2016/06/28 のログ
ご案内:「ドラゴンフィート 観光地区」にレイカさんが現れました。
レイカ > 松葉杖で骨折している足を庇いながら、私は今日は観光地区に来ていた。
考えてみれば、ドラゴンフィートにやってきてからずっとゆっくりとしている時間はなかった気がする。
戦ったり、襲撃を迎え撃ったり…ずっと、戦ってばかりだったようなきがする。

「……………。」

いや、そんなこともないか…。
少しだけ、私が本当に心地よく寛げた時間も確かにあった。
こっちに着てから、むしろ私は充実した時間を過ごしていた。

レイカ > 「……こんばんわ。」

私は、一つのお店の前にやってきた。
いろいろな植物の種や、除草剤を置いている店だ。

今、私はこの集落に宛がってもらった家で暮らしている。
いままでは、土がダメで育てられなかった植物を育てながら、暮らしていた。
もう、自分の体を大事にしながら活きていられる喜びを、かみ締めるかのように…笑顔も多くなった。

「えっと、除草剤を少し欲しいんですけど……。」

レイカ > しかし、まだまだ不安なことなんか山ほどある。
そんな不安を払拭するため、いまは折れている脚と体の倦怠感を取り除こう。

私は、除草剤を購入して、自宅へと戻っていった。

ご案内:「ドラゴンフィート 観光地区」からレイカさんが去りました。