2016/03/01 のログ
■リト > 「んぅっ、はっ……ん、ふふっ」
先程とはまるで別人の、蕩けた表情を見つめる。
背を反らせて達した彼女の秘所から流れ出す液体を、密着させた己の秘所で直に感じながら。
「んんっ……かわいい、っ……ふふ、ふぁ、んっ」
両手を解いて、軽く背を反らす。
相手は絶頂したが、自分はまだだ。大分限界に近くもあった。
■ルナトゥム > 「見ない、でっ♥♥」
絶頂する顔を見られた羞恥と快楽に涙をこぼす。ないまぜになったそれはひどく好みだったが、それを認められるほど素直な性格ではなかった。
「はっ♥あぁっ♥♥もう、イってるっ♥♥のにっ♥」
そして、敏感になった状態で更に続く貝合わせに身悶える。手がシーツを掴み、シワを作る。
■リト > 「はぁっ、んぁ、ぁっ……キス、したい……のっ」
貝合わせを続けながら、互いに上体を起こさせて。
唇を重ねる。片腕は彼女の背に回して倒れないように支えながら、その牙に舌を這わせていく。
「んっ、んむぅ……んぅ、わたしも…っ、イッ……イく、んっ…!」
びく、びくっと腰を震わせれば、先に流れ落ちた蜜に絡めるように己の秘所からも、どろっと濃い液体が溢れ出た。
■ルナトゥム > 「わたしもっ…♥んっ、ちゅっ……♥♥」
こちらからも相手の牙に唾液を塗りつけるようにして、舐め回す。少し余裕が出てきたようだ。
「ちゅぷっ…♥♥じゅる……♥」
舌を絡めあいながら、今度はこちらが、絶頂する顔を至近距離で見つめる。
「あなたも…れろ……♥かわいい、わよ…♥♥」
溢れでた熱い液体を秘部で感じながら、絶頂に震える体をぎゅっと抱きしめる。
■リト > 「んっ……ちゅ、んむっ……ありがと……」
絶頂後に抱きしめ合って、暫く互いに余韻に浸る。
その間も秘所は密着したままだが気にならぬ様子で。
「ちゅ、んっ……ふふ、ルナとのキス気持ち良いね……」
勝手に略称で呼びながら、伸ばした舌で牙を舐め合う。
全身余すところなく密着しながら、至近距離にある彼女の顔を改めて見つめて。
■ルナトゥム > 「ちゅ……ぷぁ…♥素直な感想ですわ。くちゅ…♥♥わたくしのことは、ルナルナと…。親しい人にはそう呼ばせていますの♥」
肌を密着させながら、前戯としてのキスとは少し違う、気持ちを確かめ合うキス。
じっとこちらを見つめる目に、いたずらっぽく笑う。。
「ちゅっ♥じっと見つめてどうしたのかしら、魅了はかけていませんわよ?」
■リト > 「んっ……ルナルナ。……ちゅ……じゃ、今度からそう呼ぶね……」
気持ちを確かめ合うような柔らかなキスを交わしながら。
ふと問われれば、その悪戯っぽい笑みに此方もつられるような笑み。
「んーん、なんでもない。魅了かけられなくても、ルナルナは可愛いって思うし」
その唇に戯れるように吸い付きながら囁く。
■ルナトゥム > 「くちゅ……♥わたくしからは、リトでよろしいのかしら?」
あだ名をつけるには短い名前だが、何かしらあるかもしれないので、確認しておく。
「あら、褒めても……。」
つつー、と指で背筋をなぞって落としていく。
尻までたどり着けば、腰の横を通り、密着する秘部へ。
ぐちゅり、と指が湿った音を立てる。
「お返しぐらいしか、出ませんわよ♥」
■リト > 「ん……好きに呼べばいいよ?リトとしか呼ばれたことはないけど」
あだ名は無い。なので名前で呼ぶのが適しているだろう。
そのまま下へ、臀部から秘所へと移っていく指の感触が心地好く。
「んふっ……うん、そのお返しで十分……もっとしよ?」
言うと彼女の指を挟むようにして、再び腰を動かし始める。
ぐちゅ、ぐちっ、と淫靡な水音が立ち始めて。
■ルナトゥム > 「じゃあそう呼びますわね。リ・ト♥」
耳元で、息を吹きかけながら囁く。
腰が動くのに合わせて、指を膣に抜き差しして、中をかき混ぜる。
「ふっ……んっ♥♥」
互いのが密着しているせいで、自分も高まっていってしまう。鼻から息を漏らしながら、指を動かす。
■リト > 「ふふ、ご自由に。ルナルナ♥」
耳元に囁き返す。
此方も指を秘所に宛がい、密着する合間に潜り込ませて彼女の膣内を刺激する。
鼻から甘い吐息を漏らす彼女を見、顔を寄せる。
キスを誘うように口を開け、自身の牙を見せ付けて。
■ルナトゥム > 「ふ、あっ…♥♥」
にゅる、と指がこちらにも侵入してくれば、たまらずに相手の背を抱く手に力を込めた。腰が引けそうになる。
近づいた顔と、見せつけられる牙に、吸い寄せられるように唇を重ねた。
「はむ……ちゅるっ♥♥じゅぷっ……♥♥」
口と秘部の両方から、卑猥な水音を立てる。
■リト > 背を強く抱かれる。ぐち、くちゅ、と音を立てながら膣内を掻き回す。
「んむ……あむっ、ちゅ……ちゅっ……」
唇が重なれば、舌同士を絡めて唾液を混ぜ合い、啜り上げる。
キスの柔らかさを味わいながら、コツッ、と牙をぶつけ合って快楽を得る。
すっかりベッドは溢れる互いの蜜で濡れているが、それも気にならずに。
■ルナトゥム > 「んっ♥んぅっ♥♥ふっ…♥♥」
キスに弱いのか、滑りこませた指が、堪えるように動きを止めた。
またすぐに動き出すものの、相手の指や舌が弱点をつくたびにビクリと震えて、如実に感じているのを伝えてしまう。
■リト > 途切れ途切れに動きを止める指に気づけば、膣を弄っていた互いの指を引き抜く。
そのまま腰を動かし始める。貝合わせで再度絶頂を迎えようという魂胆。
「んっ……んぅっ……ん、はぁ」
ちゅぷ、と音を立てて絡めていた舌を引き抜き、唇を離した。
至近距離で、微かに挑発的な笑みを浮かべながら秘所を擦り合わせていく。
■ルナトゥム > 「ふぁっ…♥」
引きぬかれた感触に、喘ぎを漏らす。
唇も離れ、挑むような笑みに、意図に気付いてこちらも牙を見せて笑った。
「二回戦、ですわね…♥」
腕を支えに上体を後ろに倒し、腰の動きに集中する。今度は負けない。
ぐちゅぐちゅ音を立てながら、腰をこねる。
■リト > 「んっ……ふふ、何回戦まで出来るかな……? んんっ」
此方も同じ格好を取り、秘所だけを密着させて擦り合う。
腰をくねらせて緩急つけた刺激を与え、止め処なく蜜を零していく。
先程は彼女が不利だったが、今回はそういった条件も無い。
十分に互角の勝負が出来るだろう。
■ルナトゥム > 「さぁ…ふっんっ…♥わたくしは…何回でもっ♥構いませんわ♥」
甘い声を漏らしながら、陰唇を擦り合わせ、陰核でアクセントをつける。
しゃくりあげるように腰を動かし、互いの快感を高めていく。
「ん、くっ…♥がん、ばるじゃっ♥ありませんのっ♥♥」
■リト > 「んっ……わたしもっ、何回でも……いいよっ……んぁっ」
食い合うように陰核を、陰唇を擦り合わせる。
互いにタイミングを合わせて腰を上下させ、貪るような快感に浸る。
「くっ、ふぅっ……そっちもっ、やるねっ♥」
■ルナトゥム > 「ならっ♥どっちか、が…あんっ♥音を上げる、までですわねっ♥はぁ、ん♥♥」
快感のボルテージが上がるに従って、腰の動きが自然と早くなっていく。
「ふっ♥んんっ♥♥もう、少し…♥♥イきそ…っ♥♥♥」
限界が近づいてきて、手足の指をギュッと曲げて堪える。
開いた口から、はぁはぁと荒く息を吐いている。相手はどうだろうか。
■リト > 「そうっ、だねっ、んぁっ、はぁ、ん……わたしはそうそう、音を上げたりしないからっ、あんっ」
次第に早くなっていく腰の動きは、此方も同様。
きゅっ、きゅう、と足指が曲げられ縮こまる。限界が近い。
「んっ、んん……わたしもっ、イキそ……っ、はっ…」
限界が近づきつつある。大分僅差になってしまいそうだ。
やがて――グッ、と一際強く秘所を押し付けた。
「あっ、あぁっ……イッ、イくっ……!」
背を反らして身体を硬直させた瞬間、どろっ、と秘所から粘液があふれ出す。
■ルナトゥム > 「わたっ♥くし、だっ♥てっ♥ふっ♥んんっ♥♥」
シーツを握りしめて、腰へと力を込める。
「はっ♥はぅ♥♥わ、わたし、もっ♥♥へぁっ♥♥」
開いた口から、犬のように舌を出して、喘ぐ。
まるで融け合ったような錯覚を覚えながら、こすりあわせる。
そして、我慢の限界に達すると同時に、腰にひねる動きを咥えて、陰部全体をこすりつける。
「はぁっ♥♥♥ああぁぁぁ~~~~っ♥♥♥」
二人が達したのは同時。白濁した粘液でシーツを更に汚しながら、腕の力が抜けて倒れこむ。
「はぁ…はぁ……。わ、わたくしの、勝ち、ですわね…。」
ほんの僅かに自分の方が早かったような気がして、仰向けになったまま勝ち誇った笑みを浮かべる。
■リト > 陰部全体をこすりつける腰の動きが途切れ、同時にベッドへと倒れこむ。
暫く、胸を上下させながら浅い呼吸を繰り返して。
「……っん、はぁ、はぁ……次は、わたしが勝つし……っ」
暫くしてから上体を起こし、ルナトゥムを見る。
「へへ……こーして何度もやり合える相手って、ルナルナが初めてかも……」
■ルナトゥム > 「…ふぅ…はぁ…はぁ…。ふ、ふふ、何度でも、どうぞ……はぁ……。」
息を整える。言い合いになるかと思ったがあっさり認めてくれた。勝敗にこだわっていないのだろうか。
声をかけてくれば、こちらも体を起こす。足はまだ絡ませたままだ。
「あら、いつもはもっとか弱い方をお相手していらっしゃるの?」
そんなに自分が特別な存在とは思えなくて、首をかしげる。例え人間が相手でも二度三度続けて交わるのは無理ではないと思うのだが。
■リト > 勝敗にこだわっていないというよりは、何度も勝負できるということだし細かいことはあまり気にしていないらしい。
絡ませた足を戯れるようにこすりつけながら。
「うん。わたしがそういう人と会ってないのもあるんだろうけどねー」
「だからルナルナがいいなら、またここに招待したいんだけどいいかな?」
笑み混じりに首傾ぐ。問いかけながら、再開と言うように腰を進めて秘所同士を合わせた。
■ルナトゥム > こすれ合う足の感触を楽しみながら。
「そうですの。ええ、構いませんわよ。いつでも呼んでくださいまし。
ただし、条件が1つ。」
と人差し指を立てる。
「綺麗な部屋でお出迎えしてくださるかしら。毎回掃除するのは嫌ですわ。
わかったら普段から…あふ♥、ちょっと、まだ話は……あんっ♥♥」
不意打ち気味の攻撃に、体勢を立て直すまでの間、好き放題されてしまう。
■リト > 「条件?………んーぅ」
立てられれば、先程と全く同じ不満げな声が零れた。
とはいえ彼女を迎える為なら仕方もない。頷く。
「あーぁ、早くメイド探さないとなぁ……」
あくまで自分で片付ける気はあまりないらしい。
そうして秘所を擦り付ければ不意打ちに喘ぐ声。それを愉しみながらも、彼女が体勢を立て直すまでピタッと腰の動きを止める。
フェアな勝負をする心算らしい。
■ルナトゥム > 「はぁ…もう、自分で片付けなさいな…。」
ぼやきながら、相手が待ってくれている間に先ほどと同じように腕を支えに上体を寝かせる。
「さぁ、よろしくってよ。」
と宣言してから、第三ラウンドが始まった。
ほとんど立て続けに三度目ともあって、潤滑は十分、最初から激しい動きで一気に勝負を決めにかかった。
■リト > 彼女と同じ体勢になって、第三ラウンドを開始する。
「んっ……今度は負けないからね……」
そう宣言を返す。十分な潤滑を武器に、互いに激しい腰の動きで瞬く間に波が近づいてくる。
上下左右に陰部全体を満遍なくこすりつけて快楽を与えて、与えられて。
■ルナトゥム > 「ふふっ♥何度、でもっ♥どう、ぞっ♥♥んっ♥♥」
前回勝った(ことになった)余裕からか、笑みを交えて挑戦を受ける。
その後、東の空が白んでくるまで、貝合わせ勝負を幾度も繰り返した。
最初のほうこそ互角の勝負だったものの、後半は体の開発が進んだルナトゥムの負け続けであった。
「はぁ……♥はぁー…♥♥も…無理、ですわ…♥」
蛙のように足を広げた無様な格好で、ついにルナトゥムが音を上げた。
「や、休ませて……。」
息も絶え絶え、といった様子。
■リト > 空が白むまでに何度となく貝合わせを繰り返し、互いに体力も絶え絶え、といった調子でベッドに横たわる。
「……はぁ、はぁ……わたしもっ……そろそろ、限界……」
密着させていた秘所を離せば、幾度も溢れさせ、絡み合った互いの蜜が糸を引く。
そのまま彼女の横に寝転がって。
「……一緒に、休も……っ、はぁ……」
どちらがどれだけ勝ったなど最後の方にはあまり関係なくなっていた。
ルナトゥムの身体を抱き寄せるようにして肌を擦り寄せ、暫しの休みに就く―――
ご案内:「朱血城 リトの私室」からルナトゥムさんが去りました。
ご案内:「朱血城 リトの私室」からリトさんが去りました。