2016/05/13 のログ
ミシェル > 体を寄りかからせながら、囁く言葉にどんどん蕩けていく様子が見える。
偶然とはいえ彼女の歪んだ性癖と本性に触れてしまった以上、それを隠すことは出来ないように見える。
指をネトネトに汚していく蜜は熱く濃厚で、牝の香りが股座から離れた顔にまで届いていた。

「そうやって自分を追い込んで…壊れることが一番偽善だわ。でも…しないと心が落ち着かないのも困るわね」

クスクスと微笑みながらずるりと指を抜くと、絡みついた蜜を小さな舌が綺麗に舐めとっていく。
同性の香りに普通は興奮しないものの、普通とは異なる性の求め方に、こちらも歯止めが効かなくなってしまう。

「レイカね、私はミシェル……貴方を罰するミレーの名前よ?」

ミレー族の娘から罰を受けるのだと言えば、それだけ強く満たされるだろうと思っての言葉。
シミのついたショーツ一枚になれば、その両手をショーツの端へと導いていき、小さな胸元を隠すことは赦さない。

「レイカは何で濡らしてるのかしら…? お仕置きなんだから、ちゃんと白状なさい。それに…厭らしい言葉だって、本当はたくさん知ってるんでしょう? 全部言いながら、そのショーツも脱ぎなさい。私の目を見ながら」

エルフの裸身は女の自分が見ても美しく、恥じらいの色合いは色香を感じさせられる。
厳しく罰するように、言い逃れも赦さない言葉で命令すると、同時に激しい羞恥も加えていく。
体への暴力の代わりに、恥で罪滅ぼしを感じさせようと、じっとその顔を見つめていた。

レイカ > 罰を与えられる…そのことに、私は酷く興奮していた。
性癖はそこまでゆがんでいないはずだった。ただ、好きな人に抱かれて…心地よい快楽に身を投じたい。
だけど…私の”罪悪感”が、罰を与えられる”興奮”になって、歪んだ快楽となり、私を支配していく。
じっとりと濡れた、私の大切な場所が濃い雌の匂いを溢れさせる。それがまた、酷く恥ずかしくて…。
だけど、彼女に罰を与えられているという自覚を、嫌でもさせられてしまう。
それが――――また、私の頭の中に、酷い快楽となって流れ込んでいく。

嗚呼……もっと、もっと罰して欲しい……。
歪んだ性癖は、私を狂わせるのにそんなに時間を必要としなかった。

「……はい…。」

私を罰する子、ミレー族のミシェル…。
私の手を捕まえ、ショーツの端へと誘っていく。逆らうことは、きっと簡単だろう。
だけど、酷く怠慢になった私の体は、彼女の思うがままに―――弄ばれていく。

「あ、あの……わ、私は…。」

何故、濡らしているのか。
そんな恥ずかしいこと、いえるわけがなかった。

いやらしい言葉も、沢山知っているのか。
……いえるわけがない。いえるはずもない。
恥ずかしすぎて、顔がまるで火になったかのように熱くなる。
見つめる、その赤い瞳がまるで私の心まで突き刺さるようで―――とても直視できない。
彼女の”暴力”に、言い逃れできぬ言葉に、私は―――あえて、逆らっていた。

「い、言えません……。そんな、恥ずかしいこと……。」

ミシェル > 最初の返事は素直なものだったが、早速と責め苦の言葉を紡ぐと恥で真っ赤になりながら言葉に言い淀む。
じっと見つめるだけの視線がその先を急かすものの、言えないと予想を裏切る言葉が放たれれば、そう…と一言だけ紡いで、冷たく目を細める。
わざと辛く当たられる様に逆らったのか、それは今からわかることだ。

「レイカが見殺しにした同族は…もっと恥ずかしい思いもしたでしょうし、女の尊厳なんてすべて踏みにじられたでしょうね。それなのに、最初から出来無いなんて…貴方、本当に罰がほしいのかしら? ただ、悲劇のエルフでも演じたいなら、一人でベッドの中で耽るといいわ。従わないなら、もう罰は与えない、分かったわね?」

冷たく突き放す言葉を無遠慮に紡ぐのだが、内心はかなりヒヤヒヤしていた。
これで泣き崩れられたら、全力で謝らないと行けないし、今後の関係も気まずくなるかもと心の中があわあわと慌てふためく。
先程の冷たい笑みを貼り付けたまま、どうにか心の中が溢れないように怒りを演じて、彼女を更に責め立てる。

レイカ > 「………っ!!」

いつもの冷静な私ならば、きっとミシェルの演技もすぐに気づけただろう。
今まで培ってきた技術も、そして私が持っている特殊な”眼”も、それらを見破るには十分な力があるはずだった。
だけど、彼女のその有無を言わさない冷たい態度、そして―――。
蕩けかけた私の頭では、その演技を見破ることなんて出来なかった。
彼女の言う言葉一つ一つが、鋭い剣となり、槍となり、針となり―――私を、容赦なく貫いていく。

「ご、ご免……なさい……!ぬ、脱ぎます、言います……っ!
だ、だから…だから………!」

また、私を罪悪感で苦しめないでください……。
責められる、そのことが私に、彼女の従順な人形になるように仕向けていく…。
逆らえない、ミシェルの言葉に逆らうことが出来ない。
それを、私はまざまざと思い知っていた―――。

それなのに―――。私の心は―――酷く、”悦んで”いた。
また、とろりと私の蜜が、スリットから零れ落ち太股を濡らしていく…。
嗚呼、私って…私の体って、こんなに厭らしかったんだ…。

「わ、私は……ミシェルに、恥ずかしいところを…。お、『おまんこ』を、触られて、指を入れられて、はしたなく……か、感じてしまいました。
こ、言葉で、罵られて……わ、私の厭らしい、お、『おまんこ』は…すごく、悦んで……こ、こんなに、ぬ、濡れて…います…。」

一つ一つを紡ぐのに、酷く時間がかかる。
ミシェルの赤い瞳を見つめながら、私は、自分の手でショーツをずり下ろしていく。
その中央で、私の蜜が恥ずかしく、厭らしく糸を引いていく…。恥ずかしくて、死んでしまいそうだ。

ミシェル > どうやら心配は杞憂だったらしい。
遠慮無く罵り言葉を並べると、あっという間に脱衣と言葉を誓う姿に安心しつつも、本当に被虐的で罰を求める人なんだと再認識してはうっすらと笑う。

「なら早くしなさい、こんなところでエルフを罰してるなんて見られたら…面倒になるでしょう?」

彼女の心配ではなく、敢えて自分だけの心配を。
そうして彼女を気遣わないことが、気遣う相手ではないという裏返しの責め言葉となるから。
命令に従い、卑猥な言葉と共にショーツを下ろせば厭らしい蜜の糸引きが晒されていく。
それをじいっと眺めれば、更なる罰と立ち上がり、首根っこを掴まえて地面に怪我をさせない程度に力づくで膝立ちにさせていく。
それから再び椅子に腰を下ろすと、ニーソックスとブーツに包まれた左足を彼女の眼前へと突きつける。

「靴と、靴下を脱がせてくれるかしら。その後…指をしゃぶりなさい、四つん這いになって…そのはしたないおまんこを広げて、沢山謝罪しながらよ」

羞恥の後に尊厳を踏みにじる命令を、その合間も恥を晒し続けるように命令する顔は冷たく見下す視線が見えるだろう。
彼女が望むなら幾らでも踏みにじれるが、嫌がるなら心が不安になる辺り、根っからのサディストとまではいかないのかもしれない。

レイカ > 体を辱められるのは、なんとも思わなかった。
どんなに厭らしいと激しく責められても、痛みこそ感じはすれ快楽など感じたことなんかなかった。
だけど、私は言葉で責められるたび、その剣を突きつけられるたびに体が否応なしに”悦んで”しまう。

ミシェルの言う面倒、それはあくまで私を…”部外者”である私を辱めていることを、ほかの人に見られたら、という事だ。
私のことなんか気にもしない、自分の地位を心配しているような言葉。私を、気遣ってなんかいない。

どうして―――?決まっている、ミシェルは私を”罰する”からだ。
罰していることを見られて、彼女がここから追放なんかされたら、きっと私をさらに責めるだろう。
今でもこんなに恥ずかしいのに、それ以上名ことをされたら、私はきっと…恥ずかしさで押し潰されてしまう。
息を荒くしていると―――。

「…あっ!?」

小さい悲鳴を上げ、気づいたら私は彼女に跪いていた。
潤んだ瞳で、ミシェルを上目遣いに見ていると……紡がれるのは更なる命令。
屈辱的で、私の尊厳をぐちゃぐちゃに踏み潰すその命令。なのに―――。

「あ、あぁ……。」

私の頭は、まるで麻薬でも打ち込まれたかのように蕩けていった。
ちょうど、先日アーヴァインさんに頼んで、ここの診療所に運び込まれた、あの七人の壊れた女の子達のように。

私は、ミシェルの履いているブーツに手をかける。
少しずつ、まるでとても繊細なものを扱っているかのようにゆっくりと足から脱がせていく。
ニーソックスを束にして、その足からずり降ろせば、そこにはミシェルの滑らかな素足が…。

「はぁ……んっ。」

舌を伸ばして、親指の先を擽るように舐める。
頭を下げ、跪くその格好だと……お尻が高く上がる。
恥ずかしい、けれどもう抑えることが出来ない。
私の罪悪感を、罰を与えることでもっともっと…満たしていって欲しい。

「んあ、んちゅ…ん、ちゅぅ…。ふあ、ごめんなさい…、何も、出来なくて…。
皆が、いやらしい事をされてるのに、私…んちゅ、んぅ…見てることしか、出来なくて…ごめんなさい…んむっ…」

足指の間、舌をジグザグに回しながら…私は、ミシェルの足に奉仕する。
その付け根にも舌を這わせ、大切な場所に私水から指を入れ、蜜を掻き出しながら―――私は、謝罪と奉仕を繰り返した。

ミシェル > 跪かせて、ただ踏みにじるだけの命令に蕩けた声が聞こえ、その顔がゆるゆるに歪んでいく。
硝子細工でも扱うかのような丁重な手つきに、苦笑いが溢れるものの、何の躊躇いもなく素足に舌を這わせる様は優越感を感じるものの、謝罪と共に自慰をする姿は狂っているともいえた。

「…本当に変態ね」

ぼそりと本音が溢れる。
それで嫌悪して蔑ろにするつもりはないが、彼女の偽善は普通の偽善と違い、被虐に歪みきっていた。
それを罵りつつも、舌が這いずる感触は少々心地よく、僅かに頬を緩めてしまう。
しかし、もっともっと責めねば満たされないだろうというのもあり、ぐっと喉の奥をつくように足を押し込んだ後、足を遠ざける。

「レイカ、自分でクリトリスを剥き出しにして、腰を付きだしなさい」

座ったまま次の命令を下すと、腰のベルトに掛けたポーチから、革のケースに包まれた工具を取り出す。
剣や投げナイフの装備の修理や手入れに使われるものだが、その中から取り出したのは、ラジオペンチ状の道具。
カチカチと金属の先端を開閉させると、彼女が命令に従うのをじっと見つめて待っている。
命令通り突き出すなら、その肉芽をペンチでつまみ上げ、ゆっくりと挟んで潰そうとしていく。
中の筋が潰れきる手前、ぎりぎりのところまでは押しつぶすだろうが、彼女が痛みに壊れそうになるなら、その時点で緩めるだろう。
締め付けて潰し、緩めては摘んでと繰り返して、痛みとも快楽ともなりそうな責めを繰り返す。

レイカ > 変態―――そうかもしれない。
”罰を与えられている”咎人の私は、彼女の罰を与える命令一つ一つに快楽を感じてしまっている。
わかっている、頭ではわかっている。こんなことをしたって、私が偽善者であることには変わりない。
だけど、それでも―――今まで感じてきた罪悪感が、罰を与えられることによって悦びへと変わっていく。
変態的で、とても自壊的な性癖だ。…罵られるほどに、私はその快楽に身を投じていく…。

「んちゅ…、貴族に、犯されるのを……乱暴に、されるのを、ただ見ているだけしか出来なくて、ごめんなさい…んっ…。
奴隷ギルドで、乱暴に鞭を売られるところを、あむっ、んぐっ…見ているだけしか出来なくて、ごめ――…んぐっ!?」

喉の奥を、足が貫く。
ただ舐めているだけだったそれに、突然大きなものを押し込まれて息が詰まる。
眼を見開き、その味を堪能させられた後、それが私の唾液で濡れて―――遠ざかっていく。

「げほっ、げほっ……!…えっ?」

息苦しさにむせ返りながらも、私には次の命令が下されていた。
ミシェルが腰に下げてあるポーチからとりだしたのは、ペンチのようなもの。
その先端を鳴らしている彼女の顔が、酷く凶悪に見えた気がする。……でも、私はその命令に背く事が出来なかった。
蕩けた頭で、私は自ら恥ずかしい場所を押し開き女が一番弱い部分を……ミシェルに差し出した。

「ひぁうっ!?」

まず感じたのは、金属の冷たい感触。それだけでびくりと私の体が跳ねる。
快楽というよりも、あまりに敏感なそこに当てられた冷たさが、私の背筋を跳ねさせた。
だけど……本番はむしろ、ここからだった。

「いっ……!?あぁぁっ!いあ、うあぁぁっ!?…あ、ああぁぁぁあ…っ!」

ペンチの先が、私の一番敏感なところを挟み潰していく。
加減してくれたのだろうか、そこを潰していくその感触が酷くゆっくりなものに感じてしまった。
もっと、強く潰されていたら痛みに絶叫していただろうけれども、ゆっくりなものではむしろ感じるのは快楽だった。
潰されていく私の敏感な場所、その刺激に私の大切なところから、潮が噴出していく。
ミシェルの手を汚すかもしれないけど、潰されるその快楽と痛みの二重奏に、私はそんな余裕を感じる暇なんかなかった。

だけど……心のどこかで、私はこう思っていた。
『モット、ツヨクツブシテ……!オネガイ、ワタシニ、モットバツヲ……!』

ミシェル > 「見殺しにしたのね、それで罰を受けて濡らすなんて本当に最低ね。本当は貴方が奴隷に落とされて、性を貪る玩具にされたいのに臆病に眺めるだけにして、自分に重ねて陶酔でもしてたんじゃないかしら?」

舐める合間に溢れる懺悔の言葉をひたすらに罵り、見下して踏みにじる。
喉の奥をえぐっても、嫌がることなく、次の責め苦に身を投じるのは、罰というよりはご褒美を受けているようにすら見えてきた。
命令通り、肉芽が曝け出されれば、ザラザラとした滑り止めのついた嘴で肉粒をつまみ上げる。
ぎりぎりと絞るように力を入れていき、敏感な粒を押し潰していく。
滑り止めが食い込んで滑りで逃げることすら赦さず、赤い粒が拉げる程に押しつぶすと、緩めては押し潰してと繰り返す。

「っ…!? クリトリス潰されて潮吹きまでするなんて、本当に変態の淫乱ね。ちゃんと言いなさい、クリトリス潰されて気持ちいいですって、全部白状しないと根本から切り落とすわよ?」

サラサラの潮が手に掛かれば、ぐりっと肉芽を捻り上げていく。
指でひねるとの違い、滑り止めが着いた嘴が捻れるほどに淫芯を回転させれば、絞られるような痛みと、被虐から快楽を感じるかもしれない。
白状するまで、何度も右に左にと捻り、引っ張っては押し潰してと本当に潰してしまいそうなほどに責め立ててしまう。

ご案内:「九頭竜山脈・ドラゴンフィート」からミシェルさんが去りました。
レイカ > 「いぁぁっ、い、ぎっ……!あぁっ……!」

ミシェルの言葉一つ一つが脳裏に突き刺さる。
奴隷に落され、そしてあの”見殺しに”したミレー族の女の子のように、私も鞭を打たれ、誰かに乱暴にされて。
女の尊厳を無残に、ボロボロに踏み潰されて、誰かにお金で買われて性を貪られていく。
そんな想像なんか、私はしたこともない。
だけど……ミシェルに罵られると、その想像がはっきりと映像として脳裏に焼きつく。
違うのに、私の体はどんどん高ぶって……痛みとも快楽とも取れる、そんな刺激が私の脳裏を支配していく。

「いあぁぁぁっ!!い、あがっ……!き、きも…アアァァ…っ!!」

ペンチの滑り止めが、より強く私の一番敏感なところを押し潰す。
ぎりぎりと締め付けられるたびに、私の大切なところからはぴゅっ、ぴゅっと潮が噴出す。
ミシェルの言うように、気持ちいいとの言葉を紡がなければ捻り切られてしまうだろう…。
だけど、その強烈な刺激に……私は、絶叫をあげる以外に言葉を紡ぐことができなかった。

「ああぁぁぁっ!!いあっ、うああぁぁぁっ!!チぎ、千切れ……っ!!
わた、私の……私のがあぁァァッ!!」

いたい、痛い痛い痛い。
今まで散々痛みに離れていると思っていた。けど……。
罪悪感からくる快楽と、激痛からくる刺激。その両方が私の脳裏を焼き尽くす。
だけど―――私はその中で、悦びを感じてしまっていた。
彼女に、罰を与えられている悦びで、私はどんどん狂って行く……。
責め立てられる度に、私の大切な所から、潮と蜜があふれ出し、地面へと降り注いでいく…。

そんな痛みを感じながら―――私は、はしたなく絶頂を迎えてしまっていた。
あふれ出す蜜と、潮で、私の足を濡らし地面を濡らし……ミシェルの手を汚してしまう。

その、私の罰は―――まだまだ始まったばかり、かも知れない。

ご案内:「九頭竜山脈・ドラゴンフィート」からレイカさんが去りました。