2016/04/26 のログ
■リリア > あ・・・ぅ。
(ぷしゅぅ、と煙を噴く少女は傍から見れば経験のない処女のようだ。しかし、これでも幾人の男を、女を喰らい、絞ってきた歴戦の吸血鬼にして夢魔だというのだから、よく分からないところだろう。ただ、責めの立場から責められる方の立場に堕ちたからといって、ここまで初心になるのは珍しい反応かもしれないが。
夢魔の膣は柔らかく、柔軟に。受け入れるもののサイズに合わせて柔らかく包み、最適なサイズで締め付ける。彼女の言うとおり・・・少女のそれは、絞り上げ、搾取する膣。決して、男の精を受け止め、子を孕む為の優しい女のそれではなく。それは・・・受け入れるものが指であったとしても変わらない。きゅうきゅうと美味しそうに彼女の指を締め付けるだろう。)
あは、そこまでは致しませんわ。でも・・・離しはしません。大好きなお姉さま。私を満足させるまで、このままですからね・・・?
(くすり、と微笑んで奥へ奥へ沈み込んでいく指を柔軟に受け入れる。流石に、ずっとこのまま・・・というのは冗談のつもりであるが、でもそう簡単に逃がすつもりもなく。好きな人だからこそ、いっぱい触れさせたい。触れたい。だから、満足するまで彼女の指を絞り上げるようなつもりで、くわえ込もう。――されど、彼女が夢魔の弱点。Gスポットを刺激するような事があれば、その拘束も緩むだろう。――つん、とそこに触れ刺激するような事があれば)
――ひゃぁんっ!?
(と、甲高い嬌声をあげ身体を跳ねさせたという。・・・流石に今の嬌声は恥ずかしかったのか、口元を抑え、僅かに涙を滲ませながら)
■イニフィ > まるで処女のような、可愛いと言う言葉に真っ赤になり俯くリリアが、本当に可愛い。
嘘は言わないし、オブラートに包むなんてこともしない。思ったことが口から出る正確だ。
だからこそ、可愛いものは可愛いと言う。だから、リリアは本当に可愛い。
クス、クスと笑みを浮かべながら淫魔の膣を指が動き回る。
締め付けられる、それは押しのけても押しのけても指に絡み付いてくる。
決して、離すまいとしているかのようであれば―――質量を持ってそれを引き剥がしにかかる。
一本だった指を二本に増やし、今彼女が腰を跳ねさせた場所を、重点的に圧迫し、そして擦るのだ。
「んふふ、怖いわねぇ、さすが淫魔の血を引くだけのことはあるわ?
大丈夫、満足しても離したりはしないわ?……んふふ、大好き…じゃないでしょ?」
リリアを魅了したそれは大好きと言う言葉では足りない。愛していると言うような安っぽいものでもない。
たとえる言葉が見つからないけれども―――おそらくそれすらも超越した感情だろう。
跳ね上がった身体を押さえつけるものでもない。かといってそれを止めることなどありはしない。
上目遣いに、妖艶に嗤いながらリリアを見上げ、何度もその場所を指で突き上げる。
時に強く、そして時には擽るように弱く。そこが一番感じてしまう場所ならば―――攻めないと言う選択肢はなかった。
■リリア > もう、私をからかってますでしょう・・・?
(くすくす、と微笑む姿を見れば ぷぅ、と頬を膨らませからかってるだろう?と彼女に訪ねよう。相変わらず顔は紅いけれど。
ぐちゅぐちゅと淫らな水音をさせながら指が暴れ回ればぽたぽた、とまるで雨のように膣から溢れた愛液が地面に零れ落ちるだろう。
そして、決して逃がさぬ、と執念深い蛇のように淫魔の指に絡みつく夢魔の膣は指が増えた所でその執念深さは変わらない。来るモノ拒まぬ、というかのように指を増やしてもそれは柔らかく形を変え、それを受け入れるだろう。入れる際はぎちぎち、と肉を割く為にきつさを感じられるが・・・一度入れてしまえば少女の膣は暖かくそれを迎え入れる。二本となれば、その二本にふさわしい形になるように少女の膣は作り変わって。)
・・・上手い言葉はごめんなさい、よく分からないのです。こんな気持ち、初めてで・・・。――愛してます、恋しています、貴女を、壊れるくらいに愛したい。貴女に、壊れるくらい愛されたい。貴女の全てを奪いたい。貴女に全てを奪われたい・・・こんな事を思うのは、おかしいのでしょうか・・・?
(言葉がよく分からない。こんなにも人に焦がれたのは初めてだ。――例え、魅了された結果だとしても。初めて見た時から、いいな って思ってた。あの白い肌。綺麗な顔立ち。綺麗な声。――私のものにしたい、と。誰かにこのような感情を抱いたのは初めて。だから、どういう言葉がふさわしいのかよくわからない。だから――自分の胸の内に燻る愛を告げる想いを、全て彼女にぶつけて。
――そして、びくっ、と身体を跳ねさせ彼女に弱い場所を見つけられたならば、妖艶に、上目遣いにこちらを見つめる彼女に――恐怖を、覚えた。嫌な予感、というやつだ。そして、少女の予感は違わず・・・彼女にそのGスポットを重点的に責められれば)
――やっ!ひあっ、んぅっ!やらっ、だめっ、はぅ、んぅっ・・・!まっ、ひぇ・・・・待って、おね・・・さまっ・・!きてっ、きて・・・しまい、ますっ・・・!
(彼女の責めに合わせ、ぐちゅぐちゅ、と淫らな水音を鳴らしながら最早声を抑えられないのか、甘い嬌声を盛大に漏らしながら彼女の責めに震えることだろう。そうして、彼女の手によって、限界まで昂れば)
あっ、あぅ、やぁぁぁぁぁッ!!
(あろうことか、外で。人目がないとはいえど、外で・・・少女は達してしまった。はー・・・はー・・・と、肩で息を行い、熱を持った吐息を吐き、恍惚とした瞳で彼女を見つめながら、脱力したように、彼女に凭れ掛かるようにして。――意識はある。一度の絶頂で意識を失うようなもろい身体ではないが・・・足腰はちょっと、駄目かもしれない。)
■イニフィ > 「あら、そんな風に見えるのかしら?…私はね、正直に生きるつもりなのよ?」
頬を膨らませる、その様子もまた少女らしい。彼女の実年齢はわからないけれども、精神年齢はちょっと低いかもしれない。
淫らな水音が鳴るのに、まだまだずいぶんと余裕があるように見えたけれども、それも淫魔の特徴だろう。
絶頂へと導かれる沸点があまりにも高すぎて――。そんな風に思っていた、けれども。
「んふふ、いいわよべつに。私だって美味い言葉を望んでるわけじゃないもの。
それにね…、言葉って言うのはとても薄っぺらい物で、とても脆いものなのよ。
それなら―――いっそ壊れるほどに愛してると証明してあげたほうがいいと、思わないかしら?」
その言葉は、リリアを絶頂へと導くと言う方法で示される。
弱い部分を重点的に攻め、奥のほうに詰まっている蜜すらも書き出すように、指を折り曲げたまま出し入れを繰り返す。
Gスポットを重点的に攻めあげ、絶頂へと一気に押し上げてしまう。
同じ淫魔だ、どう攻めればいいのかなんていたいほどに解っている。今でこそこうだが―――イニフィも昔は蹂躙されていたのだから。
ここがいい、この場所が弱いと言うのが手に取るようにわかる。だから―――。
「んふふ……いいのよ、別に。そのままお外で―――だらしなく果てちゃいなさいな?」
そのまま彼女を絶頂へと押しやった。
大きく痙攣し、そして倒れこむその体を受け止めて、そっと背中を撫でる。
優しく撫で回しながら―――眷族となった吸血鬼をそっと壁へともたれさせた。
「…………。」
その赤い瞳は言う。一度ですむと思っているの?と。
ご案内:「マグメールの路地裏」からリリアさんが去りました。
ご案内:「マグメールの路地裏」からイニフィさんが去りました。