2016/04/19 のログ
リーゼロッテ > 「良かった…。ぁ、ここかな…じゃあいっぱいしてあげるね?」

肉の尖りを何度もこね回していくと、甘ったるく蕩けていく悲鳴に嬉しそうに微笑む。
弱い場所を探り当てれば、グリグリとそこの角度を何度もこすりつけるように傾けて、小刻みに強く刺激してしまう。
もっともっと気持ちよくしてあげたい、今日はする側担っているとはいえ、根っこはされる側の奉仕の気持ちからだった。

「ん…? ユエちゃん、何いいたいのかな?」

何かを言おうとしても快楽に消えてしまう、けれど止めることを強請られないかぎりは指は動いていく。
スカートの中でじっくりと可愛がっていくと、臀部が強請るように揺れていくのが分かる。
敢えて自ら割れ目へ誘うような、そんな動きにも感じていく。
スカートをめくって、見てしまおうかと思ったが…間違いなく恥ずかしくて焼け落ちそうになる。
知っているから、少しでも和らげてあげようと体を起こしていくと膝立ちになっていく。

「ユエちゃんのスカート…捲っちゃうけど、リーゼもこうなってるから…」

ちょんとスカートの裾をつまむと、両手でゆっくりとたくし上げて行く。
白地に薄桜色のレースが飾られたショーツが晒されていくと、股ぐらのところには蜜が染みこんでおり、しっとりと張り付いて透けた布地からスリットの様子が見えてしまうほど。
少しだけ恥ずかしそうに微笑みながら自ら先に恥を晒して、こうなるのが普通だからと示してみせると、ゆっくりとスカートを戻し、再び覆いかぶさっていく。

「じゃあ、いくよ?」

改めて囁やけば、今度こそ彼女のスカートを捲り上げていく。
その下で、自分の愛撫でどれだけ火がついたのかを確かめようと覗き込む。

リーユエ > 「い、いっぱい…っ、して、くだ…さ、っ…!ん、っ、んんっ!ひゃ、あっ!っ!ぁんっ!あ、っ!ひっ!あぁっ!」

潤む瞳が見詰める彼女の微笑み、自分の姿に、反応に、喜んでくれている。
止まらない、止めれない、気持ちいいのが、あがる声が。
強く刺激を受ける場所へと、より強い刺激が駆け抜け、自分の心を溶かしていくかのようだ。

「あ、はっ、あぁっ、い、いい、です…りぜ、さんっ…も、っとぉ…もっと、きもち、よくっ…ん、ふぁっ」

言いたい事はあった、けれど、彼女のくれる快楽に埋め尽くされていってしまう。
紡がれた言葉は、より強く彼女が与える快楽を求める言葉となった。
慣れている事だったならば、相手が彼女でなければ、まだ少しは耐えれたかもしれない。
全く経験の無かった快楽は、甘えや悦びを知らなかった少女をこれ以上無いくらいに染め上げる。

ふと手が止まり、目の前の彼女が膝立ちになった。
言葉と共に、見せられるのは、彼女自身のスカートの中。
濡れている…それは見れば安易に分かる事だった。
今からスカートが捲られる、彼女が見せた様に、きっと自分もなっている、それが何とか理解を出来た。

再び覆い被さる彼女、スカートが捲られていく…それは、見ていなくてもはっきりと分かってしまう。
彼女が見せてくれたのだから、自分も見せないといけないなんて、そんな考えが浮かんだから、抵抗一つない。
只、つい目を閉じてしまうのは、まだまだ慣れていないからかもしれないか。
捲れ上がったスカートの中では、水色に白色の柄をあしらった可愛らしいショーツが同じように…それ以上の水気を帯びているのが分かるだろう。
お尻迄もを濡らし、その場所が当たるスカートにも染みを作っている。

リーゼロッテ > じゃあ遠慮無くと囁いて指を動かしていくと、あっという間に溢れる嬌声は愛しさと共に可愛らしさを覚えて、ゾクッとした甘い痺れとともに心の充足感を感じる。
もっと気持ちよくしてあげたい、もっともっとと強請る声に頷きながら只管に、快楽の心地良さを教えこんでしまう。

「ユエちゃん、お医者さんだから…体がどうなってるとかって言わなくてもわかるよね?」

性的興奮で蜜を滴らせている、その説明をするまでもないだろうと確かめるように囁き、スカートの裾を離す。
そして今度は彼女の番とスカートを捲り上げていくと…可愛らしいショーツのデザインに、こういう趣味はとても一緒かもしれないなんて親近感に和むより、ビチャビチャに濡れた股座の様子に悦びと興奮の痺れが駆け抜け、はぁ…と甘い吐息を吐き出すほど。

「ぁ、スカート汚しちゃうね…」

ちょっとまってねと囁くとクローゼットの方へ。
畳んでしまわれていた大きいタオルを持ってくると、すっと彼女の臀部の下へと滑りこませて、柔らかな布地がシーツの上に広がる。
ショーツも、これ以上蜜を吸ったらシミが抜けなくなってしまいそうだからと、指を引っ掛けるとゆっくりと下ろしていく。
恥丘より下、蜜を吸った部分は脱がすというよりは剥がすといった言葉のほうがしっくり来るかもしれない。
ねとねとの蜜が溢れたそこからショーツを剥いで行き、降ろされていく布地の合間、スリットやその周辺へと視線を集中させてしまう。

「タオル敷いたから…気にせず気持ちよくなってね?」

そしてスリットへと指を這わせると、ゆっくりとそこを広げるようになぞっていき、上下の動きを繰り返す。
何度か繰り返すと、今度はそこへ躊躇いもなく顔を埋めて下の唇にキスをして、小さな舌が割れ目の合間をなぞり上げる。
蜜をこそぎ落とす様に舌を動かして、悪戯に舌先が尿道口までも捏ね回しながら愛撫に没頭していく。

リーユエ > 強い快楽、乱れる吐息、火照る体、白く染まっていく思考。
知識には在ったけど、こんなにも自分を狂わせてしまいそうなものなのだとは思ってなかった。
彼女の問いに、どう答えたら喜ぶだろう?なんて考えてしまうのは、彼女に酔ってしまっているからなのかもしれない。

「はぁ…リゼさんから、せ、性的な、刺激を…受けて、っ…興奮して…その…濡らしています…ここを…こんなに、も…っ…」

彼女の表情、自分が気持ちよくなって、喜んでいる。
それならと考えた行動は、彼女の言葉に答え乍、捲られるスカートに合わせて足を広げ、その場所を見せるものだった。
彼女と同じ様になっている、それを彼女が知れば、喜んでくれると思ったから。

「あ、はい…」

どうしたのだろう?と思い、待つ様に言い聞かせる彼女の言葉に、素直に大人しく待つ。
クローゼットから持ってきたタオルがお尻の下へと敷かれた。
彼女の言葉を思い出せば、自分が溢れさせる蜜で汚してしまっているのだと気付いてしまう。
そんなにも濡れていた、それを見られた、でも彼女と同じ。
膨らむ羞恥は、不思議と悦びへと変わってしまう。
タオルが敷かれたのに続く様に、ショーツが脱がされる。
隠す物が無くなったその場所は、無毛という訳でもないが、うっすらとした産毛に覆われただけ。
向けられる視線に、その形ははっきりと見えるかもしれない。

「は、は…ひっ!?は、あっ、あ、っ!ひんっ♡
…あ、あぁ…りぜ、さんが…わ、たしの…あ、あああっ♡」

彼女に自分の全てを見られた、その上、彼女の指が弄ってくれている。
自分の知らぬ、何かのスイッチが入った、そんな感覚に襲われた。
指を這わされるスリットは染み出す蜜により濡れていく。
更に顔が寄せられれば、キスを落とし、彼女の舌が代わって刺激をし始めた。
きっと今の自分はとても淫ら、そんな姿を見て、あんな風に言ってくれた彼女は幻滅してしまうだろうか?
そんな一抹の不安を抱え乍、その舌の動きに合わせるようにして、腰は揺られてしまう。
舐め取られていく蜜も、次から次へと染み出して、まるで際限がないように思えるか。

リーゼロッテ > 不慣れな厭らしい言葉遣いに、自ら恥部を晒す仕草。
それは自分がされる側の時にしてしまうような仕草で、こうして見てみると厭らしくて卑猥なのに、好きな人がするとこうも愛しくなるものかと微笑みが溢れる。
性癖までそっくりなのかななんて思いながらも、直接的ないアブを始めていく。

「ん…っ、ふ…っぁ…んぅ…」

自分と異なり、うっすらと毛があるぐらいの綺麗な股座に、再び羨望の気持ちが湧き立つ。
可愛らしくて綺麗と、自分も毛が薄ければなんて思いつつ唇を寄せていく。
くちゅ、じゅる、ずずっ…と水音を無遠慮に響かせて蜜を舐め取り、啜る。
陰裂を口で可愛がられ、甘い声で悲鳴を響かせるのを耳で楽しみながら見上げると、不安と快楽が交じり合った様な表情が見える。
自分と同じなら何を不安に思うだろう、それは、卑猥に歪んで幻滅されること。
だから、自分も乱れることで不安を取り除こうとスカートを捲り上げ、恥じらいに頬を赤らめながらもショーツの中へ手を突っ込み、肉芽をくりくりと指で捏ねる。

「んんっ…ぁ…ユエちゃん…もっと気持ちいいこと…一緒に…ぃっ…しよ…ね?」

くちくちと水音が響き渡り、彼女の股座に顔をおうずめながら知りを突き出すようなポーズでいじり続ける。
ビクビクっと腰を震わせながら指を引き抜けば、白く濁った汁がたっぷりと絡みついており、それを見えるように舌で舐め取る合間も、じっと彼女を見つめる。

「…っは、リーゼ…好きな人に恥ずかしいところ見られるの…好きなの。恥ずかしいのに、ゾクゾクって痺れて、ふわって体が気持ちよくなるの」

そしてショーツを下ろせば、濁った汁が割れ目と黒っちの間で幾つも糸を引き、白濁としたラインが無数に垂れ落ちる。
そんな卑猥な部分を敢えて晒していけば、ガクッと腰を震わせて再び濁った蜜を膣口から分泌させ、蕩けた瞳で彼女を見つめる。

「ユエちゃん…はどうかな? もしかしたら、同じ性癖かもって、リーゼは思ったけど…」

好きな人のために尽くして、望むなら恥も晒す。
そんな甘い性癖と思えば、確かめるようにつぶやき、足からショーツを抜いていく。

リーユエ > 彼女の舌が這い、そこから生まれる快楽をもっと得たいと腰を揺らし続ける。
大人しく彼女の愛撫を受けるだけにしたかったのに、抑えられない。
自分の股座から、彼女の口元から、厭らしい水音が響き渡る。

そうしている中で、彼女を見詰めていた視線が、自らのスカートを捲り上げ、自慰を始める彼女の姿を捉える。
次いで掛けられた言葉は、一緒に、という誘いの言葉。
自分は厭らしい、でも、彼女も厭らしい、こんな所も一緒だったのだと気付く。
一緒なんだから、彼女に全部見せても良いのだと、そんな考えに至る。
不安は消えた、残ったのは、彼女への思いだけだった。

「一緒に…リゼ、さ…っ…♡」

表情が蕩けきる。
そろそろと手が動いて、彼女の舌が這う閉じられた割れ目を、指を添えて僅かに広げてみせた。
もっと彼女を感じたい、感じさせて欲しい、もうそんな思いしか働かない。
少しずつ、指を添えた場所の広がりが大きくなる。

「リゼさん、好き、です…♡
好きな、リゼ、さんに…見られる…の…恥ずかしいの…気持ち、いい、っ…♡
お、なじ…わたし、っ…リゼさん、と、っ…同じ、っ…♡」

彼女からの言葉は、そのまま自分にも当て嵌まる言葉だった。
舐められ続ける快楽に蕩けたまま、彼女の痴態を見せられて、更なる興奮を掻き立てられる。
コポッとそれを伝える様に、溢れる蜜の量が増えた。
あんな感じにすれば、彼女は喜ぶだろうか?
彼女の自慰を見詰め乍、今はまだ添えて広げるだけの自分の指を見る。
交互に見る視線に、そんな考えが浮かんでいるのだと気付いて貰えるだろうか?

リーゼロッテ > 舌の動きにもっとと強請る腰の揺れ。
あんなに大人しくてお淑やかだった大好きな人が、こんなにも厭らしいなんて思いもしなかっただけに、ゾクリとその落差に興奮してしまう。
導くように自分の恥を晒すと、甘い声で名を呼ばれ、なぁに?と微笑み返す。
自ら指で広げていくスリット、それに気付けば意地悪な言葉を一つ囁きたくなってしまう。

「…ユエちゃんって、凄く大人ぶってるのに…本当は凄く厭らしいんだね?」

何時も敬語気味で、ちょっとよそよそしいとも言えるぐらい礼儀正しくて真面目な彼女の一面、そこを意地悪に突っつく囁き。
クスクスと微笑みながら囁くと、広がったクレパスの膣口へ唇を押し当て、ずずっ!と音を立てるほど蜜をすすり、舌を捩じ込んで捏ね繰り回す。
生娘の様な反応だから、まだ未経験かなと思えば、舌は膜のあるであろう辺りを蠢き、有るなら壊さないように優しく撫でる。

「ユエちゃん…リーゼと同じ性癖なんだ。じゃあもっと見てあげるね、ユエちゃんの恥ずかしいところ…ぜーんぶ」

蜂蜜の様に濃厚な蜜を溢れさせれば、それも遠慮なくすすってしまう。
普通なら生臭く感じる愛蜜も、今は甘いガムシロップの様に脳を痺れさせる。
視線の動きがせわしなくなるのに気付けば、その動きに察しはついたようだ。

「ユエちゃんとリーゼで…ひとりえっちするのみせあいっこしようっか…?」

広げたタオルの上にこちらも腰を下ろすと、間近で向き合う状態となる。
スカートを捲り上げ、薄茶色のハートの茂みを晒しつつ、その下にあるクレパスへ指を伸ばす。
見せつけるように指で大きく広げれば、ピンク色の内面と純潔の名残が何度も治癒を起こして、傷口がぷっくりと膨らみ、襞のようになっているのを晒す。
そしてひくひくと開閉を繰り返す膣口からは白濁とした蜜を吐き出し、指先で淫芯を捏ね回す。

「ん…ぁっ、あふっ…ふ、ぁぁっ、ぁ、ぁ、あんっ…く、ぁぁっ」

少し赤色の強い淫芯を右に左にと弾き転がし、ぎゅっと押しつぶす。
時折大きく背をのけぞらせながらも快楽を貪る姿を晒し、彼女の姿を強請る。

ご案内:「九頭龍山脈麓の集落 居住エリア」からリーユエさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈麓の集落 居住エリア」からリーゼロッテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈麓の集落 居住エリア」にリーユエさんが現れました。
ご案内:「九頭龍山脈麓の集落 居住エリア」にリーゼロッテさんが現れました。
リーユエ > 彼女から掛けられる言葉、それは、羞恥心を煽る意地悪な囁きだった。
普段の自分と、今こうして彼女の下で厭らしく快楽を求める自分。
改めて、こんなに快楽に弱いのだと知ってしまった自分を意識させられる。
それなのに、そんな彼女の言葉にどこか痺れる様な感覚を受けてしまう。

「っ…す、いません…だって…だってこんなに…っ、ひゃぅっ!?
ふぁ、あ、あっ…あああぁ…♡」

こんなに気持ちよく感じるなんて思わなかった、そう答えようとする。
けれど、その言葉は続く様に与えられた快楽に、流されてしまった。
入り込む舌の先、反応は不慣れなものだが、触れそうかと思われる膜は無かった。
将来、房中術を使うのに不要だと、それだけの理由で除かれた為だ。
その時は、まともに今の様な長々とした前準備はされていなかった。

「リゼさんと、同じ…嬉しいです…っ…見て、下さい…もっと…私の、恥ずかし…とこ、ろっ…♡」

彼女の舌を、唇を、感じる度に腰は揺れてしまう。
只揺れているだけではない、彼女が舐め易いように、啜り易いように、動かしてしまっている。

「あ、はい…そ、その…あんまり、した事…というよりも、殆ど、無いのですが…」

大丈夫だろうか?ちょっとした不安が、見詰める瞳から感じられるかもしれない。
それでも、彼女が目の前でタオルの上に同じように腰を下ろして見せ付けるように弄りだせば、ソロソロと指が又その場所を広げた。
恐る恐るといった感じに、指先が彼女を真似るように同じ場所へと触れ、同じ様に弄り始める。
ビクンッと体が跳ねてしまう、いつもと違う、いつもより気持ちいい。

「っ、あ、あっ…ぁ、んっ…はぁ、っ、あ、あ、あっ、ああっ♡」

さすがに映し鏡の様に彼女のままを真似る事は出来なかった。
何度も指を離しそうになり乍、必死に快楽に耐え、感じ易くなってしまっている場所を弄る。
次第に慣れてこれば、少しずつ指も離れない様になり、少しでも彼女に見せる為に快楽を引き出そうと続けてしまう。
限界は近い、それは表情を見れば分かるかもしれない。
彼女を見詰めていた瞳の焦点がぶれ始め、弄っているのとは別に、腰が少しずつ突き出されてきているから。
割れ目から溢れ続ける蜜は、下に敷いたタオルさえも大きく濡らしていってしまっている。

リーゼロッテ > 「別に叱ってるわけじゃないよ? リーゼもユエちゃんと一緒で厭らしいみたいだから…安心したの」

くすっと微笑みながらも意地悪の理由を囁く。
指には処女の証は感じられず、逆にそれに安堵してしまう。
自分は体質上、ずっと痛みが残り続けてしまう。
それがないだけでも、大好きな人は気持ちいいだけでいられるのが嬉しくて笑みを深める。

「ふふっ、ほんと…ユエちゃんはえっちだね…? 全部見てあげるね、厭らしいところ、全部…」

蜜を啜り終えて、向き合うように腰を下ろせばクレパスを大きく広げていく。
同じように広げて真似るような愛撫を始めるさまを見つめるものの、敢えて股座のところだけに視線を集中させてしまう。
じっとそこを見つめられていると、分かりやすいぐらいに見つめ続け、自分の方へと視線を感じれば瞳を彼女に向け、表情を覗き込む。
羞恥を煽るようなアイコンタクトをしながら、こちらも腰を震わせ、肉芽を指で挟んで擦り合わせ、ガクガクッと痙攣させるとドロリと濁った蜜を吐き出す。

「ぁっ、んんっ、ふ、ぁぁっ、ぁ、ぁぁ、ぁんっ…く、ぁぁっ…!」

それを何度も繰り返すと、淫美な香りで満ちていく室内には水音が喘ぎ声だけが響く。
徐々に上り詰めながら、虚ろになって腰をもっともっとと突き出す様子に、自分と同じ限界が近いと見える。
それならと指の動きをやめて更に腰を突き出していく。

「一緒に…気持よくなろうね…?」

昔、本で見たことがある交わり方。
最初見た時は何でこんなことをするのだろうと思ったけれど、女性同士で気持ちよくなるのならそうするしかないのだと、今になって分かった。
股座と股座を重ねあわせるように股を開き、ぐちゅりとスリットを押し付ける。
貝合わせと言われる交わり方へと陰裂を押し当てていくと、ゆっくりと腰を小刻みに揺らし始めた。
ぐちゅ、ぐちっ、と水音が粘り気の強い音共に響き、肉ビラがこすれあい、自分とは異なる体温が興奮を高めていく。
カクカクと腰が揺れながらも、じっと彼女を見つめて、気持ちよくなっているだろうかと気遣いながらに動き続ける。

リーユエ > 続いて耳に届く彼女の言葉は、その意地悪の理由。
気持ちよく感じてしまう、それは彼女も一緒なのだと知れば、安堵と共に浮かされる熱も増す。
返す様に浮かべる笑顔は、嬉しそうであり、惚けたもので。

「はぁ…♡え、っちで…ごめん、なさい…恥ずかしい…でも、厭らしい…っ、ところ…見て、ぇ…♡」

言葉で、刺激で、視線で、心も体も蕩けていく。
彼女の視線が強く、強く、真似て弄る股座に向けられているを感じてしまう。
そして、股座だけでなく、表情迄も見られているのを覗き込む仕草でより意識させられた。
自分の指の筈なのに、まるで自分の指ではないかの様に、広げ、擦り、摘んでは受ける刺激に体を戦慄かせる。
溢れる蜜に、少しずつ白濁としたものが混ざりだす。

「は、ぁんっ♡あ、あふっ…ん、んあ、あっ、ぁ…?…っ、くぅんっ♡」

指の動きが強まり、痺れも、震えも、声も、大きくなってきた処で彼女の言葉と、触れる温もり。
何だろう?といった表情、でも、彼女のする事に何の抵抗も一切しない。
触れ合わされた場所に温かな濡れた感触を感じれば、悦びの込められた甘い声があがる。

「あ、あぁっ♡りぜ、さんっ…い、っしょ…ぁんっ♡き、もち…いい、のっ…あ、ぁ、きも、ち…いい、あ、ふあぁっ♡
も、あっ…あ、たま…っ、し、ろ…ひゃ、あ、っ、っ…♡」

一人でしていただけでも、あんなにも気持ち良かった。
二人になれば温もりも加わり、彼女と一緒にしているという意識が更なる快楽を生み出す。
こんなの、耐えれる訳がない。
本当に呆気ないものだった、擦り始めてそんなに続けていた訳でも無いのに、体が大きく仰け反って…何もかもが真っ白になる。
自分からも擦り付けて、なんて考える余裕もない。
力が抜けてしまい、後は彼女の好きに揺すられるだけとなる。
その表情は、快楽にすっかりと蕩け切っており、甘い吐息を漏らす唇からはだらしなく涎が垂れてしまっている。
彼女はまだ達してはいないか、それを求め擦り続けるならば、擦る部分の濡れた感触と水音がより大きくなるのが分かるだろう。

リーゼロッテ > 甘い言葉と意地悪の交互が彼女の理性を焼いていくかのようで、何時の大人しい様子からは想像つかない甘ったるく崩れた悲鳴に淡い驚きと強い興奮が込み上がる。

「ユエちゃんの……お汁が白く濁ってるね、リーゼも、気持ちよくなると…白くて…ドロドロしたのが出てくる…の。んんぁっ、く…ふぅ…ほら、こんなの…」

じゅぶっ!!と中指と人差し指を深く突き刺し、奥底から蜜を掻き出していく。
指に絡みついた愛液は白い部分と透明な部分と斑になって指にへばりつき、指の間を広げれば にちゃぁと白っぽい糸がいくつも垂れ落ちる。
それを彼女によく見えるように掲げてから広げて、厭らしい部分を躊躇いも無く晒す。

「気持ちいい…ね…っ、ん、ふっ…もっと…しよ…? ほら、こんな感じに…」

足を抱え込むように腕の中に包み、ぎゅっと固定しつつ腰を揺らす。
クレパスの溝同士を引っ掛けるように刺激して、その度に蜜や肉襞が淫芯をぺちぺちと叩いていく。
ぞくりと込み上がる強い快楽に蕩けながらも、ぎゅっと割れ目を押し付ければ、左右にねじっていく。
もっともっとと腰を揺らしていけば、自分とは違う蜜が溢れ、股座を濡らしていく。
まだ足りないからと、遠慮なんて言葉なしに腰は揺れ、恥骨同士を擦りつけ合うように肉芽をぶつけあえばこちらも絶頂へと上り詰めていき…。

「ぁ、ぁっ……ぁ、ぁぁっ…ふ、っ…ぁっ、んんんぁっ…!? ぁ…ぁぁ――…っ!!」

その強さに声が掠れていき、ぷしゅっとサラサラとした潮が溢れ、股座をしとどに濡らしていく。
同時に仰け反った背中はピクピクと震え、一間置いてからベッドへと体が沈む。
荒がった息を整えるように呼吸を繰り返し、蕩けた瞳のまま、這い上がるように彼女の隣へと移ると、体を寄せていく。

「気持ち…かった…?」

改めて快楽の感想を問いつつ、ギュッと抱き寄せていく。
ただ触って、見つめ合って、こすりあっただけの淡い交わりの筈なのに、激しいセックスを終えたかの様に淡い倦怠感に目を細めていた。

リーユエ > 最早、自分の身に起こっている変化を如何しようかなんて考えれない。
快楽に溶け切った理性は、どうやったらもっと気持ちよくなれるんだろう、なんてずっと考えてしまう始末で。
自分が溢れさせる蜜を指摘され、彼女自身も気持ちよくなるとそうなってしまうのだと教えてくれる。
それは、言葉だけでなく、見せ付ける濡れた指でも分かるだろう。
彼女のそんな厭らしい姿を見せられれば、不思議と自分も更なる興奮の高まりを感じてしまって。

「ん、はい…♡もっと、もっと…一緒に…ひゃんっ♡
あ、ひゃうっ♡そ、れっ…すご、ん、ひあぁっ♡い、っぱい…き、もち…い、のっ…りぜ、さ…気持ち、っ…気持ちいいよぉ…♡」

足が抱え込まれれば、そこから体が寄せられ、最も快楽を受けれる場所が叩かれた。
それだけでない、押し付けられる事で圧迫され、腰の揺れに、まるで磨り潰されるように捻られていく。
軽くとも限界を一度迎えた体、そこへと容赦の無い、強い快楽が何度も叩き付けられて。
壊れる…心が気持ちよすぎて壊れてしまう。
なのに、その相手が彼女であれば、それも喜んでしまうもの。
快楽を受け止め、求め、自分からも腰を揺らして与える。

「ま、たっ…っ、また、ぁ♡…あ、あっ…ひ、っ…♡」

達しても続けられ、より敏感になった処を快楽で又埋め尽くす。
もう達したのか如何なのかも分からないくらいに白く白く染まる思考、その中で、目に映る彼女の絶頂で視界が歪んだ。
意識を完全に失う迄には至らないが、早々戻る事はなさそうか。

それでも、力が入らずにぐったりとしている処に彼女が寄り、感想を問われれば…
彼女の胸元へと今度は逆に自分が顔を埋め、ほんの僅かな動きだけど頷くだろう。
懐いた仔猫の様に、小さな力を込めて擦り付き乍。

リーゼロッテ > 羞恥と興奮を煽ろうと思いつく限りの卑猥なことをしていけば、言葉こそないが体や表情の僅かな変化から、その興奮が強まっているのを感じる。
足を抱え込んでの交わりに、幼さすら感じる可愛らしい悲鳴。
執拗に肉芽をぶつけあうように動かし、ここだけを滅茶苦茶にしてしまいそうなほど重ねあわせていく。

「よかった…リーゼも…何時も、されちゃう側だから…リードするの、初めてなんだよ?」

ぐったりとしたままクスクスと微笑むと、甘えるようにすりつく仕草に笑みを深めつつ、更にぎゅっと体を抱き寄せる。
ほとんど服を脱いでいないままに交わったので、お互いに可愛い服を纏ったまま。
悪戯に額や頬にキスを繰り返しつつ抱き寄せていくと、するりとスカート越しに臀部を撫でていく。

「リーゼも…えっちだけど、ユエちゃんも…意外とえっちだね…? ふふっ、二人でもっと色々…しようね? ずっと、ずっと…」

これからの事を嬉しそうに囁きかけると、自分よりも色の濃い青色の瞳を見つめつつ、黒髪へ指を梳き通す様にして撫でていく。
何度も大好きと耳元に甘く囁き掛けながら、ゆったりと快楽の余韻に浸りながらじゃれ合う心地良さを堪能していく。

リーユエ > たっぷりと刻まれた快楽、それを教えてくれる彼女。
悦びに震えたまま、彼女が求めれば求めるだけ、きっと応えるだろう。
いつもの自分に戻れないくらいに壊されても…そんな事を、ふっと考えてしまう。

「はぁ…っ…そ、う…なん…です、か…?…ん…っ、んふ、ぅっ…♡」

こんなに自分を気持ちよくしてくれた彼女が、こうして教えてくれたのが初めてと言う。
信じられない、そう思ってしまうのは、仕方の無い事ではないだろうか?
彼女に甘え続けるも、彼女が望むならば抱き寄せられる。
上目使いに見上げる中、顔にキスを落とされれば、擽ったそうに首を竦める。
そして、布地越しにお尻を撫でる手には、甘い声を漏らし、フルッとお尻を震わせた。

「そ、その…そうみたいで…ん…ふ…♡
はい…色々と、教えて下さい…ずっと、一緒、です…」

彼女の瞳を真っ直ぐに見詰めたまま、彼女の囁きに、確りとコクンと頷く。
まだ残る余韻、彼女の指が髪を梳き、撫でるだけで、気持ちいい。
もっと色々と、気持ちいい事を教えて貰える…そんな事を期待してしまい、うっとりとしてしまう。
彼女が大好きと言ってくれるなら、自分だって大好きと返そう、何度でも、何度でも。
彼女が満足してくれるまで、きっと私も彼女との心地良さを堪能していくんだろう。

リーゼロッテ > 蕩けきった表情から感じるのは、やはり自分と似た狂った被虐心と破滅的な欲望。
似た者同士だから惹かれたり、通ずるものがあったのかなと思うと、色々と納得が出来てしまう。

「そうだよ…? でも、ユエちゃんと一緒で…好きな人に…壊されるぐらい…愛されたくて、爪痕がいっぱい欲しくなる…から、分かるのかな」

あってるかな?と首を傾げながら確かめるように問いかける。
じゃれ合うキスに、かわいがる掌の動き。
甘い悲鳴と共に臀部が震えるなら、悪戯につぅっと尻のまるみから背中のラインをなぞり上げていき、そのまま項へと掌を添えてくしゅくしゅと撫で回す。
気持ち良いでしょ?と微笑みながら囁き、自分がされると弱いことをそのまま彼女へ与えていく。

「ん…勿論…。二人じゃないと出来ないこととかも一緒にね…?」

蕩けていく姿を見つめつつ、不意に彼女の掌を自身の股座へと導いていくと、蜜に濡れた陰裂に宛てがっていく。
自分とは異なる体温、感触、滑り、同じ女性でも細かなところに違いが有るそれに触れさせながら、こちらも彼女の股座へと手を滑り込ませていく。
お互いに触り合うように手を交差させると、おしゃべりのじゃまにならない程度、スリットを指でなぞり上げる程度に愛撫を始めていく。

「ユエちゃんとなら…ちょっと危ないこととかも出来ちゃうかもね…?」

あえてどんなことかとは言わず、そこで言葉を切って微笑みかける。
彼女はどんなことを想像するだろうかと、それを聞いてみたくなった遊び程度な意地悪を。
一間置いてから、どんなこと考えた? とゆっくりと耳元に囁くと、教えてと強請るように頬と耳元、首筋へと唇を何度もあてがいながらキスを繰り返す。

リーユエ > 彼女の言葉は、自分の思っていた事そのままだ。
だから、その言葉に正直に頷いて。

「そう、ですね…はい…その、なんとなく、分かります…あ、ふ…ん、んっ…ぁ…♡」

当然キスを受けるのも、気持ちいい。彼女の手の動きにも、感じてしまう。
その手が触れる場所触れる場所が気持ちよくて、もう今の自分では漏れる声が止めれない。
彼女の問いに二つと答えなんてない、頷き乍、身を震わせる。

「は、はい、っ…二人で…んんっ…したい、です…あふ、ぅ…♡」

余韻がゆっくりと収まっていくのだけれど、彼女のしてくれる事は、又自分を快楽の世界へと連れていってくれるもの。
取られる手が彼女の股座に、そして、彼女の手は自分の股座に。
触れ合う手の感触に、弄り易くするように足を少しだけ開く。
彼女の愛撫に腰は震え、緩やかな鎮まりに向かっていた意識をあっという間に快楽へと引き戻させる。
何とか彼女に合わせようと指を動かすのだけど、きっと中途半端な動きになってしまうだろう。

「…危ない、事…ですか?」

彼女の言葉に、鸚鵡返しに言葉を返す。
きっと彼女は答えを求めてる、なのだけど、はっきりとして浮かぶような想像は得られなかった。
実は性的な経験は、彼女に今されたのと、処女を失った時の二回だけなのだ。
長い様で短い時間、間を置いた彼女の問い。
耳元での囁きで吐息が掛かり、その気持ちよさにゾクンッと肩を震わせるも、矢張り答えは浮かばない。
何度も落とされるキス、その度に、甘い刺激に身を震わせ続け、更なる興奮を煽られる。
なのに、彼女の期待に応えられない。
どうしよう…?頭の中に、答えが見付からない事の不安で一杯になる。
快楽と不安で小さく震える姿、彼女はどう思うだろうか?

リーゼロッテ > 「ふふっ、やっぱり…リーゼと同じなんだ。じゃあ…こうされるのも好きかな?」

キスをしつつ陰裂を淡く捏ね繰り回していくと、首筋に強く吸い付いていく。
何度も吸い付いて、淡く歯で甘噛みを繰り返し、まるで首筋に貪りつくような甘くも激しいキスを浴びせていく。
それが止む頃には、首筋にうっすらと赤く鬱血した跡が残り、耳元に 跡つけちゃった と、悪戯でもしたような軽い響きで囁いた。

「…浮かばない? じゃあ…」

答えが出なければ、頭を撫でる代わりに下腹部を優しく撫でて大丈夫と諭すように触れていく。
それから改めてスリットへ触れていくと、色々と妄想を膨らませられるのも、彼女のぎこちない手淫で余裕があったからだろう。
自分でも躊躇いそうな内容が浮かぶも、こんな事を囁いたらどう反応するかも楽しみで…小悪魔っぽく艶のある笑みを見せると、耳たぶを甘噛みしてから囁いていく。

「ユエちゃんとお手々繋いでお散歩とか……裸で」

普通に手を繋いで歩くだけなら何ら問題無いだろうが、そこに裸と非現実的な要素を突き刺す。
女らしい体つきの彼女と、子供っぽい体つきの自分、それを隠すことなく歩く妄想を煽りながら、どうかな?と問いかけながら今度は肉芽を指でツンと弾いた。