2016/05/04 のログ
■エステラ > 「殺さずとも愛玩で飼うのも悪くはないか」
ふとそんな事を思いつけばそのままに口に出す。
男の望みを与えぬままに飼い殺すなど難しい事を考えれば口元に笑みが浮かび。
激しい動きにも必死にと掴んで離さずに。
「私も勲章など欲しいとは思わんな。退役後に暮らせる金さえあればだが…」
己はそれでいいのだが家族がうるさく貰うしかないと。
流石にそれは口にせずに男を見上げて。
「あの時は初めてで後れを取ったが二度も取りはしないぞ…」
挑発に乗った様子の男を見上げて笑みを見せるがベッドに押し付けられるように腰が振られ、腰を打ち付けられる衝撃に開かれた足が揺れる。
最奥に留まる様に衝撃を叩きこまれ続ければ、お腹の奥に初めて感じる感触を覚え戸惑いが浮かぶ。
初めから激しく動き刺激を送られていた身体は男の動きが早くなれば迎える様に肉棒を更に締め付ける。
「孕ませるつもりで出すがいい……ぁ、ああああああ!」
当然の様に言い放つ男に快楽に溺れながらもどうにか不敵な笑みを見せ。
押し潰す様に強く腰を叩きつけられ、緩んだ子宮口が亀頭を咥え込んだ衝撃に腰が跳ね上がり、子宮内に直接注ぎこまれる熱い感触に大声をあげ絶頂に昇り詰める
■アルバトロス > 「………悪趣味なことだな。」
愛玩で飼うという女の言葉に、男は短く言葉を返す。
それができるかは置いておくとして、男はそんな飼われ方をするつもりは毛頭なかった。
「………そうか。」
女の言葉にただ理解したと言葉を返すのみでいた男。
何のために戦うのかと聞いてみようかとも一瞬思いもしたが、聞いても仕方ないことかと思い口にはしなかった。
そして、腰を密着させての射精。
跳ねあがった女の腰を押さえ付けながら、密着したままでの射精は女の子宮内へと直接精液を吐きだしていくことになる。
大声を上げながら絶頂に達した女を見下ろしたまま男は一滴残らずに、それこそ女を孕ませてしまおうとするかのように精液を注ぎ込んでいく。
収まりきらなかった精液が、結合部から溢れ出てベッドを汚していくところで漸く射精が終わった。
「………続けるぞ。」
しかし、男の肉棒はまだ萎える気配が無く、女の膣内で硬くそそり立ったまま。
今度は女をうつ伏せにして尻を両手で鷲掴んでから、答えを待たずに腰をぶつけていく。
その後、男がどれだけ女を犯したのかは分からないが、夜が明ければ共に王都へ向かったことだけは確かなことだった。
■エステラ > 「褒め言葉と受け取っておく」
半ば冗談ではあるがその言葉に己なりの冗談で返し。
愛玩として飼う所か寝首を掻かれる可能性が高いかもしれない事すら楽しみだと。
「私はそんな物の為に戦っている訳ではないからな」
己の信じるものの為にと小さく呟き。
男とはまた違う理由で戦うのだという雰囲気を滲ませて。
「ぉ……ぁ……熱い…中から溶けそうだ……」
腰は押さえつけられても男の下で大きく震え、精液を全て搾り出すというように肉棒を締めて扱きあげる。
注ぎこまれた精液が子宮を満たしていき、受け止められなかった分が結合部から僅かに溢れだし下腿を、ベッドを汚していく。
「よく出るな……腹がいっぱいだ…。な…に……?」
中でこそまだ硬いままの肉棒を感じはするがもう終わりだろうと思った矢先の男の言葉。
冗談だと思う前に身体をうつ伏せにされ顔がベッドにと沈み、達したばかりの膣内を抉られシーツを噛み強すぎる快楽に耐える様にくぐもった喘ぎを零す。
その後どれだけ男の下で啼き、腹に精液を受けたかは定かではないが、朝にとなればふらつく足取りで男を伴い王都へと向かうのであった。
ご案内:「メグメール街道 付近 ぼろ小屋」からアルバトロスさんが去りました。
ご案内:「メグメール街道 付近 ぼろ小屋」からエステラさんが去りました。