2016/06/17 のログ
ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」にレイカさんが現れました。
■レイカ > 久しぶりに、鎧を脱いだ気がする。
最近はずっと緊張のしっぱなしで、鎧を着け続けていた。
「……………♪」
今はまだ、何も生えていない花壇に、私は水をやっていた。
こんな、土いじりをするなんていつ以来だろうか。
廃墟地区では、土自体が死んでしまっていて、作物など育たなかった。
■レイカ > 先日、信頼できる人から進められた作物…。
一年中育てられるものをという事だったけど、結局育てるのが比較的簡単なミニトマトを選んでいた。
この時期からそだで始めれば。2ヶ月ほどで収穫できるはず。
少しお酢につけてマリネにすれば、暑い夏の滋養強壮剤にもなる。
「……………。」
地面が湿ったのを確認すれば、私は手にしている如雨露を片付けた。
こんな風に、花壇の手入れをすることはもうないと思っていただけに、少し楽しい…。
■レイカ > 「………さて。」
今日の朝方のことだった。
馬車のてはいが出来たので、後は私と護衛の準備さえ整えば、日曜日には馬車を出せるとのことだった。
要求どおり、4台の大型馬車を準備してもらえた…。
これで、何事もなければ廃墟地区にいるミレー族をこっちに移すことが出来る。
後は、どの部署に所属させるかを任せるだけだ。
■レイカ > まあ、どこに配属させるかは私が考えることじゃない。
さすがにそこまでしたらでしゃばりだと思うし、その後の事は人事部に任せよう。
私は、いつものように家の中で瞑想をしながら、なにか事が起きるのを待った…。
ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」からレイカさんが去りました。