぉ!? ・・・ビックリしたなぁ。しかし、そこまで判っているなら話は早い」

後方から聞こえた声に、驚き振り返る男。そこにいた愛する妻を見てニコニコと満面の笑みだ。

「この店は、魔術士の経営する風俗店でね。お部屋の内装も、衣装も魔術で簡単に変更できる。いわゆるイメージプレイに特化したお店なのさー」

相手の質問に答えつつ、いつの間にやら男は水着姿になっていた。そのままとことこ、と妻に近づきつつ、まぁ、二人きりの新婚旅行的な? などと囁く。

ベルフェゴール > 「…………新婚旅行なら、どこでもすぐ飛べるけど……。まぁいいや。」

(囁かれて少し頬を赤くしつつ上下反転。セインの隣に浮く形で。)


「推測するに……セイン君の好きな感じは……これかな?」

(瞬間入れ替わる服装は勿論水着。胸の部分に「ぺおる」と書かれたスクール水着。しかも旧式だ。)

セイン=ディバン > 「そりゃまあそうだけどさ。どうせなら二人きりでのんびりしたいし?」

人混み嫌いなんだよねー、などと言いつつ妻の頭をナデナデ。
人混みが嫌いなのは本当だが、可愛い妻を独り占めしたいのも本音だ。

「ん・・・? !! そ、それは!? 書物でしか見たことの無い、伝説の装備、[すくうる水着]!?」

妻の着替えた姿に驚き、声を上げる。学院など通ったことの無い男にとっては、正しく想像上の衣装であり、妻の予想通り。男の好みど真ん中の衣装だ。

ベルフェゴール > 「ぅん……だから人払いの術式組んでさ……。」

(なんだかテレテレしながら頭をポリポリかく。目が合わない。)

「なんか、東の方の書物でこういうのあったんだよね……。
にしても……これ何のための穴?」

(とかいいつつ、例の水抜き穴を裾を伸ばしてみつつ。セインに抱っこされる位置に移動)